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  • 飯縄山

    2025-01-23
    山記

    RIMG9145.JPG

    今回は飯縄山。長野県です。
    地元の方は、小学校の遠足で登ったりするそうです。
    道路脇から登山道に入ります。

    RIMG9147.JPG

    小さな鳥居をくぐっていきます。
    昔から信仰の山としても知られているのです。

    RIMG9151.JPG

    樹林帯に突入していきます。


    RIMG9156.JPG

    標高が上がるとなぜかガスが出てくる。

    RIMG9159.JPG

    山頂付近の神社。飯縄大明神です。
    避難小屋としても使えそうですね。
     

    RIMG9163.JPG

    山頂に到着。
    写真には写っていませんが、登山者けっこうな人数いました。
     

    RIMG9174.JPG

    下山途中に通過した瑪瑙山。
     

    RIMG9176.JPG

    スキーリフトの脇を通っていきます。
    ここでご飯食べてる人がいますね。
    景色もいいのでこの手はアリです。
     

    RIMG9179.JPG

    無事下山しました。
    この辺り一帯スキー場の敷地のようです。
     

  • 雨と強風の下山路

    2024-12-23
    山記

    前回の続き。

    RIMG8789.JPG

    白髪小屋に泊った翌日。

    朝6:30、良い天気です。

    日の出を横目に楽しい登山の続きです。

    今日は剣山までの縦走してから下山の予定。

    RIMG8791.JPG

    広い草原地帯に出ました。

    標識には、「平和丸」。

    そう、この辺りまではとっても平和な登山でした。

    RIMG8797.JPG

    起伏の少ない一本道。

    とても歩きやすいのです。

    ただ、雲がどんどん厚くなってきています。

    そろそろ降り始める頃。

    RIMG8803.JPG

    降り始めました。

    いやな予感はしていたのですが。

    この写真を撮ったのが7:34。

    RIMG8806.JPG

    で、次の写真が11:00。

    なぜこの間がないかというと。

    とてつもない風雨に見舞われ、カメラを出すこともできないような状況だったのです。

    耐風姿勢をとらないと、風で体が持っていかれるような状態。

    さらにガスで方向が分からず、間違った尾根を下ってあわてて戻ったり。

    雹が降ってきて全身打ち付けられたり。

    首のない鹿の死骸が転がっていたり。

    剣山の山頂はあきらめ。

    様々な困難を乗り越えて、やっとリフトの駅までたどり着いたのがこの写真。

    もちろん、強風のためリフトは運行中止です。

    RIMG8809.JPG

    下山しました。

    こんなに身の危険を感じた登山は初めてでした。

    といってもなかなか伝えられない恐怖体験でした。

    風って写真に撮れませんから。

  • ハゲと白髪へ向かって

    2024-12-12
    山記

    2022年10月24日に書いた「三嶺」の山記で、「次回、ハゲと白髪へ向かって」と書いたのにそのまま放置になっていました。

    なので、2年越しに続きを。

    場所は四国。徳島と高知の県境を歩いていきます。

    RIMG8752.JPG

    三嶺から先へ進みます。

    これから歩く稜線。長いな。

    2年前にも言いましたがもっかい言っときます。

    三嶺(みうね)です。

     

    RIMG8753.JPG

    途中、橋を渡る。

    えっ、橋?

    こんなところになぜ?

    山では不可解な人工物が多いものなのです。

     

    RIMG8758.JPG樹林帯の中を進んでいきます。

     

    RIMG8763.JPG

    と、道標がありました。

    奥に向かって案内板があるのですが。

    その先はフェンス。

    どうやって行けと?

