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  • 黒船亭

    2025-03-25
    ゆとり日記

    おはようございます、ババです。

    先日上野の黒船亭というところにランチに行きました。

    上野公園は早咲きのサクラがすでに咲いており、なんかのイベントもやっていました。
    不忍池では骨董市もやっていました。

    あの辺りはもともといつ行っても人が多いのですが、上記の理由もあり余計に人が多い。
    ひとごみのなかをあるくのはあまり好きではないので、さくらと骨董市を遠目に見つつ、今回の目的地の黒船亭へ。

    黒船亭は昔からある洋食屋さんらしく、ピーク時は結構混雑しているらしいです。
    WEBから予約もできますが、すでに2か月先までいっぱいでした。
    ならば並ぶ覚悟でいこうと思い、でも並ぶのは嫌なので、お昼を抜いて16時くらいに行きました。

    すると待っている組は1組だけ。
    15分程度で通してくれました。
    私が待っている間に3組くらい訪れて待ち時間を聞いて去っていったので、きっと運がよかったのでしょう。

    あんまり洋食屋さんみたいなところに行ったことはないのですが、時間帯もあってお客さんもそこまでおらず静かで、
    店内もきれいで快適空間でした。

    ビーフシチューが有名だそうで、スモークサーモンとビーフシチューセットを注文しました。

    スープとかパンとかもおいしかったのですが、ビーフシチューは格段にうまい。
    私が知ってる、家で作るようなビーフシチューの見た目と全然違う…!
    ステーキみたいなお肉の塊が3個くらいあり、フォークだけで崩れるくらい柔らかい。
    本格的な洋食屋さんのシチューってみんなこんな感じなのだろうか…。
    もちろんデミグラスソースもおいしい。付け合わせの野菜もおいしい。

    東京っておいしいお店は前から予約するかめちゃ並ぶかなので、この待ち時間でこんなおいしいものが食べられた事実に感謝…。

    1時間少しくらいして帰ったのですが、その時には結構並んでいる方がいらっしゃったので、ベストな時間に来れたなと思いました。
    おいしい洋食を食べたい方、ぜひ行ってみてください。私はコロッケを食べにまた行きたいです。

    https://www.kurofunetei.co.jp/

     

  • かたひじはった文章

    2025-03-13
    ゆとり日記

    おはようございます。ババです。

    この前営業の人に私はかたひじをはった文章を書いていると言われました。
    あなたに私の文章の何がわかるんだと思いましたが、まあ確かに振り返ってみると昔書いてたブログよりオフィシャル感?のようなものが増しているかもしれません。
    昔はもっとテキトーに書いてたかも。

    おそらくこの現象は、ここ数年で私の仕事内容や立場が変わったこともありますし、年も取りましたし、生活スタイルも変わりましたし、まあ知らず知らずのうちになんらかの意識が変わったのでしょう。しらんけど。
    あんまり意識はしてないですが、いろいろと取捨選択をしていった結果、「かたひじはった文章」になっているのでしょう。

    我ながらつまらない人間になってしまったなあと思っていますが、私も大人になったということでこれからもかたひじはった文章を書いていこうと思います。

  • ストイックな友人たち

    2025-03-04
    ゆとり日記

    こんにちは、ババです。

    先週末、高校の部活の同期全員と会う機会がありました。
    地元は九州なのですが、大学以降は三々五々、みんないろんなところでお仕事をしています。

    基本個人競技の部活なので、練習のプランは個人によってまちまちだったのですが、当たり前ですがやっぱり強い人は練習量が多いんですよね。
    強い人も私のようなそうでもない人もみんな仲良くやっていてとても居心地のいい部活だったのですが、
    今回ワイワイとみんなで話していると、その時にストイックに練習に励んでいた人たちは、やはり社会人になっても仕事の仕方がストイック。
    他者から見ればそんな働き方ができるのかとも思いますが、本人たちはきついとは言うもののそれをやめたいとは言いません。

    個人の性質や会社の性格などもあるのでしょうが、やはり昔から負荷の高いトレーニングをして実績を出している人はそれが大人になっても負荷を負荷とあまり思わずに、同じようにたんたんと量をこなして実績を残していくんだなあと感じました。

