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社員ブログ

  • 「大敵」

    このブログってどんな人が読んでいるのか、執筆中いつも気になっています。
    社内の人はたまに他の人のを読むらしいですね。
    ブログ書くときに「他の人はどんなこと書いているのかな」、みたいな。

    ターゲットがわかれば狙いに行けるのですが
    不特定多数って難しいですよね。
    無難に逃げることにします。

    近況報告でいえば、色々ちょっと一段落しました。
    土日に仕事のことを考えずにゆっくり近所を散歩したり、
    ふらっと写真展観に行ったりしています。
    …平凡で安定した日常を綴っても何も面白くないですね。

    余白をつぶすつもりで、ブログで連想ゲームしてみます。
    これを書きながら30秒間でいくつ単語を書けるか、ガチでやってみます。
    また油断してブログの当番が1日遅れたので、テーマは「大敵」にします。

    (30秒)
    乾燥 寒い 油断 風邪 天敵
    防御 攻撃 悪  正義 睡魔
    慢心 傲り

    …12個か。まずまず。
    連想ゲームはふつう、数を競うものですが、
    1人で勝手にやっているだけなので、連想中の自分の意識の流れを分析してみます。
    ーーーーーーーーー
    「乾燥」「寒い」は、環境を掛け算したのでしょうね。
    急に寒くなったし、水仕事の後はハンドクリーム塗らないとカサカサするし。
    この2語から転じて、「風邪」も出てきました。
    最後に風邪ひいたの何年前だっけ…?
    肌荒れとか頭痛とか原因不明の動悸とかちょっとした不調はあるんですけどね。

    「油断」は正直カウントしちゃダメな気がする。
    テーマ設定時点で出てきているし。やっぱりスコアは11個です。

    「天敵」は類語を考えたのか…?
    天敵は大敵ですが、大敵が天敵とは限りませんね。

    「防御」「攻撃」…戦おうとしとる。
    防御が先に来るあたり、性格が出ますね。

    「悪」「正義」…戦っているうちに話が壮大になってきた模様。
    どっちも自分を正義だと思っているから相手を悪だと思うんでしょうね。

    「睡魔」…わかりやすい天敵。天敵代表。
    天敵代表国歌斉唱、一蓮托生雲散霧消。(言いたかっただけ)

    「慢心」「傲り」…苦し紛れに原点に立ち返り、「油断」から連想しちゃったかんじですね。
    やっぱりスコア9個かな。
    ーーーーーーーーー

    書くネタがとくにないなあといつも思いながら書いていましたが、
    なんだかんだ手を動かしていれば出てくるものですね。
    連想ゲームはブレストみたいなものなので、
    ネタ探しの作業としてちょうどよかったみたいです。
    困ったらまたやろっと。

    あつ(予告も前兆も何もなしに寒くなるのは本当によくないと思います)

  • 三嶺へ

    2022-10-24
    山記

    今回は四国、徳島県から三嶺に向かいます。 ちなみに「みうね」と読むのです。
    今回は四国、徳島県から三嶺に向かいます。
    ちなみに「みうね」と読むのです。


    登山口は整備されています。トイレも完備。 名頃ルートは歩く人も多いそうです。安心して登れますね。
    登山口は整備されています。トイレも完備。
    名頃ルートは歩く人も多いそうです。安心して登れますね。

    最初はとにかく歩きやすい道。
    最初はとにかく歩きやすい道。

    いったん林道に合流します。 道端に工事用の様々な機材が転がっていました。 これ、なんだろう。火炎放射器?
    いったん林道に合流します。
    道端に工事用の様々な機材が転がっていました。
    これ、なんだろう。火炎放射器?

