

社員ブログ
マッサージに行きました
2021-06-30季節のあれこれこんにちは。ABです。
ここ数ヶ月、マッサージ(という名の整体)に通っています。私は昔から肩こりがひどく、最初にその存在に気づいたのは中学生の頃。
吹奏楽部でトロンボーンを吹いていて、毎日左肩に楽器を担いでいたせいなのか、
気づけば母親もびっくりするくらいにガッチガチになっていました。
肩こりくんとはそれ以来、早十数年のお付き合い。その腐れ縁を解消すべく、先日もマッサージに行ってきました。
2週間ぶりということもあり、肩だけでなく背中や腰もかなり凝っていたようです。ゴリゴリと凝った部分を揉みほぐした後、
「痛い痛い痛い」と思わず声が出てしまうほどのストレッチを経て、
首、肩甲骨、背骨、腰の矯正をします。
この矯正がなかなかエグい。
整体師さんが結構な気合を入れて「ゴキッ」と骨を鳴らします。もちろんプロの方なのでまったく痛くないのですが、
首をゴキッと鳴らされる感覚だけはいまだに慣れず、毎回ちょっとドキドキ。
平和な日常におけるちょっとしたスリルです。笑と、ここまで痛いとかエグいとかいう言葉しか書いていませんが、
施術後は体が軽くてスッキリして、なんとも言えない解放感を味わっています。リモートワークが増えて、体中が凝り固まっている方にはオススメですよ♪
変身とコンプレックスと映画
2021-06-29乗算とシネマこんにちは、Yです。
夏の気配が見え隠れする時期になりましたね。
猛暑が訪れると、セミたちの晴れ舞台。彼らの変身が楽しみです。前回の投稿でマーベル作品を履修し始めた!とお伝えしたのですが…、
まずいです。面白すぎてあっという間にハマりました。
それぞれカッコいいのはもちろん、ヒーローが集合した時、お互いの強み弱みがうまく調和していくのが激アツ!!!
個性あるヒーロー像!ダイナミックなアクションシーン!爆発!
ああ、いっそ番外編とかにしてそれだけ書きたい。気を取り直して、
第3回の今日は「変身×コンプレックス」の映画をご紹介しようと思います。誰しも容姿のどこかにコンプレックスがあるものですよね。
わたしも一日だけ、モデル・女優の菜々緒さんになりたいです。「アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング」(2018)
この映画の主人公は全身にコンプレックスがいっぱい。
ある日、事故で強めに頭を強打!
すると自分が絶世の美女に見えるようになり…。この映画の面白いポイント。
主人公が見た目が変わった(と思い込んだ)だけでありえないレベルの自信がわいてくるところ。それだけで、憧れの化粧品の仕事に就き、優しいパートナーにも出会う。
ひとを輝かせるのは内面からだったというわけです。
見た目は変わっていないはずなのに、彼女のふるまいが、今までになかった幸せを呼び込む…。
変身って本当に必要なのかしら、コンプレックスってなんだったのかしら、と思えてきますね。もう一点、面白いのが、
主人公がどんな美女になっているのかは一切視聴者には分からないところ!
美しさの価値観はひとそれぞれ。
主人公を自分に置き換えた時、自由な姿を想像していいわけです。小さなコンプレックスが気になり始めたら、この映画を観てみてくださいね。
ちなみに主人公の吹き替えは渡辺直美さん。パワフルで元気がもらえますよ!
次回は「汗×〇〇」です。
8月号の月刊公募ガイドでも汗にまつわる映画について書いたのですが、
もう少しご紹介したいと思います。(本誌もぜひ~)
Yでした。デジャヴの話
2021-06-28前髪切りたい先日、「世にも奇妙な物語」を見ました。基本TVを見るときは録画したアニメやバラエティーなどを消化するばかりでCMを飛ばして見てしまっているせいで、放送されることを前日まで知りませんでした。
放送された中で、「デジャヴ」という作品がとくに印象に残っています。
※もし私みたいにTVは録画視聴派の人がこの文章を読んでいて、ネタバレをしてしまうと申し訳ないので、ここから先ストーリーにはあまり触れないようにします。
「デジャヴ」と聞いて、「ああ、あの感覚のことね」と思い当たる人はどのくらいいるのでしょうか。
私は昔からときどきこのような体験があります。
だいたい、「あれ、なんか前に夢で見た気がする…」と思うのですが、その夢の中で何もできなかった場合は現実でも何もできないので、わざわざ話題にすることもなく「不思議な感じだったな~」と自己完結するだけです。
「デジャヴ」という言葉さえ知らなかった幼少期、その不思議な感覚をがんばって言語化して親に伝えて、
たぶんそれは予知夢だ、と教えられたことも覚えています。デジャヴと予知夢、同じものを指すのでしょうか?人間の脳の構造や記憶に関しては、まだまだ解明されていない不思議がありそうです。
もっと生活に慣れて、もう少し時間に余裕を作れるようになったら、学べる本を読んだり番組を見たりしたいなあと思っています。
あつ夏休みのコンテスト
2021-06-25東京タワーの写真で締めるこんにちは、エビスです。
もうすぐ夏休みですね。夏休み向けコンテスト紹介サイトを作っていて思い出したのですが、わたしは高校生のころハイスクールマンザイ(https://www.highschool-manzai.com/)なる大会に出ていました。
今年は予選が動画審査のようですが、わたしのころは一回戦からイオンモールで漫才をさせてもらえたので、いい経験になりました。
あの頃の未熟だった私は、高校生らしいポップなネタをしたコンビに負けてしまったときに「自分たちの方が面白かったのに、元気なだけの人たちに…(失礼)」みたいなことを思っていた覚えがあります。高校生が未熟な技術でヘンなネタをしても評価してもらえないに決まっているのに。
この夏、コンテストに挑戦する学生の方もたくさんいらっしゃると思いますが、そういうことがあっても、どうか腐らずに、自分の作品に自信を持ってほしいな、と思います。評価に納得がいかなくても、つくる楽しさを忘れないでください。
せっかくなので東京タワーの近くまで行ってみた時の写真です。
ではまた。おしまい
毎週ドキドキ
2021-06-24考えごとこんばんは、いづみです。今回のブログは長めです。
今日は待ちに待った木曜日。
なにを待っていたかというと、「ヤングジャンプ」です。
最近、『ゴールデンカムイ』の単行本をずっと読んでいて、
やっと本誌に追いついたので毎週楽しみにしています。
ゴールデンカムイ(以下、金カム)、ほんっとうに面白くて、
金塊を探すという大きくて単純な目的に、
政治性や人間関係、アイヌの文化が密接に絡み、
5回読み直してもまだ発見があるという状態です。たった1コマのセリフもない描写で
「あ、ここで気づいてたんだ」とか
「この視線、なにを意味してるの!」とか、
どこまで練ってるんだと感心しっぱなしです。金カムのためだけに池袋アニメイトに行き、
日露戦争時の日本陸軍の駐屯地を覚え、
アイヌの論文を読み漁り、生活のすべてが金カムです。そしてなんといっても醍醐味は、週刊連載であること。
毎週引きのあるシーンを持ってきて、
読者に「来週どうなるん?!」と
ドキドキしながら読ませる、半端じゃない仕事ですよね。漫画雑誌は紙質の問題もあり、
電子版で買う人が多いそうですが、
私はわざわざ朝コンビニで買っています。
いつか見た、電車でジャンプを楽しそうに読む
おじさんがかっこよかったので。
(グラビアどーんのヤンジャンを電車で開くのは
恥ずかしくてけっきょく家で読んでいますが……)そんな感じで完全に「金カムオタク」として
日々ネットの海を漁っているのですが、
気づいたことがあります。それは
オタクにもいろいろあるなあ、ということです。
なにを当たり前のことをという感じですが、
今回せっかく身をもって知ったので
私の感覚を書いておきます。簡単に言うと、
大きく分けて2種類あると感じています。
作品を好きになった後の行動には2パターンあり、
1つ目が2次創作など、
その世界観の中で自分が創作するタイプ。
べつに文字や絵にしなくとも、
物語の行間を想像して楽しむタイプも
これにあてはまると思います。
2つ目が、関連資料を漁って作品を知ろうとするタイプ。たとえるならば『源氏物語』を読んで、
『あさきゆめみし』を書く人と、
『源氏物語注釈本』まで読んで研究する人という感じです。
実際にはグラデーションとして存在するんでしょうが、
傾向はあるなあと感じています。私は完全に後者なので、
自分で創作できる人のことをかなり尊敬しています。
書ける人ってなにを持っている人なんだろうと思います。それにしても、小学~高校までは少年ジャンプ派だったので
ヤンジャンを読むと、大人になったなあとなんだか感慨深い。免疫力が落ちている
2021-06-23日々のこと。こんにちは、よしだです。
6月頭に健康診断で体調不良になって以来、少し調子を崩していました。
平熱だったのと、リモートワークの時期だったのが幸いでした。
(社員のみなさんにはご心配をおかけしたかもです……すみません)
学生の頃と比べると、明らかに免疫力が落ちています。
外出も運動も全然していないせいでしょうか。
そろそろ、なまった体を鍛えることも考えないといけませんよね。
「感染状況が落ち着いたのに、体力が無くて外出や旅行を楽しめない!」なんて事態に陥るのは悲しすぎるし……。
楽しく取り組めること、何かないかな~。オンラインで歌舞伎鑑賞
2021-06-22アートこんにちは、hanaです。
私は歌舞伎が大好きなのですが、今のご時世なかなか劇場に足を運べずにいます。
そんな中、まつもと大歌舞伎がライブ配信するということでお家で歌舞伎鑑賞しました。
元々映画館で歌舞伎を映像で楽しむことはありましたが、ライブ配信はそこまで多くないので本当に嬉しい!
もちろん劇場という空間で生で見るのが一番良いことは分かっていますが、配信ならではの楽しみ方もあるのです。何よりも役者さんを間近に見ることができるのは最大のメリット。
その他にも、細かい演技や演出を見逃さず観ることができることも挙げられます。
そして、お家にいながら生中継で画面の向こう側と繋がっている感動は大きいのです。
今回のコロナ禍で少し残念だったのは、「大向こう」が無かったこと。
「〇〇屋!」と客席から聞こえるあれです。
感染対策とはいえ、見得を切ったときにあの声が無いのはこんなにも寂しいのか…と今までのありがたみを感じました。
3年前のまつもと大歌舞伎の際の のぼり旗
3年前のまつもと大歌舞伎のときには長野県松本市まで足を運んだのですが、東京で観るのとは違った客席のアットホームな雰囲気がまつもと大歌舞伎の魅力のひとつでもあります。
あの当時の記憶もよみがえり、また行きたいな…来年こそは!と来年の楽しみに加えるのでした。【1冊目】「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦著(角川書店 2006年11月)
2021-06-21読書記録ノート公募ガイド社に所属していながら、というかそもそも出版社の末席を汚していながら、大学を卒業してからほとんど「小説」というジャンルの本を読んでいないんです。お恥ずかしい。たぶん両手で数えるほどしか読んでいないのでは。
とはいえ本や雑誌は大好きでめっちゃ本屋さんは訪れますし、自宅の壁は可能な限り本棚にしておりぱんぱんです。ただ単に「小説」を読む習慣がなかっただけというか。
さすがにそんな出版人はどうなんだ?と思い、ちょっとずつ挑戦していこうと記録を取っていくことにしました。ブログにすることで、心理的な強制力も少しは働くでしょうし。
そんなわけでまず手に取ったのがこちらです。

夜は短し歩けよ乙女(森見登美彦) ストーリーやキャラクターは非常に魅力的。でも最初は文体が…
2017年にはアニメ映画にもなっており、主役の「先輩」は星野源さんが演じられたという事でも話題になりました。累計130万部も売れている、大ベストセラーですね。京都を舞台に、うだつの上がらない「先輩」と、彼が思いを寄せる「黒髪の乙女」を中心に春夏秋冬の流れを描いた青春もので、これを読んで「大学に行くのなら京都のどこかの学校を目指したい!」と強く思った高校生は多いのではないでしょうか。
とはいえ小説を読みなれていない私からすると、登場人物やストーリーは非常に魅力的であるものの、この作品(あるいは森見さん)独特の文体が気になってしまい、慣れるまで時間がかかりました。第1章の「春」を読み終える時点ではかなり読みなれてきましたが、ファンにとってはむしろこの文体こそ快感なのだろうな、とも。
どの章、どの季節の人気が高いのでしょうか。おそらく「春」なのかな?と予想していますが、個人的には「秋」がもっとも魅力的でした。大学祭を舞台にした目まぐるしい展開はとても愉快で、(アニメ映画は未見なものの)脳内で映像化するのが非常に容易でした。
「黒髪の乙女」は友人がいない?
語り部の1人である「黒髪の乙女」は天真爛漫・天衣無縫にして、ありていに言えば不思議ちゃん然としたヒロインなのだけれど、不思議なほどその友人関係が描かれない点がなぜだろう?と感じた。もちろんストーリーが進行するにつれ、登場人物と仲良くなっていくのだが、設定としての学内の友人というのが一切描かれないのである。天然の不思議ちゃんキャラなので学部で女友達がいないという描写?とも思ったが勘ぐりすぎだろうか。分かるかたがいらっしゃいましたら教えていただけますと幸甚です。(映画版や漫画版を読めば、そういう友人関係も描かれてたりするのだろうか?)
