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社員ブログ

  • 短歌

    2021-05-24
    のんびり

    先日、唐突に友人と「短歌…気になるよね」という話で盛り上がりました。
    そして早速、短歌に詳しいいづみさんにおすすめの現代短歌の作家さんを聞きにいきました 笑
    わたしは公募ガイド社に入社して短歌に触れる機会が増え、
    友人は好きなイラストレーターさんの装画目当てで買った歌集が面白かったとのこと。
    入りとしては若干(だいぶ?)ミーハーですが、ちょうどタイミングよくふたりとも興味を持ち始めたという。
    31音という限られた言葉でどれだけ情景を表現出来るのか…縛りがあるのも燃えますね。
    いつかもし絵が描けなくなってもやってみたいかも…な趣味候補(?)に出会えてうれしい。

    デザイナーS

  • 化け猫対決

    何時も可愛い猫達ばかりを紹介していますが、何時も人馴れしている猫ばかりを保護している訳ではありません。

    時と場合によってはどんなに狂暴そうに見えてもその場から保護せざるえない猫達も居るのです。

    そこで、我が家の保護猫VS友人の保護猫で化け猫対決をやってみました!!   笑


    かおる姫、そろそろ仲良くしてくれよぉ〜 笑


    唸りまくってるシモン君、まるでゴジラのようです。。。。


    こちらは友人宅のトラちゃん。。こっちもマジで虎のようだ


    こちらも友人宅のうしくん。。。一番穏やかそうな顔だけど笑うしかない。。。

    さて、どちらの保護猫が先に慣れてくれるか楽しみですね

  • 中山道を行く 第12週

    編集部の黒田です。
    今回は、「中山道を行く」第12週をおおくりします。
    第12週は早朝に奈良井宿の民宿を発ち、鳥居峠を越え、藪原宿、宮ノ越宿、福島宿、上松宿まで歩いた。

    この日は早朝に宿を出て、体力のあるうちにと鳥居峠を越える。
    あとは下りで、午後、巴が淵に出た。
    巴という名からわかるように、ここでは三つの川が合流している。
    また、木曽義仲の愛妾、巴御前が水浴びをした場所としても知られている。

    木曽義仲は埼玉県嵐山町にある大蔵館にて、源義賢の次男として生まれた。
    義賢は源為義の次男で、北関東を押さえていたが、南関東を押さえていた長男の義朝(頼朝のお父さん)と対立し、義朝の庶長子の義平に急襲され、大蔵合戦で殺されている。

    このとき、義平は15歳だったが、母親の身分が低かったことから、長男なのに世継ぎという扱いではなく、後継者と目されていたのは三男の頼朝だった
    義平が功を焦るようにして叔父さんを殺したのには、父親に認められたいという承認欲求があったからではないか。

    閑話休題。
    義平が大蔵館を襲ったとき、二歳の次男は命を救われ、乳母の夫、中原兼遠のいる木曽に逃れた。
    この駒王丸という子がのちに旗揚げし、都から平家を一掃する木曽義仲。
    この義仲の愛妾が、戦さでは鎧兜を着て戦った巴御前だ。
    (写真は「義仲館」の入り口前だが、行ったときは休館でした)

    caption

    巴が淵の先には、以仁王の令旨によって義仲が旗揚げをした旗挙八幡宮がある。
    さらに中山道を進むと、義仲の菩提寺、徳音寺があり、
    山裾に源義仲、中原兼遠の三人の子(巴御前、樋口兼光、今井兼平)の墓があった。
    兼光、兼平兄弟は木曽四天王のうちの二人だ。

    義仲にとって三兄弟は親友でもあり、戦場ではともに戦った戦友でもある。
    特に今井兼平とは「死ぬときは一緒」と約束しており、実際、粟津の戦いでは義仲は逃げようと思えば逃げられたが、
    別々に死にたくないとあと戻りし、同時に最期を迎えている。

    IMG_0121

    義仲が育った宮ノ越宿を過ぎると、関所跡で有名な木曽福島を通る(写真は関所門)。
    近くには「ようこそ木曽路へ」の看板があり、上州路や信濃路のときは何も感じなかったが、
    このときは「木曽路」と聞いて、武田鉄也ではないが、「思えば遠くへ来たもんだ」と思ったのだった。

  • うちの子。

    「体調が悪いから宿題ができない。代わりに別の勉強をする」
    と言って、夜中に息子がPCをカタカタ打ち始めました。

    明らかに仮病だし、PCで勉強?と疑いの念しかなかったのですが、
    YouTubeを見ているわけでもないし、まあいいかと思って放っておいたら、
    1時間後、満足げな顔で画面を見せてくれました。
    メモ帳に何か書いてあります。

    ********
    皆さんお世話になっております。〇〇です。

    先ほどご連絡したファイルが来ませんでした
    恐れいりますがもう一度こちらにファイルを送ってくださらないでしょうか
    もし送って下さったら幸いです。

    あと、もう一つ、先日お会いした際に、渡してくださった資料が、
    わからないところがあり、
    そのわからないところを下に書いたので見て、教えてください。
    ********

    ?????

