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社員ブログ

  • やっとブログが書ける……!!!

    体調不良が続いてしまい、そのタイミングにブログ当番が当たること2回。
    ほっといても何かを書いているような人間にとって、会社から「ブログ書いていいよ」と言われてるのに書けなかったのが勿体なくて仕方ありませんでした。
    (もしかして、復活したときに書いてもよかったのか?)

    ようやく不調でないときにブログ当番が回ってきました。
    うれし~~~~~い!!!!

    先日、文学フリマ東京にはじめて個人で出店してきました。
    小学生のころから同人活動をしている友人(いいのか?)を売り子に連れ出し、
    デザイナーの友人にあれもこれも頼み、
    洋裁一家なのであの布と呼ばれる布づくりに母親を付き合わせたり、
    思いつきで即日発送してくれるポスターを前々日に注文してみたり、
    このデザインかわいいからマステつくっちゃお、と商品でもないのにつくってみたり、
    いろんなひとを巻き込み、やったことのないことをあれこれとやり、
    ずいぶんとたのしい経験になりました。

    ちなみに、わたし自身の原稿は10月頃には仕上がっていた(これは物書き界隈ではけっこうありえないスピードだったのではなかろうか)のと、大変なところ(主にデザイン回り)はすべて友人に任せていた(有償)ので、体調不良になりやすいわたしでも無理のない進行ができたと思っています。

    そして当日。
    もちろん、売上的にはまったくもって芳しくありませんでしたが、
    今回のテーマがぶっ刺さった方々がポツポツと買って行ってくださり、
    悩んでいることを見ず知らずの私にポツリと話してくださったりするので、
    届くひとには届く。
    届くべきひとに届くように立ち回る大切さ。
    そんなものを感じた日になりました。

    お仕事としてもさまざまなお付き合いのある作家さんや出版社さん、企業さんにご挨拶回りができて、それもとてもたのしかったです。

    在庫がふつーに残っているので、引き続き個人でどうにかこうにか届くべきひとに届くように動いてみたいと思っています。

    (友)

  • 万年筆に耐えうるノート、求む。

    引き続き、万年筆で日記のような日記ではないただ思ったこと、感じたことを綴る日々を過ごしております。
    涼しい日も増えてきた今日この頃。
    ちょっと切ない気持ちになる瞬間もあったりしませんか?
    いっしょに日記、書きましょう。

    ところで、今日は万年筆のインクが裏に透けないノートを発見したのでご紹介です。
    前もしましたっけ?
    いつも同じようなことを、同じようにたのしく語っているので、ほぼ同じような内容かもしれません。悪しからず。

    発見したのはこちら。
    キングジムが展開しているHITOTOKIノートです。

    スクリーンショット 2025-10-07 172048.png

    発見した、というか、前から持ってはいたのですが、あまり方眼が入っているノートは好みではなく、上の部分に見出しのような空白がある点も、どう使ったものかと迷い、ページの切り取りやすさもわたしにとってはあまり利点ではなく。結局買うだけ買って「可愛いノートだなぁ」と存在を愛でるに留まっていたのでした。

    そんな中、愛用していたモレスキンのノートはインクが裏に透ける!なぜ!ヘミングウェイもピカソも、あの時代は万年筆じゃなかったの!?と腹立ちつつ、HITOTOKIノートに書いてみたところ……す、透けない!!!!
    素晴らしいではないか!
    上の空白はいまだどうしたらいいのかわからずにいますが、いま、あれこれ書きつけるノートはこちらを使っています。使っていると、一つ難点が見えてきました。もうノートが終わりそうです。えーんどうしようかな。

    (友)

  • そろそろインク沼

    引き続き、万年筆に夢中です。
    インク沼に片足が入りかけています。
    というのも、万年筆ではなく、つけペン?的なものが思いのほか書きやすいことに気付いたからです。

    こういうのです。

    https://www.pilot.co.jp/press_release/2022/06/02/content_5.html

    かっこいいんだけど、木の軸のやつはオススメしません。
    うっかりインクがついてしまうのが心配で、書くことに集中できません。
    そして、集中できる、と言えるほどには一度インクに浸しただけでもけっこう書けます。

    こいつさえあれば、いろんなインクが楽しめてインク沼が捗りそうです。
    (捗りたくない……意外とインク集めるには悩ましい価格……)

    (友)

  • 平和がいちばん

    ぜったい見ないと決めてる映画に『シティ・●ブ・●ッド』というのがありまして、なんかこの映画を見てるとちょっとかっこいい、みたいな小さいムーブメントがあった頃に妹がレンタルしてきたのを横目で見て、子どもたちが本当に怯えている姿があまりにも残酷で即座にその場を離れて二階の自室で泣きました。
    幸い、その後どうしてもこの映画を見なくてはならない状況に陥ることなく済んでいます。