    山には不可解な人工物が非常に多いものなのです。

     

    RIMG8766.JPG

    歩いてきた道を振り返る。

    三嶺の山容はさすがに立派。

     

    RIMG8773.JPG

    道標崩れちゃってますが。

    ここがカヤハゲ。

    タイトルのハゲとは、この山のことです。

     

    RIMG8774.JPG

    そして鹿に見つめられる。

    そんなにじっと見つめなくても・・・

    四国の鹿は奥多摩や丹沢よりスマートな気がします。

     

    RIMG8776.JPG

    眼下に本日の宿が見えます。

    無人の避難小屋なので、どなたでも自由にご宿泊可能。

    もちろん、風呂トイレナシ。

     

    RIMG8779.JPG

    小屋の周辺にテント張ってる人もいます。

     

    RIMG8783.JPG

    小屋の中に入ると、なにやらたくさん干してありました。

    しかし、誰もいないのです。

     

    RIMG8784.JPG

    作りかけのご飯とか、山道具一式も。

    この後到着した人に聞いても、知らないという答え。

    数時間たっても持ち主は現れず、「さすがにおかしい、もしや遭難したのでは」と話していたところ。

    「あ、すいません」と深夜に取りに来ました、何事もなかったかのように。

    山には不可解な出来事も多いものなのです。

     

    RIMG8786.JPG

    小屋の全景を1枚。

    えっ、タイトルの「白髪」がでてきてない?

    この小屋、「白髪小屋」なのです。

     

    次回、雨と強風の下山路。

  • 三嶺へ

    2022-10-24
    山記

    今回は四国、徳島県から三嶺に向かいます。 ちなみに「みうね」と読むのです。
    今回は四国、徳島県から三嶺に向かいます。
    ちなみに「みうね」と読むのです。


    登山口は整備されています。トイレも完備。 名頃ルートは歩く人も多いそうです。安心して登れますね。
    登山口は整備されています。トイレも完備。
    名頃ルートは歩く人も多いそうです。安心して登れますね。

    最初はとにかく歩きやすい道。
    最初はとにかく歩きやすい道。

    いったん林道に合流します。 道端に工事用の様々な機材が転がっていました。 これ、なんだろう。火炎放射器?
    いったん林道に合流します。
    道端に工事用の様々な機材が転がっていました。
    これ、なんだろう。火炎放射器?

    だんだんと登山道らしくなってきます。 尾根筋の道は歩いていて気持ちがいいものです。
    だんだんと登山道らしくなってきます。
    尾根筋の道は歩いていて気持ちがいいものです。

    途中、ヌタ場もあります。 ノシシやシカが泥浴びをする場所です。
    途中、ヌタ場もあります。
    ノシシやシカが泥浴びをする場所です。

    ここは「ダケモミの丘」だそうです。 中間地点かな。
    ここは「ダケモミの丘」だそうです。
    中間地点かな。

    高度が上がると、風景も変化します。 だんだんと岩が多くなってきました。
    高度が上がると、風景も変化します。
    だんだんと岩が多くなってきました。

    山頂が近くなると、草原状の斜面。 縦横無尽にケモノ道が走っています。 これ、けっこうな斜度。
    山頂が近くなると、草原状の斜面。
    縦横無尽にケモノ道が走っています。
    これ、けっこうな斜度。

    三嶺に到着。 もっかい書きます。 「みうね」です。
    三嶺に到着。
    もっかい書きます。
    「みうね」です。

    次回、ハゲと白髪へ向かって

  • 鹿児島・開聞岳へ

    2022-09-08
    山記

    霧島の翌日は、開聞岳です。
    霧島の翌日は、開聞岳です。


    キャンプ場を過ぎて、二合目が登山口です。 この先、トイレはありませんとのこと。
    キャンプ場を過ぎて、二合目が登山口です。
    この先、トイレはありませんとのこと。

    最初のうちは、薄暗くジメジメした登山道ですが。
    最初のうちは、薄暗くジメジメした登山道ですが。

    ところどころ開けた場所が出現します。 ずーっと樹林帯とかじゃなく、適度にメリハリがついているので楽しく歩けます。
    ところどころ開けた場所が出現します。
    ずーっと樹林帯とかじゃなく、適度にメリハリがついているので楽しく歩けます。

