

社員ブログ
(12)スタバのマグカップ
2016-12-09ステキなデザイン、ささる広告企画
突然ですがジブン、スターバックスのマグカップが家におそらく40個以上あります。コレクターと言えるのかもしれませんが、ただ無軌道に集めているわけではなく、「シティマグ」というシリーズをターゲットにしています。
街のマグカップの名の通り、その街や国限定で販売されており、デザインも「らしさ」があらわされているので旅行の記念にピッタリなのです。むかしで言う、ペナントやちょうちんを集めてしまう感覚でしょうか。
たとえばウィーンのシティマグは世界遺産「シュテファン寺院」があしらわれていますし、シドニーは「オペラハウス」のデザインです。もちろん国内版もありますので、広島は「厳島神社」だったり、名古屋は「しゃちほこ」です。
…といいつつ冒頭のスタバマグはシティマグではない、結晶の模様がうっすらと入った冬季限定のものなのですけどね。シティマグはとてもとても大事なので、編集部には持ってきていません(壊れるかもしれないから)。ちょっと前まで缶コーヒーやジュース類を欲しいだけ買って飲んでいたのですが、節約せねば、とマグカップを持参して粉のお茶を飲んでます。。。
と思ったら隣の席の「隊員S」氏のデスクにはこんなものが!

そう、ブダペスト版のシティマグですね!S氏は今年の夏休みに旅行でプラハ(チェコ)・ウィーン(オーストリア)・ブダペスト(ハンガリー)に行ってるんですよね。羨ましい!(あ、勝手に撮影してスミマセン…)
夏休みの旅行 ~プラハ編~
http://www.koubo.co.jp/editor/?p=11275
前回に続き旅行記 ~ウィーン編~
http://www.koubo.co.jp/editor/?p=11405あれ?編集部ブログにブダペスト編がないゾ?早く書いてください…
閑話休題。こんだけ国内外いろんな街のシティマグを持っているので、家に遊びに来てくれた人には、そのかたの出身地のマグをそれとなく(しれっと)出すのをひそかな趣味にしています。もっともっと増やしていきたいですね、スタバのシティマグ!(キラッ☆)
ただの酔っ払い
2016-12-08隊員Sの雑記
先週の事ですが、久々に吐くまで飲みました。
次の日は、余りの気持ち悪さに激しく後悔…
友人に、良いペースで楽しそうに飲んで、凄く喋っていたと聞かされました。
良いお肉を出すお店でお肉を食べていたはずなのに、味も何も、食べたことすらわかっていません。
楽しかったことすらわかっていない…
あぁ、勿体ない…
でも、私が知らない私が楽しそうで良かったです。次回たくさん飲むときは、餃子とモツ鍋ぐらいにしておきます。
九品仏にて
2016-12-07ゴトウの「街角で気になりました」ちょっと遅くなりましたが紅葉めぐりを兼ねて
神社仏閣に行ってみようと思い、
昔から駅名だけは知っている九品仏に行ってみました。

来てみて初めて知ったのですが、
九品仏という名前通り、3つの阿弥陀堂に各3体、
合計9体の阿弥陀如来像が安置されています。


阿弥陀堂は上品、中品、下品の3つあります

俯瞰では入りきらないので2体だけの写真ですが、
阿弥陀堂の中には3体安置されています。
ちなみに、平成九品仏大修繕事業の真っ最中ということで、
現在は中品上生仏像が修繕中。そのため見ることができたのは8体でした。
※戻ってくるのは平成30年3月頃だそうです。そして、全9体の修繕が終わるのは、
2034年(平成46年)の予定とのこと。いやはや、長い年月をかけてのお話ですね。
苺一会に乾杯。
2016-12-06見習い詩人ふたむーの奮闘日記新しいコートを買いました、ふたむーです。
4年前にセレクトショップで購入したコートを使い続けて数年。
かなり気に入っていたのですが、お腹周りに脂肪やらなんやらが付きとうとうジッパーが上がらなくなりました。久々に購入した新しいコートは腹囲も腕周りも余裕があって、ロングコートでいい感じ!
