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社員ブログ

  • 【フォト】DAFA×ホリプロアイドルドッグ.jp「わんとニッコリ」フォトコンテスト2010 ほか

  • 【プレゼント】LIONクリニカ キャンペーン

  • 独りごち 其の21「『作家デビューへの小説指南』開講」

    2010-09-09

    薄井ゆうじ先生と話していたとき、「小説のツボ、教えます」の講座を修了したある方について、「この人なんかもっと長い作品を読んでみたい気がします」と言われたので、「だったらぜひお願いします」ということで、「作家デビューへの小説指南」という講座が開講となりました。本日より随時受け付けします。企画って案外雑談の中から生まれるものなんですね。(黒)

  • 【ネーミング】宇宙ステーション補給機(HTV)の愛称募集 ほか

  • 小説抄 其の29「浅田次郎『鉄道員』」

    2010-09-07

    初めてビートルズを聞いたとき、A面1曲目の「Love me do」をいい!と思い、次の「Please please me」はもっと気に入り、「From me to you」「She loves you」とどんどんよくなっていくので驚いたことがあった。日本の歌手の場合、一発ヒット曲を飛ばし、それが気に入ってアルバムを買ってみると、ヒット曲以外は聞くに堪えない曲だったり、そこまではいかなくても「CMソング『○○』収録」と書かれたその『○○』を超える曲があることは本当に稀なことだったりする。


    小説の短編集にも似たようなところがあり、表題となるようなデビュー作こそ読めるが、ほかはどうということもない凡作か、二番煎じだったりして、表題作以外は単行本化するための数合わせじゃなかろうかと思ったりすることもある。いや、そこまでひどいのは少ないが、「むしろ、こっちのほうが表題作にふさわしいぞ」と思うこともまた稀であるのは確かだ。


    その稀があった。『鉄道員(ぽっぽや)』がそうで、これはこの短編集を読んだ十人中十人がそう言う。『鉄道員』には、順に「鉄道員」「ラブ・レター」「悪魔」「角筈にて」「伽羅」「うらぼんえ」「ろくでなしのサンタ」「オリヲン座からの招待状」の8編が収録されているが、映画にもなった「鉄道員」を押す人は意外と少ない。私もそうで、これは私に問題があるのだが、当初バリバリの純文学だと思って読み始めてしまったので、途中で「なんだ、幽霊か。アホらしい」と思ってしまい、そんな話ばかりだったらうっちゃっておこうかと本気で思ったくらいだった。


    ところが、「ラブ・レター」「悪魔」「角筈にて」とどんどんおもしろくなり、そのまま右肩上がりで「オリヲン座からの招待状」まで行ってしまった。これは表題作を間違えていると、いい意味で不満が残ったほどだった。この8編を対象に100人に人気投票をしたら、たぶん、「鉄道員」が5票ぐらいで、あとの95票を7編が均等に分け合うのではないか。そう思うほど甲乙つけがたい。今、こうしてタイトルを見ても、「鉄道員」以外はまったく順位がつけられない。(黒)

  • 子どものための絵本を募集 「創作童話・絵本・デジタル絵本コンテスト」 取材記

    姪っ子が満1歳を向かえ、ますます伯母バカに磨きがかかっている(石)です。
    最近は絵本がお気に入りで、まだ内容は分からないはずなのに、
    パタパタと本をめくってはご満悦。
    そろそろ姪っ子に、読み聞かせをしたいなぁと思っていた所に、
    タイムリーな公募情報が飛び込んできました。
    「読み聞かせをするための絵本を作りたい」
    そんな想いを元に開催され、今年12回目を迎える、「創作童話・絵本・デジタル絵本コンテスト」。
    主催者は、読み聞かせや、食育コンテストなど、
    子育て支援を行っているNPO法人キッズエクスプレス21です。
    何年もこの公募に携わってきた進藤さんや、現担当の茂居さんから話を聞くことができました。
    この公募で面白いのは「デジタル絵本」の募集も行っていること。
    でもデジタル絵本って?
    「パソコンなどで読めるものであれば、デジタルと言ってしまっています。
    ただこの公募に関しては、絵が動く、音がでる、ストーリーの分岐がある、
    デジタルならではの特色や操作性が高いものは、かなり評価が高いですね」

     
    でもデジタル絵本にしろ、童話や絵本って結構難しいジャンルの一つですよね。
    「いえいえ、気軽に応募していただきたいです。
    文章や絵がつたなくても、発想が面白いもの、1つでも光るものがあれば、
    そこを評価させていただいています。賞の数も多いですしね。」

     
    賞といえば、「文部科学省」「厚生労働省」「経済産業省」と、省庁をまたいだ大臣賞がでることも
    大きな特色。大臣賞が3つもでるものは、まずないです。
    「受賞作品は、作品集という形で図書館や学校などに配り、広く読んでいただいています。
    また過去の受賞作品から、実際に出版されたものがいくつもありますよ。」

