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No Live, No Life なはなし
2017-10-10No 〇〇, No life なはなし。11月3日~5日の3日間、日本科学未来館で実施される電子音楽の祭典”MUTEK”。
自分は家の用事があり行けないのが既に確定していますが、素晴らしいメンツです。
個人的に今回のメンツの中で特に見たいのは"monolake"ことRobert Henke
DTMをやっている方なら使ったことある人も多い"Ableton Live"の生みの親としても知られています。私も10年以上前にDTMやノートPCをクラブに持っていってライブしたりという事をやったり
友達のバンドの曲のリミックスを作ったり、というときにAbleton Liveを活用していました。今はver.9が最新になりますが当時はまだver3~5 くらい。
色々と機能もさらに充実されてるようでまたそのうち環境を整えたいなぁと思っています。さてこのLiveの特徴は、通常のDTMソフトとして音楽のマルチトラック編集は出来るのですが
ドラムやベース、ギターやシンセなど上物等々のLoopを組み合わせて
直感的なインターフェィス上でリアルタイムにビートを作っていくという
というのが当初からのコンセプトであり、画期的な点でした。
ループがあればだれでも簡単に音楽が作れる。
このLiveの登場により音楽のライブでPCを導入する、という垣根はとても下がったと思います。そして私はもう一つ、これと組み合わせて使っていたものがありました。
現在はAbletonセットにもなっているCycling '74の"Max/MSP"というソフトです。これはAbleton Liveのような簡単に操作ができる、作れるといった代物ではなく
何かの音楽用のソフトを作るためのプログラミング環境です。2000年代前半から、これが一部の電子音楽家の間で非常に流行ってまして
それぞれに独自のソフトを開発してはそれを基とした音楽作品が多数生まれていました。Ableton LiveというソフトとMax/MSPというソフト、全く相反するソフトのようですが
私のようにどちらも使って音楽を作る、とりわけライブに活用する人が多く発生しました。
その理由の一つは「デジタル臭さを無くすため」です。PCとDTMのソフトを使えばとても正確にリズムを刻むドラムを鳴らすことができますが
人間の指示に沿った事しかできません。ファジー(曖昧)なところが無いのです。実際の人間が叩いたドラムだと、その場のテンションで走ったり、もたったりもするし
ミスをして一音出てない、といった事は常にあります。しかし、これがコンピューターには出来ないこと。
それを求め、再現をするために確率を基にした独自のアルゴリズム、独自のソフトでそれを再現していたのです。最近ではAIや人工知能、機械学習といったキーワードが目立つようになりました。
ちゃんと顔を識別してくれる顔認証システムなど、
非常に優れたテクノロジーが日々生まれていますが
これも微妙な角度や照明の当たり具合などファジーな部分をうまく丸める事が必要だったのだと思います。
普段は意識しないファジーな部分、意識して見直してみると意外な発見が多いのかもしれませんね。今回はmonolakeのライブで締めたいと思います。
それにしても、MUTEK行けないのはとてもつらい。。初めての、キツツキ
2017-10-06見習い詩人ふたむーの奮闘日記初めてキツツキを見ました、ふたむーです。

犬の散歩をしていたら、コンコンコンコンと乾いた音がしてふと近くの木を見上げると
小さな鳥が一生懸命頭を動かしていました。
本当に木をつつくんだ~と字面にすると子供並みの感想ですが、久しぶりに心ときめきました。この小さな感動を覚えておきたくて、初めて鳥の詩を書きました。
今や、スマホで写真を撮りその写真に詩を載せるとか、昨日見た夢を詩として残すとか、
日記代わりに書き留めておくなど、詩の形態が柔軟に変わっている気がします。
改まって詩を書くぞーというより、日常の雑多を思いついたら詩のかたちにしてもっておく・・・そんな向き合い方が今の自分には合っています。
どうでもいいことですが、 「き つ つ き」 はしりとりで何度助けられたか分からない「き」の最終ワード!笑
ひさしぶりに本気のしりとりがしたいです。(30)CONVERSE/ALL STARのハイカット(ブラックモノクローム)
2017-10-05ステキなデザイン、ささる広告企画コンバースのスニーカーが好きで、何足も持ってしまっています。
ノーマルより、ハイカットが好き。
キャンバス地より、レザーが好き。
中でも、オールブラックのモノトーンが好き。
ということでこちらです。

https://shop.converse.co.jp/shop/g/g32044997210/
もちろんレザー/ハイカットの「白」も、「黒」も持ってますよ。それでもなぜ敢えて「ブラックモノクローム」なのか。それは「黒」よりも黒い、というその特徴がそのまま答えになります。ソール部分やALL STARバッジまで含めて、すべてが黒。この美しさ…たまりません。
履きつぶしても履きつぶしてもまた同じものを買いたくなる。これこそがグッドデザインですよね。
(もし「ホワイトモノクローム」なんてものに出会ってしまったら…きっと秒で買ってしまうことでしょう。コンバースさんよろしくお願いします)引越し計画
2017-10-04ゆとり日記こんばんは、ババです。
オフィス移転を機に引越しをしようかどうしようか迷っています。
そもそも今新小岩に住んでいるのは
前回引越しの時に時間もなく、東京にも慣れていなかったので
不動産屋のほぼ言いなりでなし崩し的に決まったところなのです。
電車一本で通勤できるところとしてわざわざ新小岩を選んだのに…このままだと乗り換えも必要になるし、わざわざ激混みの総武線に乗ることもないなあと。
それで今候補を探しているのですが候補として
押上/目黒/西馬込/日吉/光が丘/東浦和
があがっています。田舎者の性でどうしても広い快適なところに住みたいと思っていたのですが、
社長やハシヤさん等々に全否定されてしまいました。
でも駅チカだったり、都内に近いとどうしても予算の中で広い家が借りられないんです。
むしろ港区に引っ越すことも考えましたが、あまりにも賃料が高く断念しました。契約更新までまだあと8ヶ月ほどあるし、
今は新しいパソコンを買ってお金もないので
これから良さそうなところをゆるゆると探していこうと思います!育っているか?
