

社員ブログ
公募新人賞出身!
2011-05-19第24回三島由紀夫賞と、山本周五郎賞がが決まりましたね

これらの賞は一般公募の賞ではありませんが、
今回はどちらも公募の文学賞出身の作家さんが受賞されました。
今村夏子さんの『こちらあみ子』は、第26回太宰治賞を受賞した作品。
窪美澄さんの『ふがいない僕は空を見た』は、第8回女による女のためのR‐18文学賞の受賞作品です。
おめでとうございます
(市)【結果発表】第57回江戸川乱歩賞
2011-05-17ニュース・結果発表第57回江戸川乱歩賞 発表
■受賞作
『よろずのことに気をつけよ』 川瀬七緒
『クライミング ハイ』 玖村まゆみ
※選考委員:内田康夫 京極夏彦 桐野夏生 今野敏 東野圭吾【フォト】帝国ホテル大阪 開業15周年記念 第12回天神祭写真コンテスト
2011-05-17公募・懸賞情報帝国ホテル大阪 開業15周年記念 第12回天神祭写真コンテスト
締切:6月3日
日本看護協会出版会 東日本大震災の写真募集
締切:6月20日
応募資格:被災地の方小説抄 其の47「山口昌男『文化と両義性』」
2011-05-17今日(5.14)は土曜日だが、平日に時間がとれなかったので自宅でこの原稿を書いている。しかも、明日中に読まなければならない小説が1冊あって、やれやれだ。ところで、少し前に石崎洋司先生と話していて「小説ってなんすか」と聞いてしまい、そんな漠然とした質問、答えられるか! と自分に突っ込んでしまったが、先生は「読者をどこかに連れていくもの」と即答された。なるほど、小説の中の空間はひとつの異空間であって、私たちはひとときその世界にトリップする。納得。
人間の子は無能無力の状態で生まれてくるが、実は大人も同じ。文化的装置がなければ生きられない。生きられないから社会という巨大な保育器を作ったわけだが、外敵に襲われるでもなく、食料もあるのに、いやそれゆえに、安定した空間にいると鬱屈するらしく、私たちはときどき日常を離れ、自然の中で暮らしたいなんて思うが、そもそも自然の中では生きられないから社会という孤島を作ったのだから、自然の中に居続けることはできない。少なくとも文化的装置なしでは。
でも、日常を脱出することによって心を浄化させたいから、誰だって山に行きたい、海に行きたい、旅行に行きたいと思ってしまう。そうした生産と消費の循環は、昔は年に数回の祝祭でバランスがとれたが、生産過剰な現代はそれでは追いつかない。かといって年中、海だ山だ海外だと行っているわけにはいかないから、映画を観たり、小説を読んだりして、心だけ非日常に行ってまた戻ってくる。物語構造が基本的には行きて帰りし物語になっているのはそういうことだろう。
山口昌男はそうした内と外、日常と非日常、生と死、彼岸と此岸などの境界を「周縁」と言った。これは氏の造語だったはずだが、今ワープロで出てきた。ま、いっか。要するに小説を読むということは周縁に行くということだな。つまり、仕事(日常)で疲れたら小説(非日常)を読めばいいということになるが、でも、目の前にあるこの1冊は仕事なんですけどぉ~。だから、生産と消費のバランスが崩れた私は、仕事を放り出して飲みに行こうとしていたりする。ま、いっか。(黒)
∞松尾たいこさんの個展開催中です!
2011-05-11本誌で好評連載中
「松尾たいこブックカバーイラストschool」
審査でお馴染みのイラストレーター松尾たいこさんの個展へ先日行ってきました
会場に一歩足を踏み入れると、そこはまさに松尾たいこさんワールドでした


空間にすっきりと溶け込んだ作品の数々。
ガーリーでポップ
な作風といわれる松尾たいこさんのイメージに、
今回は特に明るく元気な作品がいっぱいだ~と感じました
会場に入って目に飛び込んでくる華やかな色使い。
作品から感じられる力強さ、やさしさ、クール、モチーフから様々な想像力を掻き立てられました。
会場奥にはドドーンと待ち構える森の絵。

なんか迎え入れてくれている感じでホッとました~
会場を後にした時には、どことなく元気が出て、上を向いて歩こ~う
と帰っていった(矢)でした

5/29まで開催されているので、
興味のある方は是非見に行ってはいかがでしょうか~
TaikoMatsuo_Layered
2011.4.22(金)~5/29(日)
11:00~20:00(入場は閉場30分前まで)
会期中無休/入場無料
場所:ポーラ ミュージアム アネックス
(中央区銀座1-7-7ポーラ銀座ビル3F)
そしてそして、「松尾たいこブックカバーイラストschool」では、作品を募集中です

