Logo
employee blog

社員ブログ

  • シャトルラン

    こんにちは、ABです。
    先日リモートワークをしていると、
    外からシャトルランの音楽が聞こえてきました。
    「ドレミファソラシド」の音に合わせて行ったり来たりする、あれです。

    近所の小学校の校庭で体育の授業をやっていたようで、
    最初はゆっくり、だんだん早くなってくるリズム。
    何度も繰り返されているということは、
    ずいぶん頑張って走り続けている子がいるんだなぁと感心してしまいました。

    子供のころから走ることが好きではなかった私は、
    この音を聞くだけでわき腹が痛くなるような気がします…。

    ところで体育の授業といえば、私が通っていた中学校では、
    4~5月の体育は必ず集団行動をやっていました。

    集合、並び方、右向け右など、全員そろって素早くきれいにできるようになるまで
    繰り返しやらされたものです。まるで軍隊のように…。

    そしてそれが終わると、今度は頭のてっぺんからつま先までを意識した、
    謎の音楽に合わせたストレッチの練習。
    …あれ、一体なんだったんだろう。

    体育の授業は球技とラケット競技だけでよかったなぁ。
    今も昔も思うことは一緒だなと、しみじみ思う昼下がりでした。

  • 雨と事件と映画

    今年も「梅雨入り」という単語に敏感になる季節がやってきましたね。
    こんにちは、Yです。

    最近ディズニープラスに加入しました。
    全てはマーベル作品を一気に履修するため。
    友人から作品の時系列を教えてもらい、とりあえず観るべき全21作品リストアップ。
    多すぎる。踏破を目指し今晩も映画漬けです。

    第2回。
    本日のテーマは「雨×事件」です。

    事件の中の雨といえば、不吉の予兆として用いられがちなイメージがありますね。
    ですが今回おすすめしたい作品は、
    むしろずっと雨なのです。

    「ストロベリーナイト」(2013)

    竹内結子さん主演ドラマ「ストロベリーナイト」の続編映画です。
    ドラマと同じ名前を冠していますが、原作は同シリーズ内の「インビジブルレイン」ですのでお間違いなく。

    なぜこの映画にとって雨が特徴的なのか。
    冒頭でお伝えしたように「ずっと雨が降り続けている」ところにあります。
    開始からずっと。です。


    ですが一番のポイントは、「上映時間127分のうち、一度だけ雨が上がるシーン」があること。

    つまり今までの雨の使い方と真逆ですね。
    長く続く不快感や不穏さから、突然現れる晴天によって登場人物の心情や展開を表現したわけです。

    これ、小説だとなかなか効果的にやりにくい手法なんですが、
    2時間という映画だからこそ成立しているんです。(ドラマの尺だと物足りないかも)
    裏話として、沢山の水を使った撮影にはかなり苦労したそう・・・。

    私的見どころポイントは、車のフロントガラスや窓を通して見る雨粒のきらめき。
    ビニール傘を打つ雨音。悪天が隠す登場人物たちの姿。
    そうそう雨の演出をまとめて観ることもないのでそこを観ていただきたいです。

    興味のある方はぜひ長雨のお供にどうぞ。
    次回は「変身×〇〇」の予定です。

    Yでした。

  • ちょっとした楽しみ

    早いもので、入社して3か月目に突入しました。
    マイペースな性格に加えて元々転勤族だったこともあり、環境の変化に慣れるのは得意な方だと自負していますが、
    大学時代のように何か作業するために徹夜できなくなってきたあたり、最近ちょっと体力が落ちている気がします。
    むしろ規則正しい完全に昼型の生活リズムになり、健康になったのでしょうか?
    今夜もきっと24時にはぐっすり眠っていることと思います。

    最近はOJTを通じて、ラフや記事の書き方・取材の仕方などを少しずつ学んでいます。
    コンテストの主催者様に電話で詳しいお話をうかがうことがあるのですが、
    最近これに「保留中の音楽で、ひとりイントロクイズをする」というちょっとした楽しみを見出しました。
    音楽の授業で聞いたことがある(気がする)ものからおなじみのJ-POPまで、本当に様々で面白いです。
    ただ、歌詞がないので答えが思いつかないときに調べるのが難しいです。
    多少もやもやしても、まあいっかと忘れられる人にはきっと楽しいんじゃないかと思います。

    覚えることや学ぶことがたくさんありますが、よく観察してみるとそれぞれにちょっとした楽しみポイントがあると思います。メインでがんばることはしっかりがんばりつつ、ちょっとしたことを楽しめる落ち着きや余裕も大切にしたいです。
    あつ

