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employee blog社員ブログ

  • 社員ブログを再開しました。

    2024-12-04
    ゆとり日記

    こんばんは。ババです。

    2年ほど更新をストップしていた公募ガイド社の社員ブログ(&社長ブログ)ですが、このたび再開する運びとなりました。
    社員ブログは毎日(?)弊社社員のだれかが持ち回りで更新していきます。
    特段トピックも設けていませんので、記事を更新する社員が会社のこととか仕事のこととか趣味のこととか、それぞれ好きなことを書き連ねていくと思います。
    ぜひ! 弊社コンテンツの一つとしてお時間あるときにご覧いただければうれしいです!

    よろしくお願いいたします。
     

  • ばりかた

    2023-03-13
    ゆとり日記

    こんばんは、久しぶりに投稿します、ババです。
    下に書いてあるキーボード、旧バージョンを私がお借りしています。
    ブラインドタッチができず、それを矯正するために荒療治的に使っているのですが何も書いていないのはなかなか難しくタイピング速度は今のところまだ見てた時の方が早いです。これ早くなるのだろうか…。

    話変わりますが、下の下にある「バリカタ」考、着眼点は面白いですが残念ながらこれは「バリバリに硬い」ではないんですね。
    福岡では「すごく、とても」とかいう強調の副詞を方言で「バリ」と表現します。
    「ばりすごか(とてもすごい)」とか、「ばりはやか(とてもはやい)」とか、「ばりせからしか(とてもうざったい)」とかとか…
    まあことあるごとに使うんですが、オノマトペのたぐいではありません。(語源は知りませんが)
    なのでめっちゃ柔らかくても「ばりやわ」なのです。

    まあこのように他文化の人が間違って解釈をすることはよくある話で、甲だと思ってたけど実は違ったという話は枚挙にいとまがありません。
    なのでそのためにも現地の人と話して調査を行うフィールドワークはとても重要で、柳田邦男や宮本常一が素晴らしい学者である理由の一端もそこにあります。民俗学は文献資料や考察だけに頼ってはいけないのです。
    とはいえ私もあまり使っていた記憶がないので福岡北部とか博多が主かもしれませんね。まあその辺はまた要調査でしょう。(わたしは「えらい○○」という言い方をします)

    さて、このブログを書くのにもなんも書いてないキーボードを使っているのでとても時間がかかっています…慣れるまではばりめんどかですね…

    ババ

  • キーボードどうするか問題

    2022-12-26
    ゆとり日記

    こんばんは、
    先週から扁桃炎が続いており、声もしゃがれてしまったのに熱だけは全く出ません、ババです。

    キーボードを買い替えるか悩んでいます。
    私の向かいの席には弊社のスーパーエンジニアがいるのですが、彼は常人がおおよそ使用するとは思えない真四角でセパレートタイプで何も書いていないキーボードを使っています。

    恥ずかしながら、私はブラインドタッチができないのでそれも克服したいなあと思い上記のエンジニアに相談すると、以下の3つを推薦してくれました。

    1.Corne Cherry V3
    見るからに変な形のキーボードで、使いこなせる気がしません。キーの数もめちゃ少ない。

    2.HelixPico キーボードキット
    四角形の薄型タイプ。打ちにくそう。

    3.Chidori
    件のエンジニアはこれを使ってるらしいです。四角で薄くないタイプ。

    これら全てなかなかいい値段しますが、これに加えてキーキャップ・軸も買わないといけないらしくそこまでコストをかけるか悩んでいます。
    しかもこれら、自分で組み立てないといけないのではんだ付け等も自分で頑張らなければならず、これも悩む要因の一つ。

    変な形のキーボードを使用して変に癖がつくのも嫌だなあと思いつつ、とはいえこのくらい追い詰められないと今更ブラインドタッチできない気もしています。
    普通のキーボードでできるようになればいいだけの話ではあるんですけど、普通のは大きいし最初から刻印されてるからそれに甘えちゃうんですよね。
    まあ単純に人が持ってないものを持ちたいというマイナーなものに対する羨望みたいなのはあるんですが、ダメだった時のリスクがでかすぎる…どうしようかなあ。

    ババ

  • ポケモン

    2022-12-06
    ゆとり日記

    こんばんは、
    ポケモンSVにハマっています、ババです。
    発売から1週間頑張ってプレイして、無事にエンディングを迎えることができました。

    あまり一つの物事にのめりこむタイプではないのですが、
    ここ1年ポケットモンスター、略してポケモンにドはまりしています。

    元々世代なので、子供のころ赤緑はプレイしていたのですが、
    ゲームをやる環境になかったので、そのあとはずっとやってませんでした。

    1年ほど前友人に勧められ、暇つぶし程度にswitchを買って剣盾をプレイしたら、
    今時のゲームのグラフィックのきれいさに驚き、
    奥行きのあるゲーム世界に驚き、
    生き生きとしたポケモンたちに驚き、
    ストーリーのち密さに驚き…
    想像以上ですっかり夢中になってしまいました。

