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社員ブログ

イセ文化基金が支援する若手作家展

2009-12-18

今は師走(12月)
絶賛発売中の公募ガイドは1月号
只今作成中の記事は公募ガイド2月号に掲載分……。
ということで、今は何月なんだかよく分からなくなっている(石)です。

編集部では次号のリニューアルに向け、また年末のため締め切りがいつもより早いこともあり、非常に慌しいですが、皆頑張って作業中です♪

足元の作品にご注意さてさて、そんな編集部をちょっと抜け出して、月島駅から程近いTAMADA PROJECTS TEMPORARY CONTEMPORARY で開催されている、「イセ文化基金が支援する若手作家展」に行ってきました

イセ文化基金ではNY日米美術学生展という、若手支援のプログラム(日米の美術学生のために、ニューヨークのギャラリーで作品を展示し、優秀作品を表彰)を行っているのですが、その受賞者の新作や、同基金が今まで支援してきた若手作家の作品を紹介している展覧会です

私は初日の12月15日に足を運んだのですが、中に入ると、いきなり足元に作品が!
思わず蹴っ飛ばしてしまいそうになり、冷や汗をかいてしまいましたが、それだけ作品が「近い」んです。
美術展というと、一歩引いて作品を鑑賞~というスタイルが多いのですが、こちらは若手作家展というだけあって、作品の息吹やこめられた熱意が直接感じらるような勢いがあります。

また初日には、記念講演会と、その後オープニングパーティがあったため、会場は若手作家さん、関係者でいっぱい。
若手作家さんたちは、それぞれ作品を熱く語ったり、ほかの作家さんと交流したりと、生き生きとした表情をしていました~

これを自分で作ってしまえるのはすごいです作品は絵画のみならず、彫刻や写真など様々。実はかの奈良美智さんの作品(これまた近くで見れる!)が飾ってあったりと、会場はさほど大きくないですが非常に楽しめます

●イセ文化基金が支援する若手作家展
会場:TAMADA PROJECTS TEMPORARY CONTEMPORARY
会期:12月15日~26日 11時~18時(最終日は16時まで)

12/26日まで開催中(入場料は無料!)ですので、若手作家の作品から刺激を受けたい方は、足を運んでみてはいかがでしょう。(石)