  • 過去からの投稿

    こんにちは、今年の4月に入社したエビスです。5月の10日からしばらく、新宿でJavaの研修を受けています。そのため、私はしばらくオフィスには来ておらず、この記事は5月7日の私が書いた内容を予約投稿しています。5月7日は、Twitterで投げ銭機能のテストが開始された、党のニュースがあった日です。みなさん、懐かしいですか?それとも、そんな機能はなかったことになったりしていますか?
    せっかくなので未来の自分に向けたことを書こうと思います。

    未来の自分へ
    毎日研修お疲れ様です。Javaは理解できていますか。今のわたしは、お恥ずかしながらJavaとは何なのかすらあまりよく知りません。Javaって何ですか?レイヤ姫を誘拐してたデカいナメクジみたいなやつですか?去年同じ講習を受けたババさんが「めちゃくちゃつらかった」と仰っていましたが、本当ですか?大変だと思うけど、頑張ってください。甘いものとか食べたらいいと思います。では。
    8961f3720bc84ac64fc065f6b9cbfc9d
    新宿からは見えないタワーです。

    おしまい

  • 光に寄せられる

    2021-06-02
    考えごと

    こんばんは、いづみです。

    健康診断に行きました。心電図が心筋梗塞ですねって言われてびっくりでした。
    (全く異常はなく、そういう波形が出る人がたまにいるらしいです)

    今日は、5月に読んだ歌集3冊から3首ずつ歌をひくことにします。
    『千夜曳獏』(せんやえいばく)千種創一
    『水中で口笛』工藤玲音
    『シンジケート』穂村弘
    以上3冊です。シンジケートは以前に読んだことありますが、新装版が素敵だったので新しい気持ちで読めました。
    IMG_7146

    1冊目『千夜曳獏』
    中東に住んでおられた千種さんの歌には中東の風景がよく出てきます。私にとっては写真で見るよりも歌で見せられたほうがずっと身近なものとして中東を想像できるので不思議です。

    「そうやんなあ解体するときキラキラのやつ、一個くれへんかなあ」
    「魂のせいにしていませんか みたらしのやわい光をあなたに渡す」
    「岸へ来い。死海は死んだ海なのに千年ぶりに雨が降ってる」

    この口調?の変わりようがいいなと思います。1首目はおそらく他の人の言葉をそのまま歌にしています。2首目3首目は最初に語りかけが入り、後半畳みかけるように独自の視点が入ります。みたらしを渡すのではなくて、やわい光を渡す。死んだ海なのに雨が降る=死んだ海には通常雨が降らないという突然の投げかけ。面白い。

    2冊目『水中で口笛』
    工藤さんは公募ガイド1月号でも取材させていただきました。人柄を少しだけ知っている分、歌も味わい深いです。

    「噛めるひかり啜れるひかり飲めるひかり祈りのように盛岡冷麵」
    「ハムカツをげんきに頼むハムカツをげんきに頼むわたしを頼む」
    「呆けた祖母を呆ける前より好きだった 水からぐわりと豆腐を掬う」

    工藤さんの根の明るさや芯の強さが出ているような気がして好きです。盛岡冷麺、短歌甲子園に出たときに盛岡の高校の子たちが部活終わりにみんなで食べると言っていたのを思い出します。宮崎商業高校の子たちが「僕たちは宮崎辛麺だなあ」と言っていたことも。文芸部とご当地麺、謎の関係性です。歌の奥に根付いた土地が見える歌は、優しいのに強くてすごい。

    3冊目『シンジケート』
    ほむほむの第一歌集、新装版が出ました。綴じ糸がはっとするほどきれいな水色。

    「ベーカリーのパンばさみ鳴れ真実の恋はすなわち質より量と」
    「女には何をしたっていいんだと気づくコルクのブイ抱きながら」
    「朝の陽にまみれてみえなくなりそうなおまえを足で起こす日曜」

    パン屋のトングのカチカチでそんなもん主張するな、ブイ抱きながら女には何してもいいとか思うな、ってツッこんじゃうけどほむほむに「おまえ」って言われながら足で起こされたい気もしてくる。なんか、なぜか、すごいかっこいい。穂村さんの『もしもしあなたが運命の人ですか』も一緒に買いましたがそちらもよかったです。

    短歌、「詠む」ほうを「読む」よりさきに始めたのでいまだに歌集を読み通すには身構えてしまうところがあります。けどやっぱり読めば読むだけ楽しい。そして3冊並べてみると、圧倒的に「光」モチーフが好きなことがわかります。前世は虫かもしれません。

  • 恐怖心を乗り越えて

    こんにちは、よしだです。

    私は普段公募スクールのサイトの運用などをおこなっているのですが、
    6月から講座の企画・立ち上げも担うことになりました。
    入社して1年が過ぎ、会社や今おこなっている業務になんとなく慣れてきたと思った矢先です。