    ポケモンじゃないゲームも少し手を出してみてはいるのですが、
    やっぱりポケモンが一番楽しい。
    ストーリーもあるし。キャラもたってるし、細かいところまで作りこまれてるし、
    きっといろんな要素が重なってそれが「楽しい」ってなってるんですね。

    いまや家のいろんなところにいろんなポケモングッズがある有様です。

    いまおとなになって、ポケモンのここがいいとか、あそこが素晴らしいとか、
    理屈をこねて素晴らしさを説くこともできるのですが、
    結局やってるときに幸せかどうかがすべてだなと思います。
    私の生活に潤いを与えてくれたポケモンに心から感謝しています。

    ポケモン図鑑も330くらいは埋まっているので残り70ほど。
    ここからが大変なのですが、がんばってパルデア地方のポケモン図鑑もコンプリートしたいと思います。

    ババ

  • 神田古本祭り

    2022-11-16
    ゆとり日記

    こんにちは、
    色々積み重なっていて、金曜日に有休取ったことを若干後悔しています、ババです。

    11月3日、実に3年ぶりに開催された神田古本祭りに足を運んできました。

    いやあ、3年ぶりです、長かった…出店しているわけでもないのに感動しています。
    ちょいちょい小規模で古本祭り的なことをやっていたので、そんなになつかしさがあるかと言われると微妙なのですが、
    やっぱ規模がでかいとテンション上がりますね。

    書籍の即売会や町で開催されている小規模な古本市などに細々と通っていて、
    まあそれはそれで楽しいのですが、やはりラインナップに若干の物足りなさがあるのも事実。
    その点、神田古本祭りはよい!
    そもそも神田神保町に各々の専門性を兼ね備えた本屋がたくさんあって種類は申し分なし、
    新刊書店も古本屋も、ごたまぜのコンセプト書店もあり、それぞれの書店が廉価で(あるいは高価で)たくさんの本を出しています。
    あそこに行かないと一生目にしなかったであろう変な本を見つけるとついつい購入してしまいます。
    やはり規模は正義!!

    惜しむらくは、三省堂本店がリニューアルにつき休館中であったこと。
    近くに仮店舗(といってもくそでかい)が開店していたのですが、あのビルに入れないのはやっぱり悲しい。
    リニューアルしたらどうなるのかな…たのしみだなあ…

    ババ

  • ゆるい職場

    2022-10-27
    ゆとり日記

    おはようございます。

    私は玉ねぎの食感と味が嫌いで食べることができないのですが、
    玉ねぎ(の成分?)無しではカレーとかがおいしくできないので
    すりつぶして入れるためにフードプロセッサーを購入しようか迷っています、ババです。

    通勤中ニュースを確認していたら読売新聞でこんな記事がありました。

    リモート勤務で叱られぬ日々、「ゆるい職場」去る若手社員

    この記事で言う「ゆるい職場」は、どうも「叱られない職場」ということ。
    ゆるい職場は叱られないから自己成長ができないと考え危機感を募らせる若手社員が増えています、
    ということらしいです。

    まあ言いたいことはわからんでもないですが、
    「叱られないから自己成長できない」というのは責任転嫁では?とも思います。
    一理ありますがイコールではない気がします。

    さて、弊社はどうかというと比較的「ゆるい職場」ではないかと思います。
    そもそも叱るという行為にも叱る側に体力が必要ですし、それなりの能力なり技術なりが必要だろうと考えているので、
    私自身も人に叱ることはあまりできませんし(私は人を叱るに足る人間なのかということ)、
    私より上の人が誰かを叱っているのを見たこともほとんどありません。
    そういう点で弊社では「叱ることのできる人材」が不足しているのかもしれません。

    私の世代はいわゆるゆとり世代なので、「厳しくしたらやめる」とか「ほめて伸ばす」とか
    「ナンバーワンよりオンリーワン」とか言われ始め、「個性」が重視され始めた世代でもあります。
    私より上の世代の人たちはどう接するか考えあぐねたのではないでしょうか。
    (そんなようなことを前の職場の上司に言われた覚えがあります)

    どっちが良い悪いという話ではないですが、弊社もここ数年で平均年齢がガクッと下がったので、
    こういうことも含めいろいろ考えないといかんのだろうなあと思いました。