これで一冬越せそうです。
コートの余裕もカロリー計算にも余裕がでてきたこの頃。
最近、無性に甘いものへの欲望が半端ないです。お店のスイーツコーナーでパッケージの裏を見てカロリーを見てうなだれるという
ことを数回繰り返しておりましたが、打開策を見つけました!!
洋菓子より和菓子が若干カロリーが低め!!!欲望に負けたときはポテチやエクレアにはしるのではなく、どらやきへと手を伸ばすことにします。
最近購入した和菓子の中でお気に入りは苺大福❤
駅地下で見つけた一品・・・・
あんこも苺も絶妙な塩梅。
すばらしき苺一会に乾杯。レインボー漱石、また新しい筋肉を。
2016-12-05この美しき星の上
こんにちは。こんばんは。
お散歩ライターのユミです。「何か、しでかしたい」
前回のブログにて、ぽそと呟いてみたのですが、
一体なにを、という話の続きです。何か、しでかす。
やらかす、ではなく、しでかす。あくまで能動的に。
骨の髄まで確信犯で。そして、それなりの「やった感」を得られるもの。
自他ともに。そうです。
もうお分かりですね?レッツ!koubo!
ビバ★おうぼ!公募ガイドのメンバーとして、読者におすすめするだけでなく、
みずから応募しようというわけです。
ばばん!純文学好きの自分としては、できたら文学系の賞に応募したい。
けれど、時間とパワーに限界が。
年末まではあと1ヵ月を切っていますよ。
嗚呼。そんなわけで、文学がらみでありながら、
文字数自由!
ジャンル自由!
そんな
限りなく透明に近い応募規定のコンテストを発見しました。その名も、
『江國香織を書く』江國香織さんの著作を読んで、
短歌でも俳句でも感想文でも小説でも、
文章であればジャンルは何でもよし。何とも自由、
それでいて応募者のセンスが問われる企画じゃありませんか。
今まで使ったことのない、
新しい筋肉が目覚めそうな予感。しかも、選考委員は江國さんご本人!!
こ、こ、こ、こわい・・・。
しかし、
あえてそのデンジャラス・ゾーンに踏み込んでいく。
それがチャレンジ精神!公募魂!!そんなわけで私は年末の締め切りに向けて、わっしょい執筆に励みます。
みなさまも今年のグランド・フィナーレを公募で飾ってみませんか?
(写真は没後100年、生誕150年を迎える漱石のブックフェア。レインボーの表紙が目に刺さりますね)ユミ
(タイトルなし)
2016-12-03ゆとり日記こんばんは、社内で一番若いババです。25歳です。
さて、基本的に会社と自宅を行き来するだけの生活をしているので
こういったところに書くことがあまりありません。
ブログとかSNSを更新し続ける人たちはすごいですね。
いつもこのブログは会社で書いているのですが、今日は諸事情があり、おうちからの更新です。
家の中を見回してみても、特に他人の興味をひきそうなものはありません。
しかもミヤ様から文章だけではそっけないというご指摘もありましたので
写真も入れることになります。うーん、難しい、、今流行りの「積ん読」のお話を書こうかとも思いましたが(うちにもまだ読んでない本がいくつかあります)、
趣味的なことが本に関することしかないと思われるのもなんだか悲しいです。
ハシヤさんなんてクマの話してましたし。なかなかクマに遭遇した話なんてできるもんじゃあないです。ということで、僕が唯一持っているとっておきの特技?の写真を載せます。本邦初公開。
じゃーん!!
津軽三味線です!
