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中山道を行く 第5週
2020-12-21中山道を行く編集部の黒田です。
今回は、「中山道を行く」第5週をおおくりします。第5週は、始発で家を出て、午前中にJR本庄駅着、本庄宿を出て、倉賀野宿経由で高崎宿に至った。
本庄市を出るとほどなく高崎市に入る。高崎と言えば群馬県一の大都市だが、このあたりはまだ山村というロケーション。
そこに突然、おしゃれな洋菓子の工場が出現する。有名な「ガトーフェスタハラダ」の本社工場だ。
工場から香る甘い匂いに記憶が刺激されたのか、洋菓子店と言えば、遠い昔、同じ洋菓子店でバイトしていた横室くんのことを思い出す。卵かけご飯をするとき、母親は卵を落としたあと、必ず「煮えちゃえ~」と言った。
なんでそんなことを言うのか不思議で、子どもの頃に聞いたことがあったが、「生だとお腹が痛くなる」とかそんなことを言っていた記憶がある。だったら焼けばいいじゃないかという話だが、それでは卵かけご飯にならない。
だから茶碗の中で少しだけ煮るということのようだ。横室くんとは同じ大学、同じバイト先、同じサークルだったので何度が一緒に旅行に行ったのだが、あるとき、民宿での朝食に生卵が出て、卵かけご飯にしたのだが、そのとき、彼が小さな声で例の呪文を言ったのだった。「煮えちゃえ~」と。
「え? 今の何?」私は聞いたが、彼は「言わないのー?」としか答えなかった。そのとき、瞬間的に悟った。「煮えちゃえ~」は我が家だけの呪文ではなく、北関東周辺の風習なのではないかと。
確信はない。ただ、家族以外にもそう言う人がいるということはそういうことではないのか。
誰かご存じの方がいたら私に電話してほしい。いや、「スタイリー」(誰も知らん)ではないから電話は困るが、ぜひ公募ガイド社までご一報を。ちなみに横室くんと一緒にバイトしていたのは「六本木クローバー」という洋菓子店の川崎店だった。
群馬の名店「ガトーフェスタハラダ」ほどじゃないけど、コアントローというラズベリーのミルフィーユが人気だった。
六本木本店にはよく仕事帰りに寄っていたが、何年か前に行ったら店がなかった(閉店したようだった)。我が青春が……。無念。午後三時、高崎宿に着き、名物のだるま弁当を食べる。
「カッパピア(遊園地)ってまだあるのかな」と検索したらとうの昔に廃園になっていた。少年時代の思い出が……諸行無常。大量のホコリと鉛筆。
2020-12-18そうだ、応募しよう。どーも、さわっちょです。
年末に向け、部屋の模様替えをしました。
いつものことながら、
大量のホコリと大量の鉛筆が出てきました。
完全に諦めてたパズルのピースも出てきました。
息子の描きかけの漫画も出てきましたが、
残念ながら表紙だけでした。コロナのせいで思い出らしい思い出のない一年でしたが、
それでもなんとか楽しもうと
あがいた一年でもありました。来年はもっと状況がひどくなるかもしれません。
だからこそ楽しむ努力を惜しまないようにしたいです。澤田
御坂山塊縦走 その1
2020-12-17山記天下茶屋からスタート。早朝から営業していました。 カラフルな道標。
ここは左へ。御坂山塊縦走です。まずは御坂山に到着。
標高1596m。
ちょっと寒いです。鉄塔の下を通るとこういう写真撮りたくなります。 朽ちた山小屋がありました。
その昔は営業していたのでしょう。
人気の山だったのですね。こんなヤセ尾根もあります。
少し雪が出てきました。黒岳自然保護地区、だそうです。 そして山梨百名山のひとつ、黒岳。
1792mです。本当は景色がいいはずなのですが。
ガスっててあんまり見えませんね。落葉樹のトンネルを抜けて先へ進みます。 幸せ切符を掴んでくれました♡
2020-12-16保護猫ラウンジ前回の投稿でお話ししたパルボウイルスを克服した5匹の子猫達主のその後ですが
奇跡の生還から約3か月経った11月中旬頃に動物病院にてPCR検査を受けました。結果、嬉しいことに全員がパルボウイルス「陰性」との判定をいただきました(泣)♬
やった~!! もう隔離生活とはおさらばです!!