    高度が上がってくるとこんな感じ。 岩場が多くなってきました。
    高度が上がってくるとこんな感じ。
    岩場が多くなってきました。

    で、また開けた場所。 独立峰なので、景色がいいのです。
    で、また開けた場所。
    独立峰なので、景色がよいのです。

    山頂直下は、ちょっと急です。
    山頂直下は、ちょっと急です。

    山頂到着。 ここも百名山。 それなりに人がいます。
    山頂到着。
    ここも百名山。
    それなりに人がいます。

    山頂からの景色。 この山は、全方位見渡せるのが魅力ですね。
    山頂からの景色。
    この山は、全方位見渡せるのが魅力ですね。

     
    で、下山しました。 登山踏切を横断します。
    で、下山しました。
    登山踏切を横断します。

    JR指宿枕崎線に乗って帰ります。
    JR指宿枕崎線に乗って帰ります。

  • 12月の霧島は雪でした

    2022-08-18
    山記

    今年一番の暑さの中ですが……。 最も寒い時期に登った記録を。 12月の霧島(鹿児島県)です。
    今年一番の暑さの中ですが……。
    最も寒い時期に登った記録を。
    12月の霧島(鹿児島県)です。


    高度が上がるにつれて、徐々に雪の量が増えていきます。
    高度が上がるにつれて、徐々に雪の量が増えていきます。

    霧氷が咲き誇ってますね。
    霧氷が咲き誇ってますね。

    階段も雪に埋もれています。
    階段も雪に埋もれています。

    岩と雪。 この辺りまで来ると、アイゼンがないと歩けません。
    岩と雪。
    この辺りまで来ると、アイゼンがないと歩けません。

    完全にモノクロの世界です。
    完全にモノクロの世界です。

    7合目付近。 もこもこの泡のように雪が付いています。 植物じゃないみたい。
    7合目付近。
    もこもこの泡のように雪が付いています。
    植物じゃないみたい。

    9合目の標識はなんとか読めます。 辺りは、荒涼とした別世界です。
    9合目の標識はなんとか読めます。
    辺りは、荒涼とした別世界です。

    霧島の最高峰、韓国岳。 読みは「からくにだけ」。 「かんこく」ではありません。
    霧島の最高峰、韓国岳。
    読みは「からくにだけ」。
    「かんこく」ではありません。

    で、やっぱり山頂付近はガスの中。 何も見えず。 寒いのでさっさと下山します。
    で、やっぱり山頂付近はガスの中。
    何も見えず。
    寒いのでさっさと下山します。

  • 太郎坊宮と赤神山

    2022-07-27
    山記

    観音寺城の続き。 歩いていると、ふとこんな山が目に留まりました。 岩山に、さまざまな建物がへばりつくように建っています。
    観音寺城の続き。
    歩いていると、ふとこんな山が目に留まりました。
    岩山に、さまざまな建物がへばりつくように建っています。


    建物群はすべて成願寺の敷地らしいです。
    建物群はすべて成願寺の敷地らしいです。

    参道です。 ひたすら階段を上る。
    参道です。
    ひたすら階段を上る。

    岩の間をすり抜けて。
    岩の間をすり抜けて。

    どうやらここが、お寺の最高地点のよう。
    どうやらここが、お寺の最高地点のよう。

     
    しかし、山の山頂ではありません。 まだ上に行けます。 ちょっと下ったところから、登山道が分岐していました。
    しかし、山の山頂ではありません。
    まだ上に行けます。
    ちょっと下ったところから、登山道が分岐していました。

    さっきまでいた場所は、太郎坊宮というらしい。 で、これから登る山は、赤神山というらしい。
    さっきまでいた場所は、太郎坊宮というらしい。
    で、これから登る山は、赤神山というらしい。

    あれが山頂かな。
    あれが山頂かな。

    赤神山に到着。
    赤神山に到着。

    さすがに切れ落ちた岩山。なかなか景色が良いところです。
    さすがに切れ落ちた岩山。なかなか景色が良いところです。

    横から写真を撮ると、こんな感じ。 357mの低山ながら、けっこう楽しめました。
    横から写真を撮ると、こんな感じ。
    357mの低山ながら、けっこう楽しめました。

