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20世紀少年の印象が違う
2025-01-24どうでもよくない日記こんにちは。法人ソリューション部のムネです。
年末はわりに時間がたくさんあったので、いきおいでシリーズものを一気見したりしました。
そこで久々に鑑賞したのが『20世紀少年』。たぶん十年ぶりくらいの再見です。
最初に見たときは小学生とか。CMとかで流れてくる「ケーンジくん。遊びましょ」なんてセリフを、名前だけ変えて実際の友達に向けて言ったりもしていたことを思い出します。「世界征服」とかそういう大きな言葉にテンションが上がるような時期で、黒幕である「ともだち」の正体をめぐって色々と考えたものです。
ただしばらくぶりに見てみると、印象がだいぶ違う。まあ黒幕の正体を知っているからというのもあるのだと思うんですが、それよりも同窓会の描写とかに共感してしまう。風変りな子の話で盛り上がったり、影の薄い同級生を覚えていなかったり。ときには「〇〇をしていた××くん」の組み合わせで認識がずれてしまうことがあったりもする。
実際、シリーズを3本通して見てみても、「あのことを覚えているかどうか」をめぐる対立が物語の中心を走っているような気がします。トラウマ的な出来事って、たしかに被害者側だけが覚えていて、加害者側は一切の記憶に残っていなかったりする。そういうことって確かにあるよな、と思ったりもします。
そういう誰しもが覚える感覚に紐づいたテーマが、「よげんの書」とか「宗教団体」とか「世界征服」とかのキャッチーなテーマと絡みあってこんなにも面白い世界が作られている。
まあ、そんなことにちょっと感動した、という話です。
僕が小学校のころ言った「〇〇くん。遊びましょ」という声が、誰かのトラウマになっていなかったらいいなあ、なんて思ったり。
結果発表を心待ちにしている
2025-01-23ゆとり日記こんにちは、ババです。
昨年写真の保存先どうするか、みたいな話をしたのですが、ようやっと年末だか年明けだかに写真のコンテストに応募しました。
印刷で郵送して応募のコンテストだったので、慣れない作業が多くまあ大変でした。皆さんこんな大変な思いをしながらコンテストに応募してるんですね、心から尊敬します…。
そしてWEB応募のなんと楽なことか…。このコンテストのためにまあまあいろいろなスポットに写真を撮りに行き、数百枚の中から珠玉の3枚を選び、写真の色味を調整したり、どこで印刷するかを悩んだりしました。
まあほんとは家で印刷できた方が見比べられるのでいいのだと思います(プリンターも一応見に行った)が、続くかわからんので今回は見送り。
デジタルが主流になって初めて写真を印刷してもらいに行ったかもしれません。というかひとりでお店に写真印刷を頼んだこと自体人生で初めてかも。
しかもよく見る写真のサイズではなく、A4判。A4で自分が撮った写真印刷したことなんてあります??現像された写真をみるとちょっとぼけてるかなあとか、この辺の色味がいまいちかなあとか思ったりもしたのですがまあブツができただけでおおむね満足。
額装して飾ったら写真家の写真に見える気もします。いいね。
そのあと応募票を作品裏面にしっかりと貼り、硬い段ボールと一緒に封筒に入れ、コンビニで切手を買ってポストインで終わりです。結果発表は3月末頃誌面にてと書いてありましたが、今からはやく連絡来ないかなとワクワクしています。結果発表の心待ちにする方の気持ちが理解できるようになりました。
次はなんに応募しようかな。
飯縄山
2025-01-23山記今回は飯縄山。長野県です。
地元の方は、小学校の遠足で登ったりするそうです。
道路脇から登山道に入ります。小さな鳥居をくぐっていきます。
昔から信仰の山としても知られているのです。樹林帯に突入していきます。
標高が上がるとなぜかガスが出てくる。
山頂付近の神社。飯縄大明神です。
避難小屋としても使えそうですね。
山頂に到着。
写真には写っていませんが、登山者けっこうな人数いました。
下山途中に通過した瑪瑙山。
スキーリフトの脇を通っていきます。
ここでご飯食べてる人がいますね。
景色もいいのでこの手はアリです。
無事下山しました。
この辺り一帯スキー場の敷地のようです。
腰痛と四十肩対策にかごバッグデビュー
2025-01-21鈍足のダッシュこんにちは。
編集部の(友)です。先日、四十肩デビューをしました。
(あっ、これ、これが四十肩……!)
