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社員ブログ

  • お楽しみ手帳

    こんにちは。編集部の(友)です。

    今年はなるべく楽しみを目に見えるようにしています。

    何でもない日が幸せなので、あえて楽しみを見つけようとしてこなかったのだけど、何でもない日が減ってくるとほっとくとネガティブなことにフォーカスしがちなわたしは相対的にしんどい日が増えてしまう。
    ような気がして、楽しみなこと・予定だけを書き込む手帳を用意しました。
    (増え続ける手帳)

    その手帳を見るに、今月はDisney+でキャシアン・アンドーS2がはじまります!!!

    スター・ウォーズのスピンオフ(エピソードIIIとIVの間を描いた『ローグ・ワン』)のスピンオフ(『ローグ・ワン』に出てきたキャシアン・アンドーを主人公に、『ローグ・ワン』に至るまでの彼を描いた作品)です。

    S1が素晴らしかったので期待が大きいのだけど、キャシアン・アンドーの未来を知っているので、そこへ時間軸が近づくS2はどんどんしんどくなっていくはず。
    ああ……

    そろそろS1を見返して準備運動をしようと思います。

    それにしても、わたしのプレゼン能力が低すぎて身近で見ている人がおらず語り合える人がいなくて悲しい。そんなのばっか。まぁ、そもそも「身近な人」が少ないし…………ネガティブになってきたのでここまでにします。

  • 45年後……の一考察

    こんにちは。法人ソリューション部のOMです。

    私は毎週欠かさず土曜の午後5時からアニメ「ドラえもん」を視聴しています。そして来る3月29日の放送回ではなんと、あの「45年後……」リメイク版が放送されます!

    「45年後……」をご存じない方に説明しますと、これは通常のてんとう虫コミックス『ドラえもん』1~45巻には収録されなかった短編でして、今は「ドラえもん+」というレーベルの第5巻で読むことが出来ます。

    あらすじ。
    年に2、3回ある「大反省」の日を迎えたのび太くん。「立派な大人になるぞ!」と決意も新たに家に帰りますが、道中ではジャイスネに小ばかにされ、部屋にはドラえもんがおらず、さらにキッチンにあったはずのおやつが何者かに食べられている始末。

    気持ちを落ち着けるべくいつもの裏山に行くと、のび太くんお気に入りのスポットに見知らぬおじさんが寝そべっていました。声をかけてみると、なんとそのおじさんは45年後の のび太くんだと言うのです。

    そこに、「手元になかったから」と【いれかえロープ】を入手してきたドラえもんが合流します。45年後の のび太氏は、10歳の のび太くんとしばらく入れ替わってみたいのだとか。「まぁそれくらいなら……」と承諾した10歳の のび太くんでしたが……?

    ってな話です。
    「でしたが……?」とか書きましたが別に不測の事態が起こるわけでもなくお話は穏やかに進み、夜になると45年後の のび太氏は少年のび太くんに人生のアドバイスをして去っていきました。

    派手さはないですが、随所にじ~んとしみるコマが散りばめられた名編です。たとえば少年の姿でママに叱られて
    「……若いなぁ。」
    「もっと叱って!」
    とうれし涙を流す姿。仕事帰りのパパを大喜びで迎える姿。そして「これ!ママの味だ!」と夕食をかきこむ姿……。
    のび太氏が歩んできた人生に思いをはせると感慨深いです。

    長くなったんですがここまでは前置きで。
    書きたかったのはドラえもんと大人になったのび太氏との関係性なんです。

    あらすじに書いたように、のび太氏はのび太くんの帰宅前にタイムマシンで部屋に来ていたんですよね。そこでドラえもんに「いれかえロープ」の準備をお願いしたと。
    てことは45年後の のび太氏と、今10歳の のび太くんと一緒にいるドラえもんが2人きりの瞬間があったわけです。

    2人は一体どんな会話をしたんでしょうね?
    これはドラえもんファンの頭を悩ませる【ドラえもん、いつの時点で未来に帰ったのか問題】にも深くかかわってきます。

    実はのび太くんがドラえもんと共に未来の自分に会いに行く回はしばしばあり、そのたびに未来の のび太氏はドラえもんと会っています。当然、大人になったのび太氏のそばにドラえもんはいないようですが、かといって大人のび太氏がドラえもんとの再会に感激している様子もないんですよね……。

    今回の45年後も、本来のび太氏からしたら30~40年ぶりに親友に再会したようなもの。の割にはドラえもんの姿に感動したり、別れを惜しむそぶりがないんですよ。

    2人きりの時間に思う存分、感激を分かち合ったのでしょうか?
    あるいは、ドラえもんは未来に帰った後も定期的にのび太くんに会いに行っていたのでしょうか?
    それとも、のび太氏のなかでドラえもんは「子どものころの友だち」として、すっかり心の整理がついているのかもしれません。
    (スタンドバイミー1ではこの問題に結構するどく突っ込んだ気がします)

    ドラえもんとのび太くんの関係性、考え出すと夜眠れなくなります。
    たった十数ページでここまで想像させる『ドラえもん』、実に味わい深い作品です。

  • 生活

    炒飯を作ろうと思ったが、こんなに米が高いなか、米が主役の料理なんて作るのはよくないなと思い、炒飯の米をうどんに置き換えた。

    卵は最近高いので、入れないことにした。

    キャベツも高いので買わなかった。

    中華風の、具のない焼うどんができた。

    毎回ちゃんと選挙に行っているのに……どうしてこんなことに……

     

    おしまい🗼(もうすぐ春号が出ます!)

  • ロールモデルはのび太くん

    法人ソリューション部のムネです。

    OMさんに勧められるがまま、ドラえもんの映画を観に行ってきました。「今作は評判がいいらしいし」と、ちょっと後ろのめりの冷めた態度で席についたのですが、まあ泣いた泣いた。家族連れが大半の劇場で、ひとりぽろぽろと涙をこぼす大人になってしまいました。

    良かった点は挙げだすとキリがないのですが、やっぱりのび太くんって最高だなあ、と。

    「絵をうまく描きたい」と駄々をこねたりするくせに、いざ仲間のピンチとなると、背を向けずに立ち向かう勇気。誰よりもドラえもんの出すひみつ道具を見てきたくせに、毎度誰よりも興奮しちゃう素直さもお茶目。

    なんというか、「怠けたい」とか「カッコつけたい」とか「バカにされたくない」みたいな素朴でダメダメな感情のど真ん中に、ドラえもんや身近な人たち対する太い愛のある感じが、たまんねえ主人公なわけです。

    OMさんが「友だちとの約束を守ろうとするのび太は強い」と言っていましたが、たしかにその通り。やるときにはやる男。かっこいい。

    僕ものび太くんみたいになりたいものです。

  • 黒船亭

    2025-03-25
    ゆとり日記

    おはようございます、ババです。

    先日上野の黒船亭というところにランチに行きました。

    上野公園は早咲きのサクラがすでに咲いており、なんかのイベントもやっていました。
    不忍池では骨董市もやっていました。

    あの辺りはもともといつ行っても人が多いのですが、上記の理由もあり余計に人が多い。
    ひとごみのなかをあるくのはあまり好きではないので、さくらと骨董市を遠目に見つつ、今回の目的地の黒船亭へ。

    黒船亭は昔からある洋食屋さんらしく、ピーク時は結構混雑しているらしいです。
    WEBから予約もできますが、すでに2か月先までいっぱいでした。
    ならば並ぶ覚悟でいこうと思い、でも並ぶのは嫌なので、お昼を抜いて16時くらいに行きました。

    すると待っている組は1組だけ。
    15分程度で通してくれました。
    私が待っている間に3組くらい訪れて待ち時間を聞いて去っていったので、きっと運がよかったのでしょう。

    あんまり洋食屋さんみたいなところに行ったことはないのですが、時間帯もあってお客さんもそこまでおらず静かで、
    店内もきれいで快適空間でした。

    ビーフシチューが有名だそうで、スモークサーモンとビーフシチューセットを注文しました。

    スープとかパンとかもおいしかったのですが、ビーフシチューは格段にうまい。
    私が知ってる、家で作るようなビーフシチューの見た目と全然違う…!
    ステーキみたいなお肉の塊が3個くらいあり、フォークだけで崩れるくらい柔らかい。
    本格的な洋食屋さんのシチューってみんなこんな感じなのだろうか…。
    もちろんデミグラスソースもおいしい。付け合わせの野菜もおいしい。

    東京っておいしいお店は前から予約するかめちゃ並ぶかなので、この待ち時間でこんなおいしいものが食べられた事実に感謝…。

    1時間少しくらいして帰ったのですが、その時には結構並んでいる方がいらっしゃったので、ベストな時間に来れたなと思いました。
    おいしい洋食を食べたい方、ぜひ行ってみてください。私はコロッケを食べにまた行きたいです。

    https://www.kurofunetei.co.jp/

     

  • ひとの聖地で茶をしばく

    編集部の(友)です。

    そういえば先日友人たちと久しぶりに会ってきました。
    友人のうちのひとりのたっての希望で誰も近くないのに蒲田の純喫茶に集合です。

    IMG_4444.jpg

    普段は写真を撮るまえに食べてしまうのですが、さすがにこれはすげぇ!!ということで写真に撮って、不慣れながらデコってみました。下手だ……プリクラ世代なのに……。

    これさえ載せればわかる人はわかる聖地でしょう。
    ちなみにわたしは漫画は読んでいたけど、実写版は履修しておらず「ああ!」とはならずふつうにパンケーキをいただきました。
    マスターがお手拭きをまぁまぁ高めの場所から放ってきたのがおもしろかったです。
    さすが蒲田の純喫茶。(褒めています)

  • とっても大好きドラえもん

    こんにちは、法人ソリューション部のOMです。

    公開後初の週末に見てまいりました、映画ドラえもん「のび太の絵世界物語」。土曜の昼下がり、子どもたちで賑わう劇場にとっても有難い気持ちでした。ウィキッドのシアターに吸い込まれていく人も多かったですね……!

    このブログでネタバレを気にする人がいるとも思えませんが……一応ネタバレ回避しながら感想です。

    まずオープニング!
    久々に「夢をかなえてドラえもん」が流れて大興奮でした。これは事前に公式が流してた情報なのでネタバレではないはず……。
    ムンクの「叫び」、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」など名画の中でドラえもんたちが動き回る華麗なオープニングなんですけど、曲のイントロが流れた瞬間に視界がぼやけて映像がよく見えませんでした。
    まぁもう一回見に行く予定なので、そのときにじっくり楽しみます。

    本編も大迫力・大興奮の出来栄えでした。
    特にホウキに乗って空中戦をきめるしずかちゃん、めちゃくちゃかっこ良かったですね。惚れ直しましたわ。
    大長編らしい伏線回収もあり、中世ヨーロッパが舞台のファンタジーでありながら硬派なSFファンも満足いく内容だったんじゃないでしょうか。

    で、あの、、、ドラえもんとのび太くんの友情が、あの、もう……。
    「尊い」などというありきたりなオタク用語でしか表現できない自分が悔しいです。
    のび太くんの中のドラえもんってこんな存在なんだ、っていうのがひしひしと伝わってきました。本当に大好きなんだね、ドラえもんのことが。
    一生ともだちでいろ~!!ずっと一緒に暮らせ~~!!!

    てかクレアちゃんとマイロくん可愛すぎる。
    近年の映画ゲストキャラでは一番「沼」かもしれない……。態度のでかい王女さまと心優しい幼馴染の少年なんて、そんな、国傾いてまうやろ。愛おしすぎて。CP名はマイクレで合ってますか?Xで検索してもあんまり出てこないんですけど、おかしいなぁ。

    取り乱しました。
    今作は魅力的な要素が多くて筆舌に尽くしがたいですね。
    でもなんだかんだ一番じーんときたのは終盤のパパのセリフかもしれません。

    「良い絵ってのは、上手い絵ってわけじゃないんだよ」

    かつて画家を志したパパの教えを、のび太くんが一生懸命に描いたドラえもんの絵こそが証明しているんだと思います。
    大事なのは、対象を「大好きだ~っ」って思う気持ち。上手く描くのは手段であって目的じゃない、ということに気づかされます。

    絵だけでなく、創作する全ての人を優しく照らす映画です。
    みなさんもぜひ劇場でご覧ください!

  • ブログを書いたから読んでいきなよ

    編集部のエビスです。
    先日、サザンオールスターズのツアー香川公演に当選し、香川県に行ってきました。
    あなぶきアリーナという大きな会場のこけら落とし公演ということで町も大賑わい、ライブも大満足でした。

    会場がでたばかりでホテルの数が足りていなかったこともあってか、安くて便利なホテルは予約が即埋まってしまったようで、会場のある高松からそこそこ(電車で1時間ちょっとくらい)距離のある駅から、さらに20分くらい歩かないとたどり着けないホテルに宿泊しました。
    あまり観光地っぽくない場所で、夜になったら飲食店なんてほとんど空いていない、駅前のコンビニも20時くらいで締まるし電車も1時間に3,4本くらい?というような場所。でも、なぜだかうどん屋がたくさんある。

    「何もない場所」のように見えたホテルから歩いて行ける範囲に10軒近くうどん屋が。大喜びで早起きして(6時とかにオープンして昼前には店が閉まってしまうので)巡りました。観光地っぽい場所じゃないので、地元の方が朝ご飯を食べに来ているようなアットホームなお店。香川の観光地っぽいところにうどん屋がたくさんあることは知っていましたが、こんなに暮らしにうどんが密接しているなんて知りませんでした。

    「この町、長く営業しているコンビニがなくて不便だろうな」とわたしは思っていたのですが、もしかしたら香川の人が東京に来たら「朝からやっているうどん屋がなくて不便だろうな」と思うのかもしれません。

    うどん屋は「製麺所が直営している」感じの店が多かったのですが、商売っぽさが全然なく、「なんかうどんがあるから、食べていきなよ。」みたいな雰囲気のおばあちゃんやおじいちゃんの店員さんを見て、生業と仕事って違うんだろうなと思ったりしました。

    Koubo、なんか記事があるから読んでいきなよ。
    季刊公募ガイド、なんか雑誌があるから、読んでいきなよ。

    そんな生き方にもちょっと憧れるサラリーマンなのでした。🗼

  • 結局は自覚の問題なのだ

    こんにちは。ムネです。

    花粉がつらいです。
    弊社の中にも花粉症の人がそれなりにいるらしく、オフィスにいると結構な頻度でくしゃみが聞こえてきます。

    この前エンジニアのUさんが明らかに鼻をむずむずさせていたので、「花粉症ですか?」と聞いてみたら、「わからない」と言われました。ただ、「花粉症だと自覚したら花粉症になる気がする」と言っていた気がします。

    結局は自覚の問題なのだ、ということでしょうか。苦手だと思っていることも「苦手」と口に出したら苦手になってしまう、みたいな。

    よくわからないですが、とりあえずは「俺できます!!」みたいにニコニコしていたら、きっといいことがあるのだと思います。

  • かたひじはった文章

    2025-03-13
    ゆとり日記

    おはようございます。ババです。

    この前営業の人に私はかたひじをはった文章を書いていると言われました。
    あなたに私の文章の何がわかるんだと思いましたが、まあ確かに振り返ってみると昔書いてたブログよりオフィシャル感?のようなものが増しているかもしれません。
    昔はもっとテキトーに書いてたかも。

    おそらくこの現象は、ここ数年で私の仕事内容や立場が変わったこともありますし、年も取りましたし、生活スタイルも変わりましたし、まあ知らず知らずのうちになんらかの意識が変わったのでしょう。しらんけど。
    あんまり意識はしてないですが、いろいろと取捨選択をしていった結果、「かたひじはった文章」になっているのでしょう。

    我ながらつまらない人間になってしまったなあと思っていますが、私も大人になったということでこれからもかたひじはった文章を書いていこうと思います。