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社員ブログ

自転車をきれいにした

2025-12-02
ゆとり日記

東京に来てまだそんなに経っていないころあまりお金がなく、どこに行くにも電車賃がかかるのがいやで、少し良い自転車を購入しました。

ママチャリではなく(多分)クロスバイクと呼ばれるもので、自転車ってこんな高いのもあるんだと驚いたものです。

まあまあ高額な買い物だったので自転車屋さんを何件か回り、ネットで調べまくり、まあよくわからんので結局見た目が気に入ったものを選びました。
元を取るためにどこに行くにも基本自転車で行動をし、高かったので汚したくないという思いで狭い家の中にかけておく場所を作って外置きにせず、それはもう大事に大事に乗っていました。

しかし、そのあとバイクの免許を取ってしまい、移動手段がそっちに移りました。
でも、バイクも自転車も夏は暑く冬は寒い、東京は信号も多い、車も多い、通行人も多いので、多少金を払っても電車の方が快適なのでは?とようやく気付きました。
しかも、次の引っ越し先ではどうしても家の中に保管できなかったので、屋根はあるけど風雨にさらされるマンションの駐輪場に泣く泣く置くことにしました。

そこからは自転車の劣化も急激で、埃はかぶるわ横に止められている自転車にぶつけられるわライトがつかなくなるわで全く乗らなくなってしまいました。
サドルとハンドルを覆っている布もみるみる色落ちしていきました。

かつての愛車のそんな状態を見るのも嫌で半ば放置自転車のようになっていたのですが、マンションに「放置自転車処分します」のお知らせが。
手放すことも考えましたが、いや、そんなことはできん!と思い直しピカピカにすることに決めました!

ただもう自分ではどうしていいかわからなかったので、とりあえず近くの自転車洗車サービス屋さんに持っていき汚れを落としてもらうことにしました。
すると、思ったよりきれいになって帰ってきました。うれしい。

とりあえず外見をきれいにするくらいの洗車をお願いしたところ、フレームがピカピカに。
さびとりはそこではやってもらえず布の色落ちもそのままですが、フレームを磨いてもらい、ブレーキの利きをよくしてもらい、タイヤに空気を入れてもらったことで見違えるようにきれいになりました。

とはいえ修理やメンテナンスをした方がいい箇所もまあまああるようだったので、これから時間をかけてメンテしながら定期的に洗車もしつつ、かつてのようにまた乗り回していきたいなと思っています。

ババ