レインボー漱石、また新しい筋肉を。
2016-12-05
この美しき星の上こんにちは。こんばんは。
お散歩ライターのユミです。
「何か、しでかしたい」
前回のブログにて、ぽそと呟いてみたのですが、
一体なにを、という話の続きです。
何か、しでかす。
やらかす、ではなく、しでかす。
あくまで能動的に。
骨の髄まで確信犯で。
そして、それなりの「やった感」を得られるもの。
自他ともに。
そうです。
もうお分かりですね?
レッツ!koubo!
ビバ★おうぼ!
公募ガイドのメンバーとして、読者におすすめするだけでなく、
みずから応募しようというわけです。
ばばん!
純文学好きの自分としては、できたら文学系の賞に応募したい。
けれど、時間とパワーに限界が。
年末まではあと1ヵ月を切っていますよ。
嗚呼。
そんなわけで、文学がらみでありながら、
文字数自由!
ジャンル自由!
そんな
限りなく透明に近い応募規定のコンテストを発見しました。
その名も、
『江國香織を書く』
江國香織さんの著作を読んで、
短歌でも俳句でも感想文でも小説でも、
文章であればジャンルは何でもよし。
何とも自由、
それでいて応募者のセンスが問われる企画じゃありませんか。
今まで使ったことのない、
新しい筋肉が目覚めそうな予感。
しかも、選考委員は江國さんご本人!!
こ、こ、こ、こわい・・・。
しかし、
あえてそのデンジャラス・ゾーンに踏み込んでいく。
それがチャレンジ精神!公募魂!!
そんなわけで私は年末の締め切りに向けて、わっしょい執筆に励みます。
みなさまも今年のグランド・フィナーレを公募で飾ってみませんか?
(写真は没後100年、生誕150年を迎える漱石のブックフェア。レインボーの表紙が目に刺さりますね)
ユミ