Logo
employee blog

社員ブログ

  • キャッチコピー・標語に戦略を! 公募ガイド9月号 本日発売です

    盛夏、いかがおすごしでしょうか。
    公募ガイド9月号は本日発売です!
    公募ガイド9月号表紙
    ■特集 「キャッチコピー・標語に戦略を!」
    思わず読んでしまう、人を惹きつけるフレーズとは?
    公募主催者に聞く入賞のポイント、過去の受賞作品も紹介。
    ■連載
    〈My Story〉
    大高翔さん
    〈CREATORS〉
    「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」開催中
    種田陽平さん
    ■特別企画
    PILOT/公募ガイド共催
    パイロットアートシリーズ「おえかきコンテスト」
    テーマは「スマイル」。パイロットコーポレーションの画材を使ってイラストを描こう!
    本誌では、審査員の坂崎千春さんが対象画材を使って仕上げた作品を紹介しています。
    (市)

  • 独りごち 其の16「祖父のひとこと」

    2010-08-05

    以前、選挙に立候補した野坂昭如氏をテレビで見て、半分ボケた祖父がしきりに「野坂参三か」と言うので、「あれは野坂昭如、直木賞作家。野坂参三なんてとっくの昔に引退しているよ」と指摘すると、「うるさい、俺は野坂参三でいいんだ」と言ったので笑ってしまった。「俺は野坂参三でいいんだ」って、何それ? 事実誤認だよ、と思ったが、これが老いというものなのかもしれない。(黒)

  • 【ネーミング・標語】東京湾臨海大橋(仮称)の名称募集 ほか

    2010-08-03
  • 【文芸】フィッシャープライス「20年後のあなたへ。ママ(パパ)からの手紙キャンペーン」

    2010-08-03
  • TK-プレス 其の27「事実の重み」

    2010-08-03

    半村良は若い頃、無数の仕事を経験したそうで、それが小説を書くうえで非常に役に立ったと言っているが、だからと言って、体験しなければ書けないわけではないし、何か特異な体験をしたからと言って書けるわけでもない。もしもそうなら、作家修業などせずに、秋葉原あたりで無差別殺人をしたほうがいいということになるだろうが、実際はそうではない。


    それにも関わらず体験至上主義のようなことになってしまうのは、明治から大正にかけて告白体や私小説が流行したことに原因があるのかもしれない。なるほど、実体験を書けばディティールも重ねやすいだろうし、本人も実感があるから書きやすいということはあるだろう。しかし、それだけでは単なる手記であり、小説とは言えない。


    それに人が経験できることには限りがあるから、体験至上主義ではそのうちネタ切れとなり、藤村のように書くために姪を犯してまで事実を作ることに汲々としなくてはならなくなる。ならば、他人の体験を借りればいいか。遠藤周作は、米軍捕虜八名が医療機関で生体実験にされたという事実を基に『海と毒薬』を書いた。でも、生体実験という事件を調べたら、誰でも『海と毒薬』が書けるというわけではない。『海と毒薬』にはテーマを浮き彫りにするために作為的に書かなかった部分もあり、それを書くか書かないかに力の差が出ると言うべきだろう。つまり、何を体験するかではなく、体験を通じてそこに何を見るかということになる。


    河野多惠子の「雪」という作品は、発狂した妻が発作的に長女を庭の雪の中に埋めてしまうという衝撃的な内容だが、芥川賞の候補にはなったものの落選し、選評も散々だった。これについて河野は著書『小説の秘密をめぐる十二章』の中で、「(人から話を聞いて)書きたいものに飛びつき、書きたいことなしに小説を作れば、つまりはそのような代物にしかならない」と書いている。ただ、書きたいことは誰にも教われないし、教えることもできない。(黒)

  • 【ノンセクション】お好みソースを使った隠し味レシピ募集

    2010-07-30
  • 【フォト&ビデオ】LUMIXで撮る!夏のフォトコンテスト ほか

    LUMIXで撮る!夏のフォトコンテスト
    締切:8月25日 13時
    ナショナル ジオグラフィック日本版 「あなたの海フォト」大募集!
    締切:8月20日
    神奈川県 若者消費者力アップ!消費者被害未然防止CMコンクール
    締切:9月17日 17時
    資格:29歳以下の神奈川県内在住・在学・在勤者/アマチュアに限る

  • 独りごち 其の15「自由の意味」

    2010-07-29

    「自由」を意味する英語は「LIBERTY」と「FREEDOM」があるが、「LIBERTY」は完全な自由で、一方、「FREEDOM」は制限下の中での自由だと聞いたことがある。「小説は何を書いても自由」と言ったときの「自由」は「FREEDOM」のほうかもしれない。確かに自由だけど、でもまるっきり自由というわけでもない。というより、応用編の場合は自由度が高いものの、基礎編については個性を発揮できないと言うべきかな。(黒)

  • 小説抄 其の26「司馬遼太郎『韃靼疾風録』」

    2010-07-27

    学生の頃、あまりに日本史の知識がないことを痛感させられ、それで楽しく日本史の知識が得られるすべはないものかと思った。そんなとき、友人が「司馬遼太郎はどう?」と薦めてくれた。「小説だから必ずしも事実ではないけど、おもしろいことは請け合う」と。で、最初に『国盗り物語』を読んだのだが、物語もおもしろいうえに、ときどき、「余談ながら」といって歴史的な事実についても説明されていて、それが痒いところに手が届くほど日本史無知にも親切だったので、もう完全に嵌まってしまった。そのときは長い春休み中ということもあり、毎日徹夜で読み、昼間眠ってまた夜通し読むという生活を続け、三ヶ月ほどで新潮文庫と文春文庫の作品の大半を読んでしまった(ほかにやることはなかったのかね)。


    それからしばらくして、中公文庫にも司馬遼太郎作品があることに気づき、『韃靼疾風録』を読んでみた。さすがに読売文学賞を受賞しただけあっておもしろかったが、途中で「ん?」と思った。物語はアビアという韃靼の公主である女性が平戸に流れ着くところから始まり、桂庄助という松浦家の下級武士が韃靼まで送り届けるという展開をする。つまり、「アビアを送り届ける」ことが物語の目的だと言っているわけだが、この目的は本の半ばで達成されてしまう。「?」と思ったのはこのときだ。途中で目的が達成されてしまって、このあとどうするのだと。


    その後、文庫本の下巻では、この庄助に明の崩壊と清の台頭を目撃させるのだが、「おもしろい!」の裏には、常に「主人公とも言うべきアビアはどこに行った?」という思いがあった。そのことは作者が一番分かっていたとは思うが、連載ということもあり、収拾がつかなくなってしまったのかもしれない。最後に「もう疲れてしまった」と書かれてあるのは象徴的だ。後年、『韃靼疾風録』は司馬遼太郎最後の小説と聞き、司馬さん自身、物語と格闘し、そしてついに力尽きてしまったのだなと思った。しかし、それは美を感じさせる敗北でもあった。(黒)

  • 【文芸】賞品は「LEGACY TOURING WAGON」など 「ピンチなう!」投稿募集 ほか

    2010-07-23

    AllAbout ピンチなう!
    締切:8月16日
    内容:人生の危機を感じた瞬間を、100字以内にまとめて投稿
    北海道健康づくり財団 食と健康づくり川柳コンクール
    締切:8月31日
    資格:北海道在住者
    「おせんべいあられ倶楽部」おじいちゃん おばあちゃんに贈るメッセージ
    締切:9月30日