    次々と新しいことに挑戦できるのは楽しい反面、未知への恐怖心も……。
    でも、こういう恐怖心を乗り越えて得られるものがあるような気がします。

    ビビりな自分をなだめつつ、自分の中の好奇心やわくわく感を大切にして成長していきます。

  • オンラインでケニア旅行

    2021-05-31
    アート

    こんにちは、hanaです。

    少し前の話になりますが、オンラインでケニアのナイロビ国立公園ツアーに参加してきました。

    90分間現地のツアーガイドさんが上手な日本語で中継し質問にも答えてくれるといった内容で、
    行ってみたかったケニアを画面越しですが堪能しました。

    国立公園なのである程度管理されているとはいえ、シマウマの群れが当たり前のように草を食べていたり、
    イボイノシシやインパラ、ダチョウが同じ領域に暮らしている風景に「リアルライオンキングだ!」と興奮せずにはいられませんでした。
    残念ながらライオンなどの肉食動物は会えませんでしたが、草の茂みに潜んでいるのかなと想像しながらワクワク。

    写真NGだったので、お気に入りの絵皿にある動物たちをお届けします。(フランスのアーティスト「ニキ・ド・サンファル」)
    写真NGだったので、お気に入りの絵皿にある動物たちをお届けします。(フランスのアーティスト「ニキ・ド・サンファル」)


    ベビーシーズンということもあって、キリンやサイの親子が穏やかに歩いている姿には心が癒されました。

    現地は雨季とはいえ日中は20度くらいで風も心地いいらしく、なんだか画面越しに草の香りも伝わるような気が。

    日本からもたくさんの人がオンラインで参加していましたがお子さんと一緒に参加している方も多く、幼い頃にそういった経験ができるのは素敵だなと心温まりました。
    他にもマサイ族のツアーや、マチュピチュツアーなど色々とあるので、これからも参加したいなと思います。

    一日も早く今までのように海外旅行に行ける日を夢見ながら、今はオンラインツアーで予習に励む初夏の日なのでした。

  • ほうじ茶

    2021-05-27
    ゆとり日記

    こんにちは、
    今日は朝が早かったので眠気覚ましにお昼時にブログを書いてます、ババです。

    緊急事態宣言の影響で弊社も出社制限ということで、
    基本6割出社、4割在宅という方針になっています。

    おかげで朝夕の時間帯に比較的余裕ができたので、
    在宅の日はほうじ茶を淹れることにしています。

    これまでほうじ茶を家で飲むことはなくほぼ緑茶だったのですが、
    たまたま茶葉を手に入れたので飲んでみると思ったよりおいしい。
    コーヒーよりも刺激は少なく適度に渋みもあり、緑茶よりも味がはっきりとしているので、
    朝の目覚ましにはちょうどよいのです。
    在宅ワークの日はこれがささやかな楽しみです。

    ババ

  • 2021-05-26

    在宅時間が増えて、部屋に花を飾るようになりました。
    日比谷花壇の「ハナノヒ」という花のサブスクを使って、
    お店で好きな花を受け取って、一輪挿しにして飾ってます。


    1622103935247
    店頭に花の入った袋が並んでて、
    サブスク利用者は受け取れる仕組みになっています。
    近くに日比谷花壇がある人はぜひ!


    一輪挿しにして、花の寿命が近づいてきたら、
    しおれる前にドライフラワーにしています。


    1622103867428
    ドライフラワーにするには、
    花を風当りのいいところに吊るして乾燥させます。

    写真は吊るすというか、玄関のドアに張り付けただけですが(笑)
    花が変色してカサカサになればOK


    1622097262717
    ドライフラワーをいくつか束ねて、スワッグを作ってみました。
    簡単にできて、部屋のアクセントになるのでおすすめです。
    次はもっとボリュームのあるスワッグを作ってみようと思います。


    編集KK

  • 風のような人。

    藤井風。
    岡山県出身、23歳のシンガーソングライター。

    連休中に行ってきたフェスのヘッドライナーだったのですが、、、痺れました。

    息を吸うだけで会場の空気がガラリと変わるような、
    なんだかとても目の離せないオーラに心奪われっぱなし。

    「青春」「死」「愛」など一見よくあるテーマも、
    藤井風という人間のフィルターを通して歌詞になったとき、
    誰も真似できない世界観を作り出しているのです。

    間違いなくその要因のひとつが「岡山弁」。
    一躍有名になった「何なんw」という曲は歌詞の中に岡山弁が散りばめられており、
    言葉の耳あたりの良さとメロディのポップさが相まって“チルい”。

    どんな景色にも季節にも合う、まさに風のようなアーティストだなぁと思いました。
    (名前も素敵…。)

    MORI