

社員ブログ
奥入瀬渓流で滝を見る
2021-05-19山記
青森にやってきました。
八甲田山や岩木山に登る前に、まずは奥入瀬渓流を歩きます。
ま、この日は雨だったので、山に行けなかったのですよ。
奥入瀬川に流れ込む滝が多かった。
とにかくたくさんの滝を見て歩くことに。
奥入瀬のいいところは、遊歩道と川面の高低差がほとんどないところ。
川の流れを低い目線で楽しめます。
これは他では見られない光景なのです。
なかなか立派な滝が。 
ほう、これは白布の滝というのか。 
大雨の後だというのに、そんなに流れも急じゃなく。穏やかに流れていきます。
とにかく雰囲気があるのです。
えーと、これは何の滝だったかな。
メモしてないので忘れた。
で、この滝は、何だっけ。
そろそろ飽きてきました。
上流にくると、流れが急になります。 
ゴール地点は十和田湖。
この時点で大雨になったので、いい写真が撮れなかった。
さて、次回からは青森の山に登ります。
八甲田山から。「誰にも負けない!」がほしいのです
2021-05-17季節のあれこれはじめまして!5月からメンバーに加わりました、ABです。
先週から続いていた「はじめまして」シリーズも、ひとまず私で最後になります。映画も音楽もマンガも小説も大好きな私。
とはいえ「その分野なら誰にも負けません!」と言えるほどではなく、
「好きです!あ、でも人並みだと思います…」となってしまう小心者。これといった得意分野のない私は、
日々の中で出会ったこと、感じたことを、
のんびりご報告していこうと思います。一日ひとつ、どんなに小さなことでも
「よかったな、幸せだな」と思うことを見つけるのって、
とってもステキなことだと思いませんか?
(とかそれらしく言ってみました)
その中でいつか、「誰にも負けない!」を見つけられたらと思いつつ…。ちなみに私がここ最近で幸せだな、と思ったのは、
実家で飼っている猫のおなかに顔をうずめながら、うちの子たちが世界で一番かわいい!
ということを再認識した瞬間です。
飼い主バカは誰にも負けません!父の日と食卓と映画
2021-05-14乗算とシネマ最近入社しました、Yです。
これから様々なことを吸収し、一人前になるため奮闘してまいります。ブログで書いていくのは、映画について。
休日を動画配信サービスで潰す私の、アウトプットスペースに使っちゃいます。
「最近観たもの」などではつまらないので、2つのテーマを掛け合わせてお話ししていきます。第一回。
あと1ヶ月ちょっとで父の日ということで、
「お父さん×食卓」をテーマに映画を語っていこうかと思います。ご紹介したいタイトルは2本。
まずは、「トウキョウソナタ」(2008)
黒沢清監督作品です。アンジャッシュの児嶋さんの役者デビュー作品なんだとか。
現代日本で「普通」と呼ばれる家族が抱える問題を、
リアルに、不穏に、黒沢ワールド全開で描き出しています。「トウキョウソナタ」は4人家族の物語。
リストラに遭うもプライドが邪魔をして家族に言い出せない父親。
新しい自分を探すためにイラク戦争へ出兵しようとする長男。
何もない、けれどあるきっかけから才能を見出し、変わっていく次男。
そんなちぐはぐな家族を家族の形にしているのは、ごく普通の専業主婦である母親。劇中ではたびたび食卓が映し出されますが、
特に象徴的なのは、冒頭で「父親」が「いただきます」を言うまで家族が食事を待つシーン。―――ビールを冷蔵庫から取り出し、着席。掛け声。
そこからようやく、食事の時間が流れ始めるわけです。
このシーンだけで、ありありと家族の関係性、つまりパワーバランスを明確にしています。しかし物語が進むにつれだんだんと「家族団欒」の食卓は失われていきます。
食卓という繋がりが薄れ、家族の崩壊を可視化しているよう。
静かな崩壊が、あとでじわじわと恐ろしくなるのですが、終始コミカルタッチなのがとても好みです。もう一つ、父親と家族の関係性を「食卓」で端的に描き出している作品があります。
「冷たい熱帯魚」(2010)
「新宿スワン」などで有名な園子温監督作品です。こちらはR18指定となってしまいますが・・・。
まず、開始五分。食卓には冷凍食品だけが並び、何の感情もなく掻き込む家族の姿。
ここで父親は「おいしいね」と呟きます。
先ほどの「トウキョウソナタ」とは対照的に、うだつの上がらない父親です。
ですが面白いのは終盤。
もう一度、同じ構図で、同じ冷凍食品の食卓を囲むことになります、が。
そこには180度異なる父親の姿が。