    詐欺メール?
    学校でPマーク研修でも受けた?

    ちょっとこの子はアレだなあと再認識した1時間でした。

    澤田

  • 奥入瀬渓流で滝を見る

    2021-05-19
    山記

    青森にやってきました。 八甲田山や岩木山に登る前に、まずは奥入瀬渓流を歩きます。 ま、この日は雨だったので、山に行けなかったのですよ。
    青森にやってきました。
    八甲田山や岩木山に登る前に、まずは奥入瀬渓流を歩きます。
    ま、この日は雨だったので、山に行けなかったのですよ。

    奥入瀬川に流れ込む滝が多かった。 とにかくたくさんの滝を見て歩くことに。
    奥入瀬川に流れ込む滝が多かった。
    とにかくたくさんの滝を見て歩くことに。

    奥入瀬のいいところは、遊歩道と川面の高低差がほとんどないところ。 川の流れを低い目線で楽しめます。 これは他では見られない光景なのです。
    奥入瀬のいいところは、遊歩道と川面の高低差がほとんどないところ。
    川の流れを低い目線で楽しめます。
    これは他では見られない光景なのです。

    なかなか立派な滝が。
    なかなか立派な滝が。

    ほう、これは白布の滝というのか。
    ほう、これは白布の滝というのか。

    大雨の後だというのに、そんなに流れも急じゃなく。穏やかに流れていきます。 とにかく雰囲気があるのです。
    大雨の後だというのに、そんなに流れも急じゃなく。穏やかに流れていきます。
    とにかく雰囲気があるのです。

    えーと、これは何の滝だったかな。 メモしてないので忘れた。
    えーと、これは何の滝だったかな。
    メモしてないので忘れた。

    で、この滝は、何だっけ。 そろそろ飽きてきました。
    で、この滝は、何だっけ。
    そろそろ飽きてきました。

    上流にくると、流れが急になります。
    上流にくると、流れが急になります。

    ゴール地点は十和田湖。 この時点で大雨になったので、いい写真が撮れなかった。
    ゴール地点は十和田湖。
    この時点で大雨になったので、いい写真が撮れなかった。

    さて、次回からは青森の山に登ります。 
    八甲田山から。

  • 「誰にも負けない!」がほしいのです

    はじめまして!5月からメンバーに加わりました、ABです。
    先週から続いていた「はじめまして」シリーズも、ひとまず私で最後になります。

    映画も音楽もマンガも小説も大好きな私。
    とはいえ「その分野なら誰にも負けません!」と言えるほどではなく、
    「好きです!あ、でも人並みだと思います…」となってしまう小心者。

    これといった得意分野のない私は、
    日々の中で出会ったこと、感じたことを、
    のんびりご報告していこうと思います。

    一日ひとつ、どんなに小さなことでも
    「よかったな、幸せだな」と思うことを見つけるのって、
    とってもステキなことだと思いませんか?
    (とかそれらしく言ってみました)
    その中でいつか、「誰にも負けない!」を見つけられたらと思いつつ…。

    ちなみに私がここ最近で幸せだな、と思ったのは、
    実家で飼っている猫のおなかに顔をうずめながら、

    うちの子たちが世界で一番かわいい!

    ということを再認識した瞬間です。
    飼い主バカは誰にも負けません!

  • 父の日と食卓と映画

    IMG_0112

    最近入社しました、Yです。
    これから様々なことを吸収し、一人前になるため奮闘してまいります。

    ブログで書いていくのは、映画について
    休日を動画配信サービスで潰す私の、アウトプットスペースに使っちゃいます。

    「最近観たもの」などではつまらないので、2つのテーマを掛け合わせてお話ししていきます。

    第一回。
    あと1ヶ月ちょっとで父の日ということで、
    「お父さん×食卓」をテーマに映画を語っていこうかと思います。

    ご紹介したいタイトルは2本。
    まずは、

    「トウキョウソナタ」(2008)

    黒沢清監督作品です。アンジャッシュの児嶋さんの役者デビュー作品なんだとか。
    現代日本で「普通」と呼ばれる家族が抱える問題を、
    リアルに、不穏に、黒沢ワールド全開で描き出しています。

    「トウキョウソナタ」は4人家族の物語。

    リストラに遭うもプライドが邪魔をして家族に言い出せない父親。
    新しい自分を探すためにイラク戦争へ出兵しようとする長男。
    何もない、けれどあるきっかけから才能を見出し、変わっていく次男。
    そんなちぐはぐな家族を家族の形にしているのは、ごく普通の専業主婦である母親。

