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社員ブログ

  • 【ネーミング・標語】鳥羽水族館 ゴマフアザラシの赤ちゃん愛称募集 ほか

    ●鳥羽水族館 ゴマフアザラシの赤ちゃん愛称募集
    締切:3月16日
    ●平成21年度 大阪市防火標語募集
    締切:4月14日 資格:大阪市内在住、在勤、在学者

  • 【ノンセクション】ボルドーワインと楽しみたいレシピコンテスト ほか

  • 【文芸】ブリトニー・ファン・フィクション・コンテスト

    ●ブリトニー・スピアーズ・ファン・フィクション・コンテスト
    締切:3月17日21時59分 資格:1月20日時点で13歳以上の日本在住者

  • 第46回 宣伝会議賞 贈賞式

    2009-03-06

    応募数、29万4435点。
    関わった審査員90名。
    1次審査を通過したのは、わずか2.2%の6592点。
    その中から選ばれたグランプリは

    六本木1丁目駅からすぐのサントリーホールにて宣伝会議賞の贈賞式が開催されました。
    東京では春を告げる強い雨が降り続いてるのですが、そんな悪天候の中でも、会場は人・人・人の波が埋め尽くしていました。

    それもそのはず。協賛企業は60社そこから出題される、商品やサービスなどの「課題」に対して、実際の広告を想定したコピーまたはCMコンテの作品を募集するこの賞。日本最大規模の公募広告賞です。
    協賛企業の方、関係者をはじめ、受賞者(協賛企業賞だけでも60名!)、取材陣と会場は大賑わいでした。

    29万4435点の頂点、グランプリには、
    課題:「セコム・ホームセキュリティ」(課題企業:セコム、媒体:新聞)に対するコピー
    『家は路上に放置されている。』(士儀栄二郎さん)が選ばれました。

    グランプリ受賞者花束贈呈審査員からは、「泥棒目線」からの作品だ、ということと、さらに賞金泥棒!との発言があり、会場の笑いを誘っていました
    会場大画面に映し出された仕儀さんはちょっと恥ずかしそうな顔をしているように見えました。

    サントリーホールでの授賞式の後は会場を移し、受賞パーティーと、おしくもグランプリを逃がしたファイナリスト(シルバー賞)の方々の授賞式がANAインターコンチネンタルホテルで開催されました。

    本田アナ今回の授賞式・パーティーの司会はフジテレビの本田朋子アナウンサーでした。
    私と同じ人類・かつ女性とは思えないほど可愛い

    後ろに見えるのが、大賞をとった作品のパネルです。



    パーティ会場パーティ会場にはすべての受賞作が展示されていました。たった一行の文ながら、深く考えさせられるもの、ちょっと違った視点、奥行きが感じられるもの、笑ってしまうものなどなど・・・私を含め、皆さん一つ一つじっくりと読んでいたのが印象的でした。

    会場内では、各受賞者の方々、関係者の方々がそれぞれ名刺交換をしたり、意見を交わしたりとにぎやかに行われました。

    今後、この受賞者達の中から日本を代表するようなコピーライター、クリエイティブディレクターが生まれるんでしょうね。そんな思いを確信させるような強い熱気が会場にはあふれていました。
    この賞はプロ・アマ問わず応募でき、たった一文・一言で心を揺さぶる作品を創りだす魅力的な公募です。
    次回は私も挑戦しようかな

    第47回の課題は9月1日に発表される予定です。
    詳細が決まり次第、また公募ガイド紙面でご紹介いたします。(石)

  • 【アート】「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」クレイアニメコンテスト ほか

  • 【音楽・芸能】湖衣姫コンテスト

    ●湖衣姫コンテスト
    締切:3月27日 17時 
    資格:18歳以上の女性で、山梨を愛する気持ちのある人(既婚・未婚は不問)。
    内容:信玄公祭りのメインキャストとなる湖衣姫(信玄公の側室)を決定する「湖衣姫コンテスト」参加者を募集

  • 【フォト&ビデオ】山形国際ドキュメンタリー映画祭2009 インターナショナル・コンペティション

  • 言葉処 其の79「ものの名前 病気編」

    2009-03-03

    質問しても答えない病気は? 答えは「扁桃腺(返答せん)」なんてなぞなぞがあったが、子供の頃、「ヒダリヘントウセンヒダイ」と診断されたことがあった。どんな大病かと思ったが、要するに左の扁桃腺がもともと大きいということだった。そのせいか風邪をひくと、デカい扁桃腺が更に腫れて桃の種のようになり、「扁桃腺とはよく言ったもんだ」と変に感心してしまったりした。



