第3回「12歳の文学賞」授賞式
3月22日に「12歳の文学賞」授賞式へ行って来ました
会場は『ゲートシティ大崎 アトリウム』。
開放的な吹き抜けが印象に残るショッピングモールの地下広場で、
今回はイベント形式の開催となっていました。
小学生限定
新人文学賞の授賞式ということもあり、
会場には同じ歳くらいの子供たちもたくさん詰めかけていましたよ。
審査員は、あさのあつこさん 西原理恵子さん 樋口裕一さん
そして特別審査員として中川翔子さんと第4回特別審査員のベッキーさんも来ていました。
お二人ともキラキラしていてホントにお人形さんみたいでした~
そして、主役はもちろん受賞者の子供たち。
大賞を受賞したのは東京都在住の小学6年生の中石海くん。
司会の方よりジャニーズ系の~と紹介されていましたが、
まさにその通り
将来も楽しみな美少年でした
マイクを手渡された彼は「緊張しています。受賞できてとてもうれしいです。」と言っていましたが、
いえいえ堂々とした立ち振る舞いでしたよ。
作品も読ませていただきましたが、読み進める途中で何回か表紙を確認してしまいました。
私が読んでるのは小学生が書いた作品だよね…?と思いまして。
心にグッとくれば年齢とか何も関係ないですね。
審査委員長のあさのあつこさんのコメント
「大賞は全員一致ですんなり決まりました。人間に対する洞察力、思考力があり読んだら衝撃を受けました。文学の香り高い作品。日本の小学生はすごい!今回は男の子が元気よかったので、次回は女の子からの作品も楽しみしています。」とのことでした。
前回の大賞受賞者の三船恭太郎くんも来ていて、単行本が出版されるそうですよ。
こちらは、貫禄のある立ち振る舞いとコメントで、え~大人の私よりもしっかりしているなと。
え~少し見習いたいと思います
次回の第4回開催が決まっているそうです。
小学生の皆さん今度は挑戦されてみてはいかがでしょうか。
自分の未知なる才能が見つかるかもしれませんよ。
4月9日発売の月刊公募ガイド5月号でも情報を掲載しますので、是非ご覧ください。
今回が初ブログになります、新入りの(矢)でした。



