

社員ブログ
太郎坊宮と赤神山
2022-07-27山記
観音寺城の続き。
歩いていると、ふとこんな山が目に留まりました。
岩山に、さまざまな建物がへばりつくように建っています。
建物群はすべて成願寺の敷地らしいです。 
参道です。
ひたすら階段を上る。
岩の間をすり抜けて。 
どうやらここが、お寺の最高地点のよう。

しかし、山の山頂ではありません。
まだ上に行けます。
ちょっと下ったところから、登山道が分岐していました。
さっきまでいた場所は、太郎坊宮というらしい。
で、これから登る山は、赤神山というらしい。
あれが山頂かな。 
赤神山に到着。 
さすがに切れ落ちた岩山。なかなか景色が良いところです。 
横から写真を撮ると、こんな感じ。
357mの低山ながら、けっこう楽しめました。下北沢ってだけでオシャレじゃん
2022-07-21乗算とシネマYです。
ちょっと前に引っ越してから、
今は某大学の裏手に住んでいます。アパートに住むのは私以外みんな大学生。
なんなら、周囲には寮や学生向けアパートばかり。
夜もにぎやかです。たまに外で筋トレしてるし。朝の通勤では、駅までの道中ずっとアウェー。
毎日それっぽい顔をして、大学生の人波に紛れ込んでいます。ここで突然の告白になりますが、
実は私、東京を舞台に描かれる、大学生~20代半ばの群像劇が大好きです。
ニッチすぎますね。大学生にしかない、あの独特な全能感がいい。
惰性で日々を過ごしてみたり、
ちょっと火遊びして失敗してみたり。ジュブナイル・青春ものと呼ぶには薄暗くてほろ苦すぎる、
カツセマサヒコさんの『明け方の若者たち』みたいな作品が好みです。
まだ酸いも甘いも嚙み分けきれない彼らと、
東京の街の組み合わせってなんか惹かれるんですよね。最近、「シン・ウルトラマン」や「トップガン マーヴェリック」など、
ややハイカロリーな映画を多めに観ていた影響か、
急に淡白な作品が恋しくなった私は、
今泉力也監督が監督・脚本を担当した映画「街の上で(2020)」を観ました。舞台は下北沢。
古着屋で働く青年・荒川青と、青が出会った女性たちを描いた何でもない数日間。
毎日古着屋のカウンターで古本を読み、夜は行きつけの飲み屋に行くだけの生活を送る青に、
あるとき女子大学生から自主製作映画に出演しないかという依頼が舞い込みます。
日々がちょっと変わりそうで変わらない、下北沢愛が詰め込まれた群像劇です。物語全体を通して、
大きな盛り上がりがあるわけではないのに、最後まで飽きずに観られるのは、
今泉監督の、下北沢を徘徊する20代の解像度が高さがミソなんじゃないかと。
登場人物の趣味嗜好や行動、悩みがリアルなんですよね。
ほどよい雑味とサブカルに寄りすぎないのがポイント。また、会話のシーンでは長回しが多用されているため、
舞台演出に近い印象を受けました。
小さい劇場やライブハウスが多い下北沢“らしさ”が醸されています。
これがより一層映画の良さを引きたてているのかも。久々に下北沢のライブハウスに行きたくなりました。
ちなみに、大学時代で一番思い入れがある街は渋谷です。
Yでした。捉え方の話
2022-07-20前髪切りたい苦行って、ありますよね。
人それぞれですが、個人的には単純作業が特につまらなく感じます。
避けては通れないとき、苦行を苦行のままにするのがなんだか気に入らない性分です。
そういうときはたいてい、ゲーム感覚で片付けることが多いです。
(仕事としては真面目にやっています、捉え方の話です)ガチャ、タイムアタック、経験値稼ぎ、クエスト消化など
汎用性の高い枠組みは色々あります。例えば、不要な書類をひたすら処分する作業。
部数の異なるセットが3種類、混ざって在る。ほぼ全部捨てていいけど、各セットの一部分だけ残しておかなきゃいけない。仕分けも発生する。
これ、一番部数が少ないセットをSSR、二番目に少ないセットをSRとして作業しました。
別に、SSR・SRでなくても、金のエンゼル・銀のエンゼルでも1等賞2等賞でもなんでもいいんですが。やりやすくカスタムしたい派・自力でどうにか工夫したい派・ただのわがまま、
なんとでもいえると思いますが、つまらないものをつまらないままにするのが一番つまらない。
一人で黙々と作業しているとき、頭の中ではこんなん考えてますというお話でした。あつ(捉え方の話《オマケ》:手書き風フォントのカタカナの「バ」が、「心」に見えました。字を図形として見てしまう癖があります。)
野菜はもっと緑色でいい!
