

社員ブログ
幸せを感じる時
2022-04-22保護猫ラウンジデルトロ作品の振り幅よ
2022-04-19乗算とシネマYです。
映画のネタがなく、前回は苦し紛れに美術館のことを書きましたが、
もう大丈夫です。ちゃんと映画を観ました。今回は、現在上映中の「ナイトメア・アリー」について語っていこうかと思います。
「シェイプ・オブ・ウォーター」で有名なギレルモ・デル・トロ監督の作品です。
ナイトメア・アリーとは「悪夢小路」のこと。
舞台は1960年代アメリカ。ショービジネスの成功を夢見る男が、カーニバル(サーカスみたいなの)にたどり着き、
やがてその才能で興行師のトップにのぼり詰めるものの、繁栄の先には闇が待っていた……という内容です。物語の特性上、あまりネタバレできませんが、
「エディプス・コンプレックス」をいや~~な感じで盛り込んだ、
品のない言い方をすると、“胸糞”ノワール映画でした。「エディプス・コンプレックス」とは、
ギリシア神話に登場するエディプス(オイディプス)王が由来の精神分析用語です。
エディプス王が父親を殺し、母親と結婚したという物語を元に、
「男子は無意識に父親を憎み、母親へは性的愛情を持つ傾向にある」と社会学者・フロイトが提唱したもの。(こういうネタ好きだけど、いざ映画として鑑賞するとしんどい……)
ネタバレ過激派なので、具体的な例は割愛しますが、
私の最初の感想は「高熱を出したときに見続ける悪夢」でした。ただこの作品がすごいのは、「恐ろしい映画」だけでは終わらない物語構成の巧みさ!
小物や登場人物すべてに、メタファーとしての役割を持たせているので、
鑑賞後の考察が止まらない~!風呂敷はとことん大きく、でもしっかりたたむ。
自分の好きなものを好きなだけ盛り込むのがうまい。
やっぱり、ギレルモ・デル・トロ監督は天才なんでしょうね。後日、気を取り直して(?)
同じくデルトロ監督作品である「パシフィック・リム」を鑑賞したところ、
怪獣vs巨大メカという、ロマン!ロマン!ロマン!をてんこ盛りに浴びる結果に。同じ人間が作ったものとは思えない……。
温度差で風邪を引きそうになりました。
Yでした。3回目
2022-04-18前髪切りたい先週の木曜日の朝に、3回目のワクチンを打ってきました。
副反応の様子が聞いていた通りひどかったので、
いち20代女性の事例として書き残しておこうと思います。
※症状には個人差があると思うので、絶対こうなるというわけではありません。●接種直後~当日の昼頃
・打ったところが腫れるまでそんなに時間がかからなかった。
・打った方の腕が上がらない
・まだだるくはない●当日の夕方~夜中
・打った方の腕が動かしにくい
・手先が冷たいかんじ、しびれるかんじがする
・軽い頭痛がする
・夕食後、少しだるくなってきた(熱はまだ37度後半くらい)
・寝ている間、暑くて布団をかけていられない
…かと思ったら急に寒くなってやっぱり布団にもぐる、というのを何回か繰り返す。
・消化器官の調子も少し悪くなった。モデルナはないと聞いていたけど、違ったのか?
これについては別の原因かも?●翌日の朝 ※ここらへんがピーク
・熱が39度台まで上がった(人生初かもしれない)
・朝8時ごろ、急な悪寒に襲われた。全身震えて、奥歯がガタガタいうレベル。
衣替えしたばかりで片付けてあった冬用の布団と毛布を引っぱりだしてかぶってもまだ寒い。
・起き上がれそうになかった●翌日の昼
・37度台前半くらいまで熱が下がった
・起き上がって仕事に着手できそう
・もう腕痛くない…こんなかんじで、丸一日くらいで副反応は収まりました。
一度経験した敵だから短期決戦でやっつけるみたいな、激しい様子でした。これから接種する人、とにかく脱水症状にだけはお気をつけて…!
