

社員ブログ
ハワイの美術教育
2021-02-16アートこんにちは、hanaです。
なかなか海外に行けない昨今ですが、
以前ハワイにて気になったお話をご紹介します。ホノルル美術館に足を運んだ際、
館内で先生のような方と子どもたちが紐や画用紙を使って目の前の著名な絵画を観ながら再現(表現)していました。また、他の展示室では年配の方が子ども達に作品の歴史や背景を説明する光景も見られました。
学校の課外授業なのかなと思いましたが、スタッフの方に確認すると美術館のボランティアの方が地元の子ども達に向けて自由にアートを感じるためのプログラムを開催しているとのこと。
後日、現地で暮らす知人に話を聞くと、ハワイでは学校によって美術の授業に費やす時間が短いので、その分美術館が開催するプログラムに参加させることがあるそうです。
きっと子どもたちは本物を観て自分で表現することや地域の人とのふれあいを通して唯一無二の学びを経験するのだろうなと考えると、とても羨ましくも感じます。美術の授業時間が短いという一見マイナスに聞こえることも、実際の美術館で学ぶというプラスの要素で補われ、それ以上の学びを与えるという今回のお話。
最近は日本の美術館でも子ども向けのプログラムが多く開催されているので、学校だけでは得られない貴重なアート体験を子どもも大人も一緒に楽しみ、唯一無二な学びを経験したいなと思うのでした。(番外編) Clubhouse考
2021-02-12ステキなデザイン、ささる広告企画
どうも、プランナーの宮洋輔です。先月下旬くらいからワッと広がっていますね。「音声を用いたTwitter」的な触れ込みで急拡大しているようで、さっそく登録してみたものの現状では発信などしておらず…聴く専門にとどまっています。誰が聞いているか分からない(=むしろ誰も聞かないのでは?)状況でしゃべるということに慣れていないというか、心理的なハードルがあり。長年、声にコンプレックスがあるというのもありますが(ダメじゃん)。
個人的には「サウンドオンリーメディア」は今後より加速していくだろうなと思っています。以前から社会的な懸案にはなっていたものの、昨年から一気に進んだテレワークも後押ししそうな予感がしています。映像などでは情報過多になり、大いに作業の集中を削ぎますが、受験勉強の時のラジオ番組のようにぬるっと孤独を埋めるようなポジションを獲得しても不思議はないのでは、と思っています。
とはいえClubHouseは実名ベースでの登録が基本となっているので、日本での拡大はどうですかね?FacebookよりmixiやTwitterなど、緩やかな匿名ベースの方がわが国では受けられやすいような気もしています。
初めの1週間は、インフルエンサーやテレビ関係者ばっかりだなーと思ってたのですが、みるみる広がっていき芸能人で使ってる人もかなり目に付くようになってきましたね。一時のブームで終わるのか、広く一般に根付いていくのかはどうかな…。
※藤田ニコルさんの件は、ウブが過ぎるとは思います。規約はあっても、アカウントの凍結(垢バン)が関の山なんだから、そこは性善説ではなく、コントロールしないとだめだよね、と。また、現状だと「(Twitterをベースにした)Twiキャスと変わらないじゃん」とも。その味付けは、今のところは招待制でめっちゃユーザを限定してるところに対する、ユーザの優越感なのかなと。そしてTwitterもそれを実装しようとテスト段階ですよね。結果そちらでリプレイスされるのかどうか。
使ってみて初めて分かる感覚というのももちろんあって。単なる情報ではない、ニュアンス(語感)という情報も付加できるのが、Twitterを始めとするテキスト主体のSNSとの大きな違いだなと感じています。
ただマネタイズとかどうするのかな?というのは興味あります。今はそれを考えてないフェーズだとは思いますが、ゆくゆくは。
貴重な2つしかない招待枠は、弊社のシステム担当ババ氏に1枠使ってしまったので、残1です。活用していただけたら。
お金に働いてもらう
2021-02-10ゆとり日記おはようございます。今年に入ってなんでもずっとバタバタして疲れてきました。ババです。
さて、前回投資を始める!と宣言して今色々調べています。
しかし、インターネット上には情報が腐るほどあり、
何から手を付けてよいかもわからない。
本もたくさんあるのですが
自分の資産を預ける以上安易に選べない。
知識がなくて情報の取捨選択が全くできない…
どうしようかなあと思っていたのですが、
ここは素直に僕の身近で、おそらく最もお金のことを考えて生きてきたであろう弊社社長にご協力を仰ぐことにしました。
お話を聞いて、有益なウェブサイトを教えてもらい、そのサイトを軸に色々とみています。そこで感じたのが、ほんとになにもしらなかったんだなあということ。
プログラミングと同じく、今までまったく触れてこなかった世界です。
