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  • パーソナル

    ビジネススクールで経営について学んでいます。
    リーダーに必要なものってなんなのか?

    フレームワークとかビジネスモデルとかそういうものは、
    学べば理解できるし、実践すれば体得できる。
    でも、そういうことではない。
    それはスキルでしかない。

    もっとパーソナルな部分のような気がする。
    先を見る力とか、人を引っ張っていく力、強い意志、行動力。
    シンプルに言うと、この人についていきたい、と周りの人が思うチカラ。

    一緒に学んでいる仲間が、経営はアートに近いって言っていて、
    なるほどと思いました。
    同じ状況に置かれても違う意思決定をするし、
    同じ意思決定をしたとしても結果が異なってくる。
    それは、リーダーの個によるところが大きいからだと。

    人として成長しなければと日々感じています。

    澤田

  • 早く走る方法

    運動会の前日深夜に、息子がYouTubeで「早く走る方法」を検索していました。
    前日に!? 遅くね!?
    と思いましたが、本人的には満足そうに
    「腕を早く振ってスピードを出せばいいらしいよ」と教えてくれました。

    練習しなきゃできないでしょ、と思う半面、
    「別に前日でも遅くない」と思えるマインドがいいなと思いました。
    最後まで諦めない、というのとも違う、
    心の軽さみたいなところがいいなと。

    見習いたいです。

    澤田

  • ふつうの子。

    勉強やら仕事やらでなかなかまとまった時間がとれず、
    小説を読むことが極端に少なくなりました。
    それでも教科書以外の活字を読みたくて、
    最近はエッセイなど瞬間的に読めるものに手を伸ばし始めました。

    先日買ったのは、プロダクトデザイナー・深澤直人さんの
    『ふつう』というエッセイ。
    「ふつう」というと、なんだかありきたりで面白味のないもの、
    という印象で、言われて一番イヤな言葉ですが、
    深澤さんが考える「ふつう」は、
    その形も存在も当たり前で、当たり前すぎてその場になじんでいる、
    なじみすぎてその場の空気すら作り出しているもの。
    改めて光を当てると、その良さに気づく。

    これって人でも言えるなと思いました。
    ふつうすぎてパッとしないなと思っていたけど、
    いやいや、このグループの自然な空気を作っているのはこの子だと気づく。
    わたしもそんな人になりたいなと思いながら、
    ついつい何ページも読み進めてしまいました。

    澤田

  • 購買行動。

    パソコンを買いました。
    興味のないモノを購入するとき、
    しかもそれが高額の場合、
    何をどう判断していいかわからなくて
    無駄に時間がかかりますね。

    とりあえず、知ってるブランド、
    予算内の価格、見た目。
    とはいえ、どれもそんなに違いがないし、
    性能とかはよくわからないし、
    比較してもまったく頭に入ってこない。
    もっと斬新なデザインとかがあれば
    思いきって購入するんだけど。

    最終的に隣の席の馬場さんに判断してもらい
    購入に至りました。

    高額であればあるほど、適当になる。
    購買って不思議ですねえ。

    澤田

  • メタバース

    最近、メタバースに興味があって、
    クラスターで遊んでみたりしています。
    全然やり方がわからず、うろうろするだけですが。

    Unityの勉強もしたいのですが、手をつけられず…。

    興味を持ったときに勢いのままやらないと、
    あっという間に熱が冷めちゃいますね。

    学校の勉強で忙しい、とか言わず、
    新しいことを楽しんでいきたいです。

    澤田

  • 今年から学生です。

    MBAの取得を目指し、2年間大学院に通います。

    昨年、中小企業診断士を受験し、見事落ちました。
    再チャレンジも検討しましたが、資格のための勉強に無意味さを感じ始めたのです。
    本来、答えがないはずのものに、公式を当てはめて無理やり回答を導いてるだけの感じがし、
    もっといろんな見方や考え方に触れたいなと思って。

