

社員ブログ
京急百貨店 開店11周年特別企画
2007-10-02公募・懸賞情報*****10月17日締切*****
●上大岡トメさんと選ぶ!あなたの「吉日」大募集
ミニエッセイ&フォトコンテスト
賞:京急百貨店商品券10万円分言葉処 其の5「マッチする」
2007-10-02ある年配の方が書いた文章の中に、「私の足は幅広でなかなかマッチする靴がない」という文章があった。これを読んだとき、不覚にも一瞬「マッチするってどんな意味だっけ」と思ってしまった。今も「タイトルマッチ」や「マッチング」という言い方は残っているが、洋服のサイズなどが「ぴったり合う」と言う場合、今は「マッチする」とは言わず「フィットする」と言う。
「マッチする」と言えば、1982年発売のニッサンマーチは、マッチこと近藤真彦をCMキャラクターに起用し、「マッチのマーチは、君の街にマッチする」のキャッチフレーズで売っていた。この当時はまだ「マッチする」のほうが一般的だったということだろう。しかし、1990年代以降、急速に「フィット」が幅を利かせる。
大和言葉は極端に動詞が少なく、体に合う、気が合う、計算が合う、話が合う、目が合う、採算に合う、答えが合う、似合う、リズムに合う……みんな「合う」だ。だから、意味を限定したい場合、漢語を使って、適合、適正、合致、調整、順応、該当、正解、調和と言ったり、外国語を使ってMATCH、FIT、ADJUSTと言ったりする。
《新しい言葉が生まれると意味のすみ分けが起きる》と言ったのはソシュールだったか。漢字を含む外来語渡来以来、「合う」の意味は様々に細分化されてきたが、一方、大和言葉はこれにオノマトペで対抗する。ぴったり、ぴったし、ぴたり、ドンピシャ。日本語に擬音が多いのは、動詞が少ないからだそうだ。(黒)
MITO-TVコミュニティ・アイキャッチキャラクター募集
2007-10-02公募・懸賞情報*****10月25日締切*****
●MITO-TVコミュニティ・アイキャッチキャラクター募集
賞:水戸駅ビル エクセルオリジナルショッピングチケット「エスト」3万円分
資格:不問ハーバーランドフォトグランプリ2007
2007-10-02公募・懸賞情報*****11月30日締切*****
●ハーバーランドフォトグランプリ2007
賞:「ニューオータニ」セミスイート宿泊券/JTB旅行券3万円分/「コンチェルト」ディナークルーズペア招待券(中華バイキング)/神戸ワイン720ml赤白セット
資格:不問 主催:ハーバーランド運営協議会海上保安制度創設60周年記念シンボルマークデザイン募集
2007-10-01公募・懸賞情報*****10月11日締切*****
●海上保安制度創設60周年記念シンボルマークデザイン募集
賞:記念品スナメリオブジェの名前募集
2007-10-01公募・懸賞情報*****10月9日締切*****
●スナメリオブジェの名前募集
賞:ホテル宿泊券/乗用車乗船優待券レッサーパンダの赤ちゃん名前投票
2007-10-01公募・懸賞情報*****10月25日締切*****
●愛媛県立とべ動物園レッサーパンダの赤ちゃん名前投票
内容:7月25日に生まれたレッサーパンダの赤ちゃんの名前を募集。5つの候補から投票する。WILLものかき畠山塾 開講中
2007-09-27学習塾やカルチャー教室を運営する(資)WILLエデューケーションプランニングでは、
「ものかき 畠山塾」を開講しています。
同塾では、畠山健ニ先生オリジナルテキストを活用し、公募審査員や編集者の心を動かす
文章術を個別指導。参加者は、作品を提出し畠山先生による添削&講評が受けられます。
公募ガイド社「作品添削講座」「セミナー」受講者には、受講料の優待も!
○開講日時 毎月第2・4水曜日 午後7時~9時
○場所
○講師 畠山健ニ先生(笑芸作家・コラムニスト)
○受講料 31,500円(6回分) ※教材費・税込み。
○主催
WILLものかき塾 協力:公募ガイド社
詳細は、「WILLものかき塾ホームページ」をご覧ください。
「おぶせTシャツ畑」 デザイン画と「着る人への手紙」募集
2007-09-25公募・懸賞情報*****10月8日締切*****
●「おぶせTシャツ畑」 デザイン画と「着る人への手紙」募集
内容:Tシャツに描く図案と、その図柄に寄せる思いやメッセージをつづる「着る人への手紙」(400文字以内)を募集。応募作品は主催者がすべてTシャツにプリントし、小布施の畑に干すように展示する。
賞:10万円 ほか言葉処 その4「聞きなし」
2007-09-25近所の野原には極めて地味な声で鳴く鳥がいる。「ジャッジャッ」というか「ジュッジュッ」というか、その中間というか。おまけに姿は見えないし、なんとも影の薄い鳥だなと思っていた。
対照的なのはヒバリだ。こいつはいつも空高く飛んでおり、ピーチクパーチクととても陽気に見えるのだが、説話によるとそれにはせちがらい理由があるという。ヒバリはお天道様に金を貸しており、太陽に向かって上昇し「日一分、日一分」、急降下して「月二朱、月二朱」、降りてきて「利ー取る、利ー取る」と利息の催促をしているそうだ。
古人は畑仕事でもしながらそんな想像を楽しんでいたのだろう。このように鳥の声を言葉にすることを聞きなし(聞做)と言い、その例は枚挙に暇がない。
ツバメは「土喰って虫喰って渋ーい」と鳴くそうで、「しぶーい」のあたりは本当にそう言っているようだ。音を擬すだけでなく、生態までも言い表しているところがにくい。ホトトギスの名はその鳴き声に由来し、聞きなしとしては「てっぺん欠けたか」というものもあるが、薄毛を気にしている人の前では言いにくい。早口言葉で耳慣れているせいか、「特許許可局」とも聞こえる。
メジロは「千代田のお城は千代八千代(または「長兵衛 忠兵衛 長忠兵衛」)、ホオジロは「一筆啓上仕り候」と聞きなす。メジロは「チルチルミチル」、ホオジロは「札幌ラーメン、味噌ラーメン」とも聞きなし、昔話になりそうな味はないが、これはこれでおもしろい。ジュウイチはそのものずばり「十一」と鳴くが、昔の人はこれを「慈悲心」と聞いた。これに「法華経」と鳴くウグイスと「仏法僧」と鳴くブッポウソウを加えた三鳥を日本三霊鳥と呼ぶ。
ただ、実際にブッポウソウと鳴いているのはコノハズクで、昭和10年、このことが学問的に証明された。経緯は動物文学の戸川幸夫の小説「仏法僧」に詳しい。聞きなしの多くはさえずり、即ち繁殖期に聞かれる声である。一方、ふだん鳴く声を地鳴きと言い、冒頭の「ジャッジャッ」という声の主を調べたら、なんとウグイスだった。ウグイス嬢など流暢な美声にたとえられるウグイスも、楽屋では別人だったようだ。(黒)