    私はどうしても自分に甘くなってしまいますし、ここまでストイックに物事をこなしている同年代の人は私の周りに今あまりいないので、たまにみんなであつまってこういう話を聞けるとやる気というか、あ、私も頑張ろう…!みたいな前向きな気持ちになれます。おかげでいろいろと持ち直すことができました。こういうときに昔からの友だちはやっぱりいてくれてよかったなとおもいますし、この先もずっと遊んでくれるといいなと思っています。

  • どんな本を読んでいるのか

    2025-02-21
    ゆとり日記

    こんばんは、ババです。いろいろあって今日は家から更新しています。

    最近あまり本を読んでおらず、何を読んでいるのかと聞かれると答えに窮する時がよくあります。

    ということでせっかく家にいて手元にこの前購入した本があるので、今回は新年に買った本をを紹介します。

     

    1. 神と科学は共存できるか?/スティーブンジェイクルード
    2. 「つながり」の進化生物学/岡ノ谷一夫
    3. 名著入門/平田オリザ
    4. 白昼夢の森の少女/恒川光太郎
    5. 人間腸詰/夢野久作
    6. 壁の目/森村誠一
    7. この1冊でわかる経営分析の基本/林あつむ
    8. 「死」とはなにか/シェリーケーガン
    9. 神の子どもたちはみな踊る/村上春樹
    10. 春のこわいもの/川上未映子
    11. 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント/ロバートキヨサキ
    12. 金持ち父さん貧乏父さん/ロバートキヨサキ
    13. 牛頭天王と蘇民将来伝説/川村湊
    14. 死者の民主主義/畑中章宏

     

    この中で読みたい本があったらぜひ手に取ってみてくださいね。

  • 積読

    2025-02-12
    ゆとり日記

    こんにちは、ババです。

    この前何かの拍子にふと思ったんですが、最近「積読」って一種の誇りの対象のようになっているなあと。
    かくいう私も気になった書籍は古本新刊問わずに割とすぐに買ってしまいますし、読んでいないでインテリアになってるいわゆる「積読」本も家にまあまああります。

    でも、よくよく考えてみると「家に本はあるけど読んでない」ことをわざわざ言う状況ってちょっと変だなあと思っています。一部の例外を除いて、本は読まれるために生まれてきたのであって、積まれるために生まれてきたのではないでしょう。そして、読んでない人は本を読むよりも優先する何かがあって(もしくは何もなくても本は読まずに)、日々を過ごしているのでしょう。

    本も全部読むつもりで買うものと、本に書いてある一部の欲しい情報だけを求めて買うものがあります。
    後者の本は主に知識を得るためだけのいわゆる辞書的な使い方をします。こういう本は私は社会人5年目くらいからどんどん増えていきました。際限がない。
    一方、前者は読むつもりで買ってるので基本はやはり読まれるべきで、積んでいることはいいことではない気がします。

    ほかの業界でも「積みゲー」「積みプラモ」「積み映画」など似たようなものはやはりあるようで、ゲームもプラモもやらない私から見ればあまり理解ができません。
    「いやいや、やれよ、何のために買ったの?」と思ってしまいます。単価の大小はあれど、「積読」も他の趣味を楽しまれている方から見れば同じように見えるのでしょう。

    「積読」は一種のコレクターズアイテムないしインテリアのツールと化しており、人の所有欲を満たすものになっているのでしょう。
    しかも「本」をたくさん持ってるってなんか頭いい感じしますよね? 知識人的なね。
    私も本を買うときは基本電子では買いません。それはじぶんの「本を持つ」という所有欲を満たすためです。(「デザインのひきだし」みたいに紙であることに価値があるものもありますね。)
    で、家に集まったたくさんの本たちを見てにやにやします。たくさんあるなあと。
    でもこれも、読み終わった本をみて「たくさん読んだなア」とにやにやするべきなんでしょう。
    まあでも「自分の趣味しかない自分のためにつくった自分の本棚」に価値を感じているのかもしれません。自分大好き。まあ趣味なんてそんなもんです。自分のためにやってるんだからね。しかも本って洋服とかゲームとかにくらべて平均単価多分安いんですよね。若いころブックオフにどれだけ助けられたことか。