    だんだんと登山道らしくなってきます。 尾根筋の道は歩いていて気持ちがいいものです。
    だんだんと登山道らしくなってきます。
    尾根筋の道は歩いていて気持ちがいいものです。

    途中、ヌタ場もあります。 ノシシやシカが泥浴びをする場所です。
    途中、ヌタ場もあります。
    ノシシやシカが泥浴びをする場所です。

    ここは「ダケモミの丘」だそうです。 中間地点かな。
    ここは「ダケモミの丘」だそうです。
    中間地点かな。

    高度が上がると、風景も変化します。 だんだんと岩が多くなってきました。
    高度が上がると、風景も変化します。
    だんだんと岩が多くなってきました。

    山頂が近くなると、草原状の斜面。 縦横無尽にケモノ道が走っています。 これ、けっこうな斜度。
    山頂が近くなると、草原状の斜面。
    縦横無尽にケモノ道が走っています。
    これ、けっこうな斜度。

    三嶺に到着。 もっかい書きます。 「みうね」です。
    三嶺に到着。
    もっかい書きます。
    「みうね」です。

    次回、ハゲと白髪へ向かって

  • こんにちは、よしだです。

    先日、誕生日を迎えました。
    社会人になってから誕生日を迎えると、友人は「また歳とっちゃった」なんて言うのですが、
    私はまだ歳を取りたくないという気持ちになっていないんですよね。
    それは私が年齢に関して楽観的過ぎるからかもしれませんが、
    たぶん高校生くらいの頃に読んだ雨宮まみさんの「40歳がくる!」というエッセイに影響を受けている気がします。

    著者が40歳になる年に書いたエッセイで、恋愛や仕事や美容についてのリアルが書かれていました。
    決して自虐的には見えなくて、歳を重ねていくことに真っすぐ向き合っている印象が記憶にあります。
    同じ著者の『女の子よ銃を取れ』というエッセイ集を読んで、承認欲求や美意識やジェンダーなどいろいろなことを考えるようになりました。
    早くに亡くなられてしまいましたが、私の価値観を作るにあたって欠かせない方だったと思います。

    著者のエッセイを読むうちに「かっこよく歳をとりたい」という願望が芽生えました。
    革製品が使い込むうちに味を出すように、私も人間という皮をかぶっているのだからいい味を出していきたいな、と。
    (どこかで話したことがあるかもしれませんが、自分は人間の形をした別の何かなのではないかと思うことがよくあります)

    なんてかっこつけたことを書きましたが、全然中身は伴っていません。
    私はこれから何をしていくか、どうやって楽しむか。真剣に向き合うタイミングが来ているなと感じます。
    私の姿を見た年下の子たちが「あんな大人になりたい」とは言わないまでも、「大人になりたくない」「歳をとりたくない」って思わないようになんだか愉快そうな感じで生きたいものです。

  • パーソナル

    ビジネススクールで経営について学んでいます。
    リーダーに必要なものってなんなのか?

    フレームワークとかビジネスモデルとかそういうものは、
    学べば理解できるし、実践すれば体得できる。
    でも、そういうことではない。
    それはスキルでしかない。

    もっとパーソナルな部分のような気がする。
    先を見る力とか、人を引っ張っていく力、強い意志、行動力。
    シンプルに言うと、この人についていきたい、と周りの人が思うチカラ。

    一緒に学んでいる仲間が、経営はアートに近いって言っていて、
    なるほどと思いました。
    同じ状況に置かれても違う意思決定をするし、
    同じ意思決定をしたとしても結果が異なってくる。
    それは、リーダーの個によるところが大きいからだと。

    人として成長しなければと日々感じています。

    澤田

  • 続・学校教育と大喜利

    エビスです。このあいだ書いた記事(https://www.koubo.co.jp/editor/?p=24151)の続きです。
    何の反響もなくても続編を書いたのは特に他に書くことがなかったからです。
    本当は今回分の内容も前回書いてもよかったのですが、ネタが尽きるのを防ぐために二回に分けたのです。
    これが今はやり(ということになっている)のSDGsなのかもしれません。

    さて、大喜利で、「~。どんな○○?」みたいなお題はたびたび目にします。
    たとえば、「このガソリンスタンド、呪われているのかな。どんなガソリンスタンド?」みたいなことですね。
    そういう時にしばしば「~なガソリンスタンド」みたいに答えている人がいます。
    たとえば「誰もいないはずなのに『オーライ、オーライ』という声が聞こえるガソリンスタンド」みたいな感じです。
    律儀ですね。

