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待ってました、グラミー賞。

今週14日に開催された第63回グラミー賞授賞式。
毎年楽しみに全部観ています。

今年はコロナ禍ということで無観客・全体の規模縮小・事前収録などによる異例の開催となりました。
アーティストのマスク姿はファッションの一部として見事に昇華されていて素敵でしたね。

さらに今年は主要4部門が女性アーティスト独占となりました。
最優秀アルバム賞を獲ったテイラー・スウィフトが以前インタビューで
「このアルバムはコロナ禍だからこそ生まれた」と答えていたのを思い出して、
このような意味のあるアルバムが受賞したのは嬉しかったです。

個人的に印象的なのはブルーノ・マーズとアンダーソン・パークによる、
昨年亡くなったリトル・リチャードの追悼パフォーマンス。
ゴージャス&王道ロックンロールといった感じですごーく良かったです。
このふたりのユニット“Silk Sonic”のアルバムが今年下半期リリースとのこと。楽しみ!

グラミー賞では音楽を通して、この一年間に起きた社会問題や流行などを振り返ることができます。
今年は良くも悪くもコロナ禍だからこそ生まれた音楽もたくさんあったんだなあ、としみじみ。
来年はアーティストも観客も一堂に会して開催できることを願うばかりです。

MORI