「偽電気ブラン」を飲んでみたい
春にあたる1章では、架空のアルコール飲料「電気ブラン」が出てくるのですが、これが非常に魅力的に描かれているため「ぜひ一度飲んでみたい」と感じること請け合い。偽電気ブランを初めて口にした時の感動をいかに表すべきでしょう。偽電気ブランは甘くも無く辛くもありません。想像していたような、舌の上に稲妻が走るようなものでもありません。それはただ芳醇な香りを持った無味の飲み物と言うべき物です。本来味と香りは根を同じくする物かと思っておりましたが、このお酒に限ってはそうではないのです。口に含むたびに花が咲き、それは何ら余計な味を残さずにお腹の中へ滑ってゆき、小さな温かみに変わります。それが実に可愛らしく、まるでお腹の中が花畑になっていくようなのです。飲んでいるうちにお腹の底から幸せになってくるのです。…ああ、いいなあ、いいなあ。こんな風にずうっと飲んでいたいなあ。
どんなお酒なんだ!!!森見ワールドを飾りたてる小道具は、本当にこういう世界があるんじゃあないか?と思わせる説得力の一つとなって作品の魅力になってますよね。作中に登場するバーのモデルになった店では飲めるとか。京都に旅する日が来たら行くしかない。
ヨーロッパ企画さんによる舞台化も!
京都発祥の人気劇団『ヨーロッパ企画』が舞台化し、東京と大阪で上演されます。東京は明日が千秋楽!大阪ではこの週末で開演されますので、森見ワールドを活字だけでなく肌で感じるチャンスです。ヨーロッパ企画さんは、以前に「続・時をかける少女」を観劇し、さすがにめっちゃ面白い!という貴重な体験をさせてもらったため、無条件で信頼しています。
「続・時をかける少女」の舞台(演劇)を観にいきました
https://www.koubo.co.jp/editor/?p=14623いや、無条件ではないな。脚本と演出が上田さんのものは間違いない、という信頼をしている劇団です。今回『夜は短し歩けよ乙女』の初日を見に行ったのですが、それはそれは「おもちろい」体験となったのは言うまでもありません。前述のアニメ映画は氏の脚本との事なので、これも信頼して観てみよう、と思う次第です。

洗濯機
2021-06-18ゆとり日記こんにちは、
6月前半は原則出社が禁止になったため、
私の唯一の外に出る機会がなくなり引きこもり生活が続いています。
ババです。とうとう関東も梅雨入りしましたが、今週はあんまり雨が降りませんでしたね。
この時期洗濯物をどうするか問題があり、毎年悩まされています。今の家には浴室乾燥もなく、近くにコインランドリーもなく、1週間雨続きだと着るものがなくなるのです。
そこで今導入しようか迷っているのが、ドラム式の乾燥機能付き洗濯機。
少し調べてみると乾燥の方式が何通りかあるらしく、その乾燥方式と容量、あとは洗剤の自動投入など細かい機能の有無で価格が変動するようです。
梅雨の時期以外にも洗った後にわざわざ干さなくてもいいのは地味に便利そうだなとも思いますが、
価格が安い物でも15万円くらいからと、家電にしてはなかなかのお値段がします。
僕の洗濯が便利になることに、15万円以上の価値があるのかと問われると、おそらくないでしょう。
1ヶ月くらい洗濯しなくてもよいように服を買いそろえた方がはるかに安上がりです。思えば今使用している洗濯機は大学1年の頃に買ったものなので、10年以上使用しています。
普通に動いてはくれるので特に困ってはいないんですが、そろそろ変え時な気もします。
どうしようかなあ…ババ
週末
2021-06-17
先週末、友達がクロスバイクを購入したので、
サイクリングとスケボーを楽しんできました。
左のグリーンが私ので、右のピスタチオカラーが友人のもの。
友人はクロスバイクを購入するにあたり、
フレームを塗装し、パーツをすべて自分で選んでいたので、
中古車1台買えるほど費用が膨れ上がっていました(笑)
高価な自転車は盗難にあうリスクがつきもの。
盗難にあった人のブログを探して読んで、
今から盗難されたときを想像して震えてると言っていました。
なんでそんなの読んだんだろ。
さて、この日は上馬にある自転車屋で、
クロスバイクを引き取り、
世田谷公園、祖師谷公園をはしごしてスケボーしました。
自転車に乗るようになってから、
地名や通り名を覚えるようになりました。
電車に乗っていたら見過ごしがちですが、
実際にその通りを自転車で走っていたら、
自然と覚えられるようになりました。
車も同じですかね。
最近覚えたのは「世田谷通り」。
通り名は知ってたものの、
いまいちどこの通りを指しているのか分かっておらず……。
でも、じつはめっちゃ利用してる道で、
なんだよ、ここかよ、と思ったのでした。編集KK