これでようやく新たな猫生へのスタートラインに立たせてあげる事が出来るぞ!って思い保護猫譲渡会に参加しました。新たな猫生への出発のため5匹の仮の名前も変えました♡
わざわざ変名をしたのは可愛く立派に成長してくれた子達に対しての意気込みでもありました😂❤️
ああちゃん → ハク
メメちゃん → ヨナ
キキちゃん → リリ
ミミちゃん → アユラ
ロロちゃん → ゼノ
とっても大好きなコミック物語「暁のヨナ」から名付けさせてもらいました♡ 弊社Y嬢お勧め♬
緊張しているヨナを守ろうとするハク♡
譲渡会場で5匹にお声がけをしてくださった方々には、保護当時に大変なウイルスに感染してしまった事。その後の治療とケアの事をお話ししご理解をいただきました。
そして有り難い事にナント❣️ナント❣️
5匹🐱全員にトライアルのお申し込みをいただけたのです😭❤️
5匹全員、トライアルが決定です(泣)♡想定外と言えるくらい嬉し過ぎる結末にはとっても嬉しいサポートがあったのです😭
5匹の境遇を知っていたボランティア仲間達が譲渡会に来場されたご家族をこの子達へと誘導してくれたのです😭❤️
有り難くて嬉しくて涙腺が崩壊しそうでした💦恐ろしいパルボウイルス感染症に冒され死の淵から奇跡的に生還した5匹の子猫達。
時間は掛かりましたが皆、新な猫生への幸せ切符を手にしてくれました😭❤️
皆が正式に家族の一員に迎えてもらえるように引き続きサポートしようと思います。本屋はないがふるさとはある
2020-12-15考えごと池袋ジュンク堂か
表参道代官山蔦屋(ミヤさんに指摘されて気づきました :-| )に住みたい、いづみです。本屋さん、好きなんですよ。ジャンルごとの取りそろえ、分類の仕方、なにを平置きにするか、意外とお店によって違うので面白いですよね。地元には小さなイオンの中の小さな本屋しかなかったので、本屋にも個性があることを知ったのは大学進学して関東に来てからでした。
哲学の棚にスピリチュアルもオカルトも並べてある地から来た人間としては、哲学もさらにドイツ哲学などなどに細かく分けられ、それぞれに名著がしっかり並んでいる本棚を見たときは本当に興奮しました。(たぶん大学合格した時よりも衝撃は大きかった)それと同時に「この環境で育つ人間はうらやましいな~」とも思いました。けれどそれは本だけに限らず、ありとあらゆる情報に対して言えることですよね。大都市への集中は現状の社会では当然です。しかしそれではなんだか悔しい。「地元/地方にもなんかないかなあ」と大学の頃からよく考えていました。(そもそもそんな議論すること自体ナンセンスですが、気持ちの問題なので…。)
しかしまあ中々ない。自然があるよ!食がおしいよ!などはよく言われることですし、実際そうなのですが、それじゃあ深まりがないよなあとたまに思い出しては考えていました。
それが最近、思いつきました。もしかして「地元」っていう概念自体がすごくない?って。強烈で明確な「地元」「ふるさと」を持ちえるのはそこから出て行った者のみです。ただそこに生まれて、なんらかの理由でそこを出たというだけなのに、「帰る」ことの可能態として「ふるさと」が機能してくれている。それを重荷に感じる人も大勢いるでしょうが、基本的に逃げ場は多い方が精神的にいいのでこれはラッキーです。
なにかがあるから〇でなにかがないから✖、ではなく、そこにあるだけで一定の人に意味を付与できていると考えるとかなりすごい。現代社会の問題の1つとして地方から都市への人口流出があると思うのですが、その一方でふるさととしての価値は上昇しているとも言えます。ふるさとを失う人が増えることで逆にふるさと度はあがっていく、ちょっと面白くないですか?
なんの話?って感じだと思うのですが、考えあぐねて「あ、違うわ、こうか」と新しい光の当て方を思いつくのが好きなのでブログにも書いてみました。
最果タヒ展
2020-12-14日々のこと。こんにちは、よしだです。
最果タヒ展に行ってきました。
圧倒されました。なんだかもう、多くを語りたくないな、という感じです。
人によって受け取るものはまったく違うだろうと思います。
ぜひ体感してほしいです。
※写真撮影可でした小さな会場なので、一時間もあれば大体見れると思います。
12月20日(日)までだそうです。ねこたつ
2020-12-11RabbitHoleすっかり寒くなりましたね。
あまりに寒いので猫たちのために猫用こたつを買いました(人間用はまだない)。
夜、こたつの電源をいれると潜っていくのが可愛いです。きっかけ
2020-12-10今日は、はじめて会社説明会に参加させてもらいました。
自分の就活の時もこんな感じだったなあと、当時に思いを馳せると同時に、
公募ガイドに入ってから、いろんな人の「きっかけ」について考える機会が多くなりました。たとえば、就活生のみなさんが、今日の説明会をきっかけにして
公募ガイドの一員となる日がくるかもしれない。
そうなると、今日の一瞬の出来事が大きな「きっかけ」になるんですよね。
そして、自分はそこに立ち会うことができた。同じように公募ガイドを利用してくださっているみなさんの、
何かに挑戦したり、好きなことを見つける「きっかけ」づくりに、
自分がなんらかの形で毎日関わっている。
そう思うと、急に嬉しくなって、
誰かの人生に、少しでもプラスの影響を与えられるとしたなら、
なんて素敵なことだろう。と柄にもなく思った一日でした。コロナ禍で、思うようにいかない就活生はたくさんいると思うけれども、
なにかの小さな「きっかけ」を見逃さず、そして決してあきらめず、
自分しか歩めない素敵な道を切り拓いていってほしい!と
今日の皆さんをみて、しみじみと思いました。
頑張れ~就活生!!!(番外編) 気合い入れて朝日新聞社のコンテスト「広告しようぜ」に応募しました【後編】からの「宣伝会議賞」にも初挑戦!