    学校の国語の文章題で、「~はどんな気持ちだったでしょうか。」みたいな問題には「~という気持ち。」みたいに答えないと減点されていた気がしますが、それの後遺症かもしれません。
    「~とはどんな○○ですか?」に対する答えが「~な○○」というフォーマットに載っていないとすべからく減点って理不尽だなあと思いますが、見当違いの答えを書いちゃうリスクが減るからこう教えていたんでしょう。きっと。こういう公教育嫌いなんだよなぁ

    そのルールに違和感を持たないまま大人になってしまったということなのか、「誰もいないはずなのに『オーライ、オーライ』という声が聞こえるガソリンスタンド」みたいに答えてしまう人はTwitterで大喜利をやっている人なんかでたまに見かけます。
    前回書いたように回答は端的に書くに越したことはないので、「誰もいないはずなのに『オーライ、オーライ』という声が聞こえる」で止めていただきたいものです。

    ちなみにわたしなら「誰もいないはずなのに『オーライ、オーライ』という声が」や「誰もいないはずなのに『オーライ、オーライ』と聞こえる」みたいな端折り方もします。括弧がついている時点でセリフであることは大体わかるし、「声が」「聞こえる」ことは当たり前すぎて書くまでもないのです。人気番組『プレバト』で夏井先生がしている俳句の添削は大喜利にも役立つ考え方があって面白いです。

    ちなみに、クラブmottomoのメルマガ大喜利や、実はわたしが作ったお題が使われている雑誌の公募ファンクラブの大喜利コーナーでは、わたしがそういう答え方の回答を見たくない、ということもあって、「どんな○○?」で終わるお題を出さないようにしています。
    例に挙げたお題でいえば「このガソリンスタンド、呪われているのかな。どんなガソリンスタンド?」ではなく、「このガソリンスタンド、呪われているのかな。どんなの?」「このガソリンスタンド、呪われているのかな。どうしてそう思った?」みたいにしてしまうのです。最近の大喜利イベントでは「呪われているガソリンスタンド」ぐらい簡潔にされることもありますが、さすがに説明不足で何を答えたらいいかわからない人もいると思うので、「呪われているガソリンスタンドの特徴」や「呪われているガソリンスタンドについて教えてください」ぐらいが親切ですね。
    回答だけでなく、お題もなるべく冗長にならないように、端的であった方がいいのです。

    こういう話に興味のある人がほぼいないことはわかっているのですが、また書くことがない時には大喜利のことを書こうかと思います。

    🗼≺おしまい

  • 大学という場所

    Yです。

    3週間前にひいた風邪の影響でいまだに咳が止まりません。
    一時は声も出なかったのですが、なんとかガサガサボイスまで持ち直しました。

    そんななか、とある有名難関大学の先生にインタビューする機会がありました。
    非常に質の高い勉強ができるのだと、お話を聞いているうちにだんだんうらやましくなり、
    「ああ、私も難関大学で教わってみたかったな」と思わずにはいられませんでした。

    どこかで書いたかもしれませんが、私は某美術大学出身でして。
    入試はデッサンとデザインで勝負でした。
    筆記試験と言えば、簡単な国語・英語・小論文のみ。うちの大学の偏差値は平均46くらいだったかな。
    それゆえに偏差値60以上の人は頭いい、70以上の人は天才だと思っている節があります。

    私個人としては、一般大学と美術大学とで学ぶ分野が別なので、
    そもそも土俵が違うと思っていますし、もちろん自分の出身大学にも誇りがあります。

    だからこそ、ふとしたときに、
    「一般大学出身の方にはないスキルをちゃんと磨けているのだろうか」、
    「自分の美術大学の出身者を名乗って本当にふさわしいのだろうか」と考えずにはいられません。

    もっと勉強したい、もっとできることを増やしたい、常に焦燥感でいっぱいです。
    (大学生かな?)

