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積読解消
2020-10-20考えごとこんにちは、いづみです。
このあいだの土日、本当は友だちと
昭和記念公園のコスモスを見に行くはずでした。
けれどあいにくの雨。
雨の中見に行ってもよかったんですが、
それで風邪ひいたら悲しいな……と思い
取りやめにしました。突然ぽっかり予定が空き、なにをしよ~と
考えた結果「積読解消」に精を出すことに。買ったけれど読んでいなかった本を机に並べて
「うわ、こんなにあるのか」とまずびっくり。
特に新潮文庫の夏の特装版は読んだことあるのに
装丁につられて買っちゃうので積まれがち。
流し読みも可ということにしてどんどん読みます。結果土日で6冊読んだので達成感でいっぱいです。
これでまた心置きなく新しく積めます。うれしー。そういえば大学時代に読書会を主催していたとき、
たまには変わり種を、と思って「積読を紹介する会」を
したら通常の2倍の人が来たこともありました。
各々がとっておき(?)の積読を持ってきて
「こういう期待があって買ったが読んでいない」
「積んであることに幸福を感じている」
という話をする謎の会でした。中には他の人から「それ読んだけどくだらなかったよ」と
言われて「まだ読んでないのに」と落ち込む場面や、
『読んでいない本について堂々と語る方法』を
持ってきて「これで全て解決するがこれも積んでいる」と
いう人が2人もいたりとかなり面白かった記憶があります。あ、コンテストも「出したいと思いつつ出せてない」
積公募ありそうですよね。
「積公募紹介」、今度やってみようかな?ホラーはいいですよね
2020-08-25考えごとこんにちは、甲斐です。
ブログに書こうと思っていたネタをメルマガに書いちゃいました。
なので今日はもう好きなものの話をしようとおもいます。タイトルにもあるように私は「ホラーもの」が好きです。
小学校低学年のころの好きな映画は「呪怨」シリーズで、
そのころの密かな悩みは
「大人になって怖くなくなっちゃったらどうしよう」ということでした。
「幽霊なんていない、怖くないよ」なんていう大人になってしまったら
ホラーを心の底から楽しめませんから。では今はどうかというと、なんとちゃんと怖いんです。眠れないくらい。あ~~よかった!
じゃあそもそもなんでこんなに好きかという話ですが、
この間真剣に考えてみました。そしたらたぶん「先がない」ことが魅力だと気づきました。
本屋に並ぶ小説や映画って、「共感/感動しました!」や「人生にやる気がでました!」
みたいなものを求めてくるじゃないですか。
(大体はいい作品なんですけどね、でもほら、たまに疲れるときありません?)
ホラーってそれがないんですよ。ただただ「怖がってくれよ!」という心意気で作られているのを感じます。
単純明快、かつ怖い。すごいです。
しかも「怖さ」が売りなので文章は割合と平易で流れるように読めるものが多い気がします。このあたりも魅力。
このあいだも仕事で横溝正史ホラー&ミステリ大賞のことを少し調べていて、
まんまとハマり、どんどん過去の受賞作を買い集めています。それから(ホラーの話になると口が止まらずすみません)、
インターネット上の怖い話もずっと追いかけています。
八尺様、コトリバコ、ひとりかくれんぼ、どれもたまらなく面白かったです。
ただ、二番煎じは多いですね。「これ似たようなの読んだな」が頻発します。
でもそのあたりに詳しく?なっていって、
これは新しい!バズるぞ!とわかるようになるのもホラー好きの面白さです。あ~まだホラーゲームの話やホラー系YouTuberの話など、
いろいろあるんですが、今日は一旦この辺で。免許の更新
2020-08-07考えごとこんにちは、免許の更新をしなきゃなあと思いつつ1か月半が経ってしまったいづみです。
私は今回が初めての免許更新です。そのため初心者講習を受けなければならず、試験場?まで行く必要があるのですが、めんどくさいなあと思ううちに期限が目の前に…。コロナの影響を受けて延長もできるそうなのですが、数か月延長したところであまり状況が変化しているとも思えないので、今週末こそ行くぞ!と今から意志を固めています。
でも、今の時代、オンラインで映像講習を受けて最寄りの警察署で更新じゃだめなんでしょうか…。ダメか…。ちなみに車の運転自体はとても好きです。夏なら、友だちと辛麺を食べ、暑いのをがまんして閉め切った車で川まで行き、思いっきり泳ぐのが最高です。書いていたらドライブ行きたくなってきました。そのためにも免許の更新行くぞ~!
電車で読書
2020-07-02考えごとこんにちはいづみです。
梅雨ですね。暑くなってきてからