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社員ブログ

見えないものを見ようとするひとたち

わたしはこの職場にたどり着くまで、仕事として接客業だった時期がまぁまぁけっこう長くありました。
これは、接客のときではなく、裏方での話なのですが、
問題を解決しようと周囲のひとに相談すると、
目の前にその問題が具体的に提示されたり起きたりしないと、考えることができない人が多すぎる!!!!
と思うことが多かったです。偉そうですね。すみません。
たぶん、わたしの説明がうまくないのも原因なのですが、基本的に目の前にない物事をそれがない状態で議論をするのは難しいことで、起きてからでないと話題にできないものなのかな……とやきもきしていました。
なんか、いまとなってはパッと例が出てこないのですが。。
(このように説明がそもそも上手くない)

それが、公募ガイドにきてから
この人たち、目に見えないものについて議論をしている……!?
と感動したのを覚えています。
特にわたしはこのように説明がヘタクソなので、『いまこういう状態なのだが、こうできたらいいなと思う』みたいなことを伝えたときにパッと意図を理解してもらえると毎度新鮮に驚きます。
クリエイティブな仕事ですしそれはそう、といえばそうなのですが、編集部の人に限ったことではないですし、別に社会ってそうではない場所もふつうにあるものです。

だからどう、という話ではないのですが、わたしは説明や表現が上手くなれるように日々精進を重ねたいと思います。

(友)