全体像はこんな感じ。(持ってる人はこんな立てかけ方絶対にしないでくださいね。)
大学生のころから初めてもう7年弱。
僕が持ってる家財の中で一番高い持ち物です。
本体は紅木(こうき)という固い木でできており、木が固ければ固いほうが良い音が出るらしいです。
皮は犬の皮です。普通の三味線、通称細三味は猫の皮ですが、津軽は犬の皮。ちなみに太鼓は牛の皮。
糸は絹糸のものとナイロンのものがあります。
胴の中は綾杉胴といって、よく響くようにギザギザが彫り込まれています。
胴の左側についてるキラキラしたカバーは胴掛けと言って、これも津軽塗という伝統工芸品です。
三味線って持ち運ぶのに便利なように3つに分解できるのですが、継ぎ目に「金細」と言って
金の細工が仕込まれています。ちなみにこの細工はあってもなくても音は変わらないのですが
これを仕込むのが難しいらしく、職人さんが「こんなこともできるんだぞ」的な意味合いでつけていると
僕の師はおっしゃっていました。撥は透明なところがべっ甲でできており、透明なほどやわらかくて弾きやすい。
持ち手の部分はこれまた紅木で、ここはいろんな持ち手があります。プラスチックから
黒水牛、緑水牛の角、象牙、アクリルなど様々です。もう話し始めたらキリがないですね。大学生のころはあんまり好きじゃないかもと思いながら
4年間やってましたが、こう話してみるとやはり好きだったんだなあと思います。
と、いうことでこれからしばらくは書籍系の話は置いといて津軽三味線編にシフトしていきたいと思います。
きっとすべてを読み終えた後にはあなたも弾き始めたくなっているはず!
詳しい説明は次の回からです!今日から編集部は!!
2016-12-01そうだ、応募しよう。
どーも、さわっちょです。
ようやく1月号の制作が終わって、今日から2月号に取り掛かっています。
編集部の打ち合わせ。
(私)2月号は年明け号だし、みんなのやる気を後押ししたいなあ~。
(黒田)じゃあ、お守りをあげるってどう?
(私)リニューアルも近いし、いろんなイベントとかやりたいなあ~。
(黒田)じゃあ、みんなで絵馬を書くってどう?どんだけ神社好きなんだよ!とか思いながらアイデアを出し合っていたら、
あっという間に6時間が経過。
さすがに疲れました。でも、進んだな。こっから一気にググッと前進させていきたいです。
澤田
「この世界の片隅に」
2016-11-30ラジオと映画な日々はじめまして。
10月半ばより公募ガイド社で働き始めたフネと申します。
編集部にはブログ当番があるのですね。
私にも回ってきました。「書き続けられるテーマを選べ」ということなんで、考えてみました。
「映画」と「ラジオ」のことですかねえ。というわけで、今回は映画について書きたいと思います。
今回はぐんぐんと興行収入ランキングが上がっている、この映画!
「この世界の片隅に」です。全国公開-劇場用長編アニメ「この世界の片隅に」公式サイト.png)
先週末、池袋の映画館で観てきました。
土曜日の午後の回ということもありますが、超満員。
評判を聞いて、「アニメか。どうかな」なんて思っていた過去の自分を
はたいてやりたい!感想はひとことで言うと「全国民が観るべし」です。
ポップコーンを残している人率も高かった。
そりゃそうだよ。食べられないよ。上映後は友人と池袋を歩きながら、思い出しては、泣く、を繰り返し
歩きました。TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」でも
評されています。書き起こしを読めるし、聞けます。
素晴らしい映画でした。原作も読まなくちゃー。くまにさそわれて山に行く
2016-11-29山記山記1回目は、熊に会った話。
石川、岐阜にまたがる白山に登ったときのこと。
行くは、北縦走路。
白川郷に向かって歩いていく、静かな登山道です。季節は9月末、秋真っ只中。
紅葉も進み、周囲には赤い木の実がなっています。かれこれ8時間は歩いたでしょうか。
まだ誰にも会いません。
静かな登山もいいものだ、とのんきに構えていると。ぬかるみに足跡を発見しました。
先行してる人がいるのかな。
と思いつつ、よく見ると。
これ、人じゃないよね。
なんか、爪とかついてるんですけど。まだ新しいその足跡は、前足と後足がくっきりと見て取れます。
やばいなー、いるよ。
とはいっても、鈴も付けてるし、そうそう出くわすものでもないでしょう。気を取り直して、先へ。
紅葉と景色に見とれていると。
登山道のど真ん中にコレが。
デカイ。
絶対にいるよ。
間違いないよ。
やばいよ。この先、道のそこかしこに、巨大な糞が転がっています。
そしてついに、出会ってしまいました。距離にして30メートルくらいでしょうか。
藪の中から姿を現したのです。こちらを、ちらと一瞥すると。
「あー、人がいるよ、面倒くせえなぁ」
とばかりに、のっそりと登山道を歩いています。出会ったのはこのあたり。

えっ、熊の写真はないのかって?
