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社員ブログ

  • 【作品添削講座】編集余録vol.12「台風一過」

    2011-09-23

    21日の今まさに台風が東京に近づきつつある。
    台風なんてどうせ一過性のものだと高をくくっていたら、
    首都圏各線はどの沿線も運休運休で運の尽き。
    仕方がない、仕事でもするかと、この原稿を書いている。
    台風の語源は諸説あるけど、「大風(タイフーン)」が有力らしい。
    英語のTyphoonはここから来ている。
    タイフーンと言えば、仮面ライダーのベルトの名前。
    「らいだ~へんしんっ」という掛け声とポーズが有名だけど、
    本来はタイフーンベルトに風を受けると変身する仕組み。
    そう言えば、1号・2号のバイクはサイクロン。
    吸引力が変わらないんだな(掃除機かっ!)
    で、V3のバイクがハリケーン。
    じゅんじゅわ~(それはホリケン)
    新宿区なのに帰宅難民。
    もう帰ろっと。
    作品添削講座(白)

  • 【ニュースリリース】「家族旅行川柳」受賞作発表

    第1回おもしろ川柳「家族旅行川柳」受賞作発表
    デジタルPRサービスを手掛ける株式会社カーツメディアワークス(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:村上崇、以下カーツメディアワークス)では「シルバーウィーク」にちなみ家族旅行の思い出にまつわる川柳を公募いたしました。
    今回は約800作品の中から、選考を経た優秀作品を発表いたします。
    (最優秀賞)
    思い出と 財布の中身 反比例
               埼玉県 氷川の杜 男性
    (優秀賞)
    買ってきた 土産地元で 売っていた
               東京都 りのんぱ 男性
    お互いが見てると信じ 置き引きに
               佐賀県 とんからり 女性
    ビデオ撮る パパはどこにも 写ってない
               東京都 白うさぎ 女性
    父と行く 昆虫図鑑の 散歩道
               愛知県 おちこ 女性
    運転を 代わる息子の 頼もしさ
               愛知県 さごじょう 男性
    ほか佳作10点
    ※応募総数 約800点
    「家族旅行川柳」総評
    村上崇(カーツメディアワークス代表取締役)
    今年のシルバーウィークは3連休だったため、近場で家族旅行を楽しむという方が多かったようです。その影響もあってか、集まった川柳には「渋滞」「運転」「高速」など車で出かける場面が多く見られました。
    普段会話も少なくなりがちな「当たり前の存在」である家族ですが、「家族旅行」は、同じ時間と喜びを共有することで絆をより深めることができます。そんな中、今回の「家族旅行川柳」では父親の悲哀や母親の存在感を示すコミカルな川柳に加えて、「家族の絆」を感じることができる川柳を選出しました。
    3月の大震災以降、「家族の結びつき」を改めて考える機会が増えたと感じています。川柳という短い言葉の中で「家族愛」を表現した川柳が予想以上にたくさん集まったことに大変嬉しく思います。
    http://www.kartz.co.jp/report/sample/post-2.html

  • 『松尾たいこブックカバーイラストschool』 作品募集中!

    2011-09-16

    9月も、もう半ばですね。まだまだ暑い日が続いてますが暦では秋
    食欲の秋、読書の秋、芸術の秋……

    そう『芸術の秋』ということで、イラストに挑戦されてみるのはいかがでしょうか

    誌面で好評連載中『ブックカバーイラストschool』では作品を募集中です。
    毎月テーマにそった本のカバーイラストを自分なりのイメージで描くコンテスト。


    審査は広告、雑誌、書籍などに作品を提供されているほか、
    幅広い分野でご活躍されている松尾たいこさんです



    【応募規定】
    サイズはハガキまたはハガキ大の用紙に縦位置、カラーで描くこと。イラストのみで応募(タイトル、作者名は不要)。作品の裏に住所、氏名、年齢、職業、電話番号、本のタイトルを明記。返却希望の方は、郵送料金分の切手を貼った別封筒(住所、氏名を明記)を同封。郵送の際は、厚紙で補強。