    無理すぎるのであまり情報の精査はできていないのですが、現地の子どもたちを使ってほんとに怖がらせることで撮ったシーンらしい、みたいな情報に触れたこともあり(注:事実かはわかりません)、俳優を精神的に追い詰めてリアルな表情を撮る、みたいなのは演出って言えるのか?
    俳優のアドリブのすばらしさを評価される作品もあるけれど、いや、演出家仕事しろよ、と思ってしまうこともしばしば。(本当にすばらしい俳優のアドリブもある)

    脱線。というか、ここからが本題。
    甥っ子ができました。めっちゃかわいい。泣いても暴れてもかわいい。
    冒頭のように子どもが可哀想な作品はそもそも苦手でしたが、犯罪ドキュメンタリーなどはわりと好きで(悲惨な事件である、という扱い方で配慮もあるので)よく見ていました。
    が、甥っ子ができたことにより、これまでは見れていた犯罪ドキュメンタリーがちょっともう見れなくなりつつあるのを感じています。大人が犠牲になるものならいいのか、って話ですが、当然犯罪はダメですし、起きないことを祈ってます。でもどうしてそんな事件を起こしてしまったのか、どうやって解決に至ったのか、そしてそれが現実に起きたことである、というのはとても興味深く、ついつい見てしまいます。
    見れるものが減ってしまうのは残念ですが、甥っ子がかわいいので致し方なし、なのです。

    (友)

  • コンセプトってなんだ

    肌が弱いとか、なのに爪がやたら硬いとか、体形が日本人規格じゃないとか、
    ウィークポイントを抱えながらも快適に暮らせるようにいろんなものを試しながら生きているのですが、
    いまはシャンプー&コンディショナーは3種類をその日の気分で使い分けています。
    お風呂場に3種類ぜんぶ置いておくことはできないので、銭湯に行くみたいに毎回持ち込みます。ちとめんどい。

    かつては「自分の定番を見つける!」をコンセプトに出来る限り身の回りをミニマムにしたいと思っていたのですが、そのときどきで「これがいい」を選べる方が自分に合っているなといまは感じます。
    ただ、それをすると物が増え続けます。
    世間的に定番とされるものが合わない体質であることは、幸いなことだったのかもしれない。
    広い部屋に住みたい。
    いや、自室が広いと落ち着かないので、お気に入りたちを置いておける部屋がほしい。
    ……「自分の定番を見つける!」にコンセプトを戻した方が現実的かもしれません。

    (友)

  • わかる、天使だもんね

    ふだん、あまり推し関係のメディア記事は読まないのですが(すみません、オタクの叫びと公式と本人のが純度高いもので)(タイは公式と本人からの発信が滝)、さすがにこれはクリックしてしまいました。

    タイの人気女優ラブ(Love)がBBFanfestで見せた“地上に舞い降りた天使”の輝き。

    ちょうど校了ダダ被りでわたしが行かずして誰が行く?????(大袈裟)というイベントに駆け付けられなかったのですが、ようやく開催されたGMMTVの女子だけのコンサートに関する記事です。
    わたしの推し、ラブちゃんだけにフォーカスしていて、まぁ内容はすでに知っていることだけだったのですが、知ってはいてもメディアが推しを「地上に舞い降りた天使」と記すのは見逃せず、思わずクリックしてしまいました。
    なるほど、こうやってクリックさせるのか。
    学びになります。

    ラブちゃんのインスタはこちらです。フォローしてください。きゃわです。

    (友)

  • 入り口で踏ん張っている

    ぜったい好きだから手を出したら生活環境が大変なことになる、と思っているものがいくつかあります。
    紙、布、花器、食器、石、ビーズ、オーナメント……
    どれもドはまりしないよう遠目から見ているのですが、ダークホースが現れました。

    phonto (2).PNG

    万年筆です。
    まだ入り口で踏ん張っているので、パイロットの1,000円くらいのやつを試しています。それでもこれです。
    右のアルファベットはペン先(ペン先っていう?)の太さ。
    日記を手書きするので、毎日あれこれ変えて自分的なベストを探ってます。
    なんだかんだ細すぎるのは長く書くと疲れるので、M(中字)が良さそう。ということで、下の3本は種類のちがうM。
    いまのところ黒いやつがいちばん書きやすくて良きです。
    パイロットです。

    万年筆は集めるにはお高いので、どちらかというとわたしはインクにハマりそう……危ない。とても危ない。

    (友)