無理 無理 無理 無理 無理 無理。
出会った瞬間、全身固まって、写真どころじゃなかったんですって。もうね、会えば分かりますから。
ほんと、なんもできなかった。この後、熊さんは藪の中へと戻っていかれました。
恐る恐る通過します。
と、強烈な獣臭が立ち込めて。あー、これが野生の熊の匂いなのね。
この匂い、一生忘れないことでしょう。で、その30分後。
登山道の分岐点に差し掛かります。右側の道に行こうとしたところ。
茂みの向こうになにかいる。木の実を食べる音がします。
間違いありません。
すごい確率。1日に2度も会えるなんて。「あのー、そこ通してもらえませんか」
と呟いてみたものの。
熊さんが「はい、どうぞ」と応えてくれるわけもなく。ためしに、鈴を手にとって鳴らしてみました。
「ウーッ」とうなり声が返ってきます。
あ、返事してくれた。でも怒ってる?もう一度、鈴を。
今度は「ガウーッ」。
威嚇されました。
どうやら機嫌を損ねてしまった様子。
お食事を邪魔したのがいけなかったのでしょう。ここで三択。
1.右の道を進んで、熊とケンカする
2.引き返して、さっきの熊に再会する
3.左の道へ進むそりゃ3.しかないでしょ。
でもですね、左の道を進むと、もうひと山越えなくちゃいけないのですよ。
結局、登りましたよ。
もうひと山。
足が悲鳴を上げています。ここから下山する道が、これまたとんでもなく長い。
山から下りたころには、あたりは真っ暗になっていました。川上弘美さんの『神様』のように、熊と心を通わせることはできないのでした。
新たな仲間が
2016-11-28保護猫ラウンジこんにちわ♪
週末、また新たな仲間がラウンジにやってまいりました。
推定年齢が7~8歳くらいの女の子「マリ」ちゃんです。
マリちゃん、元のお名前はマルちゃんだったようですが、我が家に
すでに「マル」と言う名の猫がいるので、元の名と余り変えない
ようにと「マリ」にしました。
[gallery ids="11744"]マリちゃんは夏頃、突然、友人の家の近所に現れた子です。
車の下から大きな声で鳴き、助けを求めて来たと。。。。身体中汚れてボロボロなその子は、手を差し伸べるとゴロゴロ、
スリスリと甘え、とても人懐こい子らしく。。。。
友人がご飯をあげて立ち去ろうとすると友人の腕に手を掛け、
行かないで ! と。。。。道の隅から友人の事を、見えなくなるまでずーっと見送る姿に、
堪らなく切なくなったそうです。以来、マリちゃんは翌日も、その翌日も友人の事を待ち続けるように
なったようです。近所に聞き込みをした結果、マリちゃんは元々飼い猫で、
飼い主さんが2年前に亡くなってしまったと。。。その後、不憫に思ったお隣の方が庭に小屋を作って面倒を見てくれて
いたのだけど、その方までもが病で亡くなってしまったそうです。人からずっとご飯を貰って暮らしてきたマリちゃん、自力で生きて行く事など出来る筈もなく、
ガリガリな姿で友人に助けを求めて来たのです。。。残念ながら友人宅は家族の反対もあり、これ以上の猫を家に迎える事
は出来なくてと。。。。切ない胸の内を友人から聞いた時、私も目頭熱く込み上げて
来てしまって。。。。外の生活、これから益々寒く厳しくなるから、その子、保護して
連れておいでよって。。。。雪の降る前にマリちゃんは無事に保護してもらい、病院での検査を
終え、我が家にやって来ました!
未だ緊張しているみたいですが、ゴロゴロと甘えん坊さんで
とても良い子です(^0^)
マリちゃん、沢山苦労をして来たね。 もう安心だよ!
うちで皆と一緒に幸せに暮らそう♪