    【テーマ】
    ●第9回テーマ
    「老人と海」(ヘミングウェイ)
    締切 9月30日(必着)/発表 12月号(11月9日発売)

    ●第10回テーマ
    「小公女」(バーネット)
    締切 10月31日(必着)/発表 1月号(12月9日発売)

    【応募先】
    〒160-8549(住所不要) 公募ガイド編集部 
    カバーデザイン(テーマを記入)係

    【賞品】
    グランプリ 金券3000円分+特製しおり/ほか


    毎回編集部には、力作揃いの作品が続々届きます。
    幅広い年齢層(4歳幼稚園児からのご応募もありました
    の方々から届く作品に松尾さんも驚き、楽しみに審査しているそうですよ

    詳細は現在発売中の公募ガイド10月号で掲載していますのでご覧ください

  • 【作品添削講座】編集余録vol.11「小説は総合格闘技」

    2011-09-16

    10月号で登場いただいた貴志祐介さんは、
    「近ごろのエンターテインメント小説は総合格闘技なんです」
    と発言されているが、なるほど、言われてみればそのとおりだ。
    特にミステリーの手法はどんな小説にも欠かせない。
    純文学でも、「〇〇とは何か」という問いにどのタイミングで答えるか
    ということはあるから、ミステリーは書かないから学ぶ必要はない
    というスタンスではいけないらしい。
    それにしても、本格推理(謎解きを主眼としたミステリー)を
    構想するのは大変なんだなと思った。
    どこかの誰かに、そんなこと物理的にあり得ない、
    なんて言われた日には全部やり直しになる。
    氏の近刊『鍵のかかった部屋』でも、
    暖房がかかった部屋の気圧とドアにかかる力を計算したそうで、
    難解な計算式を聞いていたら頭が痛くなってしまった。
    書くほうは大変なんだなあ。
    小説という“現実”の中では、
    「風の抵抗はないもとする」
    なんて都合のいいことは言えなしね。
    作品添削講座(黒)

  • 【作品添削講座】事務局日記「Happy Birthday」

    2011-09-13

    どーも、事務局のお姉さんです。
    9月15日は私が最も敬愛する作家、アガサ・クリスティが生まれた日。
    世界中のクリスティ・ファンが、古き良き英国に思いを馳せ、
    プディングを食べながら彼女の作品にどっぷり浸かることでしょう。
    ところで、ミステリー・ファンなら一度は抱く、
    「私も書いてみたい!」という欲求。
    かくいう私も、1年に1度は専用ノートを作ってプロットやら人物表やらを
    書いてみるのですが、書き上がったためしがない。
    一番の原因は、トリックが浮かばない、ということ。
    致命的です。
    ミステリーが書けるようになる講座があればなあ……。
    というわけで、ただいま検討中。
    作品添削講座(澤)

  • 公募ガイド10月号 発売中です!

    2011-09-13

    公募ガイド10月号、好評発売中です!
    今月号から表紙のデザインが変わりました。
    タカセマサヒロさんのイラストです。

    10月号表紙


    【特集1 小説特集】
    仕組みが分かれば書ける!
    小説の取扱説明書


    【特集2 夢を叶えるシリーズ第2弾】
    今、注目の占いライターになろう!


    【インタビュー】

    「My Story」
    アニメ脚本家
    佐藤 大

    「今月の一冊」
    貴志祐介 『鍵のかかった部屋』(角川書店)


    【好評連載】

    松尾たいこのブックカバーイラストschool

    枝元なほみの勝負レシピ!