    ババ

  • 読書遍歴そのに 新潮文庫100冊はすばらしい

    2022-10-07
    ゆとり日記

    こんにちは、
    ノーベル文学賞が昨晩発表され、仏の作家、アニー・エルノー氏が受賞。
    いま東京都書店組合では「木曜日は本曜日」という取り組みもしているので、相まって書店が活気づけばいいなあと思っています、ババです。
    https://honyoubi.com/

    さて、前回続きを書こうと思ってすっかり失念していました掲題について。

    どうやって手に入れたかは覚えていませんが、
    今も書店で配っている「新潮文庫の100冊」の小冊子。
    今でこそ夏になると大手出版社が軒並み冊子を出していますが、
    当時は新潮しかやってませんでした(多分)。
    この冊子、何が良いかって掲載されている書籍のバランスがいいんですね。
    世界で読まれている海外名作から日本近現代文学、最近の売れ筋など一通り網羅されています。
    何を読めばいいかわからない、という方はこれに掲載されている本をともりあえず片っ端から読めばいいと思います。

    ちょっと話がずれましたが、この冊子のおかげで中学時代に
    「老人と海」「異邦人」「朗読者」「ジキルとハイド」「罪と罰」「車輪の下」「武器よさらば」などの海外名作や、
    近現代文学作家に触れることができ、尽きることなく読み進めることができました。

    同時に日本の現代小説も読み始めました。
    とくにハマったのが宮部みゆきさんの小説。
    子供が主人公の小説もあると思えば、「火車」「模倣犯」などのミステリ、時代物もあります。
    今生きている作家さんで作家読みをしたのは後にも先にも宮部さんだけです。
    ちなみに宮部さんも100冊に載ってた「レベル7」という小説が読み始めの最初でした。おすすめです。

    もう一人、松本清張の小説にもかなりハマりました。
    これは当時「砂の器」というドラマがあり、(多分)中学生ながらとても感動したので原作を読み始めたんだと思います。
    中学2年生の読書感想文で「点と線」について書いたところ、担任の国語の先生に言われて県だか市だかの
    感想文コンクールに出したところ2番目だか3番目だかの賞を頂きました(どや顔)。
    ちなみに毎年北九州でおこなわれている「松本清張記念館中高生読書感想文コンクール」というのにも
    調子に乗って出したのですが、これには全く歯が立たず落選通知を受け取ったという苦い思い出も。
    ちなみにこれは、私が初めてPCを使って原稿を書いた初めての体験でもあります。
    今この会社に身を置きながらも、能動的にコンテストに応募したのはこれが最初で最後です。

    もちろん小学生のころから読んでいたシリーズ物の最新刊も読んでたので、よくあんなに読めてたなあと思います。
    もっと簡潔に書くつもりが思ったより長くなっちゃいました。
    続きはまた次回。

    ババ

  • ゲームしてる人にもいろいろあるのかと今更気付く

    2022-09-14
    ゆとり日記

    こんばんは、
    今日ブログ当番であることをお昼に思い出させてもらったのに、
    速攻で忘れて結局退勤前に書いています、ババです。

    スプラトゥーン3が発売後3日間で日本国内の売り上げ345万本を突破しているそうです。
    Nintendo Switch向けソフト発売後3日間の国内販売本数として、過去最高の記録だとか。

    弊社内でも全社員の1/4くらいがやっているようで(ババ調べ)、私も買おうか迷っています。
    あまりにも話題になっているので、ならばいちどやってみるかと体験版をしてみたのですが、
    私にとってはハチャメチャに難しい&オンライン対戦する人たちのレベルも高く、
    今のところ面白さをあまり理解できていません。
    ゲームって何かしらのストーリーがあって、それをプレイしながら楽しむものだと思っていたのですが、
    スプラトゥーンは基本対戦なのでゲームのなかのストーリーというのがプレイ中には出てきません。

    こんなような話を社内屈指のゲーマーであり、なぜかswitchを一人で3台も所有しているE氏に話すと
    「ババさんはコンテンツ愛好家なんですね」と言われました。

    そこではじめて気づきました。私はゲームをする人ではなくて、コンテンツを愛好している人なのかと。
    たしかにポケモンをするためだけにわざわざ3万もするswitchを入手し、ポケモンのバッグで通勤し、
    今日のワイシャツはゲンガーのポケモンシャツ。
    アップルウォッチにはピカチュウが表示され、ケータイの待ち受けはアルセウス御三家&ピカチュウ。
    LINEの画面はポケモンピクセルアートです。改めて書いてみるとちょっと自分でもひいちゃいますね。
    私みたいなコンテンツ愛好家はゲーム自体に熱量がないので、
    スプラトゥーンの面白さをあまり感じられないのも納得です。
    ゲームをする人もきっといろんな人たちに分かれてるんだなあと今更気付いた、というのと
    ポケモンは素晴らしいコンテンツだよ、というお話でした。
    スプラトゥーン3、どうしようかな…

