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三嶺へ
2022-10-24山記[caption id="attachment_24396" align="aligncenter" width="640"] 今回は四国、徳島県から三嶺に向かいます。
ちなみに「みうね」と読むのです。[/caption]
[caption id="attachment_24397" align="aligncenter" width="640"] 登山口は整備されています。トイレも完備。
名頃ルートは歩く人も多いそうです。安心して登れますね。[/caption][caption id="attachment_24398" align="aligncenter" width="640"] 最初はとにかく歩きやすい道。[/caption]
[caption id="attachment_24399" align="aligncenter" width="640"] いったん林道に合流します。
道端に工事用の様々な機材が転がっていました。
これ、なんだろう。火炎放射器?[/caption][caption id="attachment_24400" align="aligncenter" width="640"] だんだんと登山道らしくなってきます。
尾根筋の道は歩いていて気持ちがいいものです。[/caption][caption id="attachment_24392" align="aligncenter" width="640"] 途中、ヌタ場もあります。
ノシシやシカが泥浴びをする場所です。[/caption][caption id="attachment_24391" align="aligncenter" width="640"] ここは「ダケモミの丘」だそうです。
中間地点かな。[/caption][caption id="attachment_24393" align="aligncenter" width="640"] 高度が上がると、風景も変化します。
だんだんと岩が多くなってきました。[/caption][caption id="attachment_24394" align="aligncenter" width="640"] 山頂が近くなると、草原状の斜面。
縦横無尽にケモノ道が走っています。
これ、けっこうな斜度。[/caption][caption id="attachment_24395" align="aligncenter" width="640"] 三嶺に到着。
もっかい書きます。
「みうね」です。[/caption]
次回、ハゲと白髪へ向かって鹿児島・開聞岳へ
2022-09-08山記[caption id="attachment_24112" align="aligncenter" width="640"] 霧島の翌日は、開聞岳です。[/caption]
[caption id="attachment_24113" align="aligncenter" width="640"] キャンプ場を過ぎて、二合目が登山口です。
この先、トイレはありませんとのこと。[/caption][caption id="attachment_24114" align="aligncenter" width="640"] 最初のうちは、薄暗くジメジメした登山道ですが。[/caption]
[caption id="attachment_24115" align="aligncenter" width="640"] ところどころ開けた場所が出現します。
ずーっと樹林帯とかじゃなく、適度にメリハリがついているので楽しく歩けます。[/caption][caption id="attachment_24116" align="aligncenter" width="640"] 高度が上がってくるとこんな感じ。
岩場が多くなってきました。[/caption][caption id="attachment_24117" align="aligncenter" width="640"] で、また開けた場所。
独立峰なので、景色がよいのです。[/caption][caption id="attachment_24118" align="aligncenter" width="640"] 山頂直下は、ちょっと急です。[/caption]
[caption id="attachment_24119" align="aligncenter" width="640"] 山頂到着。
ここも百名山。
それなりに人がいます。[/caption][caption id="attachment_24120" align="aligncenter" width="640"] 山頂からの景色。
この山は、全方位見渡せるのが魅力ですね。[/caption]
[caption id="attachment_24121" align="aligncenter" width="640"] で、下山しました。
登山踏切を横断します。[/caption][caption id="attachment_24122" align="aligncenter" width="640"] JR指宿枕崎線に乗って帰ります。[/caption]
12月の霧島は雪でした
2022-08-18山記[caption id="attachment_23984" align="aligncenter" width="640"] 今年一番の暑さの中ですが……。
最も寒い時期に登った記録を。
12月の霧島(鹿児島県)です。[/caption]
[caption id="attachment_23985" align="aligncenter" width="640"] 高度が上がるにつれて、徐々に雪の量が増えていきます。[/caption][caption id="attachment_23976" align="aligncenter" width="640"] 霧氷が咲き誇ってますね。[/caption]
[caption id="attachment_23977" align="aligncenter" width="640"] 階段も雪に埋もれています。[/caption]
[caption id="attachment_23978" align="aligncenter" width="640"] 岩と雪。
この辺りまで来ると、アイゼンがないと歩けません。[/caption][caption id="attachment_23979" align="aligncenter" width="640"] 完全にモノクロの世界です。[/caption]
[caption id="attachment_23980" align="aligncenter" width="640"] 7合目付近。
