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社員ブログ

  • 言葉処 其の26「和製英語という日本語」

    2008-02-26

    四球をフォアボール、死球をデッドボールと言うのは和訳の再英訳で、英語ではウォーク、ヒット・バイ・ピッチ。ゲッツー(Get two)も和製英語で、英語ではダブルプレー、タッチはタッグ、ホームベースはプレートと言う。オーライ(All right)の掛け声は「I got it」で、捕る前に「捕った」と言うのも変だが、勝利を確信したときなどに「もらう」と言わず「もらった」と言うようなものだろう。


    「立入禁止」(中に入るな)は英語では「Keep away」(離れたままでいろ)と表現するが、言葉の違いというよりは発想の違いというものもある。直球は日本ではストレート(Straight)だが、英語ではファーストボール(Fast ball)。問われているのは速いか遅いかであり、変化したかどうかではない。だから、Moving fast ballを「変化する直球」と訳してしまうと形容矛盾に陥る。


    和製英語ではないが、日本語では股間を抜ける後逸を比喩的にトンネルと言い、英語ではGo through fielder's legsと説明的に言ったりする。また、日本人が「さよなら~」と叫ぶのを聞き、アメリカのメディアは誰かに呼びかけているのかと関心をもったらしく、その比喩のおもしろさと語感の良さから今ではGame-ending homerunとは言わず、Good-Bye baseballと言うようになった。


    英語でナイスボールと言うと球の材質が良いことになってしまうからGood pitch、ノーコンはBad control、救援投手のリリーフはReliever、エンタイトルツーベースはGround rule doubleだが、もう和製英語に慣れてしまった。ナイターは昔からある和製英語で、英語ではNight gameと言うが、文法的には誤りでも日本の球場ではナイターと言ったほうが生ビールは格段にうまい。(黒)

  • 【ネーミング】平城遷都1300年祭マスコットキャラクターの愛称を募集 ほか

  • 【文芸】TCK(東京シティ競馬)川柳コンテスト

    ●第6回 TCK(東京シティ競馬)川柳コンテスト
    締切:3月23日 内容:TCKにかける思い・こだわりを表現した川柳を募集。テーマは「春一番」

  • 【ノンセクション】読売広告大賞「読者が選ぶ広告の部」読者審査員募集

    ●第24回 読売広告大賞「読者が選ぶ広告の部」読者審査員募集
    締切:2月29日 資格:4月19日時点で18歳以上の読売新聞購読者

  • 『黒魔女さんが通る!!』シリーズの新刊が出ました!

    シリーズ累計90万部突破!人気シリーズ『黒魔女さんが通る!!』の新刊が出ました。


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    『黒魔女さんが通る!!PART8 -赤い糸が見えた!?の巻-』


    (講談社青い鳥文庫) 定価 651円(税込)


    画/藤田香


    著者は、公募ガイド社作品添削「はじめての童話講座」の


    講師でもおなじみ 石崎洋司先生。


    今回のストリーは、黒魔女修行中のチョコが、黒魔女3級になるためクラスメイトに


    コントロール魔法をかけたところから、展開していきます。


    読者が考えたキャラクターや黒魔法も。ワクワクドキドキ、目が離せません。




  • 【フォト&ビデオ】ニヤリ発見フォトコンテスト ほか

    ●ニヤリ発見フォトコンテスト
    締切:3月31日  内容:国内・海外で見つけた面白いものを撮った写真を募集。(※要登録)
    ●すさみケンケン鰹フォトコンテスト
    締切:3月25日 内容:和歌山県すさみのケンケンかつお、漁港風景などの写真を募集
    ●オデッセイ大人倶楽部 “大人クオリティー”キャンペーン
    締切:3月17日 17時 内容:ホンダの4輪車両を撮影した写真を募集

  • 【ネーミング】妖精のマスコット愛称募集

  • 【アート】出雲観光協会のロゴマーク募集ほか

    ●出雲観光協会のロゴマーク募集
    締切:2月29日
    ●川の駅シンボルマーク募集
    締切:3月3日
    ●第27回横浜開港祭 ポスター募集
    締切:3月10日
    ●チャリティーシャツイラストコンテスト
    締切:4月30日 内容:平和をテーマにしたイラストを募集

  • こわいもの

    2008-02-20

    梅
    梅が咲いたっ.。゚+.(・∀・)゚+.゚
    こんにちは、春を待ち望む体勢の(市)です。

    昆虫や海の生き物、豪雨や満潮とかいう「水がいっぱい」な感じが好きで、
    それはだいたい「冬」と対極にあるものでして。
    春になったら、それらを求めてモソモソと出かけたいです。

    最近、社内の一部で「なまこ」の話題になりました。
    「海鼠」、「Sea Cucumber」、海にいる、ヌルっとした、あれです。
    刺身や酢の物で食べると大変おいしいんですけどね、
    一般的にはあまりなじみのない食べ物(生物)だったようで…。
    確かに、見た目はおそろしくサイテーな部類。最初に食べた人はすごい。
    我が家では、台所でなまこをカットする姿はこわい、と評判が悪いです。


    さて、第4回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した「チーム・バチスタの栄光」
    の映画が上映中ですね。
    改めまして、公募ガイド3月号は「文学賞特集 今年こそミステリー!」です。
    島田荘司さん、綾辻行人さん、若竹七海さんの、公募ガイドならではのインタビューは必見。 
    そして、「このミス」大賞受賞者の拓未司さん&担当編集者さんのインタビューも掲載しています。
    ほかにも、文学賞受賞作家7名へのアンケートも実施しました。
    受賞したのは小説を書き始めてから何年目? 作品完成までにかかる時間は?
    こちらもぜひ参考に!

  • 言葉処 其の25「人は思い込みで生きている」

    2008-02-19

    坂口憲二がやっている缶コーヒーのCMには、いつも「なるほど」と思わせられる。少し前に、上司に「坂田くん」と名前を間違って紹介され、はじめのうちこそ「坂口です」と訂正するものの、最後には自ら「坂田です」と名乗ってしまうものがあって傑作だった。他人のことは笑えないが、ことほどさように「人は思い込みで生きている」。


    横山秀夫の『クライマーズ・ハイ』は、1985年の日航ジャンボ機墜落事故を、地元群馬の新聞記者の目で描いた小説だが、氏は『半落ち』など犯罪小説を多く手掛けていたから、クライマーズとはCrime(犯罪)の派生語Crimersであり、Crimers highとは、犯罪を重ねるごとに興奮が高まり、病みつきになる人といった意味だと思って読んでいた。


    ところが、読めども読めども犯罪が出てこない。登山シーンが出てきたから、ついにここで殺人かと思いきや、そうはならない。おかしいな、それにしてもなぜ登山なんだと思ったときハタと気がついた。クライマーズは登山者のClimbersかと。考えてみればClimbは動詞だからerを付けて人を表せるが、Crimeは名詞だからCrimerとは言わない、Criminalだ。


    一方、今年正月のこと。BSで『トランスフォーマー』という映画をやっていると聞き、暇つぶしに見始めてハマってしまった。しかし、トランスフォーマーという割には変身も合体もしない。妙だなと思って見ていたが、ラストシーンで事実が判明した。その映画は『トランスフォーマー』ではなく『トランスポーター』だったのだ。どうりで……。(黒)