  • 観音寺城跡 繖(きぬがさ)山

    2022-07-05
    山記

    伊吹山の翌日は、滋賀県内を移動して観音寺城跡へ。 標高標高432.9mの山城です。 これは、観音正寺の案内図です。
    伊吹山の翌日は、滋賀県内を移動して観音寺城跡へ。
    標高標高432.9mの山城です。
    これは、観音正寺の案内図です。


    お寺の中の写真をいくつか。
    お寺の中の写真をいくつか。

    こんなのもありました。
    こんなのもありました。

    で、この門をくぐってトレイルに入ります。
    で、この門をくぐってトレイルに入ります。

    こんな道や。
    こんな道や。

    あんな道。
    あんな道。

    すぐに山頂に到着。 ほとんど登りません。
    すぐに山頂に到着。
    ほとんど登りません。

    石垣がしっかりと残っています。 ただ、安土城址みたいに整備されてはいません。 ワイルドな城跡に興味のある方はぜひ。
    石垣がしっかりと残っています。
    ただ、安土城址みたいに整備されてはいません。
    ワイルドな城跡に興味のある方はぜひ。

  • 伊吹山 下り

    2022-06-13
    山記

    伊吹山から下山します。 強烈なガスの中でこの標識を見ても、どこへどう行けばよいのやら。
    伊吹山から下山します。
    強烈なガスの中でこの標識を見ても、どこへどう行けばよいのやら。


    本当に、まったく、何も見えないのです。 寒いし、楽しくないし。
    本当に、まったく、何も見えないのです。
    寒いし、楽しくないし。

    で、ある程度まで下りてくると晴れる。 山あるあるです。
    で、ある程度まで下りてくると晴れる。
    山あるあるです。

    このルートは見晴らしがよいので、歩いていて気持ちが良いです。
    このルートは見晴らしがよいので、歩いていて気持ちが良いです。

    よく整備された道です。
    よく整備された道です。

    おりてくると、「おつかれさまでした」が見えるようになっていますね。
    おりてくると、「おつかれさまでした」が見えるようになっていますね。

    バス停まで戻ってきました。 平日より土日の便が多いのは、登山口のバス停ではよくある話なのです。
    バス停まで戻ってきました。
    平日より土日の便が多いのは、登山口のバス停ではよくある話なのです。

  • 伊吹山 登り

    2022-05-20
    山記

    今回は伊吹山に登ります。 日本百名山のひとつです。
    今回は伊吹山に登ります。
    日本百名山のひとつです。

     

    樹林帯を抜けると、あとは気持ちのいい道が続きます。
    樹林帯を抜けると、あとは気持ちのいい道が続きます。

    百名山ということもあって、道は整備されています。 とても歩きやすい。
    百名山ということもあって、道は整備されています。
    とても歩きやすい。

     
    いい気分で歩きながら、ふと上を見ると。 なんということでしょう、山頂だけガスに覆われているではありませんか。
    いい気分で歩きながら、ふと上を見ると。
    なんということでしょう、山頂だけガスに覆われているではありませんか。

    3合目通過。 1合目と2合目の標識はどこにあったのだろうか。
    3合目通過。
    1合目と2合目の標識はどこにあったのだろうか。

    5合目通過。 あれ、4合目は?
    5合目通過。
    あれ、4合目は?

    こんなところに自販機が。 さすが百名山ですね。
    こんなところに自販機が。
    さすが百名山ですね。

    6合目。
    6合目。

    で、7合目。 なんでこんな写真ばっかりかと言うと。
    で、7合目。
    なんでこんな写真ばっかりかと言うと。

    すでに周りがガスだらけで、風景とか何も見えないのでした。
    すでに周りがガスだらけで、風景とか何も見えないのでした。

    8合目。 そろそろ飽きてきました。
    8合目。
    そろそろ飽きてきました。

    山頂到着、何も見えん。 で、9合目はどこにあった?
    山頂到着、何も見えん。
    で、9合目はどこにあった?

    山頂には、立派な神社がありました。 お参りしてすぐに下山。 寒いのです。
    山頂には、立派な神社がありました。
    お参りしてすぐに下山。
    寒いのです。

    次回、伊吹山下山。