「感謝の気持を伝えよう!川柳コンテスト」授賞式
12月6日、快晴
会社はお休みではありましたが、非常に気になる授賞式があり、休み返上だろうがもちろん行ってきます
と雄雄しく
宣言して、取材に出かけた(石)です。
会場は六本木駅近くのオリベホール。
「感謝の気持を伝えよう!川柳コンテスト」の授賞式です。
はがき・住所録ソフト「筆まめ」の20周年記念として、株式会社クレオが主催した同コンテスト。「感謝」をテーマとした川柳とそのエピソードを募集し、2882通もの応募がありました
公募ガイドを見て応募された方もいたのでは
会場に着くと、受賞者、応募者の中から抽選で選出された80名の人たち、TVカメラ含む報道陣が、緊張
と期待
に満ちた面持ちで会場を埋め尽くしておりました。
それもそのはず。プレゼンターとして、筆まめのイメージキャラクターである「ベッキー」が登場するのです
さすがの大人気ですね
さて、授賞式では始めにクレオ社長の土屋淳一氏より挨拶があり、筆まめユーザーなどに向けての感謝の言葉
のあと、今回の公募について
「胸がいっぱいになるもの、思わずふきだしてしまったもの、涙なくして読めないものもありました」との言葉がありました。
会場に詰め掛けていた受賞者20名が壇上にあがると、いよいよベッキーの登場です!
入り口で深々と頭を下げて入ってきたベッキー。
自分でデザインした、というすべて古典柄&袖には幸という漢字がデザインされた艶やかな振袖姿
人類・女性というくくりでしか、私との共通点がないよ
ってぐらいすごく可愛い
ベッキーも登場し、いよいよ最優秀賞が発表されました。
最優秀賞として選ばれたのは、竹内弘さんの「無事定年 夫婦で交わす 感謝状」です。
2年前、定年したときに、奥さんから感謝の気持を書いた手紙を貰ったそうで、竹内さんも早速自分も書いて奥さんに渡したのだとか。
授賞式後、TV取材
に混じり、インタビューをしたのですが、竹内さんは3年ほど前から趣味で川柳を作っていて、何度か他の公募にも投稿していたそう
入賞や、佳作などの受賞もあったそうなのですが、最優秀賞
という大きな賞は初めて。とのこと。
自分では出来は特にいいとは思わなかったそうなのですが、「経験が生かされた句なので・・・」と、ちょっと照れくさそうに答えてくれました
うーん、実体験は強し
ですね。もちろん、今までの公募の努力が実った、ということでもありますが。
さてさて、1つとてもうれしいことがありました
優秀賞を受賞した「今野晴香さん」は、なんと公募ガイド愛読者!
今回も、もちろん公募ガイドを見て応募したのだとか~
普段は小説を書くことが多いと言っていましたが、今回たまたま川柳に応募したところ、優秀賞
すごいですね!
ほかにも公募ガイド表紙のアングリーや、公募のことで話に花が咲きました
お二人とも、ありがとうございました~♪♪♪
さてさて、川柳コンテストということもあり、ベッキーも自作の川柳を作ってきていて、発表がありました
「ありがとう 直接言える 距離に居て」
祖母が亡くなったときに、母が、母の日にありがとうって言えないんだとつぶやいたことから生まれた川柳。
ちょっと切ないですね
短い言葉に、様々な思いがこめられた川柳
普段、川柳は詠まない人も、川柳作りが趣味だ!という人も挑戦して、竹内さん、今野さんに続いてくださいませ
もちろん公募情報は、明日発売される公募ガイドにてチェックしてくださいね♪
(石)