    ただ、本をある程度集めたら収納に困ります。ここで多くの人はいつか本を手放します。私も今の家に引っ越すとき整理をしました。
    ライフステージが変わることもあるでしょうし、単純に部屋が狭くなるのに耐えられないかもしれません。本よりも優先して集め、飾りたいものができるのかもしれません。
    そうなると引っ越しとか貸倉庫とか、本のための経済的な負担を迫られます。多くの人(もしくは同居しているパートナーなど)にはその「所有し続けること」に対して金銭的な負担がかかることや、所有物が生活の中心になることは受け入れられません。
    東京の家賃が上がり続ける中、本のために一部屋多い部屋に引っ越したりすることや、鴻巣氏のように、ダイニング・リビングを捨てて自宅を図書館化することなんてほとんどの人には不可能なのです。私は本を床に直置きすることも耐えられません。

    話はそれますが、私は「本を読む」という行為自体とても労力のいることだと思っています。とても疲れます。疲れてるときに読むとすぐ眠くなります。
    そう考えると「本を所有すること」もしくは「本そのもの」を好きな人がいても「本を読む」ことを好んでいる人は意外と世の中には少ないのかもしれません。
    それか、私が思ってるよりほかの人は読書に疲れを感じないのかもしれません。
    ちなみに私は本を読む行為それ自体はそんなに好きではありません。疲れるから。
    それでも本屋に行くと本を買ってしまいます。

    適当に思い付きで書き連ねましたが、積読の本がこんなにある~、というのは私にとってはやはり世間に喧伝すべき類のものではなく、「読まなきゃあなあ…」と戒めとして受け取るべきものであった方がいまはいいと思っています。本に対するいろんな考え方があって、またたくさんの人が本を手に取るようになるといいですね。

  • 静かなオフィス

    2025-02-03
    ゆとり日記

    こんにちは、ババです。

    弊社オフィス、ちょいちょいめちゃくちゃ静かな時間が発生します。
    出社している人数は少なく、誰もしゃべらず、電話もかかってこず、空調と外の車の音とキーボードの打鍵音しかしない、みたいな時。

    みんな仕事に集中していていいことなんでしょうが、妙な緊迫感が出ています。
    誰かが椅子にもたれかかった「ギギギ…」という音や、ごみ箱を「バタン」と閉める音、給水機を使ったときの「ピピピ!」という音が妙に響き渡ります。
    ここまで静かすぎると自分の一挙手一投足が気になりだしはじめ、私もなるべく音を出さないようにしてしまいます。
    その反面、逆にそわそわしちゃうというか、突然大声で叫びたくなるというか。
    図書室で集中が切れ、ふと周りを見渡した時の「おお、みんな集中してんなぁ…」みたいなそわそわ感に似ています。
    適度に人の話し声とかの雑音があった方がリラックスして仕事に臨める気もしており、この緊張感をどうにか打破できないものかと思っています。
    BGMを流す案が出ていた時もあるのですが、他社事例をこの目で見たこともなく、電話を頂いた際に相手の方にBGMが聞こえてしまうのもおかしな話。

    何かこの緊張感を打破できる妙案はないものでしょうかね。

  • 結果発表を心待ちにしている

    2025-01-23
    ゆとり日記

    こんにちは、ババです。

    昨年写真の保存先どうするか、みたいな話をしたのですが、ようやっと年末だか年明けだかに写真のコンテストに応募しました。
    印刷で郵送して応募のコンテストだったので、慣れない作業が多くまあ大変でした。

    皆さんこんな大変な思いをしながらコンテストに応募してるんですね、心から尊敬します…。
    そしてWEB応募のなんと楽なことか…。

    このコンテストのためにまあまあいろいろなスポットに写真を撮りに行き、数百枚の中から珠玉の3枚を選び、写真の色味を調整したり、どこで印刷するかを悩んだりしました。
    まあほんとは家で印刷できた方が見比べられるのでいいのだと思います(プリンターも一応見に行った)が、続くかわからんので今回は見送り。
    デジタルが主流になって初めて写真を印刷してもらいに行ったかもしれません。というかひとりでお店に写真印刷を頼んだこと自体人生で初めてかも。
    しかもよく見る写真のサイズではなく、A4判。A4で自分が撮った写真印刷したことなんてあります??

