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社員ブログ

  • 美術とオカネ

    2017-04-19

    こんばんは、ババです。

    先日仕事のためにビジネス周辺の書籍売り場をウロウロしていたのですが、
    週刊ダイヤモンドの特集でとても面白そうなものがありました。
    『美術とオカネ全解剖 アートの裏側全部見せます』

    前から巷で少し話題になっていたのですが、そもそもビジネス書のコーナーなんてめったに行かないので
    (フロア別にジャンルが分かれてる東京の書店の弊害ですね!!)
    売り場に並んでいるのは初めて見ました。

    美術的な才能は1ミクロンほどもないのですが
    子どものころから親の影響で半ば強制的に博物館やら美術館に連れて行かされてたので
    いまでもそういったものを見るのは割と好きなんです。
    (良し悪しは全く分かりませんが)

    そのためかどうかわかりませんが、気になってたんですよね。
    有名じゃない作家がどうやって食べていっているのかとか、展覧会の諸費用とか。
    きっとものすごいお金が動いているんだろうなあと思っていました。
    そこでこの特集です。もう買うしかないですよね。

    芸術とお金を結びつけるのって感覚としていやらしいというか、タブー視されているというか、
    そんな風潮ありますよね?誰か忘れましたがどこかの有名人もいってた気がします。
    よく突っ込んでくれたものです。週刊ダイヤモンド。
    こ―ゆーのが読みたかったんですよね。

    会社で使う本と一緒に買ったので、一緒に会社に持ってきてしまい、
    かつ今は校了前で雑誌を読んでる時間があまりないのですが
    それも今週で終わる(と思う)ので
    土日にゆっくり目を通したいと思います。

  • 圧倒的な才能。

    どーも、さわっちょです。

    気分が沈んでいるときは、ひたすら本や漫画に逃げ込みます。
    現実逃避を好きなだけ自分に許しています。

    先日、マンガ大賞2017を受賞した『響~小説家になる方法~』を読みました。
    圧倒的な小説の才能を持つ女子高生・響が、周りに大きな影響を与えながら小説家を目指す物語。
    初めて書いた小説で新人賞を受賞し、その才能に文学界全体が注目します。

    長年、公募ガイドの「受賞のコトバ」(数年前までは「賞と顔」)を担当してきて、
    響と同じような人がいたことを思い出しました。
    受賞作の面白さが群を抜いているのです。

    モブ・ノリオさんの『介護入門』
    磯崎憲一郎さんの『肝心の子供』
    山本兼一さんの『火天の城』
    窪美澄さんの『ミクマリ』

    原石とか光る才能とか、そういうレベルではない「作品の力」に
    とてつもなく興奮したことを思い出しました。
    と同時に、まだまだ新米編集者だった当時の自分がよみがえり、
    思いがけず旧友に再会したような気分になりました。

    『響』は面白くて、あっという間に6巻全部読んでしまいました。
    読み終わって、自分にも何かしらの才能があるんじゃないかと、
    またいつもの調子が出てきました。

    澤田

  • ラジオの不思議

    もうあっという間に4月も半ば。
    もうすぐGWですね。
    私の席の後ろの編集部はGW進行のため、みんなハアハア言っています。
    ほんと雑誌づくりってバチボコ大変ですね。
    あ、失礼しました。
    「バチボコ」というのは、最近友人に勧められて聞き始めた、
    「『三四郎』のオールナイトニッポンゼロ」の中で、活舌の悪さでお馴染みの小宮が
    「半端ない」的な意味で使う言葉なんです。
    言葉のインパクトが強くて私も心の中でそっと使っています。
    ラジオって不思議なもので、ずっと聞いていると、そのパーソナリティーの話し方や言葉の
    使い方が似てきてしまうことがあります。
    その昔、ビートたけしがラジオをやっていた時は、たけしのような話し方の若者が増えたとか。
    いまはそこまでラジオを聴いている人も少ないゆえ、だからこそ自分がつい使ってしまった言葉に
    「あ、それ、三四郎でしょ」と言われただけで、私はその人のことが好きになります。
    ま、バチボコ単純ですけど。

  • 八甲田雪中行軍

    2017-04-14
    山記

    山記と言いながら、本格的な登山の記録がないじゃないか!
    という意見が出てきそうなので、今回はガチです。

    冬山。それも八甲田。
    残雪期なので、そんなにハードではありませんが、常に雪崩の恐怖が隣り合わせの山行です。

    [caption id="attachment_12746" align="alignleft" width="600"]RIMG4998 スタート地点まではロープウェイに乗って。 来ました、白と黒。水墨画の世界。[/caption]


    [caption id="attachment_12747" align="alignleft" width="600"]前方に見えるのが、本日の目標。 赤倉岳、井戸岳、八甲田大岳の皆さん。 けっこう遠いな。 前方に見えるのが、本日の目標。
    赤倉岳、井戸岳、八甲田大岳の皆さん。
    けっこう遠いな。[/caption]

