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社員ブログ

  • やっぱりすごい

    2021-07-19
    考えごと

    土曜に仕事があったので、そのぶん
    今日はいつもより遅めの出社です。

    土曜のお仕事は、私にとって神様みたいな方に
    会ったのですが、今でもその感情を表現しうる
    言葉を持てないのでそっとしておきます。

    さて、そんなこんなで今日の朝はゆっくり起きて
    ゆっくり支度して会社に来る予定でした。

    8時過ぎに起きてTwitterを開きました。
    みんな「ルックバック…」としきりに呟いている。
    なんだんだ?と思って検索すると、
    少年ジャンプ+にて、藤本タツキ先生の
    読み切り漫画が無料公開されているようでした。

    ほーんと思ってさっそく読んでみると、
    これが本当にすごい作品で、
    3回その場で読み直してしまいました。

    話自体の面白さはもちろんなのですが、
    プロット(時間軸や空間軸の推移)、
    作中作の完成度、
    オマージュ作品の入れ込み方、
    漫画そのものに対する思い、
    どれもがすごい密度。
    漫画における「天才」の1つの形を
    まじまじと見た気持ちでした。

    絵を描く方が読んだらたぶんもっと
    感じるものがたくさんあると思います。

    ゆっくりするはずの朝でしたが、
    心は完全に「ルックバック」にさらわれて
    しまいました。

    これもどうも言語化しきれていないので、
    よければぜひ読んでみてください。
    「ルックバック」こちらから

  • 詠んでみたい!

    こんにちは、よしだです。

    今日は短歌講座の企画のためにある歌人の方にお会いしてきました。
    短歌は最近勉強しはじめたばかりなのですが、
    いろいろな作品を知るうちに自分でも詠んでみたい気持ちが湧き上がっています。

    この気持ちが枯れないうちにまずは一首詠んでみようかな。
    何か詠んだらとりあえずいづみさんにアドバイスもらっちゃおうかな~なんて思っています。
    「これはいい出来だ!」と思えるような歌を詠めたら、ブログにも載せたいですね。
    そんな日は来るのかな……。

    もちろん、講座の企画もしっかり進めますので楽しみに待っていてくださいね~!

  • 伝える力、140文字の魔力

    7月より入社したエンジニアのYuEです。
    入社してから2週間、まずは公募ガイド社のシステムの理解に努めています。
    エンジニア経験があるとは言え、仕様知識ゼロの状態からシステムの紐解きというのはかなりの時間を使います。
    それはもう伸びきったスパゲッティのように……と愚痴はここまでにして、
    今回は140文字の魔力について書き連ねたいと思います。

    140文字の制限をしているアプリで皆さんが真っ先に思い浮かべるのは何でしょうか?
    おそらく「Twitter」だと思います。
    そう青い鳥さんマークでおなじみのアイツです。

    それは昔のSMS(ショートメッセージサービス)が160文字程度だったので、ユーザ名に20文字割り当てて残りの140文字を本文に割り当てる、という考えて140文字制限にしたようです。

    それが、たまたまなのかはさておき、この140文字の制限にはなかなかの力があります。
    140文字という制限、実は人に何かを伝える文章として丁度良い長さなのです。

    俳句や川柳のように「五・七・五」だと想像の余地が膨らむものの確実に相手に伝えるには情報が少なすぎる。
    作文用紙1枚の400文字になると情報過多になり文章が簡潔ではないことが多くなる。
    それが140文字なら全部読んでも苦にならない、情報量としても適切で相手に伝わりやすい。

    そういった意味ではツイッターの140文字制限は的を得ているサービスだと思います。
    TLにいろいろな人のツイートが並んでいてもほとんど一言なのでついつい読んでしまう。
    しかも往々にして理解しやすいストレートな文章が並んでいる。
    ツイートがうまい人は相手に伝える力もうまいんだな、きっと。