    長いことそんな調子で生きているので、
    1か月くらい前に、社内でHTMLなどの講習を受けさせていただき、
    ちょこっとだけわかることが増えたときは、非常に楽しい気持ちになりました。
    (むず~~~理解できん~~~とか言っててすみません、
    調べても本当にわからないときは、どうか力をお貸しください)

    景気づけに有村架純さん主演の映画「ビリギャル(2015)」とか見ちゃおうかな~~~~~!?!?!??

    最後にちょこっと映画に絡めつつ。
    大好きな美術史と映画映像史も極めていきたいなあ。
    わくわくしてきた。

    Yでした。

  • ほげほげぬるぽということ

    今月末で退職するYuEです。
    今回が最後のブログ当番です。

    私は公募ガイド社が4社目で1年3カ月ほど在籍しましたが、あっという間でしたね(笑)
    エンジニアとして入社しましたが、小規模な会社でありながら色々出来て楽しかったです。

    特にシステム周りは、まだまだ当社は未熟な部分も多く新しいシステムに切り替わっていく段階なので、そういった部分を間近で見ることが出来たのは私自身良い経験だったのではないかと思います。

    最終回となる今回は、そんな私が公募ガイド社で印象に残っている仕事ベスト3を発表します!

    第3位:月刊公募ガイドの季刊化対応

    これはインパクト大きかったですね。
    月刊だった公募ガイドが季刊誌になるので、裏側のシステムも大きく変わりました。
    幸い、その時は別の仕事を担当していたのであまりメインで関わることはなかったのですが(笑)
    もしも今後、季刊から月刊に戻すとなるとまた大変なんだろうなと考えずにはいられない。

    第2位:某アート系コンテスト向けあつま~る改修

    今まであつま~るの改修は外部発注していましたが、この時から内部のエンジニアで改修を始めました。
    この時はまだあつま~るの全体仕様を理解しておらず改修に手こずったり思わぬところでバグが出たりで大変だったのですが今では良い思い出。
    結果的に納期に間に合ったしリリース後は大きな不具合に見舞われることもなく良かった。
    そして、この後からあつま~る改修案件が増えたとさ、めでたしめでたし。

    第1位:公募スクールLMS導入

    一番フリーダムにやった案件。
    小説入門講座を選ぶとオンライン講座になりますが、このときに使うラーニングシステム導入は私も関わっています。
    LMS製品は様々な会社で開発されていて機能や価格もそれぞれなので比較検討したり、動画の構成だとか決めていくのも楽しかった記憶。
    導入したい製品は決まっているものの、それをどう経営者に推していくか、あたりは醍醐味ですね(笑)
    最終的に価格に見合った機能を持つ製品を導入して、オンライン講座の開講までできたので満足。

    ※実はいわゆる『DX』プロジェクトも動いていて、これを入れると当然ベスト3に入るのですが、まだ社外秘なので今回はランキングから外しました。

    番外編:忘年会の幹事

    ふと、今回の記事を書くにあたり過去を思い返したら去年、忘年会の幹事をやったことを思い出したのです。
    が、よくよく考えてみると私は大して準備してないことに気が付く。
    私がやったのは「ビンゴやりたい」って言ったのと景品でうまい棒を選んだことぐらいな気がする。
    あとナス嫌いなので食事にナスを外させたのも私の功績です。

    忘年会で司会進行したような?
    しかし、幹事でありながらビンゴあたりから記憶が怪しいのです。
    なぜか私好みのベルが用意されていてカランカランやってた記憶しかない(笑)

    更に困ったことに幹事なのに忘年会を閉めた記憶が無い。目が覚めたら成田空港だったし。
    まあ、いいか。いい感じにやり遂げたということにしておこう。
    うん、頑張った、頑張った。

    というわけで公募ガイド社を去っても、ほげほげぬるぽの精神を忘れずに今後も歩んでいこうと思います。
    今までありがとうございました!
    おしまい。

    YuE

  • バター

    上田です。書くのサボっててごめんなさい。ブログを書こうとすると失神してしまう病気にかかってました。

    一時期(今年の冬〜春ぐらい)ローソンで売ってた「飲むバター&ミルク」っていう飲み物がめちゃくちゃ好きでした。
    笑っちゃうくらい振り切れてまんまバターで、衝撃を受けて近所のローソンをチャリで駆け巡って買い占めたのを覚えています。
    ローソン、「飲むバター&ミルク」発売!「飲む○○シリーズ」の新作