特に印象的だったのが「お金に働いてもらう」という言葉。
いろんなサイトの端々にも出てくる(おそらく初心者向けの)頻出ワードです。
お金でお金を稼ぐことのようで、
タンス預金は全く働いてくれていない
銀行預金はほんの少し働いてくれている、
投資はたくさん働いてくれる、ということみたい。ほかにも、そもそも債券と株式の違いもよくわかってなかったし、
為替がなぜハイリスクハイリターンなのかもよくわかってなかったし、
外国株式の方が国内株式より値動きが激しいのかもわかってなかった…
市場もよく知らないし、余裕資金の概念も、ほかのいろんな理論も初めて聞くものばっかりです。
逆に世の中の金融ビジネスマンはこれを全部理解してるのか…?と思うと、
どの業界でも勉強せずに食っていけるほど甘くないんだなあと反省しきりです。
おかげでいろいろとやる気が出てきました。お金の話って超プライベートなので、なかなか身近な人にも突っ込んで聞けないし、
日本教育の賜物か国民性か、お金関連の話を聞くとなんか怪しい感じに受け取ってしまいます。
しかし! びびっていても始まらないので有識者ご協力のもといろいろ試してみたいと思います。証券口座も開いたことだし、とりあえず僕の余資を銀行口座から証券口座に移し、
僕のお金にもたくさん働いてもらいたいとおもいます!ババ
クロスバイクを購入しました
2021-02-09こんにちは、編集KKです。
雑誌3月号の校了後、有休を取ってクロスバイクを買いに行きました。
買ったのはTOKYOBIKEのTOKYOBIKE 26というモデル。
中古で購入しましたが、状態もとてもきれい。そのあと、自転車屋に行っていろんなパーツを見ていたらカスタム欲がわき、
ハンドル、シフター、グリップ、フロントラック、ペダルといろいろ交換しました。
写真はすでに交換したあとの状態です。
グニャっと弓のように曲がったハンドルがお気に入りです。
自転車を買ってからはちょっとでも時間があると、サイクリングに出かけています。
夜の静かな街を駆け抜けるのが気持ちよくて楽しいです。編集KK
手で書くということ
2021-02-08エッセイもどきこんばんは、Jです。
何かについて考える時、みなさんは白い紙に手書き派でしょうか、それともスマホやパソコンのメモ帳アプリに打ち込み派でしょうか。
どちらも一長一短ありますが、このデジタルの時代に私はあえて手書きを推します。
例えばスピードという点で、手書きは打ち込みに負けるかも知れません。でもそこは活字の罠。大したことを書いていない、あるいは話のつながりが破綻していても活字を眺めていると体裁だけはきれいに映るので、(私は)何となく熟慮して推敲を尽くした文章かのような錯覚に陥り、そこで満足してしまうことがままあります。
手で書くと不思議とそうはなりにくい。
どうも考えを文字へ起こす回路を通るときに、ある作用が働くようです。まず手で書くという行為は面倒なので、書くぞ!という気持ちがないと文字通り筆が進みません。
頭の中はパソコンのキーボードのように決められた位置に文字が並んでいるわけでもないので、何となく指を滑らせてそれっぽい文章を捏造するという逃げ道も塞がれています。半ば強制的に考えるという行為に向かわされるようなものです。もう一つ。これは手で書く作用というよりは文字自体の力かも知れませんが、手書きの文字には気持ちが乗り移ります。
適当な考えだと文字も適当になります。真剣に考えていると文字も真剣味を帯びてきて、ガチな気分の自分をメタ認知(≒客観視)することができるようになります。つられて気分も乗ってきます。まずは手で書いてみる、全てはそこから始まる気がします。
ではまた。
Among us
2021-02-05のんびり先日初めてAmong usをプレイしました。巷で噂の宇宙人狼ゲームです。
Among us Switch版ご存じの方も多いと思いますが、簡単にルールを説明すると
クルーメイト(人狼で言う村人)とインポスター(人狼)に分かれて
クルーメイトは怪しい動きをしている人がいないか見張りつつタスクを全てこなせば勝ち、
インポスターはそれを妨害しつつクルーメイトを殺害していき自分が人狼だとバレなければ勝ち。
途中死体を見つけた場合ディスカッションが出来て、そこでインポスターを吊れてもクルーメイトの勝ちです。正直人狼が苦手すぎてずっと避けてたんですが先日はいよいよ断り切れず参加。
…結果、グラフィックやキャラクターがかわいくて対面でやる人狼ゲームよりは心穏やかに遊べました。笑
簡単なキャラメイクもできて、ぽてぽて歩くのがかわいいんですよね~。
たまには苦手なことにもチャレンジすると新しい楽しい世界が見えていいかも。デザイナーS
中山道を行く 第7週
2021-02-04中山道を行く編集部の黒田です。
今回は、「中山道を行く」第7週をおおくりします。
