

社員ブログ
藤咲あゆな先生の新刊が出ました!
2008-12-26旧スタッフブログ公募ガイド社 通信教育「作品添削講座 ケータイ小説の練習」の講師
藤咲あゆな先生の新刊が出ました。
『黒薔薇姫と7人の従者たち』
作/藤咲あゆな 絵/椿 しょう
発行/ポプラ社
定価/599円(税込)
主人公の野山杏は、空手が得意な小学4年生。
商店街の餃子屋「餃子王女」の娘でもある杏は、ある日、出前で洋館へ。
そこに現れたのは、謎のお嬢様転校生、クラスメイトの黒川緋那だった。
「あなた、私の従者になりなさい!」と、緋那は杏に告げる……。
読み出したら止まらないジェットコースター・ノベルの決定版と語る、
藤咲あゆな先生の新シリーズです。
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【文芸】ふくい大喜利コンテスト
2008-12-25公募・懸賞情報●魅力亭出好歌杯 ふくい大喜利コンテスト
締切:2009年1月23日 内容:福井名物を笑いや“とんち”を交えて紹介する作品を募集。謎掛け問答、川柳、かぞえ歌など。【アート】「佐賀県遺産」のシンボルマーク募集 ほか
2008-12-25公募・懸賞情報●「佐賀県遺産」のシンボルマーク募集
締切:2009年1月30日
●新潟青陵大学・新潟青陵大学短期大学部「シンボルマーク・ロゴ」募集
締切:2009年1月30日言葉処 其の69「ローマ字無法地帯論」
2008-12-23小学校では、まずは「si」「ti」「tu」「hu」「zi」と書く国内規格のローマ字を習った。ところが、一般には「shi」「chi」「tsu」「fu」「ji」というヘボン式の表記が多く、これが混乱の第一歩。そんな折、テレビで王貞治選手の背中を見たら「OH」とあって、まさに「oh!」。「OU」や「Ō」ではしまりがないからだと思うが、一方で「ookubo」や「iida」といった表記もあって混乱した。
オノ・ヨーコは「youko」ではなく「yoko」としており、これはよく見る表記だが、この方式には「小野」なのか「大野」なのか区別がつかないという欠点がある。かといって「ō」のようにマクロンを使うのも面倒ということなのか、キャンディーズの田中好子は「sū」ではなく「sue」と書き、矢吹丈は「Jō」だったが、オダギリ・ジョーは「Joe」だ。これは英語表記の応用。
新橋は「shinbashi」ではなく「shimbashi」と書き、「備中」は「bicchu」ではなく「bitchu」。これはヘボン式だそうだが、最近は雑誌「ダンチュー」のように「Danchu」を「Dancyu」とする無手勝流も多い。そのうち「六根」を「rockon」とか「生命」を「saymay」とか、「xble(くすぶる)」「rownin(浪人)」といった表記もでてきそうだ。いや、もう既にあるかもしれない。
DATSUN(ダットサン)は海外では「ダッツァン」のように発音されるそうだが、これは誤読というよりリンクか。でもハイフンがないと「shinokubo(新大久保)」を「死の久保」と読んでしまったりする。明治時代にはローマ字を日本語としようという運動もあり、実際ローマ字で書かれた新聞も発行されたそうだが、今ローマ字を整備する気運はなく、無法地帯に近い。(黒)
【ノンセクション】東京中野限定!グルメコンテスト
2008-12-22公募・懸賞情報●グルメコンテスト「中野の逸品グランプリ2009」
締切:2009年1月15日 内容:“中野(東京都中野区)ならではの美味しい逸品”を募集【ネーミング・標語】山形県新アンテナショップの愛称募集
2008-12-22公募・懸賞情報●山形県新アンテナショップの愛称募集
締切:2009年1月9日【アート】「伊達な広域観光推進協議会」のロゴマーク募集 ほか
2008-12-18公募・懸賞情報●「伊達な広域観光推進協議会」のロゴマーク募集
締切:2009年1月9日
●中海圏域の「イメージキャラクター」募集
締切:2009年1月15日17時15分
●ビエンナーレ 手づくりフェア イン こまつ ※PDFファイルにリンク
締切:12月24日 資格:北陸三県(石川・富山・福井)在住のアマチュアに限る【フォト&ビデオ】地域限定フォトコンテスト!
2008-12-18公募・懸賞情報●名古屋けいば フォトコンテスト
締切:2009年1月30日 資格:アマチュアに限る
内容:名古屋けいばのレースや場内の風景など、名古屋競馬場内の写真を募集。
●玉藻公園写真コンテスト
締切:2009年8月31日
内容:史跡高松城跡 玉藻公園を撮影した写真を募集。言葉処 其の68「mishearとmisread」
2008-12-16以前はヒアリング(hearing)と言った聞き取りのテストは、今はリスニング(listening)と言う。「hear」は単に「聞く」というより、しっかり「聴く」というニュアンスだと思うので「ヒアリング」でいいと思うのだが、「hearing test」と言うと、聞こえたかどうかを試す聴覚検査のことになってしまうようで、理解したかどうかを問う場合は「listening test」と言うそうだ。
「hear」が「聞く」なら、その反対は「mishear」(聞き間違う)だが、初めてこれを見たときは「ミシェア」と読んでしまった。「mis」は「misunderstand」のように単語の前に付く接頭辞だが、「wish」「dish」など「ish」という繋がりになじみがあったので、「mish」と誤読してしまったわけだ。ちなみに「誤読」は「misread」だが、結末を効果的にするために意図的に誤読させる手法の「ミスリード」は「mislead」のほうだそうだ。
「ble」は「possible」などについている接尾辞で、「believable」「comfortable」など受験英語にはよく出てきた。そんなおり、教科書に「timetable」という単語が出てきて、級友に意味を聞くと「本当に読めないの?」と。「タイメッタブルかな、なんだろ」と思いつつ辞書をひくと、「時間割。タイムテーブル」とあった。なるほど、よくよく教科書を見れば「time table」だった。
ある通訳の方は米兵がしきりに「ダッグ」と言っているので、「なんか掘る(dug)のかな」とスコップを持参したところ、「通訳のくせにダッグも知らないのか」と言われ、ふと見ると基地内に野良犬が侵入していたとか。気候的に暖かい地域出身のアメリカ人は口を大きく開けて発音するので、「ドッグ」が「ダッグ」と聞こえたそうなのだが、紛らわしくて「mishear」するよね。(黒)
【ノンセクション】焼肉のたれ宮殿を使ったレシピ募集
2008-12-15公募・懸賞情報●焼肉のたれ宮殿を使ったオリジナルレシピを募集
締切:12月31日