    ババ

  • 読書遍歴そのいち

    2022-08-24
    ゆとり日記

    こんばんは、
    いまはやり?のNFTについてちょいちょい調べているのですが、
    技術的な話が全く分からず困っています、ババです。

    この前友人らとオンライン飲み会をしていると
    子持ちの女性から
    「なんで本を読むようになったの?」と聞かれました。
    そろそろお子さんが小学校に上がる年で、お母さんとしては本を読むようになってほしいらしい。
    でも今のところ絵本にも興味を示さずどうしようかと考えている、とのことでした。

    残念ながら有益なことはお伝え出来なかったのですが、
    私個人としては明確なきっかけがあります。

    小学校5年生の夏休みに転校をしてしまい、
    夏休みに遊ぶ相手がいなくなってしまったのです。
    そこで親に半強制的に図書館に連れていかれ、
    読まさせられた本がシャーロックホームズ。
    暇だったこともあり、あっさりハマってしまいました。

    そこからはシャーロックシリーズを読みつつ、
    江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズなど少し昔の児童書を読み始めます。

    新しい学校に通い、友達ができ始めたころにちょうど世間で流行っていたのが
    ハリーポッターシリーズとダレンシャンシリーズ。
    どちらも私の世代で読んでない人の方が少ない(と思っている)児童書です。
    ダレンシャンは刊行ペースも比較的早かったのですが、図書館でなかなか借りることもできず
    本屋さんで通って立ち読みして読んだことを覚えています。
    ハリーポッターは何とか買ってもらいました。これもまたドはまりしました。

    そこで海外ファンタジー児童書を読み始めるようになり、
    今度は岩波少年文庫や指輪物語、黄金の羅針盤シリーズなどに手を出し始めます。

    読むペースが遅い(いまも)のと、本を買うお金があまりなかった(いまも)こともあり、
    小学校時代は上記のシリーズを読むだけで手いっぱいでしたが、
    中学校からは新潮文庫と朝の読書時間のおかげで本を読むペースが少し早くなっていきます。

    書いてて思いましたが、子供に読ませたいときは流行りモノを買い与えるのが一番なのかもしれませんね。

    続きはまた次回に。

  • バージニア・ウルフ

    2022-08-02
    ゆとり日記

    こんにちは、
    ブログ当番の回転の速さに驚いています、ババです。

    近年コロナで開催が宙になっていたいろんなイベントが少しずつ再開催されるようになってきました。
    ブックフェアについても例外ではなく、小規模ですがまたちょいちょい開催されるようになっています。

    この前たまたま近所でブックフェアが開催されていたので行ってみると、
    それはまあまあ規模がでかく、人も多い。ただ本を売るだけのフェアにこんなに人が来るんだなあとうれしくなります。

    そのイベントの中で、バージニア・ウルフ短編集が新刊で販売されていました。
    もうずいぶん前になりますが、海外の小説を少し読んでいた時があり、その時に知った作家です。
    別に取り立ててよく読んでた、というわけではないのですが少しのなつかしさと表紙のきれいさと、あと1冊だったということもあり迷いましたが購入しました。

    帰宅して読んでみると、海外独特の言い回しというか表現というか読みにくさとがそういうのが懐かしく(海外というより翻訳独特なのかもしれません)、時間をかけて読み終わりました。

    今の時代は片手にスマホがあるので、よくわかんない単語とか背景とか読みながら検索して意味を知ることができます。
    とはいえ、検索して尚よくわからないこともママあります。

    海外小説も今を生きていない方の小説も、読む人の母数がいまいち多くならないのは、同じ場所と同じ時代を生きていないので共感とか理解ができない、そういうよくわからなさがとっつきにくさにつながっているのかもしれません。
    ただ、そういうよくわかんなさも含めて面白いんですよね。
    今の世の中の人はなにもかもを完璧に理解しようとしすぎているきらいがあるので、そういう人たちには苦しいのかもしれません。わかんないものはわかんないで、テキトーでいいのです。
    (とはいえ私は現代短歌とかは全く理解できないので手に取りませんが…)

    全然別の話ですが理解と言えば、先日行われた中山七里先生のmottomoオンラインイベントの内容がめちゃめちゃ共感できてほんとに素晴らしかったので、世の中のすべての人に見てほしいなと思いました。これはまた別の機会に書きます。

    さいきん実用書とかばかりでめっきり小説からめっきり離れていたので、またいろんな本を読むようにしようかなあと思わせてくれた一冊で、久々にいい買い物をしたなあと思いました。

    ババ