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社員ブログ

久しぶりに芸術に触れた日 ―カラーイメージングコンテスト2007受賞作品展―

「あぁ、なんだか今年もあっという間だね~」
「そうだね~」なんていう会話があちこちで聞かれます。年末ですね。
今年もあと数日ですが、いかがお過ごしでしょうか。編集部の(市)です。
多聞にもれず、年末特有の「何となく忙しくて浮かれてる」ムードに身を置いてます。
そんなわたくしですが、「エプソン カラーイメージングコンテスト2007」の受賞作品展覧会に行ってきました。
epson会場epson準グランプリ
作品を見て、笑って、感心することは、とっても心地よかったです。
ここ数週間、毎日パソコンと格闘でしたから…、なおさらです。
さてさて、勝手ではありますが、私のお気に入り作品を発表させていただきます。
epson藤原賞
「藤原新也賞」を受賞したこちらの作品です。
作品名:「意味のない物はひとつもなくて」
作者:梶原菜々絵さん


私が「あっという間」と片付けていたその時間、その瞬間を切り取って、
おもしろくてあたたかい作品にしているんです。
ネギを持ったおばぁちゃんとか、焦って走っている修学旅行生とか。
日常の景色をおもしろい思うか、特に何も感じずに(私のように)「今日もあっという間だった♪」
と思うかの差は、意外に大きいみたい…。
以前、公募ガイド9月号にご登場いただいた、梅佳代さんの作品を見たときに
「もっと日常に敏感になりたい!」と思ったはずたったんですけどね。
そして、とにかく構図がおもしろかった作品がこちら。
epson Qingjiao rousi
チンジャオロースですよ!
具材をよぉーく見ると… プリンタで印刷された紙で作られてました。
受賞作品展は、12月29日まで表参道のスパイラルガーデンで開催しています。
入場は無料です。お近くの方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
それではみなさま、一足早いですが、どうぞ良いお年をお迎えください。
そして、来年も公募ガイド&当ブログをよろしくお願いします!