水分しっかりとってくださいね(接種会場の看護師さんの受け売り)。あつ(元々体温が高い体質なので、高熱出ててもあんまりよくわからないです)
大変なことになりましたね
2022-04-15東京タワーの写真で締める東京が大雪に覆われてはや2週間。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。まさか4月が始まって初日にあんな大雪が降るなんて、だれが想像していたでしょうか。
電車も復旧して、ようやく新年度が始まったなあという感じです。うちの社員は暑がりの人が多いので、こんな大雪の中でもTシャツ一枚みたいな人が多く、信じられません。
わたしはコートを着てマフラー、手袋という完全装備で、つい最近までは電車も止まってしまっていたので歩いて通勤していました。Tシャツを着た社員の人たちは雪の降る街をそんな格好で歩いているのかと思うと驚きです。風邪などひかないでほしいものです。
最近観た朝のニュースでは、この雪が完全に溶けるのは8月ごろまでかかるだろうとのことでした。
夏が待ち遠しいですね。通勤時に撮った東京タワーです。では、また。

おしまい
感化
2022-04-14日々のこと。こんにちは、よしだです。
うっかり2回も更新を飛ばしてしまったようです……。すみません。いま仕事柄というだけでなく、短歌や俳句、川柳への関心が高まっています。
短歌や俳句や川柳を読むとすぐに感化されてしまって、
前まで気にも留めなかった暮らしの中の小さなことがよく目に留まるようになりました。
丁寧な暮らしってこういうこと?(でも部屋は汚い)目に留めたことを、そのまま通り過ぎてしまうのはもったいない気がして、
家なら小さな手帳に、外ならスマホのメモアプリに
ちまちまとためています。
短歌(と呼んでいいかわからないもの)とか77だけとかにしてみてます。
誰かに見せたいけれど、まだちょっと恥ずかしい。
公募に出すほどのできではない気がするし……なんて。
少しずつ公募や創作を楽しんでいる方の気持ちがわかってきたかも?と思いつつ過ごしています。春号の特集で取材した陶芸家のキクチユキミさんは、
作品をつくってから公募を探すと仰っていました。
他方で、締切がないとなかなか意欲がわかないという作家さんのお話も聞きます。締切がないとなかなか手につかない反面、
テーマなどの縛りがあると固定観念にとらわれやすい性質なので
自分はどちらのタイプだろうと1ヶ月くらい考えていましたが
いま、この楽しさが答えなのでしょうね。落とし穴注意にしか見えない
2022-04-13ほげほげぬるぽ下記の画像は広域避難場所を示す標識です。
みなさんはこれが"広域避難場所"を示していると初見でわかりますか?
私はわかりませんでした。
どうみても"落とし穴注意"にしか見えません。決して大喜利的回答を狙ったのではありません。
純粋に一目見て"落とし穴注意"にしか見えなかったのです。
学校付近にこの標識を見ますが、「この学校は落とし穴が多いんだな、危ないな」ぐらいにしか思えないです。とはいえ、一度理解してしまうと"広域避難場所"の標識にも思えてしまうのだから人間の脳みそは不思議です。
創作とは、こういう一見すると違うようにもとれてしまうところから発想を転換、視野を広げていくことで創れたりもするんじゃないかなとも思います。エンジニアの仕事にも発想力は大事なので日々、人とは違う発想力を持ち続けていきたいですね!
YuE
枝豆とツナの黒トリュフジュレ和え
2022-04-12汗だくエンジニアエンジニアの上田です。あったかくなってきたけど冷房つけるにはまだ早いね、みたいなこの時期が一番暑かったりします。冷房をつけましょう。
仕事帰りにコンビニでおつまみ買って家で飲む、みたいなことを社会人になってから割とずっと続けてるんですが、コンビニのおつまみにもいよいよ飽きてきました。
とはいえスーパーに寄るのもめんどくさいので(ちょっと遠い)、コンビニで買える食材を組み合わせてラクして新おつまみを生み出すのに最近ハマってます。で、ちょっと反則?かもですが、いいのが生まれました。反則かも、というのは近所のコンビニでなぜか売ってる「三代目茂三」っていう豆腐屋さんの商品を使うので、ほとんどのコンビニでは再現できないのが個人的には反則ポイントです。
買うもの
・むき枝豆の浅漬け(三代目茂三)
・黒トリュフドレッシング(三代目茂三)
・ツナ缶作り方
・枝豆の漬け汁を全部捨てる
・ボウルに全部入れて混ぜるめちゃめちゃうまいです。しかもどんなお酒にも合う気がします。
またなにか生み出したら報告します。行ってきました!ところざわさくらタウン
2022-04-11ステキなデザイン、ささる広告企画前々から「行ってみたいな」「でも遠いしな」「興味あるイベントがある時に訪れよう」と思い続けていた、ところざわさくらタウン。みんな大好きKADOKAWAさんと所沢市が、クールジャパンの総本山をめざして建造した一大施設です。
とある打ち合わせがあったため30分ほど早めに訪問し、施設内を歩き回ってみました。プランナーの宮洋輔です(あいさつ遅)。
この巨大な岩石のような建物が『角川武蔵野ミュージアム』で、それ自体がアート作品としても成立しているカッコよさ!さすがは隈研吾さんの設計です。2020年の紅白歌合戦に初出場となったYOASOBIが「夜を駆ける」をパフォーマンスしたのも、この中の『本棚劇場』とのこと。ミュージアム内を見学してみようと思ったのですが、この日はなんと休館日!第1・3・5火曜日と、月に3度しかないはすなのに、なんという不運!