    コトバカっ! 相川藍

    ほか、詳細は弊社オフィシャルサイト「WEB公募ガイド」でご確認ください
    サイト内「月刊公募ガイド最新号の紹介」で、電子版公募ガイドの立ち読みができます。
    こちらもどうぞご利用ください。

    ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

    【編集部よりお知らせ】
    月刊公募ガイド 定期購読キャンペーン実施中

    抽選で、購読料が無料に!
    申込締切は10月7日です。
    この機会にぜひお申し込みください。


    (IK)

  • 【作品添削講座】編集余録vol.10「為虎添翼」

    2011-09-09

    今日10月号(9/9発売)が発売になりました。
    表紙が変わっています。タカセマサヒロさんのイラストです。
    交通標識のパロディは終わりましたので、お間違いなく。
    今月号から、なんらかの言葉をもじってイラスト化します。
    今月のお題は、為虎添翼(いこてんよく)。
    虎というだけでも強いのに、そのうえ翼まである!
    勢いがあるものに、さらに勢いをつける、
    という意味の言葉です。
    そんな勢いで公募に挑んでほしい、
    という願いが込められています。
    次号からも、そんな言葉があったの?
    というものを紹介していきます。お楽しみに!
    (黒)
    十月号表紙

    十月号表紙
    作品添削講座

  • 【ニュースリリース】公募ガイド 主婦川柳募集

    公募ガイド 主婦川柳募集
    公募ガイド社では、9月25日の「主婦休みの日」にちなみ、主婦川柳を募集します。
    (募集要項)
    世の中にサラリーマン川柳があるなら、主婦川柳もあっていいじゃないか!
    公募ガイド社では、9月25日の「主婦休みの日」にちなみ、主婦をテーマにした川柳を募集します。
    主婦がよくやってしまいがちなあるあるネタ、主婦だからこそ共感できる話、夫への愚痴などを、川柳に詠んでご応募ください。
    【応募資格】
    不問 主婦じゃない方でもご応募いただけます
    【賞】
    最優秀賞1点=金券3万円分
    優秀賞数点=金券1000円分 ほか
    【締切】
    9月20日(火曜日) 24:00
    【発表】
    9月26日以降、WEB公募ガイド(http://www.koubo.co.jp/)で発表
    【応募方法】
    ホームページ上の応募フォームからご応募ください。
    http://www.koubo.co.jp/shufu.html
    メールでの応募も受け付けています。
    shufu@koubo.co.jp
    メールの場合は郵便番号、住所、氏名、年齢、職業を明記してください。
    ※応募作品の著作権は応募者に帰属します。ただし、応募作品を雑誌、ホームページ、テレビ番組などで紹介する場合があります。
    <本件に関する報道関係者からのお問合せ先>
    株式会社公募ガイド社 担当:橋谷
    TEL:03-5312-1600 FAX:03-5312-1601
    〒160-0002 東京都新宿区坂町27-5 ニューフィールドビル7階

  • 【作品添削講座】事務局日記「次回予告」

    2011-09-06

    どーも、事務局のお姉さんです。
    嬉しいお知らせがあります。
    公募ガイド10月号(9月9日発売)に、
    「占いライター養成講座」天城映先生が登場します!
    『今、注目の占いライター』という特集で、
    インタビューに答えていただきました。
    占いライターになったきっかけは、偶然、というか
    “巡り合わせ”だったようです。
    占いライターに必要な「資質」や学ぶべきことなども
    たくさん語っていただきましたので、
    先生のファンの方、占いライターに興味のある方、
    ぜひ公募ガイド10月号(9月9日発売)をご覧ください!
    作品添削講座(澤)

  • 【作品添削講座】編集余録vol.9「more lock」

    2011-09-02

    ライブドアに引っ越ししたのを機に、
    「When shoot your lock?」改め「編集余録」にしました。
    なんの工夫もないけど、分かりやすくていいか?
    しっかし、このタイトル、やっぱりイマイチだったなあ。
    誰かの心か何かがロックされていて、なぜか錠が外れている。
    いやあ、解除するのが面倒なので、ピストルで撃っちゃったんだね、
    全然気づかなかったけど、「いつ撃ったの?」
    なんて情景を想像した人はいたでしょうか。いませんよね。
    「ヘンシュウヨロク」を英語っぽく発音してみたら、
    「おお、なんか、『When shoot your lock?』と聞こえるぞ」
    ってことで付けたタイトルだったのですが、考えオチィ~!
    「Oh lemon more lock sit or nor」
    (オレももうろくしたなあ)
    (黒)
    作品添削講座