

社員ブログ
【文芸】川柳募集
2007-11-05公募・懸賞情報●福岡県星野村 川柳誌上大会
締切:11月20日 内容:里山、秋まつり、平和をテーマとした川柳を募集【ノンセクション】レシピコンテスト情報
2007-11-05公募・懸賞情報●カリフォルニア・レーズンを使ったレシピを募集
締切:11月19日
●ナショナルホームベーカリー誕生20周年 オリジナルレシピコンテスト
締切:11月30日【音楽・芸能】しょこたんの妹になれるかも!「B-GIRLオーディション」 ほか
2007-11-01公募・懸賞情報●グラビアアイドルをプロデュース!ワタナベエンターテインメント「B-GIRLオーディション」
締切:12月31日 資格:13歳~20歳の女性
●「ハルモニア杯音楽コンクール」出場者募集
締切:11月10日 資格:オーケストラ部門=高校生以上のアマチュア/バンド・アレンジ部門=不問
●「榛名湖メロディライン」の曲目を募集
締切:12月10日【フォト】公募写真展開催情報
2007-11-01旧スタッフブログ●第11回AMATERAS展
会期:東京展 11月16日~22日/大阪展 12月7日~13日 ※入場無料
●第29回写GIRL展
会期:11月29日~12月4日(横浜馬車道アートギャラリー) ※入場無料【アート】「味楽来しいたけ」トレードマーク募集
2007-11-01公募・懸賞情報●大洲産「味楽来(みらくる)しいたけ」のトレードマークを募集
締切:11月5日言葉処 其の9「語感とイメージ」
2007-10-29中上健次の小説の『枯木灘』という語感だけに惹かれて、どんな場所か知らないのに和歌山まで行ってしまったことがあった。シーズンオフだったせいか観光客は三人しかいなかったが、潮風が強くて草木が育たないことからその名のついた荒涼とした海岸は絶景だった。ただし、小説のほうは四半世紀を経た今も読了していない。やっぱり重量級の純文学は若いうちに暇と体力に任せて読んでしまうべきだったと思ってももう遅い。
新田次郎の『アイガー北壁』を読んだときも行ってみたくなった。小説もおもしろかったが、「アイガー」の語感がなんともいい。さらにクライネシャイデック駅に氏のお墓があると聞き、それならついでに墓参だと思ったが、スイスとあってはおいそれとはいけない。やっぱり海外旅行は若いうちに突貫工事のバイトでもやって勢いで行ってしまうべきだったと思ってももう遅い。
英語にはいかにもそんなイメージという単語があっておもしろい。「MELT」は実にとろとろと「溶けた」感じがするし、「SKY」はスカッと晴れた「空」という気がする。逆に「CANSER」は、病名にしては車の名前みたいで爽やかすぎる。「あなたは癌です」と言われたらショックだが、「キャンサーです」と言われたら一瞬「かっこいい」と思ってしまいそうだ(なわけないか)。
「空耳」という言葉はなんともイマジネーションをくすぐる。「空」には「空で言う」などSKYとは全く別の意味もあり、「耳」も「パンの耳」など端という意味で使うことがある。そんな意味の広い言葉が重なった「空耳」という言葉を外国人に聞かせたら、意味を特定するのは手探りになるだろう。手探りで探すことを暗中模索と言うが、これを英語圏の人が発音すると「Aren’t you Mosaku?」(茂作さんじゃないですよね)に聞こえるというのはもちろん空耳だ。(黒)
∞【ネーミング・標語】締切間近!愛称募集 ほか
2007-10-29公募・懸賞情報●春日井商工会議所 地域資源∞全国展開プロジェクト キャラクターの愛称を募集
締切:10月31日
●福島シービー 新製品のネーミングを募集
締切:10月31日
●産業安全技術館の愛称を募集
締切:11月15日【文芸】「私のお気に入りの本」を募集 ほか
2007-10-29公募・懸賞情報●愛媛新聞ブックガイド 「私のお気に入りの本」募集
締切:11月19日 内容:好きな本やおすすめしたい本のタイトルと著者名、理由などを募集
●伊予銀行創業130周年記念「魅力あるふるさとづくり」懸賞論文・作文募集
締切:11月30日 資格:(懸賞論文)高校生以上、(作文)愛媛県内在住の小中学生【ノンセクション】日本香堂 オンラインショップサイト出演者を募集 ほか
2007-10-29公募・懸賞情報●日本香堂 第1期オンラインショップサイト出演者募集
締切:11月30日 ※応募者多数の場合は締め切りを繰り上げる場合あり
内容:オンラインショップ内に掲示する画像などの写真モデル/同社商品をモニターレポート/オンラインショップの販売促進に関わる活動への参加(抽選会・インタビューなど) 資格:16歳以上の人
●創建ホーム 夢の住まいアイデアコンテスト
締切:11月20日 テーマ:広い敷地を生かした夢の住まい 賞金総額:200万円
●新潟米に合うおかず・レシピのアイデアを募集
締切:11月16日 17時「高橋をうならせたら50万円。」 第11回手帳大賞 授賞式レポート
2007-10-26ニュース・結果発表第11回手帳大賞(主催:高橋書店)の授賞式の様子をお伝えします。
10月24日、東京・帝国ホテルにて審査員の泉麻人氏、椎名誠氏、黛まどか氏を迎え、
授賞式は行われました。
この賞の「名言・格言部門」は、ふとした会話の中で「うまいこと言うなぁ」と
感心した名言・格言を募集するものです。
今回、17,406通の中から選ばれた大賞作品はこちら。
「お前は意味だけで生きてんのか。」(岸本芳貴さん)
同時に、大賞を含む全6点の入賞作品も発表に。
入賞作品の中に、お子さんが言った言葉をお父さんが記憶していて応募したという作品
が2つありました。
泉麻人賞「二巻の始まり。」(橋立英樹さん)
椎名誠賞「みんなを守る勉強をしとるんや。」(片岡基記さん)
さて、どんなシチュエーションで言った言葉だと思いますか?
ちなみに、この言葉を言った男の子たちは「(言ったことを)覚えていません!」と
元気に答えていました。
「本人が覚えていない言葉に介在する人がいて、そこから生活風景がみえるのがこの賞の魅力」(泉氏)
「最近は、相手の話を聞いてない人が多い。子どもが言ったことをお父さんがちゃんと聞いていて、
覚えている。このコミュニケーションがとてもいい」(椎名氏)
審査員の方々のコメントが、心に染みます。
さて、会場には高橋書店の手帳展示コーナーも。
私:「(ウロウロ、ウロウロ)あのぉ、手帳は一般的に『日曜始まり』と『月曜始まり』と
どちらが主流なんでしょうか。あ、私は日曜始まりを使いつづけているのですが…」
担当者の方:「ビジネス用手帳では、断然月曜始まりが多いですね。壁掛けタイプのカレンダーなどは日曜始まりが主流なんですよ」
確かに、言われてみればそうです。
私のデスクは日曜始まりのカレンダーが。一方、手元にある手帳は月曜始まり。
「不便、かな!?」と思いつつ何となく共存させてきましたが、1年もそろそろ
終わりですね。来年はちゃんと考えましょう。
____
話は戻り、授賞式はとても温かい雰囲気に包まれたまま終了しました。
大賞、審査員賞を含む入賞作品の詳細は、高橋書店のウェブサイトに掲載されています。
いつか誰かが発した、心に残っている言葉はありませんか?
これを機に手帳に書き出してみるのはいかがでしょう。(市)