    ビジネスでも簡潔に箇条書きなどで展開すると相手にも伝わりやすいですよね。
    140文字を意識して簡潔に伝える力、日々精進です。

    YuE

  • 雑誌定額サービス

    2021-07-12
    ゆとり日記

    こんばんは、ババです。

    ほんっとーに今更ですが、今までさけていた雑誌の定額サービスに入ってみました。
    大体400~500円くらいが相場なのですが、
    どこも1ヶ月くらいの無料期間を設けているので
    3つほど登録してどれがよいかを見極めています。

    主要(と思われる)雑誌は大体載っており、
    当然似たような特集が組まれている雑誌もいくつかあります。
    そのためサイト内としての特集として、
    「夏のダイエット」みたいな感じでまとめて
    いろんな雑誌の特集見開きをオモテに持ってきたりしています。
    同じような特集の雑誌を読み比べができる機会ってなかなかないし、
    大量の雑誌を一覧で見ることってできないので
    とても良いサービスだなと思います。mookも見れるし。

    一方で情報の取得という面で見るとテキトーに流し読みしてしまうので正直あんまり頭には残っていません。
    バーっとめくっていってなるほどねーと思って、強く興味が引かれれば読むという感じ。
    情報過多なので、1ページ2~3秒ほどでどんどんめくっていきます。
    やはり低額で得た情報はなかなか真剣に読まないですね…質より量になってしまいました。

    あと、
    見開きにわたって題字が横書きで書かれていると、
    右ページから読み始めるので何の特集かパッとわからないんです。
    画面を横にすればみられるのですが、スマホではさすがに小さすぎて読めません。iPadでも少し小さい。
    なので右ページと左ページを行ったり来たりしています。これが地味に不便です。

    ともあれ、メリットの方がはるかに大きいのでしばらくはお世話になりそうです。

    ババ

  • あの夏が恋しい…。

    毎年夏に幕張メッセで行われるフェス「SUMMER SONIC」
    通称サマソニ。

    昨年はオリンピックの影響で開催月が後ろ倒しとなり、
    「SUPERSONIC」という特別版のような形で開催予定にもかかわらず結局コロナの影響で中止。

    そんなスパソニですが、今年のラインナップが先日公開されました!
    ついに今年のスパソニで来日アーティストを迎え入れるようです。
    今年は小規模かつエレクトロフェスとのことでバンドの出演は無さそうですが、
    開催にむけたスタッフさんたちの並々ならぬ思いが伝わってきますよね。

    (とはいえ、日本の大型フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」の中止が発表されました。
    刻一刻と変わる状況でどうなることやら。)

    個人的に、サマソニで一番記憶に新しいのが
    2019年に観たRed Hot Chili Peppers。
    陽が落ちきって蒸し暑い中、超満員のマリンメッセ。

    いきなりジャムセッションからの「Can't Stop」。
    徐々に音が大きくなるイントロに比例して、
    会場の熱がどんどん高まるのがわかる。。。
    そして曲のフックであるギター音と共に歓声が大爆発…!

    地の底から立ち昇るような熱気と、レッチリの生音が忘れられません。

    ああ、太陽の下で音楽を浴び、ビールを飲み、花火をみたいなあ…

    MORI

  • 「みみをすますように 酒井駒子」展

    2021-07-07

    IMG_0131

    先日やっと行けました!
    会期中緊急事態宣言の影響で休館していたこともあり、なかなか行けず滑り込み。

    わたしの酒井さんの作品との出会いは大学受験の予備校生の頃…
    『ビロードのうさぎ』が初めて読んだ酒井さんの絵本作品でした。
    過去の記事でも紹介していました(画像のことをすっかり忘れている…)
    ダンボールなどに黒い絵の具で塗りつぶした上から絵を描いていくという画法に衝撃を受けました。
    いつか原画を拝見してみたいなと当時から思っていたんです。
    10年以上経った今、その願望がようやく叶いました。
    感想は…… ものすごいパワーでした。
    絵のサイズは決して大きくないんですが、至近距離で見ても耐えうる密度。繊細なタッチ。
    でも決して画面のすべてを100の力で描き込んでいるわけではなくて、抑えるところは抑える、そのバランスも絶妙。
    一部撮影もOKだったんですが、ガラス張りだったので反射がすごかったのと
    わたしが撮影するのが下手過ぎて良さが全然伝わらない写真しか撮れなかったので
    (この目に焼き付ければいい!)となり、作品の写真はありません。笑

