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『板橋Cityマラソン』に出ることになりました(たぶん)。
2022-12-08コピーライターにおれはなるなんか最近めっきりマラソンブログになってしまってますね……プランナーの宮洋輔です。
[2022.8.4](番外編)『レガシーハーフマラソン』に出られることになりました
https://www.koubo.co.jp/editor/?p=23923[2022.10.28]『レガシーハーフマラソン』無事完走
https://www.koubo.co.jp/editor/?p=24291[2022.11.21]『MINATOシティハーフマラソン』も無事完走
https://www.koubo.co.jp/editor/?p=24471ここまで10月・11月と連続でハーフマラソンを走ってきましたが、余勢を駆ってフルマラソンも申し込んでしまいました。
『板橋Cityマラソン』
https://i-c-m.jp/access/荒川沿いを、浮間舟渡から船堀のあたりまで東へ走り、そのまま戻ってくるコースっぽい。えーっと…これけっこう距離ありますよね?(それはそう)
フルマラソンは過去に3回『東京マラソン』に出たことありますが、めっちゃ久々なのでドキドキです。
10月のレガシー、11月の港区の倍も走るのか…と思うとじんねりしますが、気合とガッツと根性でなんとか、かんとか……。
(ぜんぶ同じです)あ、そういえば先日「閃光の催眠術師」こと十文字幻斎さんにお会いしました。TVにもよく出演されており、アイドルやお笑い芸人さんに一瞬で催眠にかけてしまうテクニックを目にしたことのあるかたも多いのではないでしょうか。幻斎さんによる催眠術のDVDも思わず3枚買ってしまいましたよね。なむなむ!
TCC(東京コピーライターズクラブ)設立60周年の記念イベントがありました
2022-10-11コピーライターにおれはなるどうも、プランナーの宮洋輔です。TCCというのは、会社の垣根を越えてコピーライターやCMプランナーが所属している団体で、現在は900人を超えて加盟があるそう。毎年4月に、実際に使用された広告の中から優秀作品を選出・表彰していたり、コピー年鑑を発行していたりでご存じの方も多いかもしれません。
その60周年の節目にあたり、10/8(土)~10/10(月祝)の3日間にかけて渋谷区役所内・パルコ内のギャラリーで様々なトークセッションが行われました。だいたい90分1コマくらいで、その数24イベント!本当はすべて参加して回りたかったのですが、時間が重なっているものあり・ほかの用事ありで、もっと参加したかった。無念!
中でも印象に残ったセッションが…4つありまして…
PR視点でコピーはあきらかに進化している説
https://tcc60th-12.peatix.com/吉岡丈晴(クリエイティブディレクター/コピーライター)博報堂
石原篤(クリエイティブディレクター/プランナー)博報堂→博報堂ケトル→ISHI inc.設立
橋田和明(クリエイティブディレクター/PRディレクター)博報堂→博報堂ケトル→HASHI inc.設立
神田祐介(クリエイティブディレクター/CMプランナー)博報堂→神田商事設立単なる「広告」ではなく、「PR」として成立するようなコピーや企画が増えてきているよね、という事を嶋浩一郎さんのお弟子さんに当たるような方々中心にいろんな事例を学ぶことができました。なるほどそうやって企画を立案するのだな、と……
「今ってもしかして近年で1番」
https://tcc60th-07.peatix.com/view澤本嘉光(CMプランナー/エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター)電通
佐久間宣行(TVプロデューサー)テレビ東京→独立情報のアンテナの張り方や、様々な世代によって変わる「刺さる」企画が違うよね、という話の中で、Z世代よりさらに若いX世代の方々は、本当にわれわれの想像とは違う興味の持ち方をしているのだな、と再確認したり……
コピーはどこまで進化できるだろう? -絵本「答えのない道徳の問題 どう解く?」-
https://tcc60th-14.peatix.com/view山﨑博司(コピーライター/クリエイティブディレクター/著者)博報堂
木村洋(Art Director,/Creative Director/著者)カタチ→TBWA HAKUHODO
花立健(編集)ポプラ社児童書編集担当
仲地ゆい(編集)ポプラ社児童書編集担当以前、姪ちゃんにプレゼントした絵本の著者さんが、どういった想いで作られたのかを触れ、その熱さにおののいたり……
(番外編) 姪と甥にあげた絵本
https://www.koubo.co.jp/editor/?p=22964コピー日本一決定戦!