    現像された写真をみるとちょっとぼけてるかなあとか、この辺の色味がいまいちかなあとか思ったりもしたのですがまあブツができただけでおおむね満足。
    額装して飾ったら写真家の写真に見える気もします。いいね。
    そのあと応募票を作品裏面にしっかりと貼り、硬い段ボールと一緒に封筒に入れ、コンビニで切手を買ってポストインで終わりです。

    結果発表は3月末頃誌面にてと書いてありましたが、今からはやく連絡来ないかなとワクワクしています。結果発表の心待ちにする方の気持ちが理解できるようになりました。

    次はなんに応募しようかな。

  • 旧作が高い

    2025-01-10
    ゆとり日記

    こんにちは、ババです。

    年末年始暇だったので動画配信サブスクで映画を何本か観てました。
    普段あんまり映像作品をみないのですが今回なんで映画を見ようと思ったかというと、本ブログで「アンダーグラウンド」という映画をみましょうねと書いてあったから。
    (余談ですがアンダーグラウンドというと村上春樹が有名なのでそっちしか知りませんでした。これもおすすめなので読んでない方はぜひ。)

    我が家ではネトフリとアマプラを契約しているのですが、検索してみるとどっちにも本タイトルは見放題にはありませんでした。
    アマプラレンタルで400円。高いなあ……そこまで興味ない映画に400円はちょっとなあ……。仮にめっちゃみたくて新作だったとしても躊躇する金額設定です。

    で、ホントに今更思ったんですが、世の中からレンタルビデオ屋を軒並み駆逐した動画配信サブスクは新作は月額課金のみで何本でも見ることができるのに、旧作は全然見ることができないんですね。
    レンタルビデオ屋はむしろ新作が高くて旧作が安くてレンタル期間も長いので、旧作なんてまあ借り放題だったわけですよ。
    私みたいな普通の人にとっては当然新作の方が観たいのが多いのでそれで全然かまわないんですが、映画が好きな人はきっと名作と言われる旧作をたくさん観たいんでしょうからいちいち高いレンタル料金を払ってみないといけません。そう考えるとちょっとかわいそうですね。書籍は青空文庫で名作を無料で読み放題なのにね。映画版の青空文庫みたいなのがあるんですかね。

    まあどうでもいいんですが、結局レンタルで400円は払う気にはなれなかったので「アンダーグラウンド」は観ずに、月額内で視聴できる作品を何本か観て終わりました、という話でした。「アンダーグラウンド」はまあいつかサブスク配信されたら視聴しようと思います。
     

  • 写真のレタッチをどうするか問題

    2024-12-24
    ゆとり日記

    短かったり宣伝したりとこのブログに早くも社員の個性が出てきてうれしいです。こういうところにひととなりが出るものだなと思っています、ババです。
    ちなみに私はなるべく10分以内で書き上げることを目標にしています。こればかりはPCの入力速度がものをいうので、ブラインドタッチの訓練をしてよかったなあと思っています。

    前回写真の保存をどうするか問題という記事を上げましたが、今回は写真のレタッチをどうするか問題についてです。
    生来の面倒くさがりな性格とあまりレタッチの重要性を理解していないことも相まって、「まあ、納得して撮ったんだから撮ったままが一番いいやろ」くらいに思っていました。
    ただどの写真の記事を見てもまあレタッチは重要とか、レタッチしないとフォトコンには入選しない、みたいなことが書いてあるんですね。
    いやいや昔はそんなのなかった(?)んだから言い過ぎでは?と思っていたのですが、まあそこまで言われるとやってみたくもなり手を付け始めました。

    フォトコン入賞作品には情報の一つとして使用したレタッチツールが書かれていたりするのですが、皆さんadobe系のツールを使用されています。
    しかしAdobe系のツールってまあまあお高めなんですよね。今後そんなに続けられるかもわからないので足踏みをしていたところ、ニコンユーザーには無料で「NX Studio」というレタッチツールが使えるようになっているということを知りました。ということでまあadobeをそんなに使いこなせる気もしないので、とりあえずそれを使ってレタッチの体験をしてみることに。

    正直懐疑的ではあったんですが、これね、まじで写真をどうにでもできます。ちょっと感動しました。
    私は基本仕事終わりに出向くので大体撮影が夜なんですが、光の加減がとても難しい。納得のいくまで撮ろうとはしているんですが、東京はいかんせん人が多いので人がいないショットを撮るのがなかなか難しいんですよね。なので結局いい感じにとれなかったなと思うことも多々あります。