敷地内にはなんと神社も建てられており、こちらも同じく隈研吾さん設計とのこと。『武蔵野坐令和神社』という名前なのですが、これ読めますかね?「むさしのにます うるわしき やまとの みやしろ」と読むのが正しいそう。そうか、「令和」と書いて「うるわしきやまと」なのか。命名は、まさにその「令和」という元号を考案した中西進博士とのこと。
御朱印帳などいただきたかったのですが、こちらもなんと月3日あるお休みの日。残念…。
社殿にはファイナルファンタジーでおなじみ天野喜孝さんの天井画が。ぜひじっくり見たかった……。ほかにも「ラーメンWalkerキッチン」などお休みの店ばかり。コンビニすらCLOSEDでした。なんて日に行ってしまったのだ!
無事に打ち合わせが終わった後、急いで帰路につく駅までの道すがら、KADOKAWAさんにゆかりあるキャラクターがデザインされたマンホールがあちこちに。エヴァンゲリオンの綾波レイとアスカのマンホールなど、豪の者が重機を持ち出して盗まれたりなどしそうですね!大丈夫かな。
こちらは『ロードス島戦記』のディード。我が国における「ファンタジー作品におけるエルフのヴィジュアルイメージの先駆となった(wikipediaより)」とされる、偉大なヒロインですよね。しかし市内にこういうキャラクターマンホールどれくらいあるんでしょうね?すごそう。
ワークスペースをつくろう。その2
2022-04-08ゆとり日記こんばんは、
プライベートが激動の一週間でした、ババです。
さて、前回の続き。もう少し丁寧に書こうと思ったのですが、
めんどくさくなってきたので最後まで行きます。
無事木材は購入できたのですが、そのままの集成パイン材なので少し塗装しなければなりません。
まあいろいろ迷ったのですが、初心者なので水性の塗料を刷毛で塗ることにしました。
表面がザラザラだと嫌なので、やすりも買います。400と600の二つです。
これをやすりで磨いて、いよいよ塗料を塗ります。
本棚作ったときにサンダーかっときゃとかったと本気で思いました。

こんな色になりました。
塗りむらがやばい…(このあと少し塗り直したりして多少マシになりましたが、やはり微妙…使ってたらなぜか多少マシになりました)
まあとりあえずいいとして、今度は脚をつけます。
で、ひっくり返してPCを載せるとこんな感じ↓ まあ、悪くないね!!
ただ、モニターが小さいので買い足します。
モニターでかくて邪魔だな、アームで浮かします。
シンプルでいいね!!
でもこれでWEB会議するとマイクが音を拾ってくれません&カメラもありません…買い足します。
カメラにマイクが内蔵されてるので音声もばっちり!!
ただ、カメラの性能があんまりよくない…そういえば家に一眼あったな…
で、現状がこれ。
あとは配線をどうにかする&ドックステーションというか、PC切替器を買い足す予定ですが、いつになるかはわかりません。
(椅子も買ったので金がない)
皆さんもぜひ快適なワークスペースをつくってみてください。
ババ個人的にはリル・ナズ・Xが格好良かったです。
2022-04-07イントロダクション延期されていた第64回グラミー賞授賞式がありました。
受賞結果にはやはり賛否両論…。
忘れかけていましたが「その年を象徴する曲」が受賞対象なんですよね。
明確なはずのこの基準が、やはりどこかでぶれてしまっているんですかねぇ今回もいろいろな意見やレビューを読みましたが、
やはり絶賛されていたのはBTS。
注目は昨年以上でしたが、残念ながら今年も受賞ならず。スパイ映画を彷彿とさせるパフォーマンス、圧巻でした。
黒いスーツで客席から登場という演出も良かったし、
Vとオリヴィア・ロドリゴの2ショットはグラミー賞ならではでわくわくしました。
華麗なジャケットプレイにも会場は超盛り上がってましたね!今年はフジロックもサマーソニックも、
グラミー賞ノミネートアーティストがたくさん来ます!
コロナもおちついて実際に開催されれば夢のようなラインナップです。
期待大!!!!MORI