シンプルかつ決定的に、家族の変容を表現しているシーンを見て、冒頭の食卓を思い出さない人はいないはず。
個人的に「食卓」がテーマなら一番鮮烈で、感動しました。
どんな父親に変化したのか。なぜそうなったのか。
これは割愛します。ぜひ大人の方はご覧ください。・・・ちなみに「トウキョウソナタ」のメインビジュアルも必見です。
白の背景。黒い椅子。ピアノの形をした机。
家具だけならほとんどシンメトリー構図ですが、そこにバラバラに座る家族が、「不協和音」のようなアシンメトリー構図にしています。第一回なのでつい長文になってしまいました・・・。
「食卓」はどの映画でも何かを象徴させることが非常に多いですよね。
もしおすすめの「○○×食卓」や、「お父さん×○○」があれば教えてください!次回は、六月ということで鉄板のお題。
「雨×〇〇」で書いていきます。Y
はじめまして
2021-05-13前髪切りたいはじめまして、あつです。今年の4月に新卒で入社しました。
これが初めてのブログ投稿です。何を書いてもいいといわれると迷いますが、無難に自己紹介をしようと思います。・本を読んだり、色鉛筆で絵を描いたりするのが好きです。
・友人と遊びに行くのも一人でふらっと散歩するのも好きです。
・広島と静岡と、地元(と呼んでいる場所)が2つあります。どちらも同じくらいの年数住んでいたためです。
・中途半端な両利きです。ペンは基本右、右投げ左打ち、箸はそのとき座っている席によって持つ手を変えます。
・前髪がすぐに伸びます。
・マイブームがよく更新されます。戻ってくることもあります。現在、踊ってみた動画観賞ブームが再来しています。今後も日常的なことを中心に様々なテーマで書くつもりです。
よろしくお願いいたします!
あつご挨拶
2021-05-12東京タワーの写真で締めるはじめまして、4月から新卒で入社したエビスです。
皆様に楽しんでいただけるようなコンテンツを作れるように頑張りたいと思います。4月に大阪から上京してきたばかりのわたしは、いまだに出社するたびにオフィスの近くで東京タワーの写真を撮ってしまいます。お上りさん感満載で恥ずかしいのですが、やはり東京のシンボルの堂々たる姿は写真に収めてしまいますね。せっかく撮ってもどこに載せるわけでもなく写真フォルダに溜まっていく一方なので、これからわたしのブログは東京タワーの写真で締めることにしようと思います。東京タワーの写真がないときは似た別の何かで代用しますが、悪しからず……。
今回は、入社式の日の朝、オフィスに向かう道中で撮った東京タワーです。

それでは、また。みんな大好き「呪いのビデオ」
2021-05-11考えごとこんにちは、いづみです :oops:
今日は取材に出かけていました。
お相手はなんと、みんな大好き
「呪いのビデオ」シリーズの
プロデューサーである大橋孝史さん。とある収録現場の取材だったのですが
本当にひょいひょいとどんどん
カットを変えながら撮っていくので
惚れ惚れとしてしまいました。ホラー好きとしてはうれしかったです。
でも私がうれしかっただけじゃダメなので(それはそう)、
このかっこよさや面白さが伝わるように鋭意制作中です。好きなマンガ vol.3「夏目友人帳」
2021-05-10日々のこと。こんにちは、よしだです。
今回はGW中に引きこもって読んだ、「夏目友人帳」(緑川ゆき/白泉社)をご紹介します!主人公の夏目貴志は幼い頃に両親を亡くし、親戚の家を転々としながら生活しています。
夏目は「妖怪が見える」という秘密のために、周囲の人から理解を得られず、
成長するにつれ心を閉ざしてしまいました。
ある日、彼は強い妖力を持っていた祖母・レイコの遺品「友人帳」を引き取ります。
それ以来、「友人帳」を狙う妖怪たちに襲われるようになり、人や妖怪とつながりを持つようになっていきます。人や妖怪と心通うあたたかさと、すべては分かりあえない寂しさが描かれている作品です。アニメ化もしています。
とてもおすすめなのですが、電子書籍で購入したので貸すことができないのが残念です……。
気になる方はぜひ購入してください!コピーライターにおれはなる→なりました
2021-05-06コピーライターにおれはなるGWが明けましたが、緊急事態宣言はこのまま延長される見通しのようですね。どうも、プランナーの宮洋輔です。皆さま、ステイホームは楽しみましたでしょうか?もうすぐ『月刊公募ガイド』の発行日ですが、見本誌が届きました。

これが5月8日(土)発行の『月刊公募ガイド』6月号です。裏表紙にどん!