2020-12-09ステキなデザイン、ささる広告企画前回( https://www.koubo.co.jp/editor/?p=20429 )の続きです。
どうも、プランナーの宮洋輔です。受賞作がしれっと発表されておりましたが、残念な結果に!
新聞広告の日プロジェクト 広告しようぜ
https://www.asahi.com/ads/koukoku/
ジブン一人ならまだしも、友人(漫画家・イラストレーター)や前職時代の後輩(デザイナー)を巻き込んで、しかもコンテストが告知されてから募集〆切までが約2週間と急ピッチでいろいろとお願いするなどがあったため、今までの公募以上にダメージが大きいですね。申し訳なさすぎる…。
とはいえ過去に「販促会議賞」でファイナリストになった時の企画も、友人と2人でブレストを重ねる中で収れんしたアイデアで評価されたので、誰かを巻き込むことを怖がりすぎてもいけない、とも。
また、今回取り組む中での学びや(再)発見も少なくなく、入賞はしなかったとはいえ得るものはあったのは確かなのですが。
・コピーライターの役割と重要性
・紙の新聞はすごくいいぞ
落ち込みっぱなしもアレだし、しばらく「コピーライティング」を鍛えてみようかなとも思いました。
で、早速取り掛かったのがみんな大好き「宣伝会議賞」。ついに!ついにこの山に登る日が来るとは…。「ガチで入賞を目指すなら応募は最低1000作から」とまことしやかにささやかれもしていますが、やっとこひねりだした文案は20。まだまだですね…。
第58回 宣伝会議賞
https://senden.co/
コピーライターにおれはなる!!!(どん!)焦りが出てくる時期
2020-12-09ゆとり日記こんばんは、
昨日更新するはずだったのですが、
すっかり忘れていたので今日更新しています、ババです。このブログで書くことを、これまたすっかり忘れていたのですが、
僕は9月1日付で情報戦略部というシステム系の部署に異動になりました。もともとプログラミングやシステム開発の経験はなく、
むしろ難しそう…という苦手意識のほうがおおきい。
もうすぐ30になろうというところで、本当に0からの出発です。ありがたいことに、
7月8月の2か月間みっちりとプログラミングのスクールに通わせてもらい、
基礎の基礎の基礎は学んできました。
(この時点では部署異動の話はなかったのですが、
研修から帰ってきたら部署がなくなってました!!)そもそも要領がいいほうではないので、
何事もかなり時間をかけないといけないのですが、
これが今までやってきたものの何よりも難しい!!
これまで学んできたものとは明らかに種類が違うのです。システム界隈の全体像もよくつかめていないのですが、
ひとつひとつの分野?項目?で基礎として知っとかないとどうしようもない技術というか、
知識みたいなものが膨大すぎてどこから手を付けていいかよくわからないのです。私が行った研修は主にコーディングだったのですが
僕が学んだことなんて全体の0.0000001%もないのでは? と思っています。同じ部署の方も2人くらいいるのですが、おんぶにだっこ状態とはまさにこのこと。
いまだにひとりではほぼ何もできません…
全く知らない概念的なものを次から次に脳に放り込んだり、
とりあえず登録とか設定とか環境構築とかを(教えてもらいながら)やってみるものの、
根本が理解できてないせいか、少し何かが変わると手も足も出なくなります。いろいろと本も買って、気付けばシステム系の本が結構なスペースを占めるようになったのですが、
どれもあまり役立てられていないのが現状です……
果たして僕は今後この業界で食べていけるのだろうか……気付けばシステムを学び始めてもうすぐ半年。
来年からはまた新卒の子も入ってくるので、基礎的なことは色々伝えられるようになっときたい…
今後どうしていくか、考えどころです。ババ