    来場者特典で「ことばひろい」という企画がありました。
    入場時に紙のファイルを受け取り、会場内に設置されている紙を集めていきます。
    酒井さんの絵本作品の文章の一部を抜粋したもので、
    作品ごとに空押し印刷されてたり、金インクだったり、物語の世界観を表現していて素敵でした。
    展示紹介の外部サイト

    やっぱり原画を見れる機会があるのはありがたいですね。
    とても満たされました。見に行けてよかったです。

    デザイナーS

  • 中山道を行く 第14週

    編集部の黒田です。
    今回は、「中山道を行く」第14週をおおくりします。
    第14週は早朝に妻籠の民宿を出て馬籠峠を越え、馬籠宿、落合宿、中津川宿を越え、大井宿のビジネスホテルに泊まった。
    今回は中山道の旅初の連泊だった。

    妻籠の民宿を出たのは8時前だった。しかし、猛暑の8月とあって、すでに気温は30℃近かったが、山道はずっと木陰で涼しかった。
    誰もいない山中を一人歩く。
    山の中に一人きりというのは解放感があるが、反面、何かあっても誰も助けてくれない怖さがある。

    売店を過ぎたときだった。山の上のほうから子どもが一人で歩いてきた。
    ハイカーかなと思ってみると、登山をするような服装ではない。
    しかも、外国人の子だ。後ろに親らしき人はいたのだが、え~、なんでこんな日本の山の中に外国の子が!と狐につままれた気分だった。

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    あとで聞いた話では、イギリスのBBCで馬籠~妻籠の約9kmの峠道がサムライロードとして紹介され、以来、外国人観光客が多いのだそうだ。私が見た子は裕福な家の子だったが、金欠外国人ハイカーは無料休憩所に宿泊しようとして毎年揉め事が起きるのだそうだ。

    ところで、馬籠も妻籠ももとは「つまごめ」だったらしい。
    「つま」とはどん詰まりという意味で、「ごめ」は狭い谷のこと。
    木曽路にはそういう谷が多いのだが、なぜか馬籠は「つ」がとれて「まごめ」になり、妻籠は「め」がとれて「つまご」になったという。

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    島崎藤村は『夜明け前』の冒頭に「木曽路はすべて山の中にある。」と書いているが、行ってみて全くその通りだと実感した。

    ちなみに藤村が生まれたこの馬籠村(のちの長野県山口村)は平成の大合併で岐阜県中津川市となった。


    藤村の故郷は長野なのか岐阜なのか。

  • 悪あがき

    どーも、さわっちょです。

    試験の日まで残り1ヶ月と迫ってきました。
    覚えていない量の多さに愕然とする日々を過ごしています。
    俺はなぜあんな無駄な時間を過ごしてしまったんだ…
    と、三井寿のような心境です。

    睡眠時間を削ると記憶力が悪化するので、
    削れる時間は家事しかない。
    仕方なく、掃除しない、ご飯作らない、
    ついでにお風呂もあんまり入らない。
    という悪あがきで、こまごま時間を捻出し、
    焦る気持ちを抑えています。

    澤田

  • 八甲田大岳へ

    2021-07-02
    山記

    ロープウェイで楽して登った翌日。 今日はちゃんと八甲田に登ります。 スタートは酸ヶ湯温泉から。
    ロープウェイで楽して登った翌日。
    今日はちゃんと八甲田に登ります。
    スタートは酸ヶ湯温泉から。

