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社員ブログ

  • みんな大好き「呪いのビデオ」

    2021-05-11
    考えごと

    こんにちは、いづみです :oops:

    今日は取材に出かけていました。
    お相手はなんと、みんな大好き
    「呪いのビデオ」シリーズの
    プロデューサーである大橋孝史さん。

    とある収録現場の取材だったのですが
    本当にひょいひょいとどんどん
    カットを変えながら撮っていくので
    惚れ惚れとしてしまいました。

    ホラー好きとしてはうれしかったです。
    でも私がうれしかっただけじゃダメなので(それはそう)、
    このかっこよさや面白さが伝わるように鋭意制作中です。

  • 好きなマンガ vol.3「夏目友人帳」

    こんにちは、よしだです。
    今回はGW中に引きこもって読んだ、「夏目友人帳」(緑川ゆき/白泉社)をご紹介します!

    主人公の夏目貴志は幼い頃に両親を亡くし、親戚の家を転々としながら生活しています。
    夏目は「妖怪が見える」という秘密のために、周囲の人から理解を得られず、
    成長するにつれ心を閉ざしてしまいました。
    ある日、彼は強い妖力を持っていた祖母・レイコの遺品「友人帳」を引き取ります。
    それ以来、「友人帳」を狙う妖怪たちに襲われるようになり、人や妖怪とつながりを持つようになっていきます。

    人や妖怪と心通うあたたかさと、すべては分かりあえない寂しさが描かれている作品です。アニメ化もしています。

    とてもおすすめなのですが、電子書籍で購入したので貸すことができないのが残念です……。
    気になる方はぜひ購入してください!

  • コピーライターにおれはなる→なりました

    GWが明けましたが、緊急事態宣言はこのまま延長される見通しのようですね。どうも、プランナーの宮洋輔です。皆さま、ステイホームは楽しみましたでしょうか?もうすぐ『月刊公募ガイド』の発行日ですが、見本誌が届きました。


    UBEビエンナーレ
    これが5月8日(土)発行の『月刊公募ガイド』6月号です。裏表紙にどん!


    29回目を迎えるUBEビエンナーレさんのメインビジュアルとキャッチコピー制作を公募ガイド社にお任せいただくことになり、それを広告としてもデザインさせていただいた、というお仕事です。

    山口県宇部市といえば、アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズのカントク・庵野秀明氏の出身地であり、話題の映画『シン・エヴァンゲリオン』の劇中でもクローズアップされ注目を集めています。こんな状況でなければ「実際に訪れてみたい」と多くの人が思っている街の一つではないでしょうか。

    そんな宇部で隔年で開催されているのがUBEビエンナーレで、旧称『現代日本彫刻展』のころから数えると、なんと60年目。最も歴史のある野外彫刻展です。詳しくはこちらの公募ニュースの記事を読んでいただくとして…「コピーライターにおれはなる」と昨年末に宣言して、さっそくなることができました。(いや、そんな簡単になれるわけではないのだけれども)

    「60年、彫刻と住み続けてきたまちです。これからも」

    ビエンナーレ自体がとても素敵なアートイベントなのはもちろんなのですが、初めて宇部を訪れた時に感じたのは「街自体にもアートがあふれている」という事。それは住んでいる皆さんにとってはもしかしたら当たり前のことなのかもしれませんが、外から訪れたジブンにとっては「なんて面白い街なんだろう!?(他にはなかなかないぞ)」という印象がとても大きかったため、なるべくその気持ちを素直に伝えたい、と思いました。

    今年はコピーライティングに力を入れたいな…というキッカケになったのはGO三浦さんのおかげで。
    (番外編) 気合い入れて朝日新聞社のコンテスト「広告しようぜ」に応募しました【後編】
    https://www.koubo.co.jp/editor/?p=20542

    三浦さんの企画された、朝日新聞の「新聞広告の日」にまつわるこのコンテストで、もちろん審査に関わるであろう三浦さんの著作を読んだのですが、その中でコピーライターについての考えが180度変わったというか、深く思い至るきっかけになりました。(このことについてもいずれ触れたいなと思います)

    あと、デザインのディレクションについても「全然うまくデザイナーさんに依頼できない!」と分かりやすく壁にぶちあたり。サワダ編集長にも相談し、最終的になんとか形になったものの…「これが違うのは分かる」「でもお願いしたらいいか、分からない」ともだえ苦しむこともだえ苦しむこと。今までただインプットしてきたいろいろから感じることも、しょせんは主観。体系だって学んだわけでもないので、それを正しく言葉にする技術を持たず、至らなさばかり味わいました。

    広告会社だと、クリエイティブディレクションにおいて言葉(コピーライター)とデザイン(デザイナー)は必須のスキルであり、翻ってジブンはあまりに我流、あまりに感覚でしかないなと。今更ではありますが、今後も広告をにらんでいくには、ここらを鍛えていくしかないな、と武者震いしています。

