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社員ブログ

  • (9)iPhone7

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    先日ついに、念願のiPhone7を買いました。しかも新色のジェットブラック。高い買い物ではありましたが、その前のスマホはもう5年近く使っていたので、ちょうどいいタイミングどころか、だいぶ使い込んだ方なのではないでしょうか。
     
     
    そんな買ったばかりのiPhone7ですが、ケースなどは一切使わず、むき出しのまま使用しています。「落としたら割れるのでは?」という心配も当然ありますが、現在この世界を代表するデザイナーの一人であるジョナサン・アイブ氏の渾身のデザインを覆い隠してなお、それ以上に素晴らしいデザイン(のカバー)なんて、そうそうこの世に存在しないのではないか、と考えているからです。
     
     
    iMac、MacBook、iPod、iPhone、iPadなど、現在リリースされているApple社の製品は、ジョナサン・アイブ氏がメインのデザイン担当者として知られています。
     
     
    ちなみに昨日から日本でも始まった「Apple Pay」のサービスにより、Suicaが使えるようになった報道を目にされたかたも多いのではないでしょうか。これにより定期券の現物を持ち運ばずに済むのは確かに便利だしスマートだとは思います。でも、万が一電池がなくなってしまったら…定期も同時に使えなくなるのはさすがに困るだろう。ということで二の足を踏んでいます。
     
     
    (正確に言うと電池が0%に表示されて立ち上げられなくなっても、しばらくは最低限の電源でスタンバイでき、その状態であれば使えるらしいですが…本当の本当に電池が空になったら使用できなくなるとの事です)


    >>>JRの「よくある質問」に記載

  • 虎ノ門にて

    打ち合わせのため訪れた虎ノ門ヒルズ。

    その入口上部には大きな垂れ幕があります。

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    そこには未来からやってきた猫型ロボット、ドラえもん......ではなく、トラのもんが!
    ※今回ブログに取り上げるにあたって調べて、はじめて名前を知りました

    ちなみに虎ノ門ヒルズのHPにはトラのもんの紹介ページもあります。

    2014年の『STAND BY ME ドラえもん』の時には、
    等身大のドラえもんとトラのもんの展示もあったりしたそうです。

    オフィスビルという側面が強いですが、トラのもんグッズショップもあるそうなので、
    興味をもたれた方は行ってみると楽しいかと思います!

  • 我が家のスーパーマン

    ハロウィンに乗じて堂々とコスプレ出来るって素晴らしい〜などと考えております、ふたむーです。
    仮装って新しい世界が拓けるから楽しいですよね。メイクのファンデ一層、カチューシャ一個で何者にもなれる気がします。
    話は変わりますが上映中の映画『何者』、面白かったです。最後のどんでん返しでビクッ!!となってしまいました…


    それはそうと、我が家にスーパーマンがやってきました!

    ハロウィンの飾りやグッズを探していると、なんと犬用のコスプレグッズを発見。


    犬に服を着せるなんてと、当初は思っていたものですが、サンプル画像に負けて購入。
    よだれかけ?のような構造なのですが、可愛すぎて一瞬で疲労が消え去りました!
    世の中の何千人という飼い主さんが萌えじぬことうけあいでしょう。
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    ただ、サイズが小さかったね…

  • やさしくて、月がきれいな時代の男は。

    文鳥

    こんにちは。こんばんは。
    お散歩ライターのユミです。

    つい先日、NHKで放映されていた『夏目漱石の妻』というドラマを観ました。
    小説家・夏目漱石と妻・鏡子さんの夫婦生活を描いた4回シリーズのドラマ。

    長谷川博己さんが演じる夏目漱石は、
    思慮深く、物事の道理をわきまえていながら、気難しくて癇癪もち。

    小説家、という肩書を脱いだところにいる
    「明治の男」としての漱石像を破綻なく見せてくれました。
    (鏡子役の尾野真千子さんの生醤油のような芝居も良かったです)

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    もう数年前になりますが、
    『夏目漱石読書会』なるものを結成して、
    1年ほどかけて漱石の小説を読んでいました。

    「明治の文豪」と称えられる漱石ですが、
    初期から順番に読んでいくと、時折は力なく感じる作品もあります。
    (そういう作品が書かれたのは、大病をした後であるとか、
    作家として次のステージに上がる前の、試作的な要素が強い場合が多いのですが)

    金に困り、世間にもまれ、病に苦しみ、夫婦のいさかいを繰り返しながら、
    彼もごく当たり前の人生を生きていた。

    その事実が、今こうして生きている身には、
    たいへんに優しい。

    ドラマを見て、改めてそう感じました。
    久々に彼の生きた足跡を辿ってみたいと思います。
    (漱石没後100年の今年。まだまだ話題が続きそうです。)

    ユミ

  • かまくらブックフェスタ

    2016-10-20
    ゆとり日記

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    こんばんは、ババです。
    10/9にかまくらブックフェスタに足を運んできました。
    関東に来て早7年目ですが、鎌倉には行ったことがなかったので丁度良い機会となりました。
    前回東京国際ブックフェアに同行してくれた友達を誘い、いざ行かん、鎌倉!