    まあそれがレタッチツールを使うとほぼすべて解決する。露出補正から彩度、ノイズ除去、色相調整、ハイライト、露出補正、頑張れば邪魔なものを消したり……。変えられないのはピントの調整(ボケはできる)、構図(角度調整とかトリミングはできる)くらいではないかというくらいなんでもできる気がします。
    何でもできるのでたくさんいじりたくなるのですが、あまり加工しすぎるとそれはそれで不自然になるのでその塩梅が難しいところ。しかも項目がいろいろあるので一つ一つ調べてどういう効果があるのかとかを追求していくと気が遠くなります……。

    とはいえPC上の操作なので簡単に戻せるし初期費用0でこういうことができるのはとてもいいですね。これからいろいろ試していこうと思います。

  • 写真の保存をどうするか問題

    2024-12-13
    ゆとり日記

    いま在席社員が少なめなので、ブログが早く回ってきます。そんなに書くことがなくいつネタ切れするか戦々恐々としています、ババです。

    さて、私今年に入って良い(高い)カメラを買いました。
    購入に至った経緯や心理はまあいろいろあるので後ほど書くかもしれませんが、一旦それは置いておいて。
    どの機種を買ったかというと、Nicon zf。
    https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_f/
    かっこいいですね。正直機種の違いなんてよくわからんので見た目重視で選んでます。

    この会社に入ったときにcanonのkissシリーズ入門編みたいなカメラを買って、それもちょいちょい使っていたのですが、ミラーレスじゃなかったので重かったんですよね。
    なのでそれは売却し、思い切ってミラーレスの一眼を買ってみました。

    で、高かったのでそれなりに使い倒さなきゃあいかんなあと思いまして、まあせっかくこういう企業にもいるのでフォトコンでも応募してみるかと思っています。
    あわよくば元も取れるし。

    機会を逃さないために基本いつもカバンの中に入れており、仕事終わりに東京タワーとか増上寺とか浅草寺とか撮りに行っています。
    で、一回撮影のために出かけるとめっちゃ枚数を撮るんですよね、それはもうバシャバシャと撮るので500枚とか1000枚とかいうレベルで一気にたまっていきます。
    しかも.jpegとは別に.nefというデータ量が多い元データが保存されるので、1000枚撮ったら2000枚分のデータが生成されます。しかも容量がjpegだけの時より2.5倍とかになります。

    一回撮影に行ったらその日のうちにPCにデータを移していたのですが、あっという間にPCの容量を食いつくしてしまいました。
    なので一旦amazon photoという写真データの格納容量無制限という神クラウドに保存しているのですが、自宅のネットも最大100Mbpsくらいしか出ないのでいざダウンロードしてレタッチするとなるとまたダウンロードにめっちゃ時間がかかってしまいます。

    これだと作業の効率が悪すぎるのでどうしたもんかと悩んでいる、というのが今回の主旨です。
    一番簡単なのはHDDかSSDを外付けでつけることなんですが、読み書き速度を重視するとなるとそれなりに高いSSDを買わなきゃいかんし、それ一枚につっこんでおくというのも、破損したときのことを考えると少し怖い。しかしクラウドだとネット環境に依存する。ネット環境を良くするために光を引き込むという選択肢もありますが、マンションなので膨大な手間と金銭的コストが毎月かかる…。Starlinkでも使ってみるか……?

    となると、やっぱり自宅にNAS(データ保存するためのPCみたいなやつ)を構築するのが一番かなあと思いつつ、バックアップもちゃんとするとなるとraid5とか6にしないといけないからHDD4本とか必要(なのに保存できる容量は導入したHDDの1/2)なのでちょっともったいない…、うーん……。あとちょっとめんどくさいんですよね、NAS環境の構築。

    まあ結局はリスクとをとるかコストをとるかという話なのですが、両方の課題を解決できるいいソリューションはないものか……。世の中のカメラを趣味にしている人たちは写真の保存をどうしているんだろう、と思っています。完全に一人でやっているので相談できる人もおらず、だれかいい解決方法を知っている人はぜひご教示ください。