    残念なことに、この「飲むバター」はしばらくしてコンビニから消えてしまったのですが、最近になって「かじるバター」なるバターのアイスをコンビニで見つけました。
    赤城乳業「かじるバターアイス」

    見つけて即買いしたのですが、これもかなりバターそのままの味で、さらにアイスなので見た目もバターのブロックそのままみたいで本当にバターでした。
    調べてみたら、どうやら去年発売で人気あって最近また復活した、みたいな感じらしいです。
    かじるバターアイスが9月20日より全国で復活! 1本入りと5本入りの2種類が発売

    飲むバターも復活してほしい...

  • TCC(東京コピーライターズクラブ)設立60周年の記念イベントがありました

    FeYJPxpUAAAnDpZ

    どうも、プランナーの宮洋輔です。TCCというのは、会社の垣根を越えてコピーライターやCMプランナーが所属している団体で、現在は900人を超えて加盟があるそう。毎年4月に、実際に使用された広告の中から優秀作品を選出・表彰していたり、コピー年鑑を発行していたりでご存じの方も多いかもしれません。

    その60周年の節目にあたり、10/8(土)~10/10(月祝)の3日間にかけて渋谷区役所内・パルコ内のギャラリーで様々なトークセッションが行われました。だいたい90分1コマくらいで、その数24イベント!本当はすべて参加して回りたかったのですが、時間が重なっているものあり・ほかの用事ありで、もっと参加したかった。無念!

    中でも印象に残ったセッションが…4つありまして…

    PR視点でコピーはあきらかに進化している説


    https://tcc60th-12.peatix.com/
    吉岡丈晴(クリエイティブディレクター/コピーライター)博報堂
    石原篤(クリエイティブディレクター/プランナー)博報堂→博報堂ケトル→ISHI inc.設立
    橋田和明(クリエイティブディレクター/PRディレクター)博報堂→博報堂ケトル→HASHI inc.設立
    神田祐介(クリエイティブディレクター/CMプランナー)博報堂→神田商事設立

    単なる「広告」ではなく、「PR」として成立するようなコピーや企画が増えてきているよね、という事を嶋浩一郎さんのお弟子さんに当たるような方々中心にいろんな事例を学ぶことができました。なるほどそうやって企画を立案するのだな、と……

    「今ってもしかして近年で1番」


    https://tcc60th-07.peatix.com/view
    澤本嘉光(CMプランナー/エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター)電通
    佐久間宣行(TVプロデューサー)テレビ東京→独立

    情報のアンテナの張り方や、様々な世代によって変わる「刺さる」企画が違うよね、という話の中で、Z世代よりさらに若いX世代の方々は、本当にわれわれの想像とは違う興味の持ち方をしているのだな、と再確認したり……

    コピーはどこまで進化できるだろう? -絵本「答えのない道徳の問題 どう解く?」-


    https://tcc60th-14.peatix.com/view
    山﨑博司(コピーライター/クリエイティブディレクター/著者)博報堂
    木村洋(Art Director,/Creative Director/著者)カタチ→TBWA HAKUHODO
    花立健(編集)ポプラ社児童書編集担当
    仲地ゆい(編集)ポプラ社児童書編集担当

    以前、姪ちゃんにプレゼントした絵本の著者さんが、どういった想いで作られたのかを触れ、その熱さにおののいたり……

    (番外編) 姪と甥にあげた絵本
    https://www.koubo.co.jp/editor/?p=22964

    コピー日本一決定戦!