もこもこの泡のように雪が付いています。
植物じゃないみたい。[/caption][caption id="attachment_23981" align="aligncenter" width="640"] 9合目の標識はなんとか読めます。
辺りは、荒涼とした別世界です。[/caption][caption id="attachment_23982" align="aligncenter" width="640"] 霧島の最高峰、韓国岳。
読みは「からくにだけ」。
「かんこく」ではありません。[/caption][caption id="attachment_23983" align="aligncenter" width="640"] で、やっぱり山頂付近はガスの中。
何も見えず。
寒いのでさっさと下山します。[/caption]太郎坊宮と赤神山
2022-07-27山記[caption id="attachment_23888" align="aligncenter" width="640"] 観音寺城の続き。
歩いていると、ふとこんな山が目に留まりました。
岩山に、さまざまな建物がへばりつくように建っています。[/caption]
[caption id="attachment_23889" align="aligncenter" width="640"] 建物群はすべて成願寺の敷地らしいです。[/caption][caption id="attachment_23890" align="aligncenter" width="640"] 参道です。
ひたすら階段を上る。[/caption][caption id="attachment_23891" align="aligncenter" width="640"] 岩の間をすり抜けて。[/caption]
[caption id="attachment_23892" align="aligncenter" width="640"] どうやらここが、お寺の最高地点のよう。[/caption]
[caption id="attachment_23893" align="aligncenter" width="640"] しかし、山の山頂ではありません。
まだ上に行けます。
ちょっと下ったところから、登山道が分岐していました。[/caption][caption id="attachment_23894" align="aligncenter" width="640"] さっきまでいた場所は、太郎坊宮というらしい。
で、これから登る山は、赤神山というらしい。[/caption][caption id="attachment_23895" align="aligncenter" width="640"] あれが山頂かな。[/caption]
[caption id="attachment_23897" align="aligncenter" width="640"] 赤神山に到着。[/caption]
[caption id="attachment_23896" align="aligncenter" width="640"] さすがに切れ落ちた岩山。なかなか景色が良いところです。[/caption]
[caption id="attachment_23898" align="aligncenter" width="480"] 横から写真を撮ると、こんな感じ。
357mの低山ながら、けっこう楽しめました。[/caption]観音寺城跡 繖(きぬがさ)山
2022-07-05山記[caption id="attachment_23806" align="aligncenter" width="640"] 伊吹山の翌日は、滋賀県内を移動して観音寺城跡へ。
標高標高432.9mの山城です。
これは、観音正寺の案内図です。[/caption]
[caption id="attachment_23804" align="aligncenter" width="640"] お寺の中の写真をいくつか。[/caption][caption id="attachment_23807" align="aligncenter" width="640"] こんなのもありました。[/caption]
[caption id="attachment_23805" align="aligncenter" width="640"] で、この門をくぐってトレイルに入ります。[/caption]
[caption id="attachment_23808" align="aligncenter" width="640"] こんな道や。[/caption]
[caption id="attachment_23801" align="aligncenter" width="640"] あんな道。[/caption]
[caption id="attachment_23802" align="aligncenter" width="640"] すぐに山頂に到着。
ほとんど登りません。[/caption][caption id="attachment_23803" align="aligncenter" width="640"] 石垣がしっかりと残っています。
ただ、安土城址みたいに整備されてはいません。
ワイルドな城跡に興味のある方はぜひ。[/caption]伊吹山 下り
2022-06-13山記[caption id="attachment_23697" align="aligncenter" width="640"] 伊吹山から下山します。
強烈なガスの中でこの標識を見ても、どこへどう行けばよいのやら。[/caption]
[caption id="attachment_23698" align="aligncenter" width="640"] 本当に、まったく、何も見えないのです。
寒いし、楽しくないし。[/caption][caption id="attachment_23700" align="aligncenter" width="640"] で、ある程度まで下りてくると晴れる。
山あるあるです。[/caption][caption id="attachment_23699" align="aligncenter" width="640"] このルートは見晴らしがよいので、歩いていて気持ちが良いです。[/caption]
[caption id="attachment_23701" align="aligncenter" width="640"] よく整備された道です。[/caption]
[caption id="attachment_23702" align="aligncenter" width="640"] おりてくると、「おつかれさまでした」が見えるようになっていますね。[/caption]
[caption id="attachment_23696" align="aligncenter" width="480"] バス停まで戻ってきました。
平日より土日の便が多いのは、登山口のバス停ではよくある話なのです。[/caption]伊吹山 登り
2022-05-20山記[caption id="attachment_23605" align="aligncenter" width="640"] 今回は伊吹山に登ります。
日本百名山のひとつです。[/caption]
[caption id="attachment_23606" align="aligncenter" width="640"] 樹林帯を抜けると、あとは気持ちのいい道が続きます。[/caption][caption id="attachment_23607" align="aligncenter" width="640"] 百名山ということもあって、道は整備されています。
とても歩きやすい。[/caption]
[caption id="attachment_23608" align="aligncenter" width="640"] いい気分で歩きながら、ふと上を見ると。
なんということでしょう、山頂だけガスに覆われているではありませんか。[/caption][caption id="attachment_23609" align="aligncenter" width="640"] 3合目通過。
1合目と2合目の標識はどこにあったのだろうか。[/caption][caption id="attachment_23610" align="aligncenter" width="640"] 5合目通過。
あれ、4合目は?[/caption][caption id="attachment_23611" align="aligncenter" width="640"] こんなところに自販機が。
さすが百名山ですね。[/caption][caption id="attachment_23612" align="aligncenter" width="640"] 6合目。[/caption]
[caption id="attachment_23613" align="aligncenter" width="640"] で、7合目。
なんでこんな写真ばっかりかと言うと。[/caption][caption id="attachment_23614" align="aligncenter" width="640"] すでに周りがガスだらけで、風景とか何も見えないのでした。[/caption]
[caption id="attachment_23615" align="aligncenter" width="640"] 8合目。
そろそろ飽きてきました。[/caption][caption id="attachment_23617" align="aligncenter" width="640"] 山頂到着、何も見えん。
で、9合目はどこにあった?[/caption][caption id="attachment_23616" align="aligncenter" width="640"] 山頂には、立派な神社がありました。
お参りしてすぐに下山。
寒いのです。[/caption]
次回、伊吹山下山。熊野古道中辺路 その4
2022-03-14山記[caption id="attachment_23221" align="aligncenter" width="640"] 雨で熊野古道から撤退。
時間が余ったので、世界遺産巡りです。
まずは、熊野速玉大社。[/caption]
[caption id="attachment_23222" align="aligncenter" width="640"] で、翌日。
よく晴れました。
こちらも世界遺産、熊野那智大社へ。[/caption][caption id="attachment_23223" align="aligncenter" width="640"] 三重塔と那智大滝を一緒に撮ろうと歩き回って。
ようやく一枚に収めることができました。[/caption][caption id="attachment_23217" align="aligncenter" width="480"] 那智大滝。
ここも世界遺産です。
落差133m。
落差では日本一なのだとか。[/caption][caption id="attachment_23218" align="aligncenter" width="480"] 観光ばっかりなので、少しは歩こうと。
大門坂を下ります。[/caption][caption id="attachment_23219" align="aligncenter" width="640"] ずっと石段です。
この美しい石畳、平安時代に作られているんですよね。[/caption][caption id="attachment_23220" align="aligncenter" width="640"] 最後は、補陀洛山寺へ。
もちろんここも世界遺産なのです。[/caption]熊野古道中辺路 その3
2022-02-21山記[caption id="attachment_23101" align="aligncenter" width="640"] 熊野古道3日目。
今回は小雲取越え。
海を目指したいところですが、午後から大雨の予報なので途中までとします。[/caption]
[caption id="attachment_23102" align="aligncenter" width="640"] 民家の脇から登山道へ。
朝ごはんの支度をする音が聞こえています。ちょっと恐縮しながら。[/caption][caption id="attachment_23103" align="aligncenter" width="640"] 道はよく整備されています。
熊野古道はどこも本当に歩きやすい。[/caption][caption id="attachment_23104" align="aligncenter" width="640"] しかし、ガスってます。
これじゃ、何も見えん状態が続くなぁ、と気が滅入っていると。[/caption][caption id="attachment_23095" align="aligncenter" width="640"] 正面に天使の梯子がかかりました。
こんなに近距離で、ハッキリしたのは珍しい。
さらに進むと。[/caption][caption id="attachment_23094" align="aligncenter" width="640"] 異世界への扉ですか?
光に向かって突き進んでいきます。
とその先には。[/caption][caption id="attachment_23096" align="aligncenter" width="640"] 絶景が待っていました。
高度を上げて雲を抜けると、この景色にたどり着けるわけです。[/caption][caption id="attachment_23097" align="aligncenter" width="640"] なぜか午前中は天気が良い。
快適に歩けます。[/caption][caption id="attachment_23098" align="aligncenter" width="640"] 案内板も充実。
歴史を学びながら[/caption][caption id="attachment_23099" align="aligncenter" width="640"] ほんの数百メートルで、植生に変化が。
山歩きの面白いところですね。[/caption][caption id="attachment_23100" align="aligncenter" width="640"] 下山地点も民家の脇。
そのまま屋根の上に乗れそうでした。[/caption]
今回はここまで。
次回、那智大滝へ。熊野古道 中辺路その2
2022-01-06山記[caption id="attachment_22927" align="aligncenter" width="1024"] 熊野古道の続き。
早朝に宿を出て、歩き始めます。[/caption]
[caption id="attachment_22928" align="aligncenter" width="1024"] 外国人観光客が多いため、こんな案内板もあります。[/caption][caption id="attachment_22929" align="aligncenter" width="1024"] 道標以外にも、あらゆる種類の案内が点在しています。[/caption]
[caption id="attachment_22930" align="aligncenter" width="1024"] ここは比曽原王子跡。
この手の案内板も多数。
さすが世界遺産、予算かけてます。[/caption][caption id="attachment_22931" align="aligncenter" width="1024"] 茅葺屋根の茶屋がありましたが。
残念ながら早朝からは営業していない様子。[/caption][caption id="attachment_22932" align="aligncenter" width="1024"] 大阪ガスにダイキン。
スポンサーなのでしょうか。[/caption][caption id="attachment_22933" align="aligncenter" width="1024"] 一定間隔で立派なトイレもあります。[/caption]
[caption id="attachment_22919" align="aligncenter" width="1024"] よく歩かれた山道ですが、それなりに険しいちころもあります。[/caption]
[caption id="attachment_22920" align="aligncenter" width="1024"] 荒れたところには、こんな木橋がかかっています。[/caption]
[caption id="attachment_22921" align="aligncenter" width="1024"] 標高は500m前後でしょうか。
見晴らしのいい場所に出ると、辺りは山ばかりです。[/caption][caption id="attachment_22922" align="aligncenter" width="1024"] 集落跡を通ります。[/caption]
[caption id="attachment_22923" align="aligncenter" width="1024"] 石で組まれた平らなスペース。
数十年前は、ここに家が建っていたわけですね。[/caption][caption id="attachment_22924" align="aligncenter" width="1024"] で、その家が建っていた場所には、杉の木が植えられて。
今は杉林となっているのです。[/caption][caption id="attachment_22925" align="aligncenter" width="1024"] 発心門王子を越えると、急に道がよくなります。
ここからは人の数も多く、にぎやかです。[/caption][caption id="attachment_22926" align="aligncenter" width="1024"] 途中、ちょっと端折って。
熊野本宮大社に到着しました。[/caption]