    自宅の最寄から電車に揺られること1時間。鎌倉駅に到着。
    さきに来て待っていてくれた友達と一緒に、江ノ電を横目に見ながら目的地まで歩いていきました(少し迷いました)。

    ブックフェスタの会場は住宅地の奥まったところにあり、木造の家を喫茶店とアトリエみたいなスペースに改造したような2階建ての造り。
    樹木がうっそうと生い茂った広い庭もありました。(友達曰く、「インスタグラム映えのする庭」)
    その家の中にいくつかの出版社の方がいろいろな本を並べていました。
    1階は装丁の凝った本やら、手紙の形をした本など一風変わった本が多くあり、
    2階にはいわゆる普通の体裁をした本がありました。
    あまり規模が大きくない出版社が多かったので、どこのブースもその出版社の特徴が色濃く出ていました。

    2階のスペースで本を売っていた方々としばし談笑をしたのですが、聞けばその方は福岡の八女から来たとのこと。
    西日本新聞社の方でした。
    隣のブースには羽鳥書店の方がいらっしゃり、そちらの方に置いてある本の説明をしてもらいました。(何を聞いたかほぼ忘れましたが、、)
    面陳されているものの中にサイン本もあったり、造本装丁コンクールで賞を獲った本もあったりと、
    思わず手に取りたくなる本がたくさんありました。
    一階にもほしい本が何冊かあり、さんざん迷った挙句(友達は途中から庭の写真をたくさん撮ってた)、
    本を2冊チョイスし、購入。
    羽鳥書店の方が文化の日に開催される別のブックフェアのチラシをくれたので、ホクホクして会場を後にしました。

    駅に帰る途中に飛び出す絵本の専門店を発見!(名前覚えてないですが、、)
    お店は小さかったのですが、上から下までぎっしりと絵本がありました。
    飛び出す絵本ってすごいですね。お値段はそれなりにしますが欲しくなりました。
    ああいったものを買い与えてもらえる子どもたちはとても幸せですね。

    結局1時間ほど絵本で遊んだあと、せっかく鎌倉に来たのだからと鶴岡八幡宮を参拝して東京に帰りました。
    (その日は次の日祝日だったので、朝まで東京の街をウロウロしていました。)

    かまくらブックフェスタは思ったよりも小規模だったので最初は少しがっかりしていたのですが、
    小規模書店の良さに改めて気が付くことができました。
    大きい書店は本を選ぶ選択肢がたくさんある分とても自由ですが、やはり目的がある時に行きがちになります。
    もちろん大きい書店にふらっと行くこともありますが、情報が氾濫しているので「これ!」っていう本がどうしても見つかりにくい。
    その点で小さい書店はある意味で整理されているので、面白そうな本を見つけやすいです。
    しかも、今回のようなフェアは特に厳選して本を会場まで持ってきてくれているので、琴線に触れる本がたくさんあるのです。

    自分で選ぶ楽しさも良いですが、出版社や販売員の方が押している本を手に取るのも楽しいですね。
    小さい本屋さんや出版社は現在なくなっていく一方ですが、大きい出版社や書店などに統一されてほしくはないですね。

    10月末には神田の古本市があり、文化の日にはまた別のフェアがあるので友達を引き連れてまた行きたいと思います!

  • 机がピッカピカです。

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    どーも、さわっちょです。

    他人に指摘されて気づいたのですが、どうやら自分は物を溜めこむのが好きなようです。
    どんなものでも何かのヒントになるという貧乏根性が染みついていて、
    というかそういう経験を少なくとも1回はしたんでしょうね、
    その可能性を信じていろんな物をファイルや引き出しに入れています。

    「とりあえずBOX」とか、「ヒントファイル」とか、そんな名前をつけちゃうもんだから、
    チラシでもお菓子のパッケージでもとにかくなんでも入っています。
    引き出しの中は“雑多”を超えて“パンパン”で、
    何かが引っ掛かって開かない、とかあるあるです。
    当然、机の上もごった返しているんですが、
    私の中では、“今やるべきこと”を机の上に置くというルールが存在していて、
    ある意味、整理はできているのです。

    ところが、一昨日、席替えをするために机の上の物をいったん棚によかす、あるいは捨てる、
    という大掃除でしかやらないことをやったら、すっかりハマっちゃって。
    これはココ、あれはソコ、とガンガン整理して、気づけば新入社員並みに美しい机になっていました。
    そうして簡単に予想できることですが、
    どこに何があるかわからなくなってしまいました……。

    物を探す時間ばかりが増えていく――。
    整理整頓も考え物です。

    澤田

  • 飼い主さんの急病

    初めまして

    私の名前は「いそべ」
    仔猫の時に拾われ5年間、優しいお父さんと幸せに暮らしていました。

    だけど、ある日突然、お父さんが帰って来なくなっちゃった。。泣
    どうして。。。。。?