    [caption id="attachment_12748" align="alignleft" width="600"]ふと振り返ると。 こんなところを歩いてきたのです。 ちょっと足を滑らせたら、ずーっと落ちていきます。 ふと振り返ると。
    こんなところを歩いてきたのです。
    ちょっと足を滑らせたら、ずーっと落ちていきます。[/caption]

    [caption id="attachment_12748" align="alignleft" width="600"]こんなところを歩いていきます。 スノーシューを装備しているので、けっこう楽。 ま、このあたりまではね。 こんなところを歩いていきます。
    スノーシューを装備しているので、けっこう楽。
    ま、このあたりまではね。[/caption]

    [caption id="attachment_12749" align="alignleft" width="600"]斜度がきつくなってきたところで、スノーシューから12本爪アイゼンにチェンジ。 このところの陽気で、雪がだいぶ緩んでいるのです。 ひざくらいまで、ズボズボともぐりながら。 なかなか前に進みません。 斜度がきつくなってきたところで、スノーシューから12本爪アイゼンにチェンジ。
    このところの陽気で、雪がだいぶ緩んでいるのです。
    ひざくらいまで、ズボズボともぐりながら。
    なかなか前に進みません。[/caption]

    [caption id="attachment_12751" align="alignleft" width="600"]やっと赤倉岳に到着。 まだまだ先は長い。 やっと赤倉岳に到着。
    まだまだ先は長い。[/caption]

    [caption id="attachment_12752" align="alignleft" width="600"]さらに先へ進むと。 突然雪がなくなります。 このあたりは、井戸岳の噴火口外周。 さらに先へ進むと。
    突然雪がなくなります。
    このあたりは、井戸岳の噴火口外周。[/caption]

    [caption id="attachment_12753" align="alignleft" width="600"]写真ではよく分からないかもしれませんが、これが噴火口です。 写真ではよく分からないかもしれませんが、これが噴火口です。[/caption]

    [caption id="attachment_12754" align="alignleft" width="600"]突然、室内の写真。 ここは大岳避難小屋。 ちょっと休憩して、今回の本丸、八甲田大岳に備えます。 突然、室内の写真。
    ここは大岳避難小屋。
    ちょっと休憩して、今回の本丸、八甲田大岳に備えます。[/caption]

    [caption id="attachment_12755" align="alignleft" width="600"]避難小屋の前では、ツアースキーの団体さんが出発の準備中。 バックカントリースキーはいいですよね、下りが楽で。 避難小屋の前では、ツアースキーの団体さんが出発の準備中。
    バックカントリースキーはいいですよね、下りが楽で。[/caption]

    [caption id="attachment_12756" align="alignleft" width="600"]で、いきなり八甲田大岳山頂です。 もう、風が強くて強くて。 途中の写真、撮れませんでした。 油断すると、体ごと持っていかれます。 しかもガスが濃くて、視界が効きません。 GPSを頼りに歩いてます。 で、いきなり八甲田大岳山頂です。
    もう、風が強くて強くて。
    途中の写真、撮れませんでした。
    油断すると、体ごと持っていかれます。
    しかもガスが濃くて、視界が効きません。
    GPSを頼りに歩いてます。[/caption]

    [caption id="attachment_12757" align="alignleft" width="600"]スノーシューだと足跡はこんな感じになります。 スノーシューだと足跡はこんな感じになります。[/caption]

    [caption id="attachment_12758" align="alignleft" width="600"]前方に見えているは、硫黄岳。 ここも登ってみたいけど、今回はちょっと無理。 前方に見えているは、硫黄岳。
    ここも登ってみたいけど、今回はちょっと無理。[/caption]

    [caption id="attachment_12759" align="alignleft" width="600"]振り返ると、山頂はガスの中。 振り返ると、山頂はガスの中。[/caption]

    [caption id="attachment_12760" align="alignleft" width="600"]雪山あるある。 木の周りだけこんな風になります。 雪山あるある。
    木の周りだけこんな風になります。[/caption]

    [caption id="attachment_12761" align="alignleft" width="600"]なんとか下りてきました。 雪の回廊の高さは3~4mくらいでしょうか。 なんとか下りてきました。
    雪の回廊の高さは3~4mくらいでしょうか。[/caption]

    [caption id="attachment_12762" align="alignleft" width="600"]鳥居も雪で埋もれてます。 これでも、積雪が少ないほうなのです。 鳥居も雪で埋もれてます。
    これでも、積雪が少ないほうなのです。[/caption]

    下山後、地元のガイドの方に「よく雪崩にあわなかったねぇ、この時期は危ないよ」と。

    まあ、そうですよね。
    生きててよかった、という登山でした。

  • 看取りの猫を引き取りました。

    こんにちは

    突然ですが、腎臓病末期の老猫を看取る事になりました。

    先日、ランチに行こうと歩いていたら、近所の人から声を掛けられ
    (実は私、界隈でちょっとした猫有名人 笑 )

