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二次捜索
2025-02-05東京タワーの写真で締める[以下、●●(編集部判断により伏字)さんへの聞き取り調査記録より一部抜粋]
「それで、その父から届いた手紙に書いてあった住所に実際に行ってみたんです。山の中だったので途中までは車でしたが、けっこう歩かされましたよ。
行こうと決めたのは単なる好奇心というか、本当にちょっとした思い付きで、もちろんあんなことになるなんて思ってもいませんでした。その日はかなり晴れていたこともあり熱中症寸前でした。もちろん、途中何度か引き返そうとはしたんですが、こっちも意地になっちゃって。4時間くらいでしょうか?歩いて歩いて、ようやくたどり着いたんです。」岩手県某所にある山荘 これがその時に実際に●●さんが撮ったという写真である。
「すごく晴れていて、かなりお日様も出ていたんですが、なぜかこの写真、もやがかかっちゃっていて……。どうしてなんでしょうね。で、まあその時は特に奇妙なこともありませんでしたし、ようやく日陰で休める、と思って中に入ったんです。中に入れば、まああんな父でも人間ですから、水の一杯くらい飲ませてくれるかな、なんて期待もありました。ですが……」
手紙の送り元となっていた部屋は、生活の形跡はあったものの父の姿はなかったという 「まあ、会いたかったというほどでもないんですが、父がいなかったことにがっかりした私は、そのままその山荘を後にし、家に帰りました。幸い日も落ちてきていましたし、帰りは下り坂でしたから、その日は無事家に帰れたんです。ですが、家に帰ると自室のテーブルの上に、見覚えのない財布が置かれていたんです。なんか、その財布を見た途端、父に関する記憶がバっとよみがえってきちゃって。これなんですが……」
●●さんの机に置かれていたという財布。筆写撮影 そういって●●さんはコートの内ポケットから財布を取り出した。一見何の変哲もない財布だが、●●さんにとっては大切な父からの贈り物のように思えたのだろう。
「ちょっとまだ怖くて中身が見られていないんです、そこで今日はいまから一緒にこれを開けてほしくて……。」
今回の依頼については前もってメールで聞かされていたため驚かなかったが、筆者としても恐怖心はあった。
とはいえ依頼されてはるばる××市にあるファミリーレストランに足を運んだわけだし、好奇心もあった。
近くの公園から聞こえる、子どもたちの遊ぶ声に励まされるように、わたしは財布を開けた。中には小さな紙切れが入っていた、紙を伸ばすと消えかかった字で
「しあわせに 色があったら 黄色だな」
と書かれていた。●●さんも拍子抜けしたようで、「いったい何のメッセージだったんでしょうね」「遺言とかそういう、大切なことが書かれているかと思ったのですが……」などひとしきり言葉を交わし、その日は解散した。
その日以来、●●さんとは連絡が取れていない。××市の公園 おしまい🗼 日曜劇場おもしろい(とても内容の薄いブログ)
2025-01-27東京タワーの写真で締める編集部のエビスです。
きのう2話めが放送されていた日曜劇場「御上先生」。面白いドラマですね。
いわゆる学園モノって、やんちゃな不良がいて熱血教師が更生させて、という方向か、部活熱血モノみたいなイメージだったのですが、このドラマの舞台は進学校。
私自身は進学校と呼べるほどのレベルではなかったものの、不良がどうとかは身近な話題ではなかったですし、わたしのいたクラスは「受験勉強の時間を確保するため、基本的には部活には入らないよね」みたいな感じの方針だったこともあり、いままで学園モノのドラマは共感できなさが強かったのですが、その点このドラマは見やすいです。これから話がどう展開していくのかが楽しみです。学園モノにありがちな生徒同士の恋愛とかの描写に傾いていったら興味がなくなっちゃいそうだなあ……と個人的には思いますが、そうなる可能性を秘めていそうな「幼馴染の男女の生徒」がわりと重要そうなポジションで出ているので、どうなることやら。
来るのが憂鬱な日曜の晩も、日曜劇場を楽しみにしていると元気に迎えられるのでおすすめです🗼
年賀状
2025-01-15東京タワーの写真で締める今年もよろしくお願いします🗼
ふと思ったこと
2024-12-26東京タワーの写真で締めるPowerPoint、Excelの並びの中で、「Word」は名前が安直すぎる
「振替輸送」、人間を「輸送」するって、モノ扱いしているみたいな言葉
冷静に考えてほしい、ハンカチ落とし、何が面白いねん
「ロストバゲージ」、ちゃんと名前もついていて「たまに起こる事象」みたいな顔してるけど、いいわけがない
手の「人差し指」で人を指さすことはあるけれど、足の人差し指で人を指さすことは絶対にない
巨大な駐車場とかをみた時に、「映画カーズが学園モノだったとして、朝礼のシーンはこんな感じなんだろうな」と思う 思わんか
今年も一年ありがとうございました。来年もいい一年にしましょう🗼
ゴボウや大根やニンジンなどの野菜を枯れさせる専用の薬があったとして、その名前
2024-12-17東京タワーの写真で締める金輪菜(こんりんざい)
おしまい🗼
(忙しいです 更新しないよりはマシ)撮らない
2024-12-06東京タワーの写真で締める久しぶりにブログを書くことになりました、編集部のエビスです。
新卒で入りたての時に決めたブログカテゴリ「東京タワーの写真で締める」は、当時の私がお上りさん感満載で、出勤時や帰宅時によく会社近くの東京タワーの写真を撮っていたことからつけたのですが、もうこの会社に入って3年半以上経ったわけで、すっかり東京タワーには慣れました。もう見かけても写真は撮りません。
まあ、ブログを書いていた当時も、途中からはほとんど東京タワーの写真を載せていませんでしたから、所詮そんなものです。カテゴリの名前は変えませんが、「東京タワーの写真を記事の最後に載せる」という縛りはもうやめにします!再開を機に軽く過去の自分のブログを見てみると、ほぼ毎回「おしまい」で締めていました。理由とかはよく分かりませんが、このルールがあればどんなに途中でもブログを強制終了できていいですね。
そういえば先日、テ
おしまい(便利だね!)
映画館でTシャツが蓄光だったことを知る
2022-12-29東京タワーの写真で締める蓄光のTシャツとかたまにありますよね。
暗いところでぼんやりと光るあれです。
おもちゃとかで蓄光なのは嬉しいですよね。
私も小さいころほねほねザウルス(化石みたいなのを自由につなぎ合わせられる最高のおもちゃ)の蓄光のパーツとか好きだったし。
レゴのお城のセットに入っている蓄光の幽霊のミニフィグが、おもちゃを置いている部屋の電気を消した途端ぼんやり光るのも好きでした。
ただ、蓄光の服、ほんまに何がええねんって思いませんか?
かっこいいなあと思って買った中の機械が透けている鉄腕アトムのTシャツがあったのですが、暗い所に行ったら透けたアトムがに光っていました。
光るやつだったんだなあと思いました。それ以来あまり着ていません。
かわいいなあと思って買ったゲゲゲの鬼太郎のTシャツがあったのですが、暗い所に行ったら人魂みたいな形に光っていました。
光るやつだったんだなあと思いました。それ以来あまり着ていません。
光るTシャツだったということに気づくのは暗い所に行った時です。
映画館やライブ会場で照明が暗くなったった途端、服が光るんです。迷惑ったらありゃしない。
上着を持っていなかったら最悪です。
Tシャツが光るのはおしゃれじゃないと私は思います。
もうこれ以上Tシャツを光らせないでください。
今年も一年ありがとうございました。よいお年をお迎えください。🗼鍋を想像したらよく分からなくなる
2022-12-12東京タワーの写真で締めるこんにちは、エビスです
突然ですが絵の具、ってよくわからない名前ですよね。
主に絵を描くときに使うので「絵の」まではわかります。
ただ、「具」なのかというと、具ではなくない??と思うのです。具と言われると、鍋における白菜とかお肉とかだったりカレーにおけるニンジンやジャガイモだったりを指すいわば「具材」という意味合いをまず思い浮かべるという人が多いかと思います。でも、絵の具って全然、絵の具材ではないですよね。
絵を描くときに赤や黄色という具材を入れる、という天才っぽい捉え方はかっこいいですが、全然感覚としては納得しかねます。
おそらく「道具」という意味合いで「具」と言っているのでしょうが、わたしみたいなお腹ペコペコアホアホ小太り人間は「具」といわれると大きな鍋でぐつぐつ煮込まれた何らかを想起してしまうのです。湯気が見えちゃうのです。
「絵の素」とかの方がしっくりくるし、なんだったら「色の素」でよくないですか?でも「色の素」は「色素」過ぎるのか…。
カラフルなイメージがあるから「虹の素」なんてどうです?素敵じゃないですか?