2017-10-03そうだ、応募しよう。どーも、さわっちょです。
2017年の公募ガイド社のテーマは「育てる」。
人も事業も育てる時期にある、というようなことだったと思うのですが、
果たして自分は育っているか?と思うと疑問です。あと3か月で育たなきゃ。
焦ります……。まずは、あれもこれもと始めたことを見直して、
きちんと形にしていこうと思います。
飽きっぽい性格なので、隙あらば新しいことを始めたがるのですが、
やりっぱなしが多いのです。そう考えると、今年のテーマは私のためにあるような気が、
今さらながらしてきました。
残り3か月、育てながら育ちたいです。澤田
クリストファー・ノーラン「ダンケルク」
2017-09-29ラジオと映画な日々というわけで、「ダンケルク」を観て参りました。
TOHOシネマズ新宿IMAXです。
週末の夜ということもあり、ほぼ満席。
某グループの某メンバーが満面の笑顔で「ドキドキしっぱなしでした」
的なことをテレビCMで言ってましたが、おっしゃる通り!
舞台は第二次世界大戦。
3つの視点でダンケルクの戦いを描きます。
ドイツ軍機を攻め落とそうと奮闘するパイロット、ダンケルクからどうにかして
船で脱出を試みる若き兵士、取り残された兵士を助け出そうと自家用ヨットで
助けに行くイギリス人親子。
どの視点にも自分と重ね合わせることなんか、絶対無理で、歴史上に起こったことを
傍観するしかないのですが、いつの間にか追体験しているかのように息が苦しくなってきました。
私の隣の席のサラリーマンはずっと背筋がまっすぐでした。
この映画を観て「イギリス賞賛映画だな」なんていう感想を言う人もいるようですが、
パイロットのその後や、若き兵士が読みあげる新聞の陳腐な言葉の羅列に、戦争の残酷さが
ひしひしと伝わってきたのは私だけではないはず。
きな臭いことが多いこの頃ですが、いったいいくつ戦争映画が製作されたら、国と国が憎み
あったりすることはなくなるんでしょうか。
そんなことを考えさせる映画です。
もちろん、鑑賞後はともに観に行った友人と、どの兵士役の人がイケメンだったか話しあったのでした……道なき道から大菩薩へ2 藪道から温泉へ
2017-09-28山記[caption id="attachment_13799" align="alignright" width="640"]
大菩薩・介山荘でペットボトルのお茶1本購入。
「今日は静かだね。昨日は凄かったよ」とのこと。[/caption][caption id="attachment_13798" align="alignright" width="640"]
しばらく進んだ後、またしても藪道に突入します。
「道跡不明瞭通行注意」なんて書かれてますね。[/caption][caption id="attachment_13795" align="alignright" width="640"]
そこそこの藪。
腰からちょっと上くらい。
もう慣れました。[/caption][caption id="attachment_13792" align="alignright" width="640"]
この水筒、いったいいつから、ぶら下がっているのでしょうね。[/caption][caption id="attachment_13790" align="alignright" width="640"]
上を見上げるとこんな感じです。
藪は最初だけで、ほとんどの区間、快適に歩けます。[/caption][caption id="attachment_13794" align="alignright" width="640"]
祠があります。
めったに人の入らない場所でも、ちゃんと手入れされています。[/caption][caption id="attachment_13789" align="alignright" width="640"]
最後の下り。
どこが道だか、全然わかりません。
さらにすごい急斜面。
転げ落ちるようにして下っていきます。[/caption][caption id="attachment_13797" align="alignright" width="640"]
こんな場所から下山しました。[/caption][caption id="attachment_13796" align="alignright" width="640"]
帰り道。
サルの群れがいたので激写。
ちょっとアップにしすぎた。[/caption][caption id="attachment_13793" align="alignright" width="640"]
温泉に寄ります。
湯立人鉱泉(ゆたんどこうせん)。
ただの民家のように見えますが。
ちゃんと営業しているのです。[/caption][caption id="attachment_13788" align="alignright" width="640"]
とても小さな湯舟。
で、男湯と女湯のしきりが低くて、背伸びすれば全部見えます。
おおらかな時代に建てられたのでしょうね。[/caption][caption id="attachment_13791" align="alignright" width="640"]
お風呂上りにビールを一杯。
サービスで自家製のたけのこと梅干をいただきました。[/caption][caption id="attachment_13800" align="alignright" width="640"]
猿橋駅に到着。
左右に同じような編成の貨物車両が停車していました。
ちょっと珍しい写真が撮れました。[/caption]アニマルウェルフェア サミット 2017
2017-09-27保護猫ラウンジ先日、東大一条ホールにて開催された
「アニマルウェルフェアサミット2017」へ行ってきました。一番の目的は、元「劇団四季」で活躍された猫繋がりの友人達が
動物愛護を目的に立ち上げたNPO法人「みゅーまる」 の ミュージカル❣️音楽を通して 命の大切さ!動物の気持ちを伝える
真面目に言い聞かせるより 素直に入ってきます。犬だけじゃなく、猫もその他の動物も人間の都合で
不本意に命を絶たれるなんてしてはいけない。大人が教えられなくて どうして子供に伝わる?
