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社員ブログ

  • カラーイメージングコンテスト2009 授賞式

    2010-02-25

    寒がりのため春のポカポカ陽気が待ち遠しい編集部(矢)です
    2月19日、エプソン「カラーイメージングコンテスト2009」の授賞式に行ってきました

    展示会場風景


    写真、グラフィックデザイン、イラストレーションなど幅広いジャンルを自由に追求して制作されたデジタルプリント作品を募集したこのコンテストは、今回で16回目を数えます
    国内外から集まった応募総数は2358名
    審査員の先生方は、佐藤卓氏、藤原新也氏、藤井三雄氏、佐内正史氏、森山大道氏、大竹伸朗氏。写真家やアーティストなど豪華な顔ぶれでした
    佐藤卓先生は「ここに出品されてくる作品は意図がわからないものが多いんだけど、魅力的な作品が多い。肩書きの違う他の審査員の視点で気づかされる作品もありました。」とおっしゃっていました。
    藤原新也先生は「自分の個性、存在の違いを大事にしてほしい。そして作品そのものを超えるような人になって欲しい。」とおっしゃていました。

    グランプリ作品「絵本」

    そして、グランプリ作品は、谷川歩さんの「絵本」です
    文がない絵本として、原爆投下シーンを絵で再現した作品です。もちろん本人が生まれる前の出来事で経験した訳ではないのですが、原爆のビデオを子どもの頃に観た恐怖が、今回作品を作る起点になっているそうです
    ご本人にお話を聞いたところ
    「子どもの頃に感じた思いのままを作品にしました。」とのことでした。
    公募ガイド4月号(3月9日発売)の「賞と顔」のページで、記事が掲載されますので是非ご覧ください


    そして、ひと際目にとまった作品は、大竹伸朗賞を受賞した小笠原翔さんの「SELF PORTRAIT」でした
    MRIで撮ったという自身の身体写真を等身大の人体に等高線のように組み上げ、3次元に作り上げた作品です

    お話を聞いたところ「半年がかりの制作で、1枚ずつカッターで切り抜いていく作業を繰り返し最後は手を傷めながらの作業でした。制作中、最初は恥ずかしかったですが、みんなに見られるうちにもう慣れました。」とのことでした

    断面にはDNAの情報が書かれる細かさと自分を全部見せるという大胆さがあり、目を引いていました
    審査員の大竹先生に「この日のためにTシャツを用意したので、サインをしてください。」
    と言って駆けより会場を盛り上げていました

    サインをもらっています小笠原さんご本人です











    東京・西新宿のエプソンイメージングギャラリーエプサイトにて、
    3月1日(月)まで受賞作品を公開しています公式サイト
    ご興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか
    (矢)でした

  • 小説抄 其の15「レイモンド・チャンドラー『プレイバック』」

    2010-02-23

    遠藤周作は学生時代、一日一冊本を読んでいたと聞き、よし、俺も!と十八の春に思い立ったが、一日一冊計画は一週間後に早くも挫折した。ただ、年間に何冊読めるかは試してみたかったのでメモしておき、その年は百冊以上読んだ記憶があるが、メモをするのが煩わしくなり、いつしか本の最後のページに読了した日付を書くようになった。


    今年の年末、本棚の掃除をしていたら奥のほうからルネ・ジラールの『欲望の現象学』が出てきた。そういえば昔、漱石を読み解く参考書として読んだなと思いながら最後のページを見ると、読了した日付がない。ページも糊のきいたワイシャツみたいにパリッとしている。してみると、読んだつもりになっていただけで、実は読んでいなかった? でも今さら読む気にはなれない。引退するスポーツ選手じゃないけど、体力の限界!


    似たような勘違いをした本がもう一冊あった。それが『プレイバック』。友人にチャンドラーファンがいて、文学談義の席でよく話題になったのだが、読んでないというのは実につまらないもので、ただ相槌を打っているだけの首振り人形と化してしまう。それで俺も読まなければと強迫的に思っていた。しかし、どうも食わず嫌いというか、数年は本棚に眠っていたと思う。


    あるとき、意を決して読んでみた。そのとき、ストーリーを追っていて妙な既視感を覚えた。手にとるように筋が予測できるのだ。このあときっとこうなるに違いないと思うと、果たしてそうなり、ついにはラストシーンまではっきりと予想できた。俺の頭脳はチャンドラーと同じレベルなのか! 興奮しつつ最後のページを開くと、なんとそこには数年前の日付があった。どうやら、一度読んでいたのに、読んでない、読まなければという意識だけが残ってしまっていたらしい。道理で……。再読に耐える作品ではあったけれど。(黒)