     

     

    最初のうちは樹林帯。 少しずつ高度を上げていきます。
    最初のうちは樹林帯。
    少しずつ高度を上げていきます。

     

    石がゴロゴロした沢の跡を渡って。
    石がゴロゴロした沢の跡を渡って。

     

    開けた場所に出ました。 ここは仙人岱と呼ばれています。
    開けた場所に出ました。
    ここは仙人岱と呼ばれています。

     

    避難小屋に寄ります。 そういえばこの小屋、冬期登山で震えながら一晩を明かした場所です。
    避難小屋に寄ります。
    そういえばこの小屋、冬期登山で震えながら一晩を明かした場所です。

     

    さて、メインイベントの大岳に向かいます。 この前に、小岳に登ったのですが。 写真を撮り忘れた。
    さて、メインイベントの大岳に向かいます。
    この前に、小岳に登ったのですが。
    写真を撮り忘れた。

     

    小岳の山頂から、大岳、井戸岳を撮ったのがこれ。
    小岳の山頂から、大岳、井戸岳を撮ったのがこれ。

     

    ここは鏡沼。 爆裂火口に水が溜まった場所です。 そう、火山なのですよね。
    ここは鏡沼。
    爆裂火口に水が溜まった場所です。
    そう、火山なのですよね。

     

    山頂に到着。 けっこう人多いです。 祠を一枚。
    山頂に到着。
    けっこう人多いです。
    祠を一枚。

     

    山頂標はものすごく立派。 どんなに雪が積もっても壊れないよう、頑丈な作りです。
    山頂標はものすごく立派。
    どんなに雪が積もっても壊れないよう、頑丈な作りです。

     

    次回、井戸岳と赤倉岳。

  • カエちゃん、安らかに

    楓マル君がお星様になってから今日で四十九日が経ちました😿

    楓マル君は3年前の暮れ、先住猫もみじさんに続いて里親さまのお宅に迎えていただいた保護猫でした。


    保護猫の譲渡会でトライアルが決まったマル君♡


    遊びにいくと大好きなお父さんと一緒にこんにちわ〜♬


    毎年、可愛い年賀状をいただきました♡

    その後、黒キジ猫のテツ君も家族に迎えていただき3匹で幸せに暮らしていたのですが、残念な事に楓マル君は昨年の秋頃から悪性リンパ腫に侵され。。(泣)

    カエちゃん〔楓マル君の愛称)の病気が発覚してから半年以上に渡り溢れるほどの愛情を持って治療と看護をしてくださった里親さまご夫妻には感謝してもしきれません。

    亡くなる数週間前に一目会ってやってもらえますか。って奥様から連絡をいただき、カエちゃんに会う事が出来ました。

    自力でご飯が食べれなくなっていたカエちゃんは鼻から栄養を取れるようカテーテルをしていました。

    それでもお話し好きなカエちゃんは一生懸命にお喋りをしてくれて。。。

    まるでボクは未だ未だ元気だから安心してよ。って言ってくれているみたいでした。。😂


    沢山お話しをしてくれた可愛いカエちゃん

    ご夫妻のお父さんやお母さんもカエちゃんの事が大好きで良く会いにきてくれたそうです。

    最期まで家族皆に愛され天に召されたカエちゃん。

    家族と共に過ごした時間は決して長くは無かったけれど、これ程幸せな猫生を過ごせた事を嬉しく思います。


    大好きなお外を眺められるお気に入りの場所でした。

    土砂降りの雨の日、脚に太怪我し身体がびしょ濡れになっていたところを保護したカエちゃん、その後優しい家族に巡り合えて本当に良かったね(泣)

    私も可愛いカエちゃんに出会えて嬉しかったよ♡
    沢山の笑顔をありがとう♡

    これからはお空の上から家族皆んなを見守っていてね。
    カエちゃん、どうか安らかに。