「塗り具」もいい気がするけれどそれは筆とか刷毛を指してしまう。
もういっそのこと「色チューブ」とかでもいいかもしれない。ネーミングって難しいんですね。
「絵の具」の新しい呼び名でいいのが思い付いた方はコメントしてください。
いくつか集まったら次回以降のわたしのブログで紹介させていただくかもしれません。
全然集まらなかったらまたよくわからないブログを書くことでしょう。おしまい🗼
名古屋に行きました
2022-11-22東京タワーの写真で締めるこんにちは、エビスです。
このあいだの日曜日に、バンテリンドームナゴヤまで桑田佳祐さんのライブを観に行っておりました。
もともとサザンと桑田さんについては、そんなに熱心なファンでもないけれど、「新曲がでればサブスクで聞くし、テレビの音楽番組に出るときは絶対に観る」くらいのファンでした。
そんなわたしですが昨年さいたまスーパーアリーナで開催された桑田さんのソロのツアーにダメ元で応募してみたら奇跡的に(注釈席でしたが)チケットが当たり、初めて行ったライブで、桑田さんの天才過ぎる歌声と、冗談かと思ってしまうくらいの謙虚さに完全にとりこになってしまい、今年のツアーはファンクラブに入ってチケットに応募しました。今住んでいる東京と実家のある大阪、あといけなくもないなと思った名古屋の抽選に応募したのですが、名古屋の2日目しか当たりませんでした。厳しい世界です。(去年より収容人数とか大幅に増えているはずなのに)
ドーム球場でのライブって今まで行ったことがなかったんですが、思っていたより音響もよく、あまりいい席ではなかったのでお姿は小さくしか見られませんでしたが、演出も素敵でかなり楽しかったです。子供もちらほら来ているのになかなかドギツイ演出の曲とかもあって驚いちゃいますが、桑田さんには似合います。
セットリストも、去年「これ聴きたかったなあ……残念」という感じだった聴けて、新たに魅力に気づけた曲も、やっぱり最高な定番曲も聴けて素晴らしかったです。あともうすぐ出るベストアルバムに入る新曲2曲も素敵な曲でした。来年はサザンオールスターズの45周年なので、サザンとしてのツアーもあるといいな…観に行けるといいな…。
ネタバレを避けたらすごいスカスカの感想になってしまいますね。
おしまい🗼
みんなえらい
2022-11-02東京タワーの写真で締めるまたブログ当番がまわってきました、エビスです。
最近書いたばっかりなのにと思っています。
人が辞めちゃうとその分ブログ当番が回ってくるのも早くなるからでしょうか。
だんだん次までの期間が短くなってくる感じは、
体育の授業で好きじゃなかったシャトルランを思い出します。運動が大嫌いで走るのなんて一番嫌いだった私は、他のみんながだいたい60回くらいは走っているのに、何食わぬ顔で20回くらいでやめていた記憶があります。粘り強さがあまりにもない。(好きな時にやめられるので〇分走とか〇km走よりシャトルランの方がマシ、というよくない考えもありました)
もちろん走るのが苦手だったというのも大きな理由ですが、それ以上に「いっぱい走れたとて何なんだ、いっぱい走ったら次の授業とかまでしんどいじゃん」という思想が強かったことによるものな気がします。ちなみにRUNNALによると60-64歳の男性の平均が25回くらいということです。元気でいいですね。意味のないことにも抽象的な「がんばる」を押し付けられるのが嫌いだし、「別に走るのが好きというわけでもないのに頑張って無理にいっぱい走っている人、変なの~」と思ってみていました。「見ている人ともう終わった人は走っている人を応援する」みたいな慣習もありましたが、わたしはそんな奴だったのでとくに「頑張れ~」とか言わずに、ぼんやり眺めていました。こんな奴でも普通にクラス内に友達がたくさんいたのはかなり周りに感謝しないといけません。
なんかごちゃごちゃ書きましたが、要はわたしは忍耐力のないザコというだけなのかもしれませんね。トホホ……
とはいえ、もうそういう生き方でやっていくしかないかなあ、と思っているので、これからも同調圧力みたいなものはなるだけ無視して生きていこうと思います。自分で判断して生きていきます。
そんなこと言っても私は欠かさずブログを書いているし、どんなにちょっとした信号でも無視しないし、わりかし真面目に生きているのです。やったね!🗼おしまい