

社員ブログ
本棚改造宣言
2025-05-02ゆとり日記おはようございます。ババです。
突然ですが、家の本棚を改造することをここに宣言します。
というのも、まあまあなスペースを本棚にしているにもかかわらず、入りきらなくなっていました。
しかたなく立てている本の上に、横にして本を置いたり、床に置いたり…もう耐えられません。ということで、本棚を作り直します。
今の本棚は手作りで、四角い箱を積み重ねているだけなのでデッドスペースが多いんです。
それはそれですてきなんですが、東京の狭小住宅には合いません。なので、本棚それ自体のスペースは縮小しつつ、より多くの本がしまえる本棚を目指します。
これ、簡単なようで自分で作るのは結構難しいんですよね。本の大きさって意外とまちまちだし、
列で高さを決めてしまうと同じ高さのものでその列を埋められなかった時にどうしても本の上にスペースができてもったいないのです。正直本棚にある本なんてほぼ取り出さないですし、半分インテリアみたいなもんなので、
いかにきれいにしまえるかが重要なのです。取り出しやすさは二の次なのです。しかしお金はないし、どうせいつかは引っ越してぶっ壊すので予算をかけたくもありません。
なので、今本棚に使っている木の板を再利用&100均グッズを駆使して作っていきます。100均ってほしい商品が売り切れてることが意外と多いので、いつ完成するかはわかりませんが
まあ、ちまちま解体&作業をしていければいいなと思っています。
製菓
2025-04-23ゆとり日記おはようございます、ババです。
こういうのって過去に何を書いたか覚えてないので、同じ話を何度もしているかもしれないなあと思っています。余暇に料理をしたりピクルスを漬けたりパンを焼く、みたいな話はした気がしますが製菓についてはあまり書いていなかった気がします。
私の家では2~4週間に1度くらいの頻度でお菓子が作られます。
正直買った方が安いしおいしい気もするのですが、これはおそらく私なりのストレス解消法で、
作って解消、食って解消、という感じでイライラしてるときはお菓子作りにいそしんでいます。作るお菓子は比較的簡単なクッキーが多いです。材料混ぜて寝かせて焼くだけ。
次にスコーン。材料混ぜて寝かせて焼くだけ。
次にフィナンシェ。混ぜて焼くだけ。
次にシフォンケーキとかパウンドケーキ。混ぜて焼くだけ。クリームはあまり好まないのと、絞るのがうまくできないのでほぼ使いません。
混ぜて焼くだけがいいのです。なのでうちにはいろんな粉がストックされています。強力粉、薄力粉、片栗粉、ホットケーキミックス、全粒粉、アーモンドパウダー、ベーキングパウダー、お好み焼き粉…
この前家の近くにある「シノノメ」というお菓子屋さん(パン屋もある)のレシピ本を見ながら全粒粉スコーンを作ったらとてもおいしかったのですが、
他のレシピよりもかなり多めの量のバターが入っていて、焼き菓子のおいしさってバターなのでは…?とも思ったりしています。次はおいしいガトーショコラが作れるらしいレシピが控えているのですが、クーベルチュールチョコレートという製菓用の溶かしたら滑らかになるらしいチョコレートが思いのほか高くてまだ手が出せていません。決心して店に行っても、値段みて、う、高いな…と思ってやっぱやめるくらいには高い。
これも混ぜて焼くだけなので質はともかく工程としては簡単に作れるはず…お財布に余裕ができたら作ろうと思います。
たまたま見つけた本屋さん
2025-04-14ゆとり日記こんばんは、ババです。
このまえ人が少ないミスドを求めてなぜかわざわざ南千住まで行きました。
久しぶりにドーナツを食べたのですが、「あれ、ドーナツってこんな脂っこかったっけ…」と思い1.5個くらいしか食べられませんでした。まあそれはどうでもいいんですが、そのあと北千住に用事があり、TXで一駅なので歩いて北千住にむかうことに。
そしたら意外と遠くて軽く一時間くらいかかった(ので用事に遅刻しそうになった)んですが、道中で本屋さんを見つけました。
ガラス張りの入り口で、右側には(多分)映画のチラシがたくさん貼ってあり、左側には本の表紙が並んでいます。ここで本屋さんを見つけて入らない選択肢は私にはないので、もちろん立ち寄りました。
すこし路地に入ったところだったのですが、他のお客さんも結構いらっしゃってにぎわっていました。入って正面に平台があり、絵本が置いてありました。
右を見るとレジがあるので左に向かい、古本屋さんらしい広さの店内をグルグル、行ったり来たりしてました。
古本メインですが、新刊も少しあったような気がします。聞くところによると昨年末くらいにオープンしたばかりだそうです。
結局20分くらい見てハードカバーと文庫を1冊ずつ買いました。文庫は、料理をテーマにした村上龍さんの短編集です。
帰宅してさっそく読むと、ああ、村上龍さんってこんな感じの小説だったなあと懐かしい気持ちになりました。お店の名前は「alnwickbooks(アニックブックス)」というそうです。
レジでもらったしおりもかわいらしかったです。オリジナルなのだろうか。居住エリアではないところをたまたま歩いて、たまたま見つけた本屋さんで、たまたま目についた本を買う、これ以上の幸せが果たしてあるでしょうか。
この場所に本屋さんを開いてくれたお店の方と、自分の運の良さに感謝です。
あっちの方に行く機会はあまりないのですが、北千住に行ったときはまた行きたいなあと思います。朝のゴールデンタイム
2025-04-03ゆとり日記おはようございます、ババです。
弊社ではフレックスタイム制を導入しており、出社時間は7時~10時、退社時間は15時半以降なら原則自由です。
となると、まあだいたい皆さん10時前に出社します。
私は諸般の事情等ありまして、大体9時15分から30分の間にオフィスに来ています。
すると、朝の時間帯は必然的に1人~まあ多くても3人くらいしかおらず、どこに行っても人が多い東京の中でめっちゃ広い空間を占有できるという快適時間が30分だけ生まれます。
もっと早く来ればこの時間をもっと堪能できるんですが、私も朝早く起きるのは苦手なのと、長時間監視の目がないとさぼってしまうかもしれないので、30分くらいがちょうどいいのです。
毎朝10時から簡単な定例の打ち合わせがあるので、その前にお茶を淹れ、朝メールとかチャットを見て、一日何するかを考え、それ通りに行動する。差し込み(?)仕事みたいなのはまあまああるので、そんなうまくはいかないんですが、まあそれでもいいのです。この朝の時間が、もしかしたら一日の中で一番リラックスしている時間かもしれないなあと思いつつ、今もお茶をすすりながらこのブログを書いています。
黒船亭
2025-03-25ゆとり日記おはようございます、ババです。
先日上野の黒船亭というところにランチに行きました。
上野公園は早咲きのサクラがすでに咲いており、なんかのイベントもやっていました。
不忍池では骨董市もやっていました。あの辺りはもともといつ行っても人が多いのですが、上記の理由もあり余計に人が多い。
ひとごみのなかをあるくのはあまり好きではないので、さくらと骨董市を遠目に見つつ、今回の目的地の黒船亭へ。黒船亭は昔からある洋食屋さんらしく、ピーク時は結構混雑しているらしいです。
WEBから予約もできますが、すでに2か月先までいっぱいでした。
ならば並ぶ覚悟でいこうと思い、でも並ぶのは嫌なので、お昼を抜いて16時くらいに行きました。すると待っている組は1組だけ。
15分程度で通してくれました。
私が待っている間に3組くらい訪れて待ち時間を聞いて去っていったので、きっと運がよかったのでしょう。あんまり洋食屋さんみたいなところに行ったことはないのですが、時間帯もあってお客さんもそこまでおらず静かで、
店内もきれいで快適空間でした。ビーフシチューが有名だそうで、スモークサーモンとビーフシチューセットを注文しました。
スープとかパンとかもおいしかったのですが、ビーフシチューは格段にうまい。
私が知ってる、家で作るようなビーフシチューの見た目と全然違う…!
ステーキみたいなお肉の塊が3個くらいあり、フォークだけで崩れるくらい柔らかい。
本格的な洋食屋さんのシチューってみんなこんな感じなのだろうか…。
もちろんデミグラスソースもおいしい。付け合わせの野菜もおいしい。東京っておいしいお店は前から予約するかめちゃ並ぶかなので、この待ち時間でこんなおいしいものが食べられた事実に感謝…。
1時間少しくらいして帰ったのですが、その時には結構並んでいる方がいらっしゃったので、ベストな時間に来れたなと思いました。
おいしい洋食を食べたい方、ぜひ行ってみてください。私はコロッケを食べにまた行きたいです。https://www.kurofunetei.co.jp/
かたひじはった文章
2025-03-13ゆとり日記おはようございます。ババです。
この前営業の人に私はかたひじをはった文章を書いていると言われました。
あなたに私の文章の何がわかるんだと思いましたが、まあ確かに振り返ってみると昔書いてたブログよりオフィシャル感?のようなものが増しているかもしれません。
昔はもっとテキトーに書いてたかも。おそらくこの現象は、ここ数年で私の仕事内容や立場が変わったこともありますし、年も取りましたし、生活スタイルも変わりましたし、まあ知らず知らずのうちになんらかの意識が変わったのでしょう。しらんけど。
あんまり意識はしてないですが、いろいろと取捨選択をしていった結果、「かたひじはった文章」になっているのでしょう。我ながらつまらない人間になってしまったなあと思っていますが、私も大人になったということでこれからもかたひじはった文章を書いていこうと思います。
ストイックな友人たち
2025-03-04ゆとり日記こんにちは、ババです。
先週末、高校の部活の同期全員と会う機会がありました。
地元は九州なのですが、大学以降は三々五々、みんないろんなところでお仕事をしています。基本個人競技の部活なので、練習のプランは個人によってまちまちだったのですが、当たり前ですがやっぱり強い人は練習量が多いんですよね。
強い人も私のようなそうでもない人もみんな仲良くやっていてとても居心地のいい部活だったのですが、
今回ワイワイとみんなで話していると、その時にストイックに練習に励んでいた人たちは、やはり社会人になっても仕事の仕方がストイック。
他者から見ればそんな働き方ができるのかとも思いますが、本人たちはきついとは言うもののそれをやめたいとは言いません。個人の性質や会社の性格などもあるのでしょうが、やはり昔から負荷の高いトレーニングをして実績を出している人はそれが大人になっても負荷を負荷とあまり思わずに、同じようにたんたんと量をこなして実績を残していくんだなあと感じました。
私はどうしても自分に甘くなってしまいますし、ここまでストイックに物事をこなしている同年代の人は私の周りに今あまりいないので、たまにみんなであつまってこういう話を聞けるとやる気というか、あ、私も頑張ろう…!みたいな前向きな気持ちになれます。おかげでいろいろと持ち直すことができました。こういうときに昔からの友だちはやっぱりいてくれてよかったなとおもいますし、この先もずっと遊んでくれるといいなと思っています。
どんな本を読んでいるのか
2025-02-21ゆとり日記こんばんは、ババです。いろいろあって今日は家から更新しています。
最近あまり本を読んでおらず、何を読んでいるのかと聞かれると答えに窮する時がよくあります。
ということでせっかく家にいて手元にこの前購入した本があるので、今回は新年に買った本をを紹介します。
- 神と科学は共存できるか?/スティーブンジェイクルード
- 「つながり」の進化生物学/岡ノ谷一夫
- 名著入門/平田オリザ
- 白昼夢の森の少女/恒川光太郎
- 人間腸詰/夢野久作
- 壁の目/森村誠一
- この1冊でわかる経営分析の基本/林あつむ
- 「死」とはなにか/シェリーケーガン
- 神の子どもたちはみな踊る/村上春樹
- 春のこわいもの/川上未映子
- 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント/ロバートキヨサキ
- 金持ち父さん貧乏父さん/ロバートキヨサキ
- 牛頭天王と蘇民将来伝説/川村湊
- 死者の民主主義/畑中章宏
この中で読みたい本があったらぜひ手に取ってみてくださいね。
積読
2025-02-12ゆとり日記こんにちは、ババです。
この前何かの拍子にふと思ったんですが、最近「積読」って一種の誇りの対象のようになっているなあと。
かくいう私も気になった書籍は古本新刊問わずに割とすぐに買ってしまいますし、読んでいないでインテリアになってるいわゆる「積読」本も家にまあまああります。でも、よくよく考えてみると「家に本はあるけど読んでない」ことをわざわざ言う状況ってちょっと変だなあと思っています。一部の例外を除いて、本は読まれるために生まれてきたのであって、積まれるために生まれてきたのではないでしょう。そして、読んでない人は本を読むよりも優先する何かがあって(もしくは何もなくても本は読まずに)、日々を過ごしているのでしょう。