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    そう、いそべちゃんの飼い主さん、突然の脳出血で倒れられ緊急入院。

    幸い、命は取り留められたものの身体が思うように動かず、
    半身不随な状態になってしまったそうです。

    飼い主さんは先週ようやく退院されたものの、不自由な身体では自分の事すら満足に出来ず、
    とても猫の面倒など見られる筈もなく。。。

    仕事も辞めなくては。。。そして住んでいるマンションからも引っ越ししなければと。。。

    猫繋がりの友人から悲痛な相談を受けました。

    幸い、今、猫のケージは空いているし、そんな不運な事を聞いてしまった以上、
    その子を放っておく事など私には出来ない。

    飼い主さん、わが家に預かりの期限など無いから安心してリハビリに励んでください。

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    そして、もしも、もしも普通に暮らせるくらい身体が回復出来たら、
    また、いそべちゃんと一緒に暮らしてあげてくださいね。

  • 運動会とショートショート

    2016-10-17
    時短ブログ

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    先日、こどもの運動会がありました。
    こどもの頃、行事なんて面倒というネガティブなイメージしかなく、運動会なんてまさにその象徴。でも親になってみたら、わが子を含めてよく知った子たちが活躍するにつけ、あんなに小さかった子たちがこんなに立派に!と思うと感動、感動、また感動。
    こどもの行事って親のためにあったのかも、と勝手に納得。運動会万歳!

    さて「公募ガイド」最新号(11月号)でインタビューしているショートショート作家の田丸雅智さん。「新世代のショートショートの旗手」として紹介してますけれども、ショートショートを執筆するのための活動もしています。
    「たった40分で誰でも必ずショートショートが書ける超ショートショート講座」という本を出版されていますが、執筆のためのワークシートがあり、項目を埋めるとショートショートの種ができるんです。とっても面白いメソッドで、作品を書いてみたいと思わせるワークシートです。
    田丸雅智さんのウェブサイトからダウンロードもできちゃいます。すごい!
    http://masatomotamaru.com

    創作活動に対してこんな風な方程式を見つけ出せたら、その先は楽しい制作時間が待っていそう。
    あらゆることにこんな取り組みをしてみたいです。
    (熊)

  • 前回に続き旅行記 〜ウィーン編〜

    前回に続き、旅行記になります。
    今回はウィーン編です。
    やっぱりカフェの街という感じがします。

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    ウィーンへは、プラハからバスで向かいました。

    ウィーンで楽しみにしていたのは、なんといってもザッハーのザッハトルテと、OBERLAAのマカロン!
    どちらもしっかり食べてきました。

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    OBERLAAのマカロンは日本では売っておらず、ラデュレのマカロンよりも美味しいという情報があったので、とても楽しみにしていたのですが…
    まぁ美味しいけれど、ケーキの方が美味しかったです。

    ザッハーでは、ザッハトルテには砂糖なしの生クリームがあった方が美味しいという発見がありました。

    世界一美しい図書館と言われる国立図書館にも行ってきました。
    壁画がとても美しく、どうせ読めませんが本どころではありません。

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    これは何処だっただろう?
    写真をたくさん撮ったのはいいけれど、どれがどこだかわからなくなってしまいました。

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    目を奪われるような壁画の建物ばかりでした。

    次回は、ブダペストについて書きたいと思います。

  • (8)太宰治「人間失格」(集英社刊)

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    日曜日に、イベントのサポートで三鷹に行ってきました。南口の駅前に、ほとんど草に埋もれた小さな水路が流れていて、もしや、と思ったら玉川上水でした。

    知識として「太宰治が入水して最期を迎えた」ということは識っていたのですが、実際に目にしたのは初めてです。

    『人間失格』のような著作権の切れた作品は、新潮社・角川書店・文藝春秋・岩波書店・ぶんか社など各社が発刊していたりするのですが、内容が同じだけに差別化が難しいところ。

    木村伊兵衛賞を受賞した梅佳代さんの写真を大きく表紙に使用した角川書店版も目を引きますが、ひときわ目立つのは、週刊少年ジャンプで連載されていた『DEATH NOTE(デスノート)』の作画で有名な小畑健さんを起用した集英社版でしょうか。

    イラストはどことなく『DEATH NOTE』の主人公・夜神月(映画では藤原竜也さんが演じました)を思わせるいでたちで、ジャンプには珍しいダークヒーローが話題だった点でも『人間失格』とのリンクを感じさせていました。

    文芸ファンには賛否あるかもしれませんが、どんなキッカケであっても、手に取ってもらうことでそれが入り口になる可能性は小さくないわけで、「この企画を通した人はすごい!」と拍手を送りたくなったのでした。

    あ…でも今調べたらこれ2007年からだったんですね…もう9年も前…(月日が経つ、その早さは残酷ですね)。