https://tcc60th-201.peatix.com/view中島信也(CMディレクター)東北新社
ゆうこす(モテクリエイター/実業家)
太田恵美(コピーライター)太田恵美事務所
尾上永晃(プランナー/コピーライター/CD)電通
谷山雅計(コピーライター)博報堂→谷山広告
福里真一(CMプランナー/コピーライター)電通→ワンスカイ
細川美和子(クリエーティブ・ディレクター/CMプランナー/コピーライター)
一倉宏(コピーライター/作詞家)サントリー→サン・アド→仲畑広告制作所→一倉広告制作所
佐々木宏(クリエイティブディレクター)電通→シンガタ→連
箭内道彦(クリエイティブディレクター)博報堂→風とロック設立
田中泰延(コピーライター/CMプランナー)電通→ひろのぶと株式会社
三井明子(コピーライター/クリエイティブディレクター)ADK広告界のレジェンドな皆さんが、どういうコトバを良いとし、さらにその良さをどのようにプレゼンするのか、というバトルで彼我の差を感じてしまいました。それはそうなんですけどね。
絶望しそうになりますが、決して絶望しすぎず、ジブンのポテンシャルを信じてジワジワと匍匐前進していくしかないな、と。ともあれ前向きな影響を一気に浴びた休日でした。
※本当は電通・勝浦雅彦さんの回も参加したかったのですが…人気のため定員オーバーで入れませんでした。悲しい……
コピーライターにおれはなる→なりました
2021-05-06コピーライターにおれはなるGWが明けましたが、緊急事態宣言はこのまま延長される見通しのようですね。どうも、プランナーの宮洋輔です。皆さま、ステイホームは楽しみましたでしょうか?もうすぐ『月刊公募ガイド』の発行日ですが、見本誌が届きました。
[caption id="attachment_21470" align="aligncenter" width="480"] これが5月8日(土)発行の『月刊公募ガイド』6月号です。裏表紙にどん![/caption]
29回目を迎えるUBEビエンナーレさんのメインビジュアルとキャッチコピー制作を公募ガイド社にお任せいただくことになり、それを広告としてもデザインさせていただいた、というお仕事です。山口県宇部市といえば、アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズのカントク・庵野秀明氏の出身地であり、話題の映画『シン・エヴァンゲリオン』の劇中でもクローズアップされ注目を集めています。こんな状況でなければ「実際に訪れてみたい」と多くの人が思っている街の一つではないでしょうか。
そんな宇部で隔年で開催されているのがUBEビエンナーレで、旧称『現代日本彫刻展』のころから数えると、なんと60年目。最も歴史のある野外彫刻展です。詳しくはこちらの公募ニュースの記事を読んでいただくとして…「コピーライターにおれはなる」と昨年末に宣言して、さっそくなることができました。(いや、そんな簡単になれるわけではないのだけれども)
「60年、彫刻と住み続けてきたまちです。これからも」
ビエンナーレ自体がとても素敵なアートイベントなのはもちろんなのですが、初めて宇部を訪れた時に感じたのは「街自体にもアートがあふれている」という事。それは住んでいる皆さんにとってはもしかしたら当たり前のことなのかもしれませんが、外から訪れたジブンにとっては「なんて面白い街なんだろう!?(他にはなかなかないぞ)」という印象がとても大きかったため、なるべくその気持ちを素直に伝えたい、と思いました。
今年はコピーライティングに力を入れたいな…というキッカケになったのはGO三浦さんのおかげで。
(番外編) 気合い入れて朝日新聞社のコンテスト「広告しようぜ」に応募しました【後編】
https://www.koubo.co.jp/editor/?p=20542三浦さんの企画された、朝日新聞の「新聞広告の日」にまつわるこのコンテストで、もちろん審査に関わるであろう三浦さんの著作を読んだのですが、その中でコピーライターについての考えが180度変わったというか、深く思い至るきっかけになりました。(このことについてもいずれ触れたいなと思います)
あと、デザインのディレクションについても「全然うまくデザイナーさんに依頼できない!」と分かりやすく壁にぶちあたり。サワダ編集長にも相談し、最終的になんとか形になったものの…「これが違うのは分かる」「でもお願いしたらいいか、分からない」ともだえ苦しむこともだえ苦しむこと。今までただインプットしてきたいろいろから感じることも、しょせんは主観。体系だって学んだわけでもないので、それを正しく言葉にする技術を持たず、至らなさばかり味わいました。
広告会社だと、クリエイティブディレクションにおいて言葉(コピーライター)とデザイン(デザイナー)は必須のスキルであり、翻ってジブンはあまりに我流、あまりに感覚でしかないなと。今更ではありますが、今後も広告をにらんでいくには、ここらを鍛えていくしかないな、と武者震いしています。
「言葉」がダブスタに聞こえる時
2020-12-28コピーライターにおれはなるどうも、プランナーの宮洋輔です。思えば今年は新型コロナウイルスの影響を大きく受け続けた1年でした。お正月の帰省も規制されており、高齢の父母に会うことはリスクもあるため今回は見あわさざるを得ません。忘年会なども行えず、市井の飲食店の悲鳴が聞こえてきそうです。お気に入りだった店が今年、いくつもなくなってしまいました…。 そんな年の瀬の忙しいこの時期、菅首相の老人大人数での会食が批判の的になりましたね。国民にはああしろこうしろ言いながら、首相のジブンはその埒外においておくんじゃあ説得力が…。しかも謝った日もさらにはしご。「この人はダブスタ(ダブルスタンダード)だなぁ」と思われた瞬間、影響力は急降下まちがいなしです。来年の総選挙、どうなることか。
※学生時代の友人が某党の公認を得たらしく、次の総選挙に出馬するとのこと。昨日知ってびっくりしたのですが、応援したい。がんばれゴン!
さらには名古屋市長も、年始の初もうでに対してこんなことに。
名古屋市長、分散初詣呼びかけ 自身は普段通り年始に「行かせて」 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201221/k00/00m/040/170000c政治家は「言葉」の仕事とはよく言われますが、個人的には2021年は「言葉」に対する感覚を磨いていく1年にしようと思います。コピーライターにおれはなる!(どん!)