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employee blog社員ブログ

  • 目標は8月。

    どーも、さわっちょです。

    ウェブデザイン技能検定2級合格。

    これが今年私に課せられた目標です。
    つい最近思い出しました。
    上からの圧で思い出せました…。

    改めて試験内容を見ると範囲がかなり広い。
    html、css、JavaScript、PHP、そのほか多岐にわたる教科書的な知識。
    合格率も50%以下。
    少なくとも2回は受験する覚悟で、初回は8月を目指します。

    残り3ヶ月もないので、手をつけたことのないPHPから学ぼうと
    分厚い本を買ってきたのですが、意外と面白い。

    => とか === とか、記号がやたらとあるし、
    関数とか演算子とか覚えきれんのですが、
    初めて触れる世界は、それだけで楽しい。

    感覚的には英語でエクセルを学んでいるような気分(どちらも苦手)ですが、
    がんばります。

  • 祖母と祖父。

    どーも、さわっちょです。

    5月13日の朝、祖母が亡くなったという知らせを受けて、
    慌てて実家に帰りました。

    久しぶりに見た祖母の顔は、老衰死ということもあり、
    お正月に会ったときと変わらずとても穏やかでした。

    最後の挨拶を交わした私のところに、
    妹が恐ろしい顔で近づいてきます。
    どうしたの?と聞くと、
    なんと今日は祖父の命日だというのです。
    しかも、十三回忌というではないですか! 怖っ!
    急に寒気を感じました。
    見えない力、というか明らかにジジイの仕業。

    法事のことをすっかり忘れていた私たちへの懲らしめか、
    いい加減、独りがつまらなくなったのか、
    どちらにしろ、じいちゃんがばあちゃんを連れていったのです。
    ああ恐ろしや。

    白い服を着て、お化粧をしてもらい、
    生きてたときより何倍も綺麗になって、天国に旅立ちました~。

    澤田

  • 0点か、1点か。

    どーも、さわっちょです。

    来週、社長との年次面談を控えており、
    2日前にして、慌てて昨年の目標シートを
    引っ張り出してきました。

    で、驚愕。何もやってない。
    やってないどころか、こんな目標立てたっけ?
    というレベルなのだから、
    自己評価の書きようもない。

    5段階評価のうち1点すらおこがましいが、
    仮に1点つけたとしても、
    何をやったうえでの1点なのか
    ちゃんと書かなければいけないのだ。

    でもなあ、遊んでたわけじゃないしなあ。とも思う。
    潔く0点か、言い訳の文才を発揮するか、
    提出期限まで残り2日。

    澤田

  • 大掃除あるある。

    どーも、さわっちょです。

    3月からずっと咳が止まらないので、
    ベッドの下を掃除することにしました。
    家のなかで唯一ここだけ、1年近くほったらかしにしていたのです。

    苦労してベッドを解体してみると、予想通りホコリの山。
    白くてふわふわの塊がそこらじゅうにたまっています。
    咳の原因がこれではないとしても、断固掃除せねば!と決意した矢先、
    ホコリにまみれた漫画を見つけてしまいました。

    ギャー、懐かしい!と思わずページをめくってしまったのが、
    『ぼくの地球を守って』。
    40代女子は、中高生だった頃みんな読んでたんじゃないかしら。

    というわけで、大掃除あるあるですが、
    そのあと12時間読みふけってしまいました。

    澤田

  • スタバで朝食を。

    どーも、さわっちょです。

    毎朝、スタバで珈琲と朝ごはんを買って、
    会社で食べているのですが、
    朝ごはんになるメニューが少なすぎ!と
    毎度思ってしまいます。

    甘いスコーン、クッキー、ケーキ類か、
    量も価格もボリューミーなサンドイッチ。
    朝からカロリーオーバーかと思うと、躊躇します。

    で、唯一、朝ごはんらしい(?)キッシュを
    3日に1回食べています。
    栄養をとっている感もあり、純粋に美味しくもあり、
    なるべく飽きがこないように、この頻度を保っています。

    レジ横バナナも、わたしのような朝食難民のためのもの
    なのかもと思うのですが、
    そして、あのムチムチとした黄色が魅惑的ではあるのですが、
    早朝の会社で一人、バナナを食す自分、を想像し、
    あと一歩手が出ません。

    という、どうでもいい朝食話でした。

    澤田

  • 創作談義。

    どーも、さわっちょです。

    公募ガイドの情報スタッフには、創作をしている人がたくさんいます。
    仕事として情報記事を書きながら、プロを目指しているのです。

    今日たまたま、小説を書いている女子3人組と話しました。
    雪のまち文学賞に応募して結果が届いたとか、
    深大寺の恋物語募集が気になってサイトをチェックしたとか、
    話が尽きません。

