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社員ブログ

  • マナートレーニング講座

    先週、東京商工会議所で主催している通信講座を受けてきました。

    私の受講したプログラムは「ビジネスマナートレーニング講座」でした。

    申し込んだ当初、今更「ビジネスマナー」? なんて生意気にも思った自分が
    いたのですが、良い機会だから初心に返った気持ちで受けてみよう!!
    きっと自分に足りないものを感じるだろうなっ、て思いで臨みました。

    講座参加の生徒数は48名。色んな企業の方々が参加されていました。

    新入社員の方が多いのかと思いきや、意外や意外で管理職っぽい方、中堅どころ、
    そして外国人の方も数名いらっしゃいました。

    数名づつ見知らぬ人どおしで班を作り、自己紹介から始まりトレーニング開始。
    なんと私の隣の人、バングラディッシュから来た外国人男性でした(><;;
    日本に来て7年、日本語もとても流暢で、漢字まで書けるのには正直驚き、
    遠い他国へ来て努力している姿に感動さえしてしまいました。

    トレーニングは、正しい言葉遣いから始まり、挨拶の仕方、電話応対、そして
    名刺交換とets。。  午後には班ごとにマナーを競うリクレーションも。
    緊張感もあったせいか、あっという間のマナー講座でした。

    講座を終え、講師の先生の教えで一番残ったのは、なんといっても電話応対の心構えでした。

    言葉遣いは勿論ですが、電話の受け方一つで会社のイメージが決まる!

    きちんとした受け応えが出来れば、顧客の満足度も上がり、業績アップにも繋がる。

    自分は会社の顔なんだ!
    って意識を忘れずに磨きをかけ、自身をもって仕事に励みましょう。 と。。。。。

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    礼に始まり礼に終わり、新たなお友達も出来、帰りは何だかとっても気持ちが良かったです。

    こんな機会をいただき、ありがとうございました。

    受講したビジネスマナートレーニングのテキスト、私のところに保管しております。
    もし参考にされたい方がいましたら、お声がけくださいね。

  • サステナブル

    2017-03-01
    時短ブログ

    ヤマト運輸さんが時間指定を緩和するという話、
    ファミレスが24時間営業を減らすという話、
    今年に入ってからいろいろと報道されています。

    利便性を極めた日本社会ですけど、自分が労働者として働くときは、
    それと等しく、いやさらにもっともっと厳しく利便性の提供が求められる。
    そのへん少ーしずつでも緩和して、ゆるーく持続可能な社会になればなあ。
    サステナブルな社会に!
    電車が遅れても責めない、ちょっとくらい寝坊したって責めない、
    グダグダしたっていいじゃないか、人間だもの。
    (それはただの願望)

    文章にあった画像がないので、自家製いちご大福の画像でも。
    なんとも不安定なフォルム…また作ろう。
    daifuku

  • マダムタッソー

    日曜日に、お台場のマダムタッソーに行きました。

    まずは、マツコさんのろう人形に出迎えられ
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    中に入ると、たくさんの人形。

    出来栄えは、けっこう差がありました。

    草間彌生さんのろう人形は、本物と間違えてしまうほど。
    本当に驚きました。
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    現在開催中の、我が永遠の魂 も行きたいです。

    浅田真央ちゃんの出来栄えも素晴らしい!
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    シェイクスピア…似ているのかわかりません。
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    オードリー・ヘプバーン
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    カルーセル麻紀だと言われれば、そうなんだと思ってしまいます。

    とても楽しかったです。

    ちなみに、お台場にはパンケーキが有名なbillsのがあるのですが、お昼に20分待ちぐらいで店内に入れました。
    お台場のbillsは穴場だと聞いていたのだけど、日曜のお昼頃はいつもこんな感じなのかな?