    それから十年ほど経ったある日、猛烈に喉が痛い気がしたので早くに床に就いたが、一晩中痛みがひかず、翌朝には口を開けることもできなくなった。そこで初めて「これは喉じゃない」と気づき、歯医者に行くと親不知と言われた。親不知は退化した歯で、出るべき孔のない部分の歯茎を突き破って出てくるという。なるほど、それで「親知らず」かとこれまた納得してしまった。



    「ぎっくり腰」はどこかユーモラスな名前なので、「ぎっくり腰になった」と言われてもつい軽く受け止めてしまうのだが、正式には「急性腰痛」と言うそうで、意外とやっかいな病気らしい。西洋では「魔女の一撃」とも。「もやもや病」もなんだか変わった病名だが、これは脳の血管造影がそう見えることからついた俗称だとか。名前ほど軽微な病気ではないみたいだが、誰がつけたのやら。



    「はたけ」は子供に多く起きる皮膚病で、正しくは「顔面単純性粃糠疹」と言うそうだが、これを「畑」に見立てたのはユーモアがあっていい。顔面と言えば、以前、息子に「『あばたもえくぼ』の『あばた』って何?」と聞かれたことがあった。「疱瘡の跡だろ」「ほうそう?」「今は天然痘と言うのか」「天然痘?」「あ、もう絶滅したんだっけ」説明に窮した。すべての病気がかくあらん。(黒)

  • 【ネーミング】岡山県消防防災ヘリコプター愛称募集 ほか

  • TBS・講談社 第2回ドラマ原作大賞 授賞式

    2009-02-27

    赤坂駅3b出口を抜けてすぐ。
    アンモナイトや矢石(べレムナイト)が無数に入っている壁に囲まれたエスカレーターをあがっていくと、赤坂サカス、TBS放送センターがあります。

    昨日(2月26日)、そのTBS放送センター内「TBSプラザ」で開催されたTBS・講談社「第2回ドラマ原作大賞」の授賞式に行ってきました

    取材風景TBS取材用のプレスパスをもらい、中に入るとすでに取材陣の姿が!
    大賞作品は書籍として刊行されるほか、TBSでテレビドラマとして放送されることが決定しているこの賞。
    さすがに注目されている賞だけあって、主催者の講談社やTBSだけでなく、読売新聞、文藝春秋、AERA、東京スポーツなどなど、有名どころの取材陣が所狭しと陣取っていました。

    TBSアナウンサー授賞式では、TBSアナウンサー 青木裕子さんが司会を務めていらっしゃったのですが、細い足長きれいと、心の中で大騒ぎ。

    一旦心を落ち着かせて・・・
    今回の公募では、15歳~75歳まで、1都1道2府43県のみならず、中国、ヨーロッパ、アメリカ在住の日本人から、全部で916通の応募があったそうです。
    ジャンルは不問であるため、恋愛、ファンタジー、経済小説 etc...様々な作品が寄せられ、その中から「ドラマになりうる」「スケールの大きい」「エンターテイメント性の高い」ことを選考基準に選考が行なわれました。



    見事大賞を射止めたのは 『記憶の海』(松田奈月さん) です。
    全員集合
    左から3番目の女性が松田さんです。
    プレゼンターとして、第1回大賞作品「被取締役(とりしまられやく)新入社員」ヒロイン役を務めた、女優の貫地谷しほりさん(左から4番目)もいらしゃっていました
    松田さんは、現在中国上海のテレビ制作会社に勤めていて、今回十数年ぶりに小説を書かれたそうです。
    作品の構想自体は前からあったそうなのですが、作品を書き上げたのはわずか1ヶ月!
    しかも仕事をしながらです。
    大変ではなかったですか?という私の質問に、
    「時間がいっぱいあっても書ける、というものではないと思います。締切という目標があって、それに向かって書き上げた。のめりこめる時間が楽しかった」とのこと。

    実は松田さん、お仕事などで日本に帰ってこられる際に、公募ガイドを読んでくださっているそうなんです 
    ものすご~くうれしいお言葉でした♪

    様々ある公募情報の中で、シナリオでも、小説だけでもない。受賞作はドラマ化されるというこの賞を知って、興味をもって応募されたとのこと。
    自身もテレビ制作会社で働いていることもあってか、ドラマができる過程から、自分ももっと学んで生きたい!と非常に意欲的でした。

    受賞作の内容は、人の記憶を保存することが可能になった近未来のお話・・・3分しか記憶をもてない人が媒介となり、いくつかの話が展開される・・・・・・他にも色々詳細をお聞きしたのですが、それは作品が刊行されてからのお楽しみです。

    受賞作「記憶の海」は1年を目処に、講談社から書籍が刊行され、TBSでテレビ・ラジオドラマ化されます。
    詳細は今後公式サイトで発表されていくそうです。

    第3回の募集はの2010年春からを予定。
    また、詳細が決まり次第、公募ガイド本誌のほうでご紹介いたします。(石)