    https://tcc60th-201.peatix.com/view
    中島信也(CMディレクター)東北新社
    ゆうこす(モテクリエイター/実業家)
    太田恵美(コピーライター)太田恵美事務所
    尾上永晃(プランナー/コピーライター/CD)電通
    谷山雅計(コピーライター)博報堂→谷山広告
    福里真一(CMプランナー/コピーライター)電通→ワンスカイ
    細川美和子(クリエーティブ・ディレクター/CMプランナー/コピーライター)
    一倉宏(コピーライター/作詞家)サントリー→サン・アド→仲畑広告制作所→一倉広告制作所
    佐々木宏(クリエイティブディレクター)電通→シンガタ→連
    箭内道彦(クリエイティブディレクター)博報堂→風とロック設立
    田中泰延(コピーライター/CMプランナー)電通→ひろのぶと株式会社
    三井明子(コピーライター/クリエイティブディレクター)ADK

    広告界のレジェンドな皆さんが、どういうコトバを良いとし、さらにその良さをどのようにプレゼンするのか、というバトルで彼我の差を感じてしまいました。それはそうなんですけどね。

    絶望しそうになりますが、決して絶望しすぎず、ジブンのポテンシャルを信じてジワジワと匍匐前進していくしかないな、と。ともあれ前向きな影響を一気に浴びた休日でした。

    ※本当は電通・勝浦雅彦さんの回も参加したかったのですが…人気のため定員オーバーで入れませんでした。悲しい……

  • 読書遍歴そのに 新潮文庫100冊はすばらしい

    2022-10-07
    ゆとり日記

    こんにちは、
    ノーベル文学賞が昨晩発表され、仏の作家、アニー・エルノー氏が受賞。
    いま東京都書店組合では「木曜日は本曜日」という取り組みもしているので、相まって書店が活気づけばいいなあと思っています、ババです。
    https://honyoubi.com/

    さて、前回続きを書こうと思ってすっかり失念していました掲題について。

    どうやって手に入れたかは覚えていませんが、
    今も書店で配っている「新潮文庫の100冊」の小冊子。
    今でこそ夏になると大手出版社が軒並み冊子を出していますが、
    当時は新潮しかやってませんでした(多分)。
    この冊子、何が良いかって掲載されている書籍のバランスがいいんですね。
    世界で読まれている海外名作から日本近現代文学、最近の売れ筋など一通り網羅されています。
    何を読めばいいかわからない、という方はこれに掲載されている本をともりあえず片っ端から読めばいいと思います。

    ちょっと話がずれましたが、この冊子のおかげで中学時代に
    「老人と海」「異邦人」「朗読者」「ジキルとハイド」「罪と罰」「車輪の下」「武器よさらば」などの海外名作や、
    近現代文学作家に触れることができ、尽きることなく読み進めることができました。

    同時に日本の現代小説も読み始めました。
    とくにハマったのが宮部みゆきさんの小説。
    子供が主人公の小説もあると思えば、「火車」「模倣犯」などのミステリ、時代物もあります。
    今生きている作家さんで作家読みをしたのは後にも先にも宮部さんだけです。
    ちなみに宮部さんも100冊に載ってた「レベル7」という小説が読み始めの最初でした。おすすめです。

    もう一人、松本清張の小説にもかなりハマりました。
    これは当時「砂の器」というドラマがあり、(多分)中学生ながらとても感動したので原作を読み始めたんだと思います。
    中学2年生の読書感想文で「点と線」について書いたところ、担任の国語の先生に言われて県だか市だかの
    感想文コンクールに出したところ2番目だか3番目だかの賞を頂きました(どや顔)。
    ちなみに毎年北九州でおこなわれている「松本清張記念館中高生読書感想文コンクール」というのにも
    調子に乗って出したのですが、これには全く歯が立たず落選通知を受け取ったという苦い思い出も。
    ちなみにこれは、私が初めてPCを使って原稿を書いた初めての体験でもあります。
    今この会社に身を置きながらも、能動的にコンテストに応募したのはこれが最初で最後です。

    もちろん小学生のころから読んでいたシリーズ物の最新刊も読んでたので、よくあんなに読めてたなあと思います。
    もっと簡潔に書くつもりが思ったより長くなっちゃいました。
    続きはまた次回。

    ババ