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社員ブログ

  • 風を切っていくわよ

    こんにちは、ABです。
    タイトルの元ネタ、わかる方いらっしゃいますか?
    CMで松嶋菜々子がかっこよく言っているあれです。

    このCMに憧れて、というわけではありませんが、
    この頃バイクに乗りたいという欲求が高まり、
    ついに先日、教習所の入校手続きをしてきました!

    これまでバイクに乗りたいなどと言ったことは一度もなく、
    むしろ「体むき出しで危なそう」と思っていたような人間なので、
    「私、バイク乗る!」と宣言したときの家族の反応はすさまじかったです。
    最終的には親戚一同から心配されました。
    どんだけ危ない運転をすると思われたんでしょうか…。

    確かにここ数年は車の運転すらしていない生活を送っているので
    本当に乗れるのか自分でも少し心配です。
    でもあのかっこいいエンジン音と風を切って走る素敵な姿を思うと、
    わくわくした気持ちの方がはるかに勝ります。

    それにもう高い教習料金を支払ってしまったし、
    乗りたいバイクも決まっているし(というか契約してしまったし)、
    今さら後には引けません。

    スムーズにいけば7月末には免許が取れるはず。
    教習は今週末からなので今からドキドキですが、
    安全第一で楽しく頑張りたいと思います!

    AB

  • のどごし重視映画

    Yです。

    シン・ウルトラマン」を公開日翌日に観に行ってから、
    じわじわと頭の中を侵食されています。

    監督はみんな大好き(?)「シン・ゴジラ」「エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督。

    ビッグネームだと自分の好きなコンテンツに
    「シン」とかつけて映画にできちゃうんだから大人の世界はずるいです。

    ぶっちゃけ私はウルトラマンのことをほぼ知りません。特撮は射程範囲外です。
    ウルトラマンって3分で星に帰っていく人のことですよね?

    それでも「シン・ウルトラマン」冒頭1分の“アレ”を浴びたら、
    どんな素人も「特撮」にロマンを感じずにはいられなくなる、ということを
    ビシバシ叩き込まれて帰ってきました。特撮最高。

    庵野監督のすごい点は、
    強い強い原作愛を持ち、それを庵野節でアウトプットするところです。

    庵野監督って、自身の作品内ではやりたいシーンだけ徹底的にやるんですよ。
    それは「シン・ウルトラマン」も例外ではありません。
    だから、ファンにとっては浴びたいシーンだけ浴びることができる。

    特撮の美味しいとこをかいつまんで2時間の映画にしているので、
    非常にのどごしの良い作品になっています。
    (考えるのではない、感じるのだ)

    ……なるほど、これが庵野監督流の布教活動ですか。
    私もまんまとハマってしまったわけです。
    おかげさまで、この数週間は、
    ウルトラマンである神永さん(斎藤工)とメフィラス星人(山本耕史)のことばっかり考えています。

    ちなみに、テーマ曲は米津玄師さんの「M八七」。
    公開前は米津さんにピンと来ていなかった(なんなら鼻で笑っていた)人々が多かったのですが、
    映画鑑賞後に米津ワールドに落ちていく様子がネット上でたびたび観測されました。
    だから米津さんは天才だって言ったじゃん。

    観たならわかる、あの歌詞はずるいって!!!!

    来週は上野の美術展、
    再来週はポーラ美術館に行こうかなあと思っています。
    今年はリヒター漬けの予感!
    Yでした。

  • 1年で1番楽しみな日

    6/9って何の日でしょうか。
    ロックの日?無垢の日?
    …公募ガイド夏号発売日の1か月前?

    個人的には、「ムックの日」です。
    頭にプロペラのついた赤い雪男ではなく、
    バンドの方のMUCCです。

    今年で25周年を迎え、
    6/9にはNEWアルバムもリリースされます。
    超楽しみ。

    中学~高校時代はずっと聞いてて
    過去のCDや雑誌を中古屋で探すほど好きでしたが、
    大学時代になぜか一時的にスンッと聴かなくなり、
    社会人になってまた好きになりました。

    ツアーも予定されていて、
    7月には地元のハコにも来るみたいです。
    学生時代、未成年だし部活や塾あるしお金ないしで
    行きたくても行けなかった場所…。
    今ならがんばれば行けるかしら、ライブ自体ほぼ初参戦だけど。

    あつ(人混みにヒヨってしまう自分が憎いです…)

  • 【商品レビュー】ドライバーセット ドラえもん

    こんにちは。エビスです。
    本日は、リサイクルショップで購入したすてきな商品をご紹介します。
    こちら。「ドライバーセット ドラえもん」です。

    IMG_5535

    一見ただのドラえもんのフィギュアみたいですが、何がどうドライバーセットなんでしょうか。
    左下をよく見ると、「右手がドライバーに変身するよ!」とのこと。ドラえもんが変形ロボットになったんでしょうか。
    さすが未来から来ただけのことはあります。男の子の心をくすぐりますね。

    IMG_5536

    パッケージから出してみました。ドライバーを持ったドラえもん、アニメとかでは見たことない気がしますね。
    未来のひみつ道具も、ドライバーでねじを締めて組み立てたりするんでしょうか。
    余談ですが、タケコプターのねじが緩んだらかなり危なそうですね。

    IMG_5538

    さて、こいつがどうドライバードライバとして使えるのかというと、
    なんと、こうして、

    IMG_5539

    こう(付属のドライバーの先を取り付ける)です。

    IMG_5540

    悪夢みたいな見た目になってしまいましたね。ネズミに耳をかじられて青ざめたというドラえもんですが、こんなことされたら何色になっちゃうんでしょうか。
    右手がドライバーに変身するよ!ってこういうことだったんですね。失うものが大きすぎます。ちなみに、頭を外すとき、あまりにも固すぎて「本当にここ外していいの?」と何度も思いました。

    IMG_5542

    使うときは、こんな感じです。とても使いづらそうですね。
    家に工事の人を呼んだ時に、もしその人がこれを使ってたら、不安になります。

    ドライバーの先は3本ついており、両端が別の形になっているので6種類のドライバーとして使えます。

    IMG_5543

    その3本のドライバーの先は、頭のところに収納できるようになっていて便利です。

    IMG_5537

    いかがだったでしょうか。欲しくなった方は頑張って探して買ってみてください。
    使いづらいしこわいので、おすすめはしません。
    では。🗼

  • 30代はどこにいった?

    ふと気になったことがあります。
    公募ガイド社の年齢層がおかしいです。
    1977年に設立しているのに20代が多いです。

    ベンチャーなのかスタートアップなのか勘違いするぐらい20代の割合が大きいです。
    新卒が毎年入ってくるし中途も20代が多いです。
    三十路越えたら、おじさん、おばさん、シニアの世界観です。

    通常、設立期間が長ければどの年代もまんべんなくいるはずなんだどなー。
    上の世代に行くほど少ないなら話は分かるのですが真ん中の世代がなぜか居ない。

    30代が居ないんだよなー。(30ちょい過ぎぐらいならいるけど)
    特に私の年齢前後が居ない気がするなー。なんでだろう?

    マジで30代どこいった??

    公募ガイド社の7不思議である。

    YuE

  • ピクルス

    2022-05-26
    ゆとり日記

    こんばんは、ババです。

    このまえ何の変哲もない普通の居酒屋に行ったときに出てきたピクルスが衝撃的においしすぎて、
    どうにかして作りたいと思い立ちました。

    もともと最近の土曜日の過ごし方として、早めに起きて開店直後のスーパーに行き(人が少なくてとても快適)、
    AMをかけていろんなおかず類をまとめて作ることにしています。

    なので、先週末さっそくピクルスの材料と瓶を買って来て漬け込んでみました。
    作り方は
    野菜切る→少しゆでる→調味料混ぜて沸かしてピクルス液を作る→野菜と液を瓶に入れる
    というシンプルなものですが、長持ちさせるために瓶を煮沸消毒したりなんだりと、少しめんどくさい。

    まあなんだかんだ作り終え次の日食べてみたのですが、これがめちゃくちゃ酸っぱい…
    ちゃんとレシピ通りの配合にしたのに…
    お酢が多い分、もう少しお酢の品質にこだわるべきだったと反省しながら、この1週間たいしておいしくないピクルスを毎日食べています。
    今週末までに食べきって、次の土曜日にまた再チャレンジ。次はおいしくなることを祈ります。

    ババ

  • 七年後の君へ。

    先月、長野県の善光寺の御開帳に行きました。
    御開帳の説明はこちら

    親戚が長野にいるので善光寺には何度も行ったことがあるのですが御開帳は初!
    祖母の法事のついででしたが、行ってよかったと心から思いました。
    というのも、御開帳は「7年に1度」という特別な機会。
    前回の御開帳には祖母も来ていて、当時の祖母が触ったであろうご神木を触りながら
    なんだかとてもノスタルジックな気持ちになりました。

    7年前の祖母に想いを馳せながら、
    逆に7年後の自分のことも想像したりして、
    過去と未来を一気に感じた忘れられない誕生日になりました。
    (奇しくもその日は私の誕生日)

    この日は夜に行ったのですが、一瞬降った雨が情趣を漂わせていい感じ。

    MORI

  • 小説抄 其の8「芥川龍之介『魔術』」

    2022-05-24
    小説抄

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    純文学/エンターテインメント小説という分類があるが、直木賞作家の白石一文さんは、「小説が100冊あったとして、これを純文学かエンタメ小説かに分けろと言われたら、全部分けられる」と言っていた。


    また、芥川賞作家の平野啓一郎さんは、「純文学とエンタメ小説に分けられているのは日本だけと言う人がいるが、ミステリーがノーベル文学賞を受賞することがないように厳然と区別がある」と言っている。

    日本の近代文学は、西洋から輸入したフランス文学、ロシア文学の模倣から始まった。模倣ではあるが一応は文学。一方、大衆の読み物はというと、落語や講談を速記して印刷した書き講談がそのルーツの一つ。両者は同じ読み物とは思えないぐらいかけ離れた存在で、全くの別物だった。

    しかし、関東大震災を機に大衆小説が人気となると、人気に乗じて粗製乱造された大衆小説と一緒にしないでくれとばかり、「純」が強調されるようになる。この時点での純文学は反大衆小説という共通項はあるものの、個々の作風は十人十色だった。

    戦後、純文学はどんどん先細っていく。昭和36年に伊藤整は「『純』文学は存在し得るか」という評論を書いているが、ということは絶滅危惧種だったのだろう。そこで出版社は、食い詰めた純文学作家にエンタメ小説を書かせる。いわゆる中間小説で、これが100万部という市場にまで発展する。そうなると、もはや純文学と大衆小説は対立概念ではなくなるのだが、ここで問題になるのは、そもそも純文学と大衆小説は対立概念だったんだっけということ。

    (注)以下、ネタバレを含みます。
    純文学の賞である芥川賞にその名を残す芥川龍之介に『魔術』という短編がある。
    ある夜、主人公がインド人を訪ね、魔術を教えてほしいと乞う。インド人は「欲のある人間にはできません。あなたはそれを捨てることができますか」と問う。主人公ができると言うと、習うには時間がかかるので今日はここに泊まりなさいと言い、「御婆サン、御婆サン、御客様ガ御泊リニナルカラ、寝床ノ支度ヲシテ置イテオクレ」と言う。

    主人公は魔術を習い、家に帰ると早速、友人に見せて自慢などするが、あるとき、トランプで賭けをし、大勝ちする。負けたある男は気が収まらず、全財産を賭けるから、君も有り金を賭けろと狂ったように挑んでくる。主人公は受けて立つが、勝負が決するカードを引くその刹那、欲が出て、魔術を使ってしまう。相手のカードは「九」、主人公は「王様(キング)」。主人公の勝ちだ。すると、そのキングの絵がひょいとカードから抜け出て、「御婆サン、御婆サン、御客様ハ御帰リニナルソウダカラ、寝床ノ支度ハシナクテモ好イヨ」。主人公はまだ魔術を習う前だったのだ。

    このどんでん返しは見事というしかなく、伏線の張り方もミスリードのさせ方も、のちの世のミステリーやショート・ショートの教科書にしたいぐらい。純文学作家がこんなエンタメの技巧を駆使していたなんて。こうなると、純文学/エンタメ小説の境目がわからなくなる。

    よくよく考えれば、夏目漱石の『坊っちゃん』も、太宰治の『御伽草子』もエンタメそのもの。端から境界などなかったかなとも思ってしまう。ただ、そうは言っても明らかに純文学ではない、もっと言うと文学では絶対にない小説もある。だから、小説を二つに分けるのなら、純文学/エンタメ小説ではなく、文学/非文学だろうと思う。ちなみに、文学と言える賞は文学賞のタイトルを冠し、そうでない賞は小説賞というタイトルになっている。
    (黒田)

  • 夏号の制作開始。

    2022-05-23

    7月8日発売の夏号の制作がぼちぼち始まってきました。

    WEBの制作をしながら雑誌も制作したい、
    と思っていましたが、なかなか難しいです。

    どちらもコンテンツを作るってところは同じですが、
    コーディングという制作工程が入るからか、
    絶対的な締切がなくて油断してしまうのか。
    ついついどちらかに比重を置いてしまいます。

    だもんで、6月は雑誌制作に集中!
    夏号をお楽しみに。

    澤田

  • 伊吹山 登り

    2022-05-20
    山記

    今回は伊吹山に登ります。 日本百名山のひとつです。
    今回は伊吹山に登ります。
    日本百名山のひとつです。

     

    樹林帯を抜けると、あとは気持ちのいい道が続きます。
    樹林帯を抜けると、あとは気持ちのいい道が続きます。

    百名山ということもあって、道は整備されています。 とても歩きやすい。
    百名山ということもあって、道は整備されています。
    とても歩きやすい。

     
    いい気分で歩きながら、ふと上を見ると。 なんということでしょう、山頂だけガスに覆われているではありませんか。
    いい気分で歩きながら、ふと上を見ると。
    なんということでしょう、山頂だけガスに覆われているではありませんか。

    3合目通過。 1合目と2合目の標識はどこにあったのだろうか。
    3合目通過。
    1合目と2合目の標識はどこにあったのだろうか。

    5合目通過。 あれ、4合目は?
    5合目通過。
    あれ、4合目は?

    こんなところに自販機が。 さすが百名山ですね。
    こんなところに自販機が。
    さすが百名山ですね。

    6合目。
    6合目。

    で、7合目。 なんでこんな写真ばっかりかと言うと。
    で、7合目。
    なんでこんな写真ばっかりかと言うと。

    すでに周りがガスだらけで、風景とか何も見えないのでした。
    すでに周りがガスだらけで、風景とか何も見えないのでした。

    8合目。 そろそろ飽きてきました。
    8合目。
    そろそろ飽きてきました。

    山頂到着、何も見えん。 で、9合目はどこにあった?
    山頂到着、何も見えん。
    で、9合目はどこにあった?

    山頂には、立派な神社がありました。 お参りしてすぐに下山。 寒いのです。
    山頂には、立派な神社がありました。
    お参りしてすぐに下山。
    寒いのです。

    次回、伊吹山下山。