サンは私の職場(移転前の新宿区四谷の社屋)近くに住み着いていた野良猫で、
TNR活動後の見守りをしていた猫でした。
その辺りは数年前から東京オリンピックに向け再開発が急速に進み、結構あった古びた空き家が
次々と壊されマンションが立ち並び、それらの空き家を住処にしていた野良猫達の居場所が
次々に無くなっていきました。



10数匹は居るであろう地域猫達、雨風をしのげる場所も少なくなり、年老いて見えるサン爺には、
そろそろ外の過酷な生活は難しいだろうと思い、保護に切り替えたのが一昨年の12月でした。


保護出来た時、病院で診てもらったら既に歯が一本も無く。。。
生粋の野良猫かと思ったら、物凄く人馴れしていて普通に触れた事が忘れられません。
元々飼い猫だったと気付いていたら、そんな厳しい生活から、もっと早く救い出していれば
良かったと後悔もしました。
家に迎えて以来、サン爺の甘え方は日に々増し、友人達が遊びに来るたび、彼等の膝の上を占領しては
幸せそうな笑顔を浮かべておりました。
なんとも言えない愛嬌ある天使のような優しい笑顔に、どれだけ皆んなが魅了された事でしょう。



そんなサンと共に暮らした歳月は、たった一年半と短い間でしたが、他の猫達とも、
本当の家族のように仲良くいたわり合って過ごしていたと思います。
名前を呼ぶと、必ず「にゃっ」って可愛く返事をしてくれたサン。
未だ未だ一緒に過ごしたかったけれど、ガリガリに痩せ細り体力の限界を既に超えていた
サンに、その場しのぎの治療を施し、延命を強いる事だけはしたくありませんでした。
それでもサンは一生懸命頑張って、何度も奇跡の復活を見せてくれて。。。。。
本当に偉かったよ。
サン、この家に来てくれてありがとうね。
たくさんの笑顔を見せてくれ、皆んなの心を癒してくれて、本当にありがとう。


何時の日か、また会える日までゆっくり休んでおくれ
サン、いっぱい愛してる。







前回からの続き。
岩場を切り抜けて、赤岳頂上小屋に到着。
雨の中、とってもさみしげな地蔵。
横岳に到着。
硫黄岳に到着。
寒いし、びしょ濡れなので、もう下山します。
おっ、キレイな花が咲いている。
美濃戸方面に無事下山。