本も全部読むつもりで買うものと、本に書いてある一部の欲しい情報だけを求めて買うものがあります。
後者の本は主に知識を得るためだけのいわゆる辞書的な使い方をします。こういう本は私は社会人5年目くらいからどんどん増えていきました。際限がない。
一方、前者は読むつもりで買ってるので基本はやはり読まれるべきで、積んでいることはいいことではない気がします。ほかの業界でも「積みゲー」「積みプラモ」「積み映画」など似たようなものはやはりあるようで、ゲームもプラモもやらない私から見ればあまり理解ができません。
「いやいや、やれよ、何のために買ったの?」と思ってしまいます。単価の大小はあれど、「積読」も他の趣味を楽しまれている方から見れば同じように見えるのでしょう。「積読」は一種のコレクターズアイテムないしインテリアのツールと化しており、人の所有欲を満たすものになっているのでしょう。
しかも「本」をたくさん持ってるってなんか頭いい感じしますよね? 知識人的なね。
私も本を買うときは基本電子では買いません。それはじぶんの「本を持つ」という所有欲を満たすためです。(「デザインのひきだし」みたいに紙であることに価値があるものもありますね。)
で、家に集まったたくさんの本たちを見てにやにやします。たくさんあるなあと。
でもこれも、読み終わった本をみて「たくさん読んだなア」とにやにやするべきなんでしょう。
まあでも「自分の趣味しかない自分のためにつくった自分の本棚」に価値を感じているのかもしれません。自分大好き。まあ趣味なんてそんなもんです。自分のためにやってるんだからね。しかも本って洋服とかゲームとかにくらべて平均単価多分安いんですよね。若いころブックオフにどれだけ助けられたことか。ただ、本をある程度集めたら収納に困ります。ここで多くの人はいつか本を手放します。私も今の家に引っ越すとき整理をしました。
ライフステージが変わることもあるでしょうし、単純に部屋が狭くなるのに耐えられないかもしれません。本よりも優先して集め、飾りたいものができるのかもしれません。
そうなると引っ越しとか貸倉庫とか、本のための経済的な負担を迫られます。多くの人(もしくは同居しているパートナーなど)にはその「所有し続けること」に対して金銭的な負担がかかることや、所有物が生活の中心になることは受け入れられません。
東京の家賃が上がり続ける中、本のために一部屋多い部屋に引っ越したりすることや、鴻巣氏のように、ダイニング・リビングを捨てて自宅を図書館化することなんてほとんどの人には不可能なのです。私は本を床に直置きすることも耐えられません。話はそれますが、私は「本を読む」という行為自体とても労力のいることだと思っています。とても疲れます。疲れてるときに読むとすぐ眠くなります。
そう考えると「本を所有すること」もしくは「本そのもの」を好きな人がいても「本を読む」ことを好んでいる人は意外と世の中には少ないのかもしれません。
それか、私が思ってるよりほかの人は読書に疲れを感じないのかもしれません。
ちなみに私は本を読む行為それ自体はそんなに好きではありません。疲れるから。
それでも本屋に行くと本を買ってしまいます。適当に思い付きで書き連ねましたが、積読の本がこんなにある~、というのは私にとってはやはり世間に喧伝すべき類のものではなく、「読まなきゃあなあ…」と戒めとして受け取るべきものであった方がいまはいいと思っています。本に対するいろんな考え方があって、またたくさんの人が本を手に取るようになるといいですね。
静かなオフィス
2025-02-03ゆとり日記こんにちは、ババです。
弊社オフィス、ちょいちょいめちゃくちゃ静かな時間が発生します。
出社している人数は少なく、誰もしゃべらず、電話もかかってこず、空調と外の車の音とキーボードの打鍵音しかしない、みたいな時。みんな仕事に集中していていいことなんでしょうが、妙な緊迫感が出ています。
誰かが椅子にもたれかかった「ギギギ…」という音や、ごみ箱を「バタン」と閉める音、給水機を使ったときの「ピピピ!」という音が妙に響き渡ります。
ここまで静かすぎると自分の一挙手一投足が気になりだしはじめ、私もなるべく音を出さないようにしてしまいます。
その反面、逆にそわそわしちゃうというか、突然大声で叫びたくなるというか。
図書室で集中が切れ、ふと周りを見渡した時の「おお、みんな集中してんなぁ…」みたいなそわそわ感に似ています。
適度に人の話し声とかの雑音があった方がリラックスして仕事に臨める気もしており、この緊張感をどうにか打破できないものかと思っています。
BGMを流す案が出ていた時もあるのですが、他社事例をこの目で見たこともなく、電話を頂いた際に相手の方にBGMが聞こえてしまうのもおかしな話。何かこの緊張感を打破できる妙案はないものでしょうかね。