  • (17)無印良品のデスクスケジュールノート(バーチカル)

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    スケジュールを一覧するには、ウィークリーのバーチカルが1番!と思い込んでいるミヤです。

    手帳やスケジュール帳にはざっくり大きく分けて2種類あり、前述のバーチカル(垂直式)とホリゾンタル(水平式)があります。その違いはざっくり言うと、時間の流れが上から下(縦)なのがバーチカル、左から右(横)なのがホリゾンタルなのですが、くわしく知りたい方はググってください(検索結果はこちら)。「1日の中でどの辺の時間帯にどれくらい(長さの)の予定があるか」を把握するには、断然ホリゾンタルの方が直感的だよなと思っています。

    以前は、泣く子も黙る『ほぼ日手帳』(これもバーチカル式)を使っていた時期もあります。が、ウリである「1日1ページ」が、その日思いついたアイデアを漏れなくつづっていくという用途には最適な反面、スケジュールを管理するという機能においては見開きで2日分というのは個人的に少なく…やはり1週間分くらいはまとめて目に入ってきたいというニーズもあり、乗り換えました。

    ジブンの中では大きさも重要で、バーチカルのウィークリーでも、小さいサイズだと「あまり予定を書き込めない!」となるので、大きい方が好きです。そこでたどり着いたのが無印のコレなのですが、大きさ比較のために並べたiPodでだいたい伝わりますでしょうか?A4サイズよりやや長く、細い感じです。デスクの上に広げると、卓上スケジュールとして最適の大きさで、外に出るときはひっつかんで乱暴にカバンに放り込むこともできる。ちょうどいい感じがクセになりもう何年も使っています。

    無印ならではの主張しないシンプルさも、とてもグッドだと思います。手帳やスケジュール帳は個人の好みがハッキリ分かれるアイテムなので、「なぜそれを使っているのか」などこだわりを聞くととても面白いですよね。もしよければ、あなたのスケジュール帳もぜひ自慢してください。

  • 森下にて

    打ち合わせで訪れた先の最寄り駅、森下駅。

    いくつかある駅貼り広告の中に、
    気になるものがありました。

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    数年前から人気の参加型謎解きイベントです。

    面白そうだったので参加するために
    必要な冊子を探したのですが、
    どこにも見当たりません。

    駅員さんにも聞いたのですが、
    すでに配布枚数分が終了してしまったそうです。

    その後、都営線のほかの駅も探してみたのですが、
    冊子がないため結局参加できず。

    どんな内容だったのか気になります。

  • 野田秀樹の見えない足跡、傾奇て歌舞伎て。

    足跡姫

    こんにちは。こんばんは。
    睡眠中もダウンジャケット・ぽかぽか靴下を着用でおなじみ。
    寒がりライターのユミです。

    春夏秋冬、エアコンの効いた屋内にいるのも色々な意味で勿体ない。
    そう思い、ひさびさに舞台を観てきました。

    演目は、野田秀樹さん作・演出の『足跡姫』。

    現在の歌舞伎が生まれた時代。
    歌舞伎の始祖とも言われる出雲阿国(いずものおくに)の血統にある踊り手役を宮沢りえさん、その弟を妻夫木聡さんが演じています。

    げいげき

    実は私は高校生の時に野田さんの戯曲を読んで以来の野田秀樹ファン。
    その影響で、20代の頃にうっかり劇団を作ってしまったほど。
    そんな憧れの野田さんの舞台には、今も足を運ぶようにしています。

    ちなみに今回の『足跡姫』。
    野田さんの親友で、歌舞伎界のカリスマでもあった故・中村勘三郎さんへのオマージュ、と銘打たれていました。

    そんな故人への想いと同時に、本作は
    「舞台という一回性の表現に携わること」
    「それを生業にすること」
    にまつわる野田さんの切実なる想いが込められていたように思います。

