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社員ブログ

平和がいちばん

ぜったい見ないと決めてる映画に『シティ・●ブ・●ッド』というのがありまして、なんかこの映画を見てるとちょっとかっこいい、みたいな小さいムーブメントがあった頃に妹がレンタルしてきたのを横目で見て、子どもたちが本当に怯えている姿があまりにも残酷で即座にその場を離れて二階の自室で泣きました。
幸い、その後どうしてもこの映画を見なくてはならない状況に陥ることなく済んでいます。

無理すぎるのであまり情報の精査はできていないのですが、現地の子どもたちを使ってほんとに怖がらせることで撮ったシーンらしい、みたいな情報に触れたこともあり(注:事実かはわかりません)、俳優を精神的に追い詰めてリアルな表情を撮る、みたいなのは演出って言えるのか?
俳優のアドリブのすばらしさを評価される作品もあるけれど、いや、演出家仕事しろよ、と思ってしまうこともしばしば。(本当にすばらしい俳優のアドリブもある)

脱線。というか、ここからが本題。
甥っ子ができました。めっちゃかわいい。泣いても暴れてもかわいい。
冒頭のように子どもが可哀想な作品はそもそも苦手でしたが、犯罪ドキュメンタリーなどはわりと好きで(悲惨な事件である、という扱い方で配慮もあるので)よく見ていました。
が、甥っ子ができたことにより、これまでは見れていた犯罪ドキュメンタリーがちょっともう見れなくなりつつあるのを感じています。大人が犠牲になるものならいいのか、って話ですが、当然犯罪はダメですし、起きないことを祈ってます。でもどうしてそんな事件を起こしてしまったのか、どうやって解決に至ったのか、そしてそれが現実に起きたことである、というのはとても興味深く、ついつい見てしまいます。
見れるものが減ってしまうのは残念ですが、甥っ子がかわいいので致し方なし、なのです。

(友)