  • 毛玉は嫌いだけど、猫ちゃんは好きだよ。

    子どものころアトピーがひどかったせいか、肌に触れるものの許せる許せないがけっこうあり、「毛玉」は絶許です。
    洋服であればだいたい綿のシャツを着ていればすむのだけど、悩ましいのが寝具です。
    常に毛玉のできない、できれば綿かリネンのシーツを探しています。

    そして去年ついに発見したのが、無印のサッカー織の寝具シリーズ。

    無印はほかのシリーズも試してひとつだけ「これは……!」という別シリーズの掛け布団カバーがあったのですが、ロットの違いなのか同じシリーズなのにボックスシーツは毛玉だらけに……揃えられないじゃんっ。
    ということもあったのですが、このサッカー織は、ボックスシーツも、掛け布団カバーも、薄掛布団も毛玉ができません!!!
    (枕カバーは別にお気にいりがあるので試してないです)

    去年見つけたときにはほとんど売り切れてしまっていて洗い替え用が買えずにいたのですが、今年は在庫が復活しているではないですか。
    うれしい!
    これで1年の半分は快適だぜ〜!とルンルンしていたところ、「無印のサッカー織のシーツが好きな猫ちゃんいる」というツイートを見かけました。
    もしかして、そういう理由で買っていた飼い主さんが去年多かったとかなんでしょうか。
    ともあれ、猫ちゃんのおかげで今年はたっぷりの在庫ができたのかもしれない。
    ありがとう猫ちゃん。
    毛玉は嫌いだけど、猫ちゃんは好きだよ。アレルギーだけど。

    (友)

  • 見えないものを見ようとするひとたち

    わたしはこの職場にたどり着くまで、仕事として接客業だった時期がまぁまぁけっこう長くありました。
    これは、接客のときではなく、裏方での話なのですが、
    問題を解決しようと周囲のひとに相談すると、
    目の前にその問題が具体的に提示されたり起きたりしないと、考えることができない人が多すぎる!!!!
    と思うことが多かったです。偉そうですね。すみません。
    たぶん、わたしの説明がうまくないのも原因なのですが、基本的に目の前にない物事をそれがない状態で議論をするのは難しいことで、起きてからでないと話題にできないものなのかな……とやきもきしていました。
    なんか、いまとなってはパッと例が出てこないのですが。。
    (このように説明がそもそも上手くない)

    それが、公募ガイドにきてから
    この人たち、目に見えないものについて議論をしている……!?
    と感動したのを覚えています。
    特にわたしはこのように説明がヘタクソなので、『いまこういう状態なのだが、こうできたらいいなと思う』みたいなことを伝えたときにパッと意図を理解してもらえると毎度新鮮に驚きます。
    クリエイティブな仕事ですしそれはそう、といえばそうなのですが、編集部の人に限ったことではないですし、別に社会ってそうではない場所もふつうにあるものです。

    だからどう、という話ではないのですが、わたしは説明や表現が上手くなれるように日々精進を重ねたいと思います。

    (友)

  • ルークがどれだけの希望だったか

    疲れているときは新しい作品を観る/読む気力が湧いてこないわたしですが、
    今月は忙しさが目まぐるしく変なスイッチが入っているのか、いつもより作品摂取が捗っています。

    キャシアン・アンドーS2。
    ついにおわってしまいました。
    毎週3話更新をあまり遅れることなく完走。
    視聴に体力を使うので、雑誌制作がおわらないと見れないかなぁと思っていたのに。
    (感想がSNSで流れてくるので見たくなる)(なので多少のネタバレはうれしい派)
    元の作品(ローグ・ワン)の重みがどんどん増す前日譚。
    重みを増したローグ・ワンにより、エピソードⅣがどれだけの人々の思いと覚悟と犠牲の上に成り立つストーリーであるか。
    以前にも増してルークが、ルークの存在が眩しい。
    ああ……(反芻)

    10DANCE。
    8巻が発売し、6巻絶望して止まっていたので読み返す。
    恋っていいな~~~~~~~~!!!!
    こういう感情揺さぶる物語を書ける人間にわたしもなりたい。

    アンドーS2は制作費がえぐいので「わたしもこういうのつくりたい」とは到底思えないのですが、
    日本の漫画、とかだと図々しく「わたしも…」とか思ってしまう。
    物語る人間になりたいと思って生きてきて挑戦もしてきた中で、
    自分自身あまり人が好きではないのに書けるわけないな、という境地に現時点ではいるのでそろそろこう思って苦しむのはやめられたらいいのに、と思わないでもない。
    でも、やっぱり物語に触れるたびに人の生き様や恋や人間関係に心を揺さぶられる。
    こういう経験がしたい、というより、こういう物語を書きたい。
    いつまで経っても煮え切らない人間です。

    (友)