    肉体を使った表現は、再現できない・後に残らないという宿命と、水物であるがゆえに儚く美しい、という両方をはらんだ芸術です。

    記憶に残るじゃないか。

    心に残るじゃないか。

    そんな風にきれいに言いくるめても、やがてすべては滅びます。
    記憶も心も演じ手も私たちの肉体だって、共に消えてはかなくなるのが世の掟。

    あとに残るのは、記録だけ。
    野田秀樹、という名前だけ。

    それを想うと、何と因果なものに心奪われてしまったのかと、虚しさが兆すこともあるでしょう。

    けれど、それでも肉体が滅びた後にきっとこの世に何かが残る。
    見えるものよりもずっと確かな手触り。
    聞こえるものよりも遥かにクリアな感覚。

    そんな確信と自分よりも早くに逝った仲間への祈りで満ちた『足跡姫』。

    もしかしたら、この作品は野田さん自身の遺書なのではないか。

    そんな考えがふとよぎり。
    生きて、やがて消えていく定めにある自分もまた、劇場の片隅でひどく泣けてくるのでした。

    (そういえば蜷川幸雄さんも昨年お亡くなりなったばかり。骨太な後継者の登場が待ち遠しい限りです)

    ユミ

  • 人生設計

    2017-02-22
    ゆとり日記

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    こんばんは、ババです。

    先週の土曜日、東京で働いている高校生の頃の友達数人と
    飲みに行ったのですが、
    その中の一人がこの前神奈川に一戸建てを建てたそうです。
    ちなみに奥さんもいて一児の父。
    転職先が決まっているようで今はその一戸建てでのんびりくらしているそうで。。

    さすがに一軒家を建てた同級生は初めてだったので驚きましたが
    僕もそんな歳になったのかと動揺してしまいました。

    周囲の環境が変化していくと、自分も年相応にそれに合わせていかないといけないですね。

    ということで今年の目標を遅ればせながら決めました!
    「人生設計を考える!!」

    目先のことばかりにとらわれずに、遠い将来を見据えて熟考してみたいと思います!

  • 来たれ、作家志望者!

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    どーも、さわっちょです。

    春生まれなので、春が待ち遠しい。
    というわけで、久しぶりにコートを脱ぎ捨てて出社。
    死ぬかと思いました。寒くて。

    公募ガイドの春、といえば4/8発売の5月号です(←強引?)。
    ただいま、リニューアルに向けてさまざまな企画を用意しています。
    その一つが、「阿刀田高の『選考委員が語る小説セミナー』」

    文学賞ではどんな作品が求められているのか?
    応募者はどう書くべきなのか?

    といった創作のヒントを教えてくださいます。
    これまでたくさんの文学賞で選考委員をされてきた阿刀田先生だからこそ語れる
    大変貴重なお話です。
    作家になりたい方、小説で悩んでいる方にぜひ受講していただきたいです。

    定員60名のところすでに8割近く集まっているのですが、まだ間に合います!
    詳細はこちらを。

    ちなみに、次回は東直子先生の公開講座を予定しています。
    詳しくは3/9発売の4月号をお楽しみに~。

    澤田

  • 「たまむすび」という番組

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    今日は東京に春一番が吹いたとか。
    このまま暖かくなってくれればいいのに、明日はまた気温が下がるようですね。
    さて、昨日はTBSラジオ的には残念なような嬉しいようなお知らせがありました。
    昼の帯番組「たまむすび」のメインパーソナリティの赤江珠緒さんが3月いっぱいでお休み、
    もしくはそのままやめてしまうかも、というお知らせがありました。
    理由は第1子妊娠ということで、リスナー的には複雑な気持ちになったのではないでしょうか。
    前番組のファンだった私としては、当初は、「赤江珠緒?あの朝のテレビに出てる人か」くらいの印象しかなく、
    正直あまり期待せずに聞き始めて、早5年目。
    いまではすっかり近所のおばさんのごとく、心のなかでは「たまちゃん」と呼びかけ、
    テレビ朝日の「モーニングバード」を卒業する際は、録画して、涙しながら見るほどのリスナーに
    なっていたのでした。
    前番組から聞いていたリスナーにはきっと私のようなものが多いはず。たぶん。
    朗らかな声、いい具合に抜けている感じ、そして番組のもうひとりのパーソナリティーだった
    アナウンサーが突然辞めてしまったときの、誠実な話しぶり。
    色々大変なこともあるだろうけど、強くて、真っ当な人なんだなということをリスナーとしては
    感じておりました。
    3月まで1回も聞き漏らさないように、ラディコのタイムフリー機能を充分に使いたいと
    思います!