と、なった瞬間にわかるほど、事前情報で聞いていたとおり、肩より上にあがらない腕。
(あがらないとは……?)
と不思議に思っていたけれど、ほんとにあがらないんですね。
渋々湯舟につかったのがよかったのか、幸い2日ほどで痛みはおさまりました。一方、実は腰痛が一カ月ほど続いており、病院に行ったところ骨にも神経にも異常なし。
薬とコルセットとシップでなんとか生活するものの、自転車に乗ったり重い荷物を持ったりする日常の動作に影響が出ます。
そこで、荷物をうんと軽くすることにしました。
肩も大切なので、
- かばんは肩に掛けないタイプにする
- 極限まで荷物を減らす
- さすがにエコバックは避けたい
の3点を満たすものと個人の好みを加味した結果、憧れのかごバッグデビューを果たしました。
おしゃれな人じゃないと持てないと思っていたかごバッグ。
せっかくなので、ジェーン・バーキンが持っていたのに似た形を選んでみました(蓋はない)。
腰は痛いが、気分はハッピー。
食材を買ったときのエコバッグはどうしても肩に掛けざるを得ないのですが、一旦はこれで体を労わりつつ気分をあげて、腰痛がはやく治ることを祈りたいと思います。ゴミ人間
2025-01-21汗だくエンジニア少し前に子供の保育園の保育参観があり、公園で遊ぶ様子を変装などで子供にバレないように見学しましょうという行事があった
なので思い切ってゴミに変装してみることにしたら、思いのほかクオリティ高く出来上がり意気揚々と参加したのだが、
子供にも親にも先生にも誰にも気付かれることなく参観を終えてしまい、それはそれで承認欲求が何も満たされなかったので、ここで供養させてくださいちなみにゴミ袋の中はめちゃくちゃ暖かい
でも全然 筋肉痛になってない
2025-01-16いつもおまつりきぶんこんにちは。法人ソリューション部のOMです。
年明け早々、スマホがぶっ壊れたり内見したかった家がどんどん成約されちゃったり、運の悪い日々でした。気を取り直して、昨日は公募ガイド卓球部の記念すべき第1回活動日でした!
映画好きなムネさんも加わって、港区スポーツセンターへ。さすが税収で潤っているのか、区の総合施設も豪華ですね~。入り口がどこか分からないぐらい広かったです!さっそく2台借りて始めるのですが、私とムネさんは体育で齧ったレベルの素人。一方 経験者の部員2人のラリーは白熱。
なんかもう姿勢が違うんですよ。腰の落とし方が違う。私たちはお遊びで、向こうはスポーツをしてるんです。しかし卓球の偉大なところは素人でも遊びとして楽しめるところです。ラケットを振り回しているとあっというまに1時間が経ち、いい汗をかいてこの日の活動は終了しました(そしてワンタンを食べに行きました、運動したからカロリーゼロです)。
やっぱり日ごろから汗ばむ程度の運動はして然るべきですね。小学生の頃は常にこれくらい動き回ってたはずですし。
ちょうど弊社の会議室に卓球台にぴったりな長机があるんですが……。だめかなぁ?年賀状
2025-01-15東京タワーの写真で締める今年もよろしくお願いします🗼
アマプラって青空文庫的に過去の名作がいっぱい見られる
2025-01-14栄華なる映画日記あけましておめでとうございます。法人ソリューション部のムネです。
ババさんが400円を出し惜しんでいるので、Amazon Primeにさえ入っていれば追加課金なしで見られる旧作映画を紹介したいと思います。
https://koubo.co.jp/blog/emp/4786
(実はアマプラって青空文庫的に過去の名作がいっぱい見られるんですよ……!)今日紹介したいのは、『暗黒街の弾痕』(1937年)という映画。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0D6H4KW26/ref=atv_dp_share_cu_r
