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    ●第6回カナダTシャツARTコンテスト Tシャツデザイン募集
    締切:4月15日
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    締切:4月1日~20日 内容:サイト上のお題ページに誘導するためのバナーを募集。テーマは「母の日」「父の日」。

  • 【音楽・芸能】「FF CAFE」店内BGMコンテスト

    ●「FF CAFE」店内BGMコンテスト
    締切:4月20日 内容:岡山市表町のカフェ「FF CAFE」のイメージに合う楽曲を募集

  • 第3回「12歳の文学賞」授賞式

    2009-03-25

    3月22日に「12歳の文学賞」授賞式へ行って来ました
    会場は『ゲートシティ大崎 アトリウム』。
    開放的な吹き抜けが印象に残るショッピングモールの地下広場で、
    今回はイベント形式の開催となっていました。
    小学生限定新人文学賞の授賞式ということもあり、
    会場には同じ歳くらいの子供たちもたくさん詰めかけていましたよ。

    審査員は、あさのあつこさん 西原理恵子さん 樋口裕一さん 
    そして特別審査員として中川翔子さんと第4回特別審査員のベッキーさんも来ていました。
    お二人ともキラキラしていてホントにお人形さんみたいでした~
    そして、主役はもちろん受賞者の子供たち。

    大賞を受賞したのは東京都在住の小学6年生の中石海くん。
    司会の方よりジャニーズ系の~と紹介されていましたが、
    まさにその通り将来も楽しみな美少年でした
    マイクを手渡された彼は「緊張しています。受賞できてとてもうれしいです。」と言っていましたが、
    いえいえ堂々とした立ち振る舞いでしたよ。
    12歳の文学賞 贈呈


    作品も読ませていただきましたが、読み進める途中で何回か表紙を確認してしまいました。
    私が読んでるのは小学生が書いた作品だよね…?と思いまして。
    心にグッとくれば年齢とか何も関係ないですね。

    審査委員長のあさのあつこさんのコメント
    「大賞は全員一致ですんなり決まりました。人間に対する洞察力、思考力があり読んだら衝撃を受けました。文学の香り高い作品。日本の小学生はすごい!今回は男の子が元気よかったので、次回は女の子からの作品も楽しみしています。」とのことでした。

    前回の大賞受賞者の三船恭太郎くんも来ていて、単行本が出版されるそうですよ。
    こちらは、貫禄のある立ち振る舞いとコメントで、え~大人の私よりもしっかりしているなと。
    え~少し見習いたいと思います

    次回の第4回開催が決まっているそうです。
    小学生の皆さん今度は挑戦されてみてはいかがでしょうか。
    自分の未知なる才能が見つかるかもしれませんよ。
    4月9日発売の月刊公募ガイド5月号でも情報を掲載しますので、是非ご覧ください。

    今回が初ブログになります、新入りの(矢)でした。

    12歳の文学賞 集合 12歳の文学賞 集合2

  • 言葉処 其の82「気づかない方言」

    2009-03-24

    関西の人に「ほかして(捨てて)」と言われ、「保管して」しまったという話が小学校の教科書にあった。それはさておき、関西の方は元はこっちが日本の中心という自負があるせいなのか、方言かどうかにはあまり頓着せず、当然のように方言を使うので、しばしば会話に支障をきたす場合がある。言葉自体違う場合はまだいいが、言葉が同じで意味が違うと困るときがある。



    以前、ある関西の方は「カバンを直せ」と言った。大阪出身ながら川端康成の小説の中にも「靴を直す(揃える)」という表現があるので方言ではないかもしれないが、東京で「直す」と言えば「修理する」ことなので、「ひょっとして『直せ』って『かたせ』って意味の方言?」と聞くと、彼は「『かたせ』ってなんや」と。なんと「かたす」のほうこそ関東方面の方言だった。



    東北出身のある方は「鍵をかう」と言ったあと、速攻で「掛ける」と言い直した。通じないと思ったようだったが、「かう」は鍵をかける、つっかい棒をすることを示す和語で、方言ではないだろう。若い子はあまり言わないけど。関東では「わりと」「そのかわり」という意味で「わりかし」「そのかし」と言うが、この「かし」は「方」が訛ったもの。これも若い子はあまり言わない。



    東北地方では「ごみを投げる(捨てる)」と言い、教室には「今週のごみ投げ当番」と書いてあるとか。東海地方では「お金を壊す」と言い、「お金を崩す」なんて変だと言われたことがあったが、そのセリフ、そのままお返ししたい。とまれ、和語は動詞が少ないのでどうしても意味が広くなる。北海道では「手袋をはく」と言うそうだが、これは「履く」ではなく「穿く」だろう。(黒)














  • 【ネーミング・標語】ビオフェルミンVCイメージキャラクター ネーミング募集 ほか

  • 【ノンセクション】キャタリスト証券 起業(創業)アイデア募集

  • 【アート】看護師による居宅療養管理指導のシンボルマーク募集

  • 【フォト&ビデオ】地域限定フォトコンテスト

    ●四季奏でるまち「金山町フォトコンテスト」
    総合締切:11月30日
    内容:山形県・金山町内の四季の自然や風景、人々の暮らしなどを撮影した写真を募集
    ●東京ディズニーランド 東京ディズニーシーの写真募集 
    締切:4月22日

  • 言葉処 其の81「関東vs関西」

    2009-03-17

    関東、関西という言い方は中国に倣ったもので、この関は中国・河南省にある函谷関のこと。日本では、奈良時代は鈴鹿、不破、愛発の三関以東(意味としては東国)を関東と呼んだが、その後は次第に狭くなり、鎌倉時代は幕府の直接統治範囲を言うようになる。今は首都圏、北関東の16を指すが、関東の大学が鎬を削る箱根駅伝に山梨が入っているのは昔の名残だろう。



    東西では様々な違いがあり、たとえば、西日本の人は自治体名の「町」を「チョウ」と言い、東日本の人は「まち」と読むことが多い。確かに西日本は「チョウ」、東日本は「まち」が多いのだが、混在している県もある。北海道は森町だけが「まち」と読み、逆に福岡県は遠賀町だけが「ちょう」。「村」も「むら派」と「ソン派」があり、どう読ませるかは各自治体の自由だそうだ。



    中学のときの塾の先生も関西人で、「XYは一緒やろ」と言い、これを「XYが同居している」と解した私たちは数学以上に混乱した。また、先生は疲れたときに「えらい」と言うので、生徒から「誰が偉いんですか」と言われ、鳥肌のことを「さむイボ」とか、「達磨さんが転んだ」のことを「ぼんさんが屁をこいた」と言っては笑わせてくれた。本人は至って真顔だったが。



    また別の関西人によると、関西では「揚げにうどんがきつねで、揚げにそばがたぬき。そば+揚げ玉という組み合わせはない」そうだ。以前、関西風と関東風のおでんの境界を調べた番組があり、境目は日本の函谷関こと箱根、ではなく確か関ヶ原あたりだったが、きつねとたぬきに関しても関東風と関西風の店が道を隔てて対峙しているなんてことになっているのだろうか。(黒)