ばりかた
2023-03-13
ゆとり日記こんばんは、久しぶりに投稿します、ババです。
下に書いてあるキーボード、旧バージョンを私がお借りしています。
ブラインドタッチができず、それを矯正するために荒療治的に使っているのですが何も書いていないのはなかなか難しくタイピング速度は今のところまだ見てた時の方が早いです。これ早くなるのだろうか…。
話変わりますが、下の下にある「バリカタ」考、着眼点は面白いですが残念ながらこれは「バリバリに硬い」ではないんですね。
福岡では「すごく、とても」とかいう強調の副詞を方言で「バリ」と表現します。
「ばりすごか(とてもすごい)」とか、「ばりはやか(とてもはやい)」とか、「ばりせからしか(とてもうざったい)」とかとか…
まあことあるごとに使うんですが、オノマトペのたぐいではありません。(語源は知りませんが)
なのでめっちゃ柔らかくても「ばりやわ」なのです。
まあこのように他文化の人が間違って解釈をすることはよくある話で、甲だと思ってたけど実は違ったという話は枚挙にいとまがありません。
なのでそのためにも現地の人と話して調査を行うフィールドワークはとても重要で、柳田邦男や宮本常一が素晴らしい学者である理由の一端もそこにあります。民俗学は文献資料や考察だけに頼ってはいけないのです。
とはいえ私もあまり使っていた記憶がないので福岡北部とか博多が主かもしれませんね。まあその辺はまた要調査でしょう。(わたしは「えらい○○」という言い方をします)
さて、このブログを書くのにもなんも書いてないキーボードを使っているのでとても時間がかかっています…慣れるまではばりめんどかですね…
ババ