  • 東京の秘境「青ヶ島」探訪記 その2

    2017-02-16
    山記

    前回に引き続き、青ヶ島。

    ちなみにこの島、東京都青ヶ島村というひとつの自治体なのです。
    人口168人。
    日本で一番人口が少ない自治体です。

    住所を聞いて驚きます。
    番地がないのです。
    おとなりさんも、そのおとなりさんも。
    すべての家が、東京都青ヶ島村無番地。
    これで郵便物が届くところがすごい。
    で、「青ヶ島」探訪記。

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    いきなり山頂です。
    青ヶ島最高峰、大凸部。

    山名、読めませんよね。
    (おおとんぶ)です。

    標高は423mあるのですが、村の標高がすでに250mなので、あっという間に登れてしまいます。

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    ここからの眺めはさすがにいい!
    二重カルデラの構造がよく分かりますね。

    ちょっと横に目をやると、

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    外輪山斜面に作られた道路が見えます。
    もうね、そうとう強引に作ってますよ、これ。
    島の生活の大変さがよく分かります。
    しかも、港に行くには、これしか道がないのです。

    大凸部から下山。
    今度は島の外周を周る都道236号線を歩いてみました。

    しばらく行くと、こんなことになっています。

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    道が崩壊してるよ。
    工事はしているものの、復旧の目処は立っていないのだとか。
    えっ、これ都道だよね。
    それでいいのか。

    本来はこの道も港に続いていたのですが、使えなくなったため、さっきの強引な急坂の道だけになってしまったのです。
    数ある離島の中でも、青ヶ島の自然環境は特に苛酷なようです。

    ぐるっと回って、今度は島の東側に移動。
    眼下に見えてきたのは、大千代港。
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    この港、今は使われていません。
    使われていないというか、まともに稼動しなかった港なのです。

    というのもこんな理由。

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    港へ至る道が、崩落で完全になくなっています。
    なんかね、この島。
    道がなくなってるところばっかりですよ。
    すごいな。

    一日、島巡りを堪能して宿に戻りました。
    お楽しみの夕食です。
    と、ずらりと並んでました。

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    青ヶ島で作られる幻の酒・青酎(あおちゅう)。
    これが全種類飲み比べできるのです。

    同じ青酎という銘柄でも、杜氏によってまったく違った味に仕上がっています。
    ラベルが同じでも味が違うのです。

    で、どれだけ飲んでもいいという。
    そりゃあね、飲みましたよ。
    大量に。

    食後、やることもないので居酒屋へ行くことに。

    青ヶ島には2軒の居酒屋があります。
    食堂はないけど居酒屋はあるのです。
    そういうものなのです。
    同じ宿で、青ヶ島の公務員試験を受けに来ていた若者がいたので、その連中と一緒に飲みに行きました。
    まずは「おじゃれ杉の沢」へ。
    酔っ払った地元のおっちゃんたちとの交流は楽しいものです。

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    ついでだから、はしご酒。
    もう一件の「居酒屋もんじ」へ。

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    カウンター席に座っていろいろと話を聞いていると。
    隣にだれか来ました。

    よく見ると。
    あれ、さっきの店「おじゃれ杉の沢」の大将じゃないですか。
    で、一緒に飲むことに。

    そろそろ店閉めますよー、という時間。
    おじゃれ杉の沢の大将が、「おまえらちょっとこい!」とおっしゃる。

    どこへ連れて行かれるのかと思ったら。
    おじゃれ杉の沢に逆戻りです。
    「飲め!」と次から次と酒が出てきます。

    まあね、いろんな話を聞かせてもらいました。
    青ヶ島の裏話を多数。
    あ、ここではちょっと書けませんが。
    百数十人しかいない島。
    一番大変なのは、とかく人間関係なのですよ。
    そりゃあ、そうでしょうねぇ。
    よく分かります、分かります。

    今回はこの辺で。
    おい、まだ二重カルデラにもたどり着いてないぞ。
    長げーな、これ。
    (続く)