  • 本棚考再び

    2021-04-30
    ゆとり日記

    こんにちは、
    今日はお休みをいただいているので28日に予約投稿してます、ババです。

    何人かがちらほらと書いていますが、オフィスに本棚を作ることになりました。
    これはぼくがやらねば!という謎の使命感のもと、動き出しています。
    約2700mm×3200mmの壁面に設置するのですが、
    こんなのあればいいかな、こういう棚板の方がいいかな、と頭の片隅でずっと考えています。

    自分の趣味でもなく、売るためでもない什器を一から考えるのが思ったより難しく、
    最近暇があればウェブサイトでずっと本棚を見ています。

    棚板を何枚にするかにもよりますが
    単純に計算すると、普通に全部の背表紙が見えるように入れたとして単行本2000冊弱入る想定。
    公募ガイドのバックナンバーは500冊弱なので、残り1500冊の収納スペース。
    弊社の蔵書はおそらくそんなに多くはないので、現状だとまあ十分かなと思います。

    あとは奥行を一番大きい書籍に合わせ、単行本とか文庫とかを入れているところには後ろの方にふかしを入れて、
    ひな壇のようにすれば背表紙も見えるし、収納力も1.5倍くらいにはなるでしょう。
    スペースがあったら面陳とかもしたいので、面陳スタンドも欲しいなあ。
    せっかくなら見てるだけで楽しい本棚にしたいですね。

    いくつかの業者には目星をつけているのでまずは見積もりをいただくところから。
    素敵な本棚にしてみせます。

    ババ

  • GW

    2021-04-28

    コロナ禍で二度目のゴールデンウィーク。
    実家に帰省する予定でしたが、
    キャンセルになったので、何して過ごそうか考え中です。


    今のところのToDoリスト
    1.『ツイン・ピークス』を一気見
    2. 高校生ぶりの釣りに挑戦
    3. 遠くまで自転車でサイクリング
    4. 友達とボードゲーム


    見に行きたい映画がいくつかあったんですが、
    上映する映画館が休館になったのでお預けに。
    なので、見よう見ようと思って、
    なかなか見れていない『ツイン・ピークス』を
    家で一気見しようと思います。


    コロナ禍で「釣りブーム」が生まれているようです。
    友人が始めたので、私も挑戦しようと思います。楽しみ。


    1619585657665.
    写真は小牧市のゆるキャラ「こまき山」のフィギュア。
    この前、ふるさと納税のお礼でもらいました。けっこうデカい。


    編集KK

  • (番外編)緊急事態再々宣言と「佐藤可士和展」

    どうも、プランナーの宮洋輔です。皆さんご存じの通り、東京都は4/25(日)からみたび緊急事態宣言が発出されましたね。期間は5/11(火)まで…ということで「ゴールデンウィークは絶対遊びに行くんじゃねえぞ?」という強いメッセージを感じます。

    ジブンも「4/30(金)を有給休暇にして7連休だぜ!」などと旅行の計画を立てていたのですが(初の淡路島上陸を楽しみにしてました)、再宣言となればさすがにこの時期にそういうわけにもいかず。ステイホーム&せいぜいご近所の行動範囲にすべきと相成りました。無念。

    ~~~~~~~

    無念といえば、先日hanaさんも書いていた新国立美術館での「佐藤可士和展」も、予約していたのに急きょ閉幕となり。佐藤可士和好きとしては後悔しかありません。こういう会期モノは、予約するにしても早めのスケジュールを押さえないと…と痛感しています。

    ほかにも6月に行く予定の、大人計画、ヨーロッパ企画や帝劇での「レ・ミゼラブル」など、せっかくゲットした舞台チケットも藻屑になってしまうかも?とハラハラしています(先日観られた劇団新感線も、大阪公演は千秋楽を目前に中止になってしまったとの事)。

    その時までには収まっててくれ…。個人的にはオリンピックの開催よりも、これらが気になってしょうがありません。

    緊急事態宣言が出ているエリアにお住まいの皆さんは、ゴールデンウィーク期間はステイホームで何とか乗り切りましょう!

    jitakutaiki_stayhome

  • おすすめです。

    第93回アカデミー賞授賞式がありました。
    「ミナリ」のユン・ヨジョンさんが助演女優賞に輝きましたね。
    昨年の「パラサイト」に引き続き、韓国映画の快挙です。

    私はユン・ヨジョンさんの出演しているバラエティー番組「ユン食堂」が好きでして、
    ヨジョンさんを中心に俳優さんたちと異国の地で韓国料理の店を開くという番組。
    特にシーズン2には日本でも大ヒットした「梨泰院クラス」の
    パク・セロイ役、パク・ソジュンも登場!(これがまた格好いい!)
    ロケ地スペインの景観も最高ですよ。

    韓国の大スターたちがゼロからのお店経営に奮闘する姿は
    とても親近感を感じることができて、元気をもらえます。

    韓国のリアルバラエティ番組はどれも面白いですが、
    ユン食堂のプロデューサー、ナ・ヨンソクさんの番組は特におすすめ。
    俳優さんたちの素の部分の魅力を引き出すことが抜群に上手です!