飾り物としてだけのペットブームは絶対に、なくしたいですね!

ぜひ 機会があれば みなさんも
「みゅーまる」の公演に足を運んで下さい!そして 滝川クリステルさんと糸井さんが
トークショーをするとの事で拝見( ̄(工) ̄)うむむ ・・・MCの方の進行が酷くて、どうでもいいような内容
になってしまった為、コメント控えさせて頂きますわ。その後の、 急遽きまった小池都知事のサプライズ参加も拝見。
昨年、東京都で掲げた「犬猫の殺処分ゼロ」に向けた公約の現状と
今後の見通しと抱負を、滝川クリステルさんの質疑の中で
語っていただきました。
(ピンボケ写真、ゴメンナサイ)
さすが滝川クリステルさんが司会をすると
ピリリ感覚良いですね!東京都だけではなく、日本全国で動物達の「殺処分ゼロ」
の取組が達成出来ることを、願ってやみません。講談社児童文学新人賞および絵本新人賞の贈呈式
2017-09-26スケッチノートオガワです。
先日、講談社児童文学新人賞および絵本新人賞の贈呈式にお邪魔しました。新人賞を受賞されたお二人にも直接お話しを伺うことができました。
印象的だったのは、受賞者の方の創作への気持ちを支えているのが、過去の自分のように大変な思いをしてる人や家族という「『誰か』を思う強い気持ち」だったこと。ブログでさえウンウン唸りながら書いている自分ですが、「誰か」の為なら頑張れる、という気持ちにはとても共感し、とても感動しました。
(だからといって何かを成し遂げられるのかどうかということは、また別の話として・・・)お二人から溢れる優しさにつられるように、笑顔の多いとても素敵な贈呈式でした。
この贈呈式の模様は公募onlineで近日公開しますので、どうぞお楽しみに。
続・No トラックボール, No life なはなし
2017-09-25No 〇〇, No life なはなし。このブログの最初のエントリーではトラックボールをネタにしていましたが
かれこれ5~6年以上は使ってきたLogicoolのマーブルからついに乗り換えました。Logicool のマーブルでは割り当てたボタン+トラックボールをぐりぐりでスクロールが出来るものではあったのですが
これがなかなか操作性が悪く、スクロールする際にはスクロールバーを掴んでみたりキーボードでスクロールしたりと
不便を抱えていました。
それならスクロールホイールがあるやつにさっさと変えればよかったのですが、
なかなか私の条件を満たすものが無い。条件その①:人差し指操作タイプであること
条件その②:有線タイプであること
普段頻繁に持ち運ぶわけでは無いので有線がいいのですが、割と無線が多いんですよね。
そもそもトラックボールってマウスみたいにそんなに場所を動かすことが無いのに無線である必要あるんですかね。この2つを兼ね備えつつホイールもある、これがなかなか見つからなかったのですが
ついに発見しました。
ELECOMの8ボタン 有線タイプのトラックボール です。(リンク先は無線タイプです)
値段もお手頃で条件も満たしており概ね満足なのですが、使ってみて気が付いた点も。まずはトラックボール自体がちょっと軽めです。
人により好みもあると思うのと、どういった操作が多いかにもよると思いますが
細かい操作をするときに無駄にボールが動かないように、個人的には適度な重さがあったほうが好みです。またホイールはチルトホイールになってて上下に傾けると左右のスクロールもできたりするのですが
慣れるまで若干操作しにくいです。(特に上に傾ける場合)とはいえ、ホイールが付いただけでもだいぶ操作性は向上したのでなかなか良い買い物になったなぁと満足してます。