    近所に住んでるお婆ちゃんが、外で倒れていた猫を病院へ運んだんだけど。。。。
    相談に乗ってもらえないかって。。。。。。

    その動物病院は何時も私が利用していた事もあり、仕事帰りにその猫の様子
    を見に行きました。

    その猫を、家の軒先でずっと面倒見ていたというお婆ちゃんが
    後から病院へ面会に来ました。

    顔見知りのお婆ちゃんでした  笑

    話を聞くと、10日ほど前に隣家の庭で倒れていたようで、隣人から保健所に連れて行くぞ❗️
    って言われたそうです。

    慌てて、その子を動物病院へ運んだけど、腎臓が腫れていて、腹水も溜まり、
    もう長くは生きられないって。。。

    その子は脳にも障害が出ているようで、頭も振れて歩行までもが困難な状況でした。

    IMG_1233-1
    IMG_1223
    IMG_1443

    なにより年金暮らしの高齢者にとって、その子の入院費用は、相当な負担です。

    お婆ちゃんも、保健所なんかには絶対に連れて行きたくないし、
    かといって家には入れられないし、どうしたら良いか夜も眠れないって泣きだして。。。

    私は、悩む前に声に出てました。。。

    お婆ちゃん。
    いいよ! この子は私が看取るから。 安心しなよ。って

    IMG_1351

    私なら、腎臓病末期の猫は何度も看護しているし、輸液を施すのも手慣れたもんです♪
    最期まで出来る限りお世話してあげようと思います。

    しばらく大変だけど、お婆ちゃんと老猫のため、頑張るじょ〜

  • 公募ガイド5月号宣伝ブログ

    2017-04-12
    時短ブログ

    さて、4月8日に発売になりました「公募ガイド」5月号、
    お手にとっていただけましたでしょうか。
    誌面全体に加え、公募情報もかなり大幅なリニューアルをしています!
    あまり縁のないジャンルの情報も読んでみたら興味を持ってしまうような
    構成になりましたので、ぜひご一読ください。

    応募予定表や、応募したコンテストを記入するページもありますよー。
    次の号まで1か月間みっちり公募に取り組んで、書き込んで、活用してください。
    時間がないあなたも大丈夫。これ1冊やればいいんです(ちょっとクレイジーな目でアピール)

    そして編集部は、ただいま6月号を制作中です。
    5月号を存分に活用して、もうシボリカス状態にして、次の号をお待ち
    いただければこれ幸い!

    (熊)

  • 馬賊の餃子

    日暮里にある、馬賊というラーメン屋さん。
    私は、このお店の餃子が大好きです。

    IMG_2549

    皮は手打ちで分厚く、モチモチしています。
    大きいので、ラーメンと一緒に頼むとお腹がいっぱいで苦しくなります。

    たまに無性に食べたくなり、仕事帰りに寄ることもあります。
    そして、食べ過ぎたことを後悔しながら帰ります…

  • お花見

    お花見がてら、谷中霊園を散歩してきました。

    霊園周辺には、有名なPATISSERIE INAMURA SHOZOがあります。

    IMG_2566

    お店の前にベンチがあるので、外で食べることができます。
    ですが、残念ながらゆっくり食べれるようなベンチではないので、持ち帰りにしました。

    谷中霊園には、立派なお墓がたくさんあります。
    徳川慶喜のお墓もあります。

    たまにはのんびり散歩も楽しいです。

  • 新小岩

    2017-04-06

    総武線

    こんばんは馬場です。
    突然ですが僕は新小岩に住んでいます。

    総武線なので朝は激混みだし、朝でなくてもいつでも
    混んでいます。
    でも最近いいところをいくつか発見しました。
    ①近くに百均がいっぱいある。
    ②住んでるところと反対側の方面に商店街がある。
    ③住んでるところの隣に1時まで開いているスーパーがある。
    ④近くに本屋さんがある。

    こうあげてみるといいところしかないですね。
    もう引越しをしようとする気力も今はないのでいいところをたくさんみつけて
    新小岩に住み着こうかなと思っています。

    電車がもうちょっとすいてくれて、とまらなければいうことないんですけどね。

  • 四月問題。

    nyugaku_boy

    どーも、さわっちょです。

    リニューアル号を校了し、ちょっと一息。
    と思ったら、今度はGWのため超タイトなスケジュールが待っていました…。

    よく考えたら、4月は問題が山積みです。

    ●家のパソコンがVista。
    ●明日、息子の入学式。なのにクリーニング屋さんがスーツを失くした。
    ●毎日お弁当と夕飯を作らなきゃいけない。

    書いてみると、しょーもないものばかりですね。
    さっきまでテンパッてたんですが、なんとかなるか。

    今月もがんばります。

    澤田