2022-07-19東京タワーの写真で締めるこんにちは。エビスです。
皆さんは、野菜ちゃんととってますか?わたしは、お金の余裕がちっともないので野菜をあまりとれていません。
野菜嫌いではないのですが、満腹までのコスパが悪いんですよね。
健康診断でめちゃくちゃ警告を受けてしまったので、野菜をいっぱい食べて健康を手に入れたいのですが、財布は痩せてもわたしは不健康に太っていく一方です。お金がないとはいえ、たまにお菓子を買っているのをやめればいいのにどうしてなかなか野菜を買わないのか、それは

野菜って、体にいいはずなのに、カラフルで愉快すぎて、本当に体にいいとは思えない感じがありますよね?ないですか?ありますよね。
こんなかわいい色の食べ物、体にいいはずがないんです。こんな赤や黄色のケーキがあっても絶対食べちゃだめだし。
というわけで、今回は、野菜をどんどん緑色にして、体にいい感じを出していきたいと思います。
今回エントリーしてくれた野菜たちがこちら。
カラフルでとってもおいしそうですね。まずは紫玉ねぎから。とても健康にいいとは聞きますが、健康にいいもの=緑 と相場が決まっているのです。
それでは、緑化!!
かなりしっくりきますね。こんな緑の丸は絶対に体にいいはずです。この調子でどんどん行きましょう。
次のターゲットはトマト。赤は危険な色なので、体にいいわけがないですからね。
では、緑化!!
熟れる前????
でもこんなに緑色なら絶対に体にいいので、我慢して食べますよね。
この調子ですべての野菜を緑色にして、「健康にいい」キャラを不動のものにしてあげましょう。
では、緑化!!
ニンジンを緑色にしました。食べていいのかかなり不安になる見た目ですが、体によさそうな気がなんとなくします。一本食べるだけで一日に必要なすべての栄養をとれそうです。
もうここまでくると、逆に緑じゃないレモンとパプリカが浮いていますね。あと、キャベツってこんなに白かったんですね。一気に緑にしてしまいましょう。
では、緑化!!
なんか体によさそうでもない色になってしまいました。わたしならこんな色の野菜があっても買いません。
これだけしておいてなんですが、元の写真の方が健康的な気がしてきてしまいました。
左の方が体を元気にしてくれそうです。右なんて食べたら3日は寝込みそうな感じがします。
野菜はかわいくておいしくて体にもいいので、お金に余裕のあるみなさんはいっぱい食べましょう。わたしは余裕がないので、緑色の濃いやつから順に買って食べます。では、また。
続・足りないもの
2022-07-14ほげほげぬるぽ以前のブログでも書いたが当社の周りにはミニストップが無い。
前の職場ではミニストップが近くにたくさんあったのに当社の付近にはないのである。
https://www.koubo.co.jp/editor/?p=22090まあ1年が過ぎてミニストップが無いことはもう仕方がない。
甘んじて受け入れようじゃないか!ほら、前の記事では知的飲料ことドクターペッパーが無いことを嘆いていたけど、
最近はドクターペッパーの自動販売機も増えたのよ。
https://www.koubo.co.jp/editor/?p=23325
社内で飲むと変人扱いされるのでお昼に外でコソコソ飲むのが密かな楽しみ。
(どうやら社内に知的飲料好きは居ないらしく飲んでると奇特な目で見られます)しかし、どうだ?
考えてみれば私がランチによく行っていた行きつけの店が無いことに気が付いた。
ミニストップなくともドクペが手に入るようになって状況はイーブンだったはずなのに気が付いてしまった。それは何か?
そう『はなまるうどん』が無いのである。あぁ、『はなまるうどん』のかけうどん(小)が食べたい。
かけうどん(小)にちくわ磯辺揚げの天ぷらを食すのが吾輩の楽しみだったことを思い出した。……って、いつのまにかけうどん(小)240円になってるの!?