フリッツ・ラングという超レジェンド映画監督がアメリカで撮った作品です(ちなみにこの監督はオーストリア・ドイツ系のユダヤ人で、ナチス政権から逃れてアメリカに渡ると、ヒトラーも存命でめちゃくちゃ幅を利かせていた時代に、あからさまに反ナチスの映画を作ったりするだいぶパワフルな人です)。あらすじとしては、「無実の罪を着せられ死刑が確定した前科持ちの男が、死刑執行の直前に脱獄を試みるが……」といったところ。前科者であるがゆえに、正直に生きようと思っても誰も信頼してくれない現実の無常さが描かれます。
ともかく、この映画がすごいのは、ほとんど完璧なまでに計算・設計された緊張感。物語の中盤、脱獄をはかった主人公が、信頼する神父に銃を向けるシーンがその極地です(以下ネタバレ含む)。
人質を盾に脱走を試みる男に、神父はこう告げます。
「お前は自由なんだよ」
それは常に待ち望んでいた知らせ。しかしいくら無実を訴えても報われず、無情にも死刑を命じられた男にとって、その言葉はどこか嘘くさく、自分をだまそうとするものにも聞こえてしまう……。そして男は誰よりも信頼していた神父に銃口を向ける……。信じたいけど信じられない。撃ちたくないけど撃たなければならない。
その葛藤が俳優の顔やらセットの空気やらからビシバシと伝わってきて、思わず息を止めてしまう。古い映画になじんでいない方でも絶対に楽しめる傑作なので、ぜひご覧ください。まあ昔のハリウッド映画は、「緊張感をいかに効率よく伝えるのか」を至上命題に作られた作品ばかりなので、今みてもかなり勉強になるし面白いと思います。
旧作が高い
2025-01-10ゆとり日記こんにちは、ババです。
年末年始暇だったので動画配信サブスクで映画を何本か観てました。
普段あんまり映像作品をみないのですが今回なんで映画を見ようと思ったかというと、本ブログで「アンダーグラウンド」という映画をみましょうねと書いてあったから。
(余談ですがアンダーグラウンドというと村上春樹が有名なのでそっちしか知りませんでした。これもおすすめなので読んでない方はぜひ。)我が家ではネトフリとアマプラを契約しているのですが、検索してみるとどっちにも本タイトルは見放題にはありませんでした。
アマプラレンタルで400円。高いなあ……そこまで興味ない映画に400円はちょっとなあ……。仮にめっちゃみたくて新作だったとしても躊躇する金額設定です。で、ホントに今更思ったんですが、世の中からレンタルビデオ屋を軒並み駆逐した動画配信サブスクは新作は月額課金のみで何本でも見ることができるのに、旧作は全然見ることができないんですね。
レンタルビデオ屋はむしろ新作が高くて旧作が安くてレンタル期間も長いので、旧作なんてまあ借り放題だったわけですよ。
私みたいな普通の人にとっては当然新作の方が観たいのが多いのでそれで全然かまわないんですが、映画が好きな人はきっと名作と言われる旧作をたくさん観たいんでしょうからいちいち高いレンタル料金を払ってみないといけません。そう考えるとちょっとかわいそうですね。書籍は青空文庫で名作を無料で読み放題なのにね。映画版の青空文庫みたいなのがあるんですかね。まあどうでもいいんですが、結局レンタルで400円は払う気にはなれなかったので「アンダーグラウンド」は観ずに、月額内で視聴できる作品を何本か観て終わりました、という話でした。「アンダーグラウンド」はまあいつかサブスク配信されたら視聴しようと思います。
お参りするときのポイント
2025-01-08鈍足のダッシュこんにちは。
編集部の(友)です。昨日は、弊社恒例の芝大神宮への初詣に行ってきました。
直前に「神様からすると『お前誰?』という感じだから、
お参りするときは住所から言わないといけないらしい」と先輩社員から聞き、
たしかにお参りのときにいつも弊社の住所と社長の名前を唱えられて(?)いるな!?と納得。
会社のお参りなのにも関わらず、心の中で自宅住所と名前を伝えてお参りしてきました。図々しくも清々しい年明けです。