    劇中ではたびたび食卓が映し出されますが、
    特に象徴的なのは、冒頭で「父親」が「いただきます」を言うまで家族が食事を待つシーン。

    ―――ビールを冷蔵庫から取り出し、着席。掛け声。

    そこからようやく、食事の時間が流れ始めるわけです。
    このシーンだけで、ありありと家族の関係性、つまりパワーバランスを明確にしています。

    しかし物語が進むにつれだんだんと「家族団欒」の食卓は失われていきます。
    食卓という繋がりが薄れ、家族の崩壊を可視化しているよう。
    静かな崩壊が、あとでじわじわと恐ろしくなるのですが、終始コミカルタッチなのがとても好みです。

    もう一つ、父親と家族の関係性を「食卓」で端的に描き出している作品があります。

    「冷たい熱帯魚」(2010)

    「新宿スワン」などで有名な園子温監督作品です。こちらはR18指定となってしまいますが・・・。

    まず、開始五分。食卓には冷凍食品だけが並び、何の感情もなく掻き込む家族の姿。
    ここで父親は「おいしいね」と呟きます。
    先ほどの「トウキョウソナタ」とは対照的に、うだつの上がらない父親です。

    ですが面白いのは終盤。
    もう一度、同じ構図で、同じ冷凍食品の食卓を囲むことになります、が。
    そこには180度異なる父親の姿が。
    シンプルかつ決定的に、家族の変容を表現しているシーンを見て、冒頭の食卓を思い出さない人はいないはず。
    個人的に「食卓」がテーマなら一番鮮烈で、感動しました。

    どんな父親に変化したのか。なぜそうなったのか。
    これは割愛します。ぜひ大人の方はご覧ください。

    ・・・ちなみに「トウキョウソナタ」のメインビジュアルも必見です。
    白の背景。黒い椅子。ピアノの形をした机。
    家具だけならほとんどシンメトリー構図ですが、そこにバラバラに座る家族が、「不協和音」のようなアシンメトリー構図にしています。

    第一回なのでつい長文になってしまいました・・・。
    「食卓」はどの映画でも何かを象徴させることが非常に多いですよね。
    もしおすすめの「○○×食卓」や、「お父さん×○○」があれば教えてください!

    次回は、六月ということで鉄板のお題。
    「雨×〇〇」で書いていきます。

    Y

  • はじめまして

    はじめまして、あつです。今年の4月に新卒で入社しました。
    これが初めてのブログ投稿です。何を書いてもいいといわれると迷いますが、無難に自己紹介をしようと思います。

    ・本を読んだり、色鉛筆で絵を描いたりするのが好きです。
    ・友人と遊びに行くのも一人でふらっと散歩するのも好きです。
    ・広島と静岡と、地元(と呼んでいる場所)が2つあります。どちらも同じくらいの年数住んでいたためです。
    ・中途半端な両利きです。ペンは基本右、右投げ左打ち、箸はそのとき座っている席によって持つ手を変えます。
    ・前髪がすぐに伸びます。
    ・マイブームがよく更新されます。戻ってくることもあります。現在、踊ってみた動画観賞ブームが再来しています。

    今後も日常的なことを中心に様々なテーマで書くつもりです。
    よろしくお願いいたします!
    あつ

  • ご挨拶

    はじめまして、4月から新卒で入社したエビスです。
    皆様に楽しんでいただけるようなコンテンツを作れるように頑張りたいと思います。

    4月に大阪から上京してきたばかりのわたしは、いまだに出社するたびにオフィスの近くで東京タワーの写真を撮ってしまいます。お上りさん感満載で恥ずかしいのですが、やはり東京のシンボルの堂々たる姿は写真に収めてしまいますね。せっかく撮ってもどこに載せるわけでもなく写真フォルダに溜まっていく一方なので、これからわたしのブログは東京タワーの写真で締めることにしようと思います。東京タワーの写真がないときは似た別の何かで代用しますが、悪しからず……。

    今回は、入社式の日の朝、オフィスに向かう道中で撮った東京タワーです。
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    それでは、また。

  • みんな大好き「呪いのビデオ」

    2021-05-11
    考えごと

    こんにちは、いづみです :oops:

    今日は取材に出かけていました。
    お相手はなんと、みんな大好き
    「呪いのビデオ」シリーズの
    プロデューサーである大橋孝史さん。

    とある収録現場の取材だったのですが
    本当にひょいひょいとどんどん
    カットを変えながら撮っていくので
    惚れ惚れとしてしまいました。

    ホラー好きとしてはうれしかったです。
    でも私がうれしかっただけじゃダメなので(それはそう)、
    このかっこよさや面白さが伝わるように鋭意制作中です。