私の記憶だと130円だったのに……240円かぁ。。。行列
2022-07-11ゆとり日記こんばんは、
まだ飽きずにピクルスを作り続けています。ババです。さて、唐突ですが私は列に並ぶという行為と人が多い場所があまり好きではありません。
行列=人が多いということなので、行列が好きではありません。
たまに待ち時間も楽しみの内という人もいますが、待つか待たないかだったら待たない方が良いに決まっています。しかし、東京でどこかに行こうとするとどこでも並ばなければなりません。
物を買うのにも並ぶし、何かを見るのにも並ぶし、電車に乗るにも並ぶし、ご飯を食べるにも並ぶ。
予約をしていても、「予約の人はこちら」というところに並んだりする。
そもそも人が多いのでしょうがないのですが、
行列が好きではないということも、私がインドアであることに拍車をかける要因の一つなのかなと思います。なぜこんな話をしたのかというと、この前の日曜にとある予約不可のお店に行き、めっちゃ長い列に久々に並んだからです。
ひとりでは絶対並ばないので、本当に久々でしたが並ぶたびにもう並びたくないなあと思ってしまいます。またしばらくは行列を避けて暮らしていきます。
ババ
小説抄 其の10「村上春樹『羊をめぐる冒険』」
2022-07-07小説抄
「長嶋は燃えた」はいいが、「長嶋は燃やした」となると「何を」という疑問が残る。
文法的には「燃やす」は他動詞で目的語を伴うからだが、しかし、文法など知らなくても私たちは「長嶋は燃やした」だけではなんか足りないと感覚的にわかる。
一方、日本語を学びたての外国人などにはこれがわかりにくい。この事情は日本人が語学学習をするようなときも同じ。その際は勘ではなく文法という理屈でこれを補う。40年も昔のことになるが、ある日、友人が興奮して「この小説はいい」と言ってきた。それは当時の学生なら論文を書くときなどに誰もが「〇〇をめぐる〇〇」というタイトルをつけたぐらい売れている作品だった。読んでみると確かにおもしろかった。影響されて、読むたびにビールが飲みたくなったり、オムレツが食べたくなったりして、ちょっと太ってしまったくらいだった。それが『羊をめぐる冒険』だった。
ただ、終盤は物語の出口を探しあぐねているようでキレが悪いような気もした。初めて読んだときはそれも魅力ぐらいに思っていたが、このあとに氏の短編集を読んではっきりわかった。短編はあれほど切れ味鋭いのに、長いものになると今ひとつ。ということは、この人は志賀直哉と同じタイプなんじゃなかろうかと。
後年、村上氏がプロットを作らないで書くと聞き、なるほどそのせいかと思った。即興で曲を作っていくようなことをすれば展開に迷うこともあるが、その分、その曲にふさわしいメロディーができる。本当は右に行くべきだが、左に行くのがセオリーだから強引に左に行くというやり方をすれば、筋書きのない自然なドラマは作れない。
だから方法論としては正しいが、この頃はまだ長編に慣れていなかったのかもしれない。何しろ、神宮球場の外野席でヤクルト戦を観戦しているときに、「そうだ、作家になろう」と思い、翌年にデビュー。そして、『羊をめぐる冒険』はまだ三作目、初の長編だったのだから。
今、村上春樹は長編が得意ではないと言う人は全くいないと思うが、デビュー当時はそうではなかった。このことは実は『ノルウェイの森』を読んだときにも感じたが、その後、氏は語学学習をするように理論的に物語の文法を学んだそうで、今の作品に初期の作品のような逡巡はない。才能ある人も最初から完成しているのではなく、成長していくんだなと今は思える。
(黒田)購買行動。
2022-07-06そうだ、応募しよう。パソコンを買いました。
興味のないモノを購入するとき、
しかもそれが高額の場合、
何をどう判断していいかわからなくて
無駄に時間がかかりますね。とりあえず、知ってるブランド、
予算内の価格、見た目。
とはいえ、どれもそんなに違いがないし、
性能とかはよくわからないし、
比較してもまったく頭に入ってこない。
もっと斬新なデザインとかがあれば
思いきって購入するんだけど。最終的に隣の席の馬場さんに判断してもらい
購入に至りました。高額であればあるほど、適当になる。
購買って不思議ですねえ。澤田
観音寺城跡 繖(きぬがさ)山
2022-07-05山記
伊吹山の翌日は、滋賀県内を移動して観音寺城跡へ。
標高標高432.9mの山城です。
これは、観音正寺の案内図です。
お寺の中の写真をいくつか。 
こんなのもありました。 
で、この門をくぐってトレイルに入ります。 
こんな道や。 
あんな道。 
すぐに山頂に到着。
ほとんど登りません。
石垣がしっかりと残っています。
ただ、安土城址みたいに整備されてはいません。
ワイルドな城跡に興味のある方はぜひ。夏ですね。
2022-06-29推しとお酒が生きがいです梅雨が明けましたね。
毎日暑すぎて冗談抜きに溶けそうです。
つい最近まで、朝一駅分歩いていたのですが、
流石に15分じりじりと熱せられながら歩くのは
身の危険を感じ、朝散歩を断念しております。梅雨の涼しい時期よりも、からっと晴れて
熱すぎるぐらいの方が私は好きです。
なぜなら外で飲むお酒が美味しいから!
ということで、今回の推し酒です。
「福来神橋ホワイト」
つい最近用事があってつくばに行ってきました。
大学生時代住んでいたところの近くに、クラフトビールの量り売りの
お店があることは知っていたのですが、行く機会がなく、
暑いし量り売りのビールを外で飲もう!と思い立ち購入。ABV:5.5%、IBU:19の軽めのビールです。
筑波山の神橋亭の福来みかんを使って醸造しているそうです。
福来みかんと陳皮をベースにコリアンダーシードを使用しており、
暑いこの時期スイスイ飲めるジューシーなビールでした!
まるでみかん水!クラフトビールって最高ですよね……。
クラフトビールの本を買って読みながら飲みたいなあと思いました。
時間を作れたらブルワリー巡りもしたい。
自分の欲望が軸だとフッ軽に動けるなあと感じた
6月のある夏の日でした。mm