29回目を迎えるUBEビエンナーレさんのメインビジュアルとキャッチコピー制作を公募ガイド社にお任せいただくことになり、それを広告としてもデザインさせていただいた、というお仕事です。山口県宇部市といえば、アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズのカントク・庵野秀明氏の出身地であり、話題の映画『シン・エヴァンゲリオン』の劇中でもクローズアップされ注目を集めています。こんな状況でなければ「実際に訪れてみたい」と多くの人が思っている街の一つではないでしょうか。
そんな宇部で隔年で開催されているのがUBEビエンナーレで、旧称『現代日本彫刻展』のころから数えると、なんと60年目。最も歴史のある野外彫刻展です。詳しくはこちらの公募ニュースの記事を読んでいただくとして…「コピーライターにおれはなる」と昨年末に宣言して、さっそくなることができました。(いや、そんな簡単になれるわけではないのだけれども)
「60年、彫刻と住み続けてきたまちです。これからも」
ビエンナーレ自体がとても素敵なアートイベントなのはもちろんなのですが、初めて宇部を訪れた時に感じたのは「街自体にもアートがあふれている」という事。それは住んでいる皆さんにとってはもしかしたら当たり前のことなのかもしれませんが、外から訪れたジブンにとっては「なんて面白い街なんだろう!?(他にはなかなかないぞ)」という印象がとても大きかったため、なるべくその気持ちを素直に伝えたい、と思いました。
今年はコピーライティングに力を入れたいな…というキッカケになったのはGO三浦さんのおかげで。
(番外編) 気合い入れて朝日新聞社のコンテスト「広告しようぜ」に応募しました【後編】
https://www.koubo.co.jp/editor/?p=20542三浦さんの企画された、朝日新聞の「新聞広告の日」にまつわるこのコンテストで、もちろん審査に関わるであろう三浦さんの著作を読んだのですが、その中でコピーライターについての考えが180度変わったというか、深く思い至るきっかけになりました。(このことについてもいずれ触れたいなと思います)
あと、デザインのディレクションについても「全然うまくデザイナーさんに依頼できない!」と分かりやすく壁にぶちあたり。サワダ編集長にも相談し、最終的になんとか形になったものの…「これが違うのは分かる」「でもお願いしたらいいか、分からない」ともだえ苦しむこともだえ苦しむこと。今までただインプットしてきたいろいろから感じることも、しょせんは主観。体系だって学んだわけでもないので、それを正しく言葉にする技術を持たず、至らなさばかり味わいました。
広告会社だと、クリエイティブディレクションにおいて言葉(コピーライター)とデザイン(デザイナー)は必須のスキルであり、翻ってジブンはあまりに我流、あまりに感覚でしかないなと。今更ではありますが、今後も広告をにらんでいくには、ここらを鍛えていくしかないな、と武者震いしています。
本棚考再び
2021-04-30ゆとり日記こんにちは、
今日はお休みをいただいているので28日に予約投稿してます、ババです。何人かがちらほらと書いていますが、オフィスに本棚を作ることになりました。
これはぼくがやらねば!という謎の使命感のもと、動き出しています。
約2700mm×3200mmの壁面に設置するのですが、
こんなのあればいいかな、こういう棚板の方がいいかな、と頭の片隅でずっと考えています。自分の趣味でもなく、売るためでもない什器を一から考えるのが思ったより難しく、
最近暇があればウェブサイトでずっと本棚を見ています。棚板を何枚にするかにもよりますが
単純に計算すると、普通に全部の背表紙が見えるように入れたとして単行本2000冊弱入る想定。
公募ガイドのバックナンバーは500冊弱なので、残り1500冊の収納スペース。
弊社の蔵書はおそらくそんなに多くはないので、現状だとまあ十分かなと思います。あとは奥行を一番大きい書籍に合わせ、単行本とか文庫とかを入れているところには後ろの方にふかしを入れて、
ひな壇のようにすれば背表紙も見えるし、収納力も1.5倍くらいにはなるでしょう。
スペースがあったら面陳とかもしたいので、面陳スタンドも欲しいなあ。
せっかくなら見てるだけで楽しい本棚にしたいですね。いくつかの業者には目星をつけているのでまずは見積もりをいただくところから。
素敵な本棚にしてみせます。ババ
GW
2021-04-28コロナ禍で二度目のゴールデンウィーク。
実家に帰省する予定でしたが、
キャンセルになったので、何して過ごそうか考え中です。
今のところのToDoリスト
1.『ツイン・ピークス』を一気見
2. 高校生ぶりの釣りに挑戦
3. 遠くまで自転車でサイクリング
4. 友達とボードゲーム
見に行きたい映画がいくつかあったんですが、
上映する映画館が休館になったのでお預けに。
なので、見よう見ようと思って、
なかなか見れていない『ツイン・ピークス』を
家で一気見しようと思います。
コロナ禍で「釣りブーム」が生まれているようです。
友人が始めたので、私も挑戦しようと思います。楽しみ。
写真は小牧市のゆるキャラ「こまき山」のフィギュア。
この前、ふるさと納税のお礼でもらいました。けっこうデカい。
編集KK