    ユン食堂でも映画とはまた違うヨジョンさんの姿が見られますので、
    ぜひご覧ください~~!(huluやU-NEXTで見られます)

    MORI

  • 陶芸

    2021-04-26
    のんびり

    先日陶芸体験に行ってきました。
    ろくろと絵付けをやりましたが、子どもの頃に一度やったかやってないか…記憶が…
    つまりどのみちほぼ初めての状態で臨みました。

    ろくろでは花瓶を。
    IMG_9283
    難しい!もっと高さのあるものを作るつもりでした。
    そして歪みが… とはいえ丸っこく出来てお気に入りです。
    ミニブーケとか飾りたい。

    絵付けは平皿に自由に絵を描いていく感じ。
    IMG_9286
    絵の具が薄くなりやすく、濃くないと焼いた時に見えなくなってしまうので
    重ね塗りしたらはみ出すなどてんやわんやでした。数年ぶりに筆を使ったらへたくそすぎました…

    友達と行ったんですが各自で黙々と作業していて、
    気づいたら2時間ほど居座ってしまいました(工房の方ありがとうございました
    焼き上がりは3~6ヶ月後とのこと。楽しみです!
    自分で作ったものが物理になるのはやっぱり嬉しいです。

    デザイナーS

  • 中山道を行く 第11週

    編集部の黒田です。
    今回は、「中山道を行く」第11週をおおくりします。
    第11週は金曜の仕事終わりに諏訪まで行き、ビジネスホテルで一泊、翌日は早朝に歩きだし、塩尻宿で塩尻峠を越え、洗馬宿、本山宿、贄川宿を通り、奈良井で連泊した。

    この日は早朝に下諏訪を出て、塩尻峠を上る。峠にも二種類あり、碓氷峠や和田峠のように山中を行く峠もあれば、ただのアスファルト道の場合もある。塩尻峠は後者で、しかも、登山道ではないので直登に近い。ひたすら登り。これは地味にきつかった。

    塩尻峠を越えると、あとは平坦な道が続き、腹がすいたなと思ったとき、「そば切り発祥の地」の看板が見えた。そば切りは切ったそばという意味。当初はそばがきのような状態で食べていたそばを、本山宿のあたりでは江戸時代に切って食べた。これがそば切りの嚆矢。

    motoyama

    ただ、本山宿には老舗そば店といったものはなく、地元の有志が運営しているそば店があるのみ。でも、まあそれでもいいかと、「本山そばの里」という店に入る。そこでざるそばを注文し、10分ほど経ったとき、別の客が来店し、同じくざるそばを注文した。

    と、ものの一分もしないうちに彼の前にざるそばが出され、彼は「早っ」と言いながら食べ始めた。おわかりだと思うが、お店の方(年配の女性だった)が出す順番を間違えたのだ。「え?」と思って厨房のほうを見ると、私の視線に気づき、別の若い女性が慌てだした。

    「なんでA卓に出すのよ。B卓が先よ」はっきり聞こえてしまった。その後、若い女性のほうが謝りに来たが、どうせなら間違った本人に謝りに来させてほしかったなあ。味は今一つ。しかし、食後に出たそば湯はすべてをチャラにしていいくらい濃くて絶品だった。

    この辺りでは中山道はだいたい国道19号線沿いにあり、贄川宿を過ぎると、突如、江戸時代にタイムスリップしたかのような町並みが現れる。それが奈良井宿だ。これまでも昔の屋敷や民家を再現した宿場はあったが、ここは町並みが1kmぐらい連なっている。

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    しかも、旅籠屋などもちゃんと営業していて、実際に宿泊もできる。もちろん、そば、うどん、五平餅なども食べられる。妻籠、馬籠とともに中山道三大町並みと言ってよく、実は昨年は二回も行ってしまった。あの古い町並みには、なぜだが心惹かれるものがある。

  • 校了日。

    どーも、さわっちよです。

    今日は校了日。
    朝からずっとゲラを校正しています。
    息ができない。
    ぐらい集中するので、
    大量のご飯とお菓子を消費しながら、
    ひたすら文字を拾い、削り、入れ替え、
    修正しています。

    校正は深い水の中に潜るようなものだなと
    いつも思います。
    ゲラと向かい合った瞬間に、
    音が閉じ、世界は自分とゲラだけになる。
    苦しい。早く息継ぎをしなきゃと
    頭の隅で思いながら、
    ゲラに書かれた文字を
    一字一字、心の中で読み上げていきます。
    意味を意識しつつ、意識的に意味を無視して
    読み上げる。
    しばらくして心臓の痛みに気づき、
    はっと息を吸う。

    誤字が多いほうが水の深さは浅い。
    またか!と怒りで我にかえるからでしょうか。

    6月号にミスがありませんように。

    澤田