    童話や絵本は初挑戦!という人から、プロ志望の方まで広く開かれた公募なんですね。
    また、中学3年生までを対象とした児童生徒の部も設けられていて、学校単位での応募や、
    何年も続けて応募してくれる子も多いとのこと。
    大人顔負けの作品もたくさん寄せられるそうです。
    さて、一番気になるのは審査ですが…。
    「作品は、枚数や容量さえ守っていただければ、どんなものでも受け付けています。
    画材も自由です。ただ、気をつけていただきたいのは『子どものための本』を、ということ。
    子どもの視点にたった、子どもが面白いと思えるものが一番です。
    どんなにストーリーがよくても、子ども向きでないものは、審査から外されてしまいます」

    大切な子どもに読んであげたい!と思える作品を、ということですね。
    そして、「やはり夢をいっぱい詰め込んだものがいいですよね」とにっこり笑いながら答えてくれました。
    とはいえ絵が苦手、文章はちょっと、と応募をためらう人には、グループでの応募可とのことで、
    分担して作品を完成させてもOK。
    「白い紙に子どもが絵を描いて、お父さん、お母さんが子どもと一緒にその物語を考える、
    そんな作品もいいですよね。
    つくる時からコミュニケーションをとって、できた作品をまた一緒に読む。
    そういうサイクルができてくれたら嬉しいですね」

    募集は9月1日から12月25日(当日消印有効)まで。
    詳細は発売中の公募ガイド、また公式ホームページをご覧ください。
    公式ホームページでは、キッズエクスプレス21の活動や、過去の受賞作品も載っているので、
    興味のある方は是非のぞいてみてください。(石)

  • 独りごち 其の20「本が呼んでいる」

    2010-09-02

    給料日を数日後に控え、財布に千円札が1枚しかないときがあったりする。1日300円か、タバコを買ったら終わりだ、やばいと思っているときに限って、読みたい本に出会ってしまう。書店に立ち寄る前は、いいか、寄るだけだからね、買わないからねと子どもを諭すように自分に言い聞かせてあったつもりが、そういうときほど衝動的に買ってしまったりする。でも、読むのは一ヵ月後だったりして、あれはいったいなんなんでしょうかね。(黒)

  • 【アート】南フランスワイン ラベルデザイン募集

    南フランスワイン ラベルデザイン募集
    締切:9月25日
    内容:酒類総合商社のキムラでは、6種類のフランスワイン用ラベルデザインを募集。

  • 【音楽・芸能】「第14回 熱血!オヤジバトル」出場バンド募集 ほか

    NHK「第14回 熱血!オヤジバトル」出場バンド募集
    締切:9月24日~10月14日 ※地区ごとに異なる
    決戦ライブ:2011年2月13日(福岡市)
    2011ミス・ユニバース・ジャパン
    締切:9月15日~10月15日 ※地区ごとに異なる
    資格:2012年2月1日の時点で、日本国籍を持つ18歳~26歳の未婚女性

  • TK-プレス 其の29「主人公の職業」

    2010-08-31

    今回(第32回)、「小説推理新人賞」を受賞した深山亮さんは公募ガイドの読者だそうで、原稿を依頼したところ、その中で「『読む側』から『載る側』になることができ、感無量です」と書かれていた(公募ガイド10月号参照)。受賞作は「遠田の蛙」で、主人公の職業は司法書士だが、深山さん自身、現役の司法書士だから、取材するまでもなくその日常が描けたと思う。


    アマチュアの場合、主人公の職業を自分とは縁もゆかりも興味もない職種にし、しかも、さして調べもしないで書いて、「普通、こんなことはありえません」などと言われたりするのだが、現職か前職、またはよく知っている職種を選べば、同業者が読んでおかしいと思うようなことも書かないだろうし、その職業を知らない人には「へえ、そうなんだ」という細部も書けるだろう。


    ただ、作者と主人公が近すぎると、作者=主人公だと思われてしまい、たとえば小学校の男性教師が書いた小説の主人公が、小学生のヌード写真を売買していたりしたら、「実話なんじゃないか」と言われかねないし、いや、言ってくれれば弁解もできるが、密かに「あんな先生、キモい、最低!」と噂が飛び交うかもしれない。というのは冗談だが、作者=主人公と思われる不安は書き手の自由を奪うらしく、そんな悩みを相談されることも少なくない。


    では、畑違いの職業にすればいいか。しかし、そうなるといろいろ下調べをしなければならず、たいがいの人は「かったるいなあ」と思ってしまうようだ。確かに、機械オンチの方がうっかり主人公の職業をシステムエンジニアにしてしまったために、本物のSE並みの知識を得ようと下調べをするのはしんどいだろう。興味がないならなおさらだ。


    というようなことをある作家の方に言ったら、「そうではなく、作家は好奇心旺盛だから、たとえば豆腐屋を描くなら、『豆腐ってこうやって作るんだ、へえ』と興味津々で資料を読んでいると思いますよ」と言われた。なるほど。自分に関心のある職業か、なくても調べているうちに興味が湧くものにすればいいわけだ。それならつらくないかも。(黒)