毎月テーマにそった本のカバーイラストを自分なりのイメージで描くコンテスト。
●第6回のテーマは
「ノルウェイの森」(村上春樹)または
「走れメロス」(太宰治)
締切 6月30日(必着)/発表 9月号(8月9日発売)
●賞品
グランプリ 金券3000円分+特製グッズ ほか
詳細は
公募ガイド6月号
をご覧ください。【結果発表】第12回小学館文庫小説賞
2011-05-11ニュース・結果発表第12回小学館文庫小説賞 発表
■受賞作:『マンゴスチンの恋人』 遠野りりこ
■優秀賞:『時計塔のある町』 古賀千冬
※応募総数:434編【結果発表】第112回文學界新人賞/第54回群像新人文学賞 ほか
2011-05-10ニュース・結果発表第112回文學界新人賞 発表
■受賞作:『甘露』 水原涼/『癌だましい』 山内令南
※選考委員 角田光代 花村萬月 松浦理英子 松浦寿輝 吉田修一
第54回群像新人文学賞 発表
■小説部門:『美しい私の顔』 中納直子
■評論部門:『1%の俳句――一挙性・露呈性・写生』 彌榮浩樹
※選考委員 伊藤たかみ 絲山秋子 田中和生 長嶋有 松浦寿輝
第27回太宰治賞 発表
■受賞作:『会えなかった人』 由井鮎彦
※選考委員 加藤典洋 荒川洋治 小川洋子 三浦しをん
第10回長編児童文学新人賞 発表
■入選:『カンナは夏に』 くぼひでき
■佳作:『月とホットケーキ』 きむらともお
第3回日本新薬こども文学賞 発表
■最優秀賞:『ふしぎな水色のゾウ』 月ゆきTK-プレス 其の47「事務局の独り言」
2011-05-10シナリオ募集の事務局をやったことがある。応募要項には習慣的に「右肩を綴じる」と書いたが、届いた原稿を外部審査員に郵送する際、現物を送って紛失したら困るのでは? という話になった。それならコピーをとろう。面倒と言えば面倒だけど、なにコピーをするのは機械だし、ソーターに乗せれば勝手に用紙を送ってくれるのだから楽ちん。窓の外の景色に春を感じながら鼻歌でも歌っていればコピー完了、Spring has comeは現在完了、東大卒はエリート官僚、のハズだった。
ところが、仇敵の首を絞める勢いで綴じた原稿もあり、紐を鋏で切ってソーターへ。一件落着ですな、助さん格さんみたいな気分でいると、ガガガーッと音がし、ピーピーピーッと警告音が。紐の穴で用紙が重なり、それが紙詰まりを起こすらしい。コピー機のあちこちの扉を開き、紙詰まりを解除し、ようやく再スタート。と「用紙の枚数が変わりました」の表示。変わってねえっつーの。それが何度も続き、もう全部ボツ!とブチ切れそうになる。次回は紐禁止と書こうっと。
折った原稿も困る。なかには折りに折って定型封筒に詰め込んだものだから、封筒がまるまる太っていたりして、茶筒かっ! 一人つっこむ。そんな原稿は広げると角を支点にゆらゆら揺れていたりして、ヤジロベエかっ! 再びつっこむ。そして、いらいらを抑えながらアイロンでもかけるように皺を伸ばすが、元に戻らないのは顔の皺と同じ。でも原稿にはコラーゲンもQ10もないから皺のまま。読みにくいし、コピーをとれば影が写るし、なんで折るかなあ。
でも、普段は「はいはい、親切な私がちゃんと処理しますよ。あらら、表紙に個人情報を書いちゃった? 終戦直後の墨塗り教科書みたいだけど、マジックで消しときますね。いえ審査員の先生、『おまえは個人情報を悪用しそうだ』なんて意味じゃないですよ、形式的なもんです。あら、こちらの方はノンブル忘れちゃった? 大丈夫、私がちまちま書いておきましょう。君はしわしわの原稿だね。一晩寝押ししましょ」みたいな気分でやっているのでご安心を(本当だってば!)(黒)
∞【音楽・芸能】モーニング娘。10期メンバー『元気印』オーディション
2011-05-09公募・懸賞情報モーニング娘。10期メンバー『元気印』オーディション
締切:6月13日
応募資格:満10歳~17歳の女性公募ガイド6月号 本日発売です
2011-05-095月に入り、すごしやすい気候になりました。
震災以降この2ヶ月弱、困難な現実を前にして、
個人個人が決断をしたり、生活について考えることが多かったことと思います。
落ち着かない状況は続きますが、
さわやかな季節は創作活動にも力が入る、そんな気がしませんか!?
全国公募や弊誌オリジナル投稿企画に、ぜひ参加してくださいね!
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公募ガイド6月号は本日発売です。
【特集】
エッセイの書き方教えます
・審査員に聞く 作家・津村節子先生インタビュー
・エッセイを書く「基礎編」&「応用編」
・入賞のポイント
【好評連載】
「My Story」
漫画家・エッセイスト 高野優さん
「今月の一冊」
五十嵐貴久さん 『誰でもよかった』(講談社)
松尾たいこのブックカバーイラストschool
枝元なほみの勝負レシピ!
コトバカっ! 相川藍
ほか、詳細は弊社サイトでご覧いただけます。
(市)