    場所が場所なら、小説を書いているなんてカミングアウト級の趣味ですが、
    ここでは創作は当たり前のこととして受け入れられています。

    それどころか、創作をしていない私などは、
    なぜこんな楽しいことをしていないのだ?という目で見られています。

    言い訳をすれば、女子マネージャー的存在としてみんなを応援したいからなのですが、
    その存在があまり必要とされていないのも感じております。

    今日は、彼女たちが情報交換をしたり、励まし合ったりする姿に、
    やる気を充電してもらいました。

    澤田

  • 読者への挑戦状。

    どーも、さわっちょです。

    心が疲れているときは本格ミステリに限る。
    家事も育児も放棄して、読者への挑戦状を受け取ろう。

    というわけで、昨年末に話題となった『屍人荘の殺人』を読みました。
    作者は今村昌弘さん。
    昨年、同作で第27回鮎川哲也賞を受賞し、
    公募ガイド8月号の「受賞のコトバ」にもご登場いただきました。

    ご存知の方も多いと思いますが、同作は、
    『このミステリーがすごい!2018』、
    〈週刊文春〉ミステリーベスト10、
    『本格ミステリ・ベスト10』で第1位を獲得した、
    2017年最強の本格ミステリなのです。

    で、1ページ目から心を鷲掴みにされました。
    本格好きなら、ニヤニヤが止まらないでしょう。
    ユーモアの軽妙さと、探偵たちのキャラがとてもいいのです。
    そして、早々に、大胆な展開が待ち構えています。
    そこからはページを繰る手が止まりません。気づけば、夜中の2時。
    自分なりに謎を解き(本格の読者は自分で解いたと思いたいのです)、
    すっかり元気づけられました。

    本当に面白かった。

    早く次作が読みたい。
    特集でインタビューさせていただきたい。
    と欲望が膨らむ膨らむ。楽しい一日でした。

    澤田

  • 生活改善。

    どーも、さわっちょです。

    会社が浜松町になって帰宅時間がかなり遅くなりました。
    早くて19時過ぎ、遅いときは20時近くになります。

    いよいよ鍵っ子の息子がぶちギレて、というかぶちギレる頻度が高くなって、
    かつ、母親として息子の遅寝遅起きをなんとかせねばと思っていたので、
    この機会に生活改善じゃーい、と覚悟を決めました。

    というほどのことでもないが、1時間早く出社し、1時間早く帰っています。
    夕方に家に着けるというだけで気が大きくなり、
    お酒を飲みながら魚を焼き、ドラえもんを読み聞かせてやる余裕も出てきました。

    ただ、私自身が元来、正確にいうと40年近く遅寝遅起きのため、
    早起きがどうにも体にしっくりこない。
    昼過ぎには眠気の中を彷徨い、まったく使い物にならんという次第です。

    澤田

  • 冬の夜。

    どーも、さわっちょです。

    冬になってからずっと、明け方3時ぐらいに目が覚めます。
    我が家はいわゆるせんべい布団で、
    夜気が布団のなかまで忍び込むのです。

    震えるように目を覚まし、ちらと部屋の暗さを確認すると、
    再び眠りにつくため、猫の形になって体を温めます。

    そんな日々が続くうちに、体が猫化してきました。
    昼間でも、座っていても、体が丸まろうとするのです。

    ときどき背伸びをするのですが、
    その行為すらも猫であらんとしているようで、
    春になる頃には、体毛もみっしり生えているかもしれない、
    と布団のなかで想像するのです。

    澤田

  • もっと遠くに。

    どーも、さわっちょです。

    先日、本を読んでいて、
    人生の指針となるような言葉に出会いました。

    「好きなものだけを勉強するって当たり前のこと。
    それだと、小っちゃくなる」

    「アイデアは遠い世界で探さなきゃいけない」

    いずれも、デザイナーのグエナエル・ニコラさんの言葉です。

    たとえば公募ガイドをもっと良くしたいなと思うとき、
    ついつい他社の雑誌に学ぼうとしてしまうのです。
    この雑誌ではこうやってるから、うちはこうしようって。

    でも、そこから生まれるものって知れている。
    他誌と大差ないものになってしまうし、
    公募ガイドの変化としても大差ない。
    近視眼的なんですよね。

    アイデアが小粒なのは、近くばかりを見ているから。
    好奇心をもっと遠くに飛ばさないといけないなあ、
    と一人反省したのでした。

    澤田