第7週は、松井田宿から坂本宿を経由し、碓氷峠を越えて軽井沢宿まで行った。この日も始発に乗り、東京、埼玉を飛び越し、9時前に信越線松井田駅に降り立つ。
のちにこの街道歩きは登山になるが、この段階では散歩の延長という感じ。山用の服装でもなく、靴も普通のウォーキングシューズ。史跡があれば寄ったりもし、この日は有名な横川の釜めしを食うため、横川駅前の本店に寄る(釜めし自体は駅売りのものと全く同じだった)。松井田駅を出て、歩くこと2時間。軽井沢に着いたらジョン・レノンが愛した食パンでも食うかと思いつつ、旧国道18号線を歩いていると、「旧中山道入口」と書かれた看板があった。看板は誰かがいたずらしたのか、その先の森の入り口を指している。
「あれじゃあ、間違って森の小径に迷い込んでしまう人がいるよ」と思いながら通過し、国道沿いを歩く。しかし、「いや待て、あの標識が正しいのかも」と戻ってみると、果たしてそこが旧中山道の入り口だった。某アナウンサーの読み間違いではないが、文字どおり「一日中山道」。
一瞬、迷う。そのとき、すでに11時。あんな山道、一人で行って大丈夫か。散歩をするような軽装だし、それに軽井沢まで7kmだと思っていたが、道路標識には「17km」とある。1時間に3km進むとして、17kmなら約6時間。軽井沢到着は午後5時。
ちょっと無謀かと思ったが、引き返すのも面倒になり、幅1メートルもない獣道を行く。
するととんでもない急坂が待ち受けていた。あとで知ったのだが、「馬落とし」という急坂だったらしい。
こんな坂が17kmも続くのかよ、やっぱり帰ろうか。地べたに座り込んでしばし沈思黙考。山の中で一人でいると不安になる。
今、急病になったら? ケガをしたら? 熊に会ったら? 迷子になったら?
途中で日が暮れたらアウトという言葉が蘇る。
本当に生きて帰れるのか。「勇気ある撤退を」と書かれた翌日の新聞記事が目に浮かぶ。
しかし、同時に思った。峠とはいえ、昔はお姫さまも通った道。こんな急坂がいつまでも続くはずがないと。すると、ほどなく道は平坦になり、2時間ほど歩くといきなり舗装道路に出た。
7kmというのは山道だけを指していたらしい。さっきまで山中にいたのに、この先は旧軽井沢銀座。
万平ホテルの脇を抜け、ジョン・レノンの食パンを買い、帰還兵のような気分になる。
九死に一生を得て帰ってきました!なんて。
死ぬかと思ったが、これがけっこう病みつきになった。うちの子。
2021-02-03そうだ、応募しよう。昨日今日と社員全員で、各部署の事業について意見交換しました。
私たちメディア部のテーマは、月刊誌「公募ガイド」の在り方について。
WEBで十分情報を得られるこの時代に、情報誌を出し続けるってどうなの?
といった真面目で重い内容でした。私を含む古いメンバーにとって「公募ガイド」は、
我が子のような存在です。
「おい、クソババア」と暴言を吐かれても、
かわいい寝顔に癒されます。
愛情込めて育てている自信があります。でも、制作に関わっていない社員はどう思っているだろう?
「お前の育て方が悪いからこんな子になったんだぞ!」
とか思っていたらどうしよう。即離婚だな。と、半ば開き直って臨みましたが、
みんなからもらったどの言葉にも、愛着や想いが感じられ、
もっともっと雑誌を好きになりました。
そして、長男だけじゃなく、弟のONLINEにも
同じくらい愛情を注ごうと決意しました。明日から再スタートです。
澤田
山じゃなくて山寺
2021-02-02山記今回は山じゃなくて、山寺(立石寺)。
山形県の有名なお寺です。
といっても、奥之院の標高は、海抜417m。
立派な“山”ですね。お寺なので、様々な石碑などが点在しています。
それぞれ、意味があるのでしょうけれど。
よく分からずに見ていきます。ほとんどが階段。
登山とは違って歩きやすい。奇岩で有名なお寺だけあって、なかなかの景色。 なぜこうなるのか?
穴の開いた岩が至る所に点在しています。絶壁の上に立つ建造物。
どうやって建てたんでしょうね。山頂というか、奥之院からの眺め。
なかなかの絶景でした。今日は金曜ロードショーです!
2021-01-29考えごとこんにちは、いづみです。
今日は金曜日、金曜ロードショーの日です。
わたしなぜかすごく好きなんですよね。何十回と観たジブリやハリポタもいいですし、
このあいだの地上波初放送のパラサイトもよかった。パラサイトが映画館で公開されているときは、
ほとんどが絶賛に近い評価でしたが、
(私も観に行って本当に面白くて大満足でした)
金ロー後に感想をネットで調べると、「〇〇に腹が立った」
「面白くなかった」というような意見も多くありました。
テレビで放映される=多くの人・層の目に触れると
予想外の意見がもちろん出てきます。
それがとても面白い。受け手が増える面白さですね。金ローを見て、その後にネットで感想を調べる。
毎週の楽しみです。……書いていて気付いたのですがだいぶ陰湿な趣味ですね。