

社員ブログ
【アート】PSON HSV-010 GT カラーリングコンテスト
2010-01-28公募・懸賞情報【アート】第27回ザ・チョイス大賞展
2010-01-28旧スタッフブログ●第27回ザ・チョイス大賞展
2月2日~17日まで 会場:市ヶ谷・山脇ギャラリー小説抄 其の13「安部公房『終りし道の標に』」
2010-01-26本との出会いは恋愛に似ている。一目見て気に入る場合もあれば、存在自体は以前から知っていたもののよくは知らず、しかし、ひょんなきっかけで急激に親しくなる場合もある。前者の例を言えば、私の場合は安部公房の『終りし道の標に』がそうだった。
安部公房と言えば、『砂の女』『箱男』『他人の顔』『燃え尽きた地図』といった正統的な小説らしくない小説で知られるが、デビュー以前に、氏の一連の作風とはちょっと違う、しかし、その後を予感させるような処女長編を書いている。それが『終りし道の標に』だが、同作は埴谷雄高によって見出されたときは『粘土塀』という題名だった。それが昭和23年に出版されたときに『終りし道の標に』に改題され、その後、多少の改訂がされて昭和40年に決定稿に至っている。
私が読んだのは改訂版のほうだが、本編の冒頭、《終った所から始めた旅に、終りはない。墓の中の誕生のことを語らねばならぬ。何故に人間はかく在らねばならぬのか?……。》には衝撃を受けた。昭和19年、理科系の学生も徴兵されると感じ、大学に無断で父親のいる満州に帰ってしまったという作者の実体験とは関係ないとは思うが、虚構ではない、生の言葉という気がした。
このときの私と言えば、わけあって家族や友人など一切の過去と縁を切ってふらふらしており、こんな自堕落な毎日では将来は絶望的、人生終わった、終わったのだから死んだように生きるしかあるまいと思っていたときだった。そのせいか、「終った所から始めた旅に、終りはない」という言葉は、何かどんぴしゃと胸に嵌った思いだった。
そんな思い出深い作品なのだが、あるとき、『粘土塀』の冒頭が、《旅は歩みおわった所から始めねばならぬ。墓と手を結んだ生誕の事を書かねばならぬ。何故に人間はかく在らねばならぬのか?……ああ、名を呼べぬ者達よ、此の放浪をお前に捧げよう。》という若書きとも言える書き出しであることを知った。一目惚れした成熟しきった女性の、まだ完成に至る前の少女時代を垣間見た思いだった。(黒)
∞【アート】芦屋市 市制施行70周年キャッチフレーズシンボルマーク募集 ほか
2010-01-21公募・懸賞情報●芦屋市 市制施行70周年キャッチフレーズシンボルマーク募集
締切:2月5日
●インディーズアニメフェスタthe08th
締切:1月29日 内容:アニメーション作品を募集
●壁紙屋本舗オリジナルウォールステッカーデザインコンテスト
締切:1月31日TK-プレス 其の13「子規と写生文」
2010-01-19山部赤人は万葉集の中で「田子の浦ゆうち出でてみれば真白にぞ富士の高嶺に雪は降りける」と歌っているが、小倉百人一首に載せる際、これに手を加え、「田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ」としている。どちらがいいかは好みにもよるが、作者としては後者をとるだろう。いくら素朴で雄大でも、ひとたび技術を身につければ作者は技巧的でないほうに戻ることはできない。
このように和歌は、万葉集-古今和歌集-新古今と、時代を経るごとに技巧的になっていき、古今集で小野小町が詠んだ「花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」のように「色(色恋)・降る(経る)・長雨(眺め)」といった掛詞を用いたり、新古今になると本歌取りといったテクニックが駆使されるようになる。このこと自体は悪くないが、それだけに終始すると単なる言葉遊びに陥る。
明治31年、正岡子規は「日本」に連載した「歌詠みに与ふる書」の中でこれを批判した。スローガンは「万葉集に還れ」であり、具体的には「見たこともないものを書くな、思ったこともないことを書くな」という写生の技法を提唱した。これは文壇全体に影響を及ぼした。明治から大正にかけて、島崎藤村や田山花袋の告白体が生まれたり、欧米人が読めばエッセイとしか思えないような私小説が生まれたりしたのにはいろいろな原因があると思うが、最大の理由は正岡子規のこの改革にあるのではないかと思う。
その後、子規が提唱した「見たまま有りのままに書く」という写生文は日本文学の伝統になるのだが、若干誤解がある。子規は「写生といひ写実といふは実際有のまゝに写すに相違なけれども固より多少の取捨選択を要す。取捨選択とは面白い処を取りてつまらぬ処を捨つる事にして、必ずしも大をとりて小を捨て、長を取りて短を捨つる事にあらず」と言っている。つまり、見たままなんでも書くわけではないのだが、この取捨選択というものがまた難しい。(黒)
∞【アート】平取ダム キャラクター募集
2010-01-14公募・懸賞情報●平取ダム キャラクター募集(PDFファイル)
締切:2月10日
●栃木県 レジ袋削減協定締結店マーク募集(PDFファイル)
締切:1月25日藤咲あゆな先生の新刊2冊をご紹介!
2010-01-14旧スタッフブログ公募ガイド社の通信教育「作品添削添削講座」は、1月9日に新講座をスタート。
その一つ、「ストーリーメーカー養成講座」の講師 藤咲あゆな先生の新刊が
出ました。