  • 【ネーミング】中野市 有形文化財土偶の愛称募集

  • 【アート】日本語能力試験 ロゴタイプ募集 ほか

  • 【フォト】カンロ飴親子でお料理フォトコンテスト

  • TK-プレス 其の15「アドバイスの理解」

    2010-02-16

    高橋源一郎氏がデビューしたばかりの頃、とある教室で、「みんなは映画のシーンを頭に浮かべて、それを書き写すような感じで書いているけど、小説はそれとは全然違うからね」と言われた。それがどういう意味なのか当時はさっぱり分からなかったが、試験勉強でもする要領で「映画と小説は違う」とだけ丸暗記しておいた。


    それからしばらくして、別の作家が言った。「小説を書くときは、映画のように克明に情景を思い浮かべて、それを文章にする」と。はて? 真逆のことを言っているぞ。これはどうしたものかと混乱した。今なら前者は、映画はカメラが作品世界の外側にあり、しかも二台も三台もあるが、小説では視点を特定の人物に限定する(一視点で書く)という意味であり、後者は写生文のコツを言ったものだと分かるが、当時はちんぷんかんぷんで、ただ戸惑うだけだった。


    ことほどさように、せっかく指導を受けても本質を理解していないと役にたたない。暗記科目であればテストではある程度の成績はとれても、公式を丸暗記するようなかたちで理解した(してないのだけれど)のでは応用も利かない。


    とはいえ、小説のコツというのは、一度教えを受けて、はい分かりました、とはならないものかもしれない。その前に受け手の準備としてある程度の読むトレーニングは必要だろうし、それを積んでいたとしても理解が頭に固定するには時間が必要だろう。あとになって、「あれはそういう意味だったのか、なんだ、簡単なことだな」と改めて気づくこともある。


    ところが、「つかんだ」と思ったらそいつは消えてしまい、「もしかすると少し違うのではないか」という疑問が湧いてくる。「これがコツだ、小説のかたちだ」と思って安心できるのは束の間で、次の瞬間には「正解」はどこかに行ってしまっていて、またいたちごっこが始まる。小説に限らず、思想も哲学も宗教も人生も男とか女とかも、奥義というのはそうしたものかもしれない。(黒)

  • 【ネーミング】「オホ-ツクブランド材」ブランド名称及びロゴマ-ク募集

  • 【ノンセクション】たまごっち!キャラ弁コンテスト

  • 第2回 伊豆諸島・小笠原諸島 観光ポスターデザインコンテスト 表彰式

    2010-02-13

    親知らずの治療で、歯医者さんに親知らず周辺をグリグリされて、ちょっと涙目の(石)です。
    そんなブルーな気持を吹き飛ばすために、爽やかな風を感じるポスターデザインコンテストの表彰式に行ってきました

    会場は竹芝駅からすぐ。
    竹芝客船ターミナル内にある東京愛らんどで開催された、「第2回 伊豆諸島・小笠原諸島 観光ポスターデザインコンテスト」の表彰式です!

    受賞者の方々表彰式は2月6日(土)に開催されたのですが、その日は巨体の(石)が吹き飛ばされる~ほどの強風
    それにも関わらず、会場にはすでに数多くの受賞者の人たちが集まっていました。

    東京の豊かな自然と海洋資源に恵まれた伊豆諸島・小笠原諸島の魅力を、より多くの人に知ってもらうために開催された同公募。
    伊豆諸島も、小笠原諸島も、「東京都」なんですよね。
    知ってはいるけれど、改めて認識すると、ちょっとハッとして、なんだか島々がちょっと近く感じます。
    そんな「島」描いた作品は、レベルが高く、甲乙付けがたいものが多かったのだとか。

    親子で受賞見事最優秀作品賞に選ばれたのは、小川清勇さんの「東京のしま。」です。
    「島」と「縞」をかけたシンプルな作品でありながら、近づいても、遠くからでも面白い!ということが受賞の一番の理由になったようです。
    小川さんは、前回に引き続いての応募で、佳作作品にも、娘さんの小川友輝帆さんと共作した作品が選ばれています。
    表彰式には友輝帆さんも一緒に参加していました


    受賞者の小川さんと藤井氏大島町長であり、主催者の財団法人東京都島しょ振興公社理事長でもある藤井静男氏より、各受賞者に賞状、賞品の授与が。
    また、特別審査員の秋山具義氏より、受賞作品に対する個別の選評がありました。
    受賞者は自分の作品のパネルを手にし、嬉しそうに、またちょっと照れくさそうに聞いていました。
    やっぱり直接作品の評価を聞けるのは嬉しいですよね


    受賞作品は、2月28日まで東京愛らんどで展示されるほか、公式サイトで見ることもできます。

    コンテストは、第3回も開催予定。
    東京でありながら、豊かな自然をもつ島々を思いながら、今から構想を練ってみてはいかがでしょう。
    詳細が分かり次第、また公募ガイド誌面でもご紹介いたします(石)

  • 【音楽・芸能】avex アイドルオーディション2010