    というわけで、大学院という道を選びました。
    頑張っている人のそばにいたら、自分ももっと頑張れるような気がします。

    最初の授業の課題が8日提出なので、いま必死に取り組んでいます。
    授業も大変だけど、平日の課題も大変、というのは事前情報で知っていたんですが、
    予想をはるかに超える量…。
    全然終わらないけど、学んでる内容はとっても面白いので(今回はサービスイノベーション!)、
    日中の仕事に活かしながら、しっかり身につけていこうと思います。

    澤田

  • 色々。

    色が好きです。

    日常で目に映るものの大半は意識に上らないのですが、
    ふと「色」に目が行くと、ようやく焦点が合ったような、
    逆に色にしか意識がいかないような、とにかくじっくり見たくなる。

    最近、寝る前に『色の辞典』というその名の通りの色の辞典を見ています。
    そこには367色が載っていて、その一つひとつに名前がついています。
    たとえば「サハラ」は、サハラ砂漠の砂の色を意味するフランスの色名。
    日本の砂よりも濃くて茶色い。
    乾いてサラサラな感じがまったくしない。
    土地によって砂の色のイメージが違うとか、面白いなあと。

    C30 M35 Y70 K0

    長年夢想してきた「小さな灰色の脳細胞」=灰白色も載っていて感動しました。
    思っていたほど白っぽくない。
    黄みがかった灰色という感じ。

    C5 M5 Y10 K5

    自分の名前の色があったらどんなかなと考えたりもします。
    「香織」なので、赤とか黄色とか暑い国の色がたくさん織り合わさったような色。

    KAORI

    澤田

  • 難しい…くない。

    「難しい」という言葉を口にすると、そこで思考が停止する。
    というようなことを、コルクの佐渡島さんが
    noteか何かで書いていました。

    たしかにそうだなと。
    私も頻繁にこの言葉を使います。
    たいてい誰かと議論しているときで、
    答えが見つからない、案はもう出尽くした、何より疲れた、
    という状態。
    一人で考えているときは出てこないので、
    「あとはよろしく」的な気持ちが、
    実は「難しいね」の裏にあるのかも。

    なるべく使わないぞと意識するだけで、
    別の案を出すか、ここらで決断するか、
    何かしら進展があるので歯を食いしばっています。

    それすら難しいけれど、大事ですよね。

    澤田

  • 現実逃避。

    仕事、というかタスクが、
    思いもよらないところからポコポコ湧いてきて、
    順調とは言い難い状態になる。
    というのが、年末ですが、
    そんなときは現実逃避するしかない。

    書店でたまたま手に取った『不吉なことは何も』という本が
    めちゃめちゃ面白くてびっくりしました。
    ミステリー的なショートショートで、
    プロットが巧妙かつ絶妙。
    作者はフレドリック・ブラウン。
    帯に「巨匠」とあるのですが、聞いたこともなく、
    調べてみたら、アメリカの作家でSF黄金時代の一人だそうです。

    知らない作家がいる。しかも超絶面白い。
    こんな嬉しいことはないですね。
    世界が新しく塗り替えられたような、
    きらきらした気持ちになります。
    さっそく2冊目を購入しました。
    『真っ白な嘘』。

    現実逃避をもっと楽しめるよう、ツライ現実に立ち向かいます。

    澤田

  • 中小企業診断士に落ちました(今さら)。

    どーも、さわっちょです。

    夏に受けた中小企業診断士に落ちました。
    9月下旬に発表があり、最近ようやく気持ちの整理がつきました。
    自己採点では超絶僅差だったので、ショックが大きかったのです。
    しばらく何もしたくなくて、漫画とかドラマとかひたすら見続けて、
    無駄に時間を使ってやりました。

    でも、1ヶ月もすると飽きますね。
    また勉強しようと、書籍を買いまくっています。
    今度は単なる試験勉強ではなく、ちゃんと基礎から学びたいなと。
    年明けから学校に通うのも検討していて、
    ワクワク、そわそわしています。

    何かを始めるって本当に楽しい。

    澤田