『黒薔薇姫と忍びの誓い』
作/ 藤咲あゆな 絵/ 椿しょう
発行/ ポプラ社
定価/599円(税込)
タカピーなお嬢様 黒薔薇姫こと黒川緋那(フィーナ)は、
主人公 野山杏など従者たちと、避暑で山中のテーマパーク
「忍者の里ニンニン」を訪れる。杏は、緋那が忍者を従者にしたいと
言い出すんじゃないか心配するが、予感は的中する。謎の女が残した
「黒い血を受け継ぐ姫―」の緋那は、どんな行動に出るのか……。
いよいよ目が離せない、シリーズ第4巻です。
∞

『魔天使マテリアル Ⅶ 片翼の天使』
作/ 藤咲あゆな 画/ 藤丘ようこ
発行/ ポプラ社
定価/ 830円(税込)
孤児院で育った小学5年生の美少女 紗綾(サーヤ)たち
マテリアルは、悪魔イレーヌと戦い敗北する。しかし、この戦いで
風見志穂との絆を取り戻したサーヤは、高校生マテリアル 凍堂雪成たちに、
自分と弟レイヤの出生の秘密を明かす。それを知った仲間たちは?イレーヌ
との戦いで行方不明になったレイヤは?イレーヌの正体は?
大人気シリーズ「マテマテ」の第7弾です。
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【ネーミング・標語】「建築家と家づくりマガジン」サイト名称募集 ほか
2010-01-12公募・懸賞情報●「建築家と家づくりマガジン」サイト名称募集
締切:1月30日
●ジャパンレンタカー ジャパンカラオケ ジャパンダ大喜利
締切:1月31日 内容:お題に沿った回答を募集【文芸】コンタック×間寛平アースマラソン Web限定コラボ新CM募集 ほか
2010-01-12公募・懸賞情報●コンタック×間寛平アースマラソン Web限定コラボ新CM募集
締切:1月24日 内容:絵コンテストーリーにそって、5コマ目の寛平さんのセリフを考える。
●THE3名様 セリフ・コンテスト「ふきだし1グランプリ」
締切:1月24日【ノンセクション】タカラ本みりんで作る 子ども大好きレシピコンテスト
2010-01-12公募・懸賞情報●タカラ本みりんで作る 子ども大好きレシピコンテスト
締切:1月18日

