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飯縄山
2025-01-23山記今回は飯縄山。長野県です。
地元の方は、小学校の遠足で登ったりするそうです。
道路脇から登山道に入ります。小さな鳥居をくぐっていきます。
昔から信仰の山としても知られているのです。樹林帯に突入していきます。
標高が上がるとなぜかガスが出てくる。
山頂付近の神社。飯縄大明神です。
避難小屋としても使えそうですね。
山頂に到着。
写真には写っていませんが、登山者けっこうな人数いました。
下山途中に通過した瑪瑙山。
スキーリフトの脇を通っていきます。
ここでご飯食べてる人がいますね。
景色もいいのでこの手はアリです。
無事下山しました。
この辺り一帯スキー場の敷地のようです。
雨と強風の下山路
2024-12-23山記前回の続き。
白髪小屋に泊った翌日。
朝6:30、良い天気です。
日の出を横目に楽しい登山の続きです。
今日は剣山までの縦走してから下山の予定。
広い草原地帯に出ました。
標識には、「平和丸」。
そう、この辺りまではとっても平和な登山でした。
起伏の少ない一本道。
とても歩きやすいのです。
ただ、雲がどんどん厚くなってきています。
そろそろ降り始める頃。
降り始めました。
いやな予感はしていたのですが。
この写真を撮ったのが7:34。
で、次の写真が11:00。
なぜこの間がないかというと。
とてつもない風雨に見舞われ、カメラを出すこともできないような状況だったのです。
耐風姿勢をとらないと、風で体が持っていかれるような状態。
さらにガスで方向が分からず、間違った尾根を下ってあわてて戻ったり。
雹が降ってきて全身打ち付けられたり。
首のない鹿の死骸が転がっていたり。
剣山の山頂はあきらめ。
様々な困難を乗り越えて、やっとリフトの駅までたどり着いたのがこの写真。
もちろん、強風のためリフトは運行中止です。
下山しました。
こんなに身の危険を感じた登山は初めてでした。
といってもなかなか伝えられない恐怖体験でした。
風って写真に撮れませんから。
ハゲと白髪へ向かって
2024-12-12山記2022年10月24日に書いた「三嶺」の山記で、「次回、ハゲと白髪へ向かって」と書いたのにそのまま放置になっていました。
なので、2年越しに続きを。
場所は四国。徳島と高知の県境を歩いていきます。
三嶺から先へ進みます。
これから歩く稜線。長いな。
2年前にも言いましたがもっかい言っときます。
三嶺(みうね)です。
途中、橋を渡る。
えっ、橋?
こんなところになぜ?
山では不可解な人工物が多いものなのです。
樹林帯の中を進んでいきます。
と、道標がありました。
奥に向かって案内板があるのですが。
その先はフェンス。
どうやって行けと?
山には不可解な人工物が非常に多いものなのです。
歩いてきた道を振り返る。
三嶺の山容はさすがに立派。
道標崩れちゃってますが。
ここがカヤハゲ。
タイトルのハゲとは、この山のことです。
そして鹿に見つめられる。
そんなにじっと見つめなくても・・・
四国の鹿は奥多摩や丹沢よりスマートな気がします。
眼下に本日の宿が見えます。
無人の避難小屋なので、どなたでも自由にご宿泊可能。
もちろん、風呂トイレナシ。
小屋の周辺にテント張ってる人もいます。
小屋の中に入ると、なにやらたくさん干してありました。
しかし、誰もいないのです。
作りかけのご飯とか、山道具一式も。
この後到着した人に聞いても、知らないという答え。
数時間たっても持ち主は現れず、「さすがにおかしい、もしや遭難したのでは」と話していたところ。
「あ、すいません」と深夜に取りに来ました、何事もなかったかのように。
山には不可解な出来事も多いものなのです。
小屋の全景を1枚。
えっ、タイトルの「白髪」がでてきてない?
この小屋、「白髪小屋」なのです。
次回、雨と強風の下山路。
三嶺へ
2022-10-24山記
次回、ハゲと白髪へ向かって鹿児島・開聞岳へ
2022-09-08山記
12月の霧島は雪でした
2022-08-18山記太郎坊宮と赤神山
2022-07-27山記
観音寺城跡 繖(きぬがさ)山
2022-07-05山記伊吹山 下り
2022-06-13山記伊吹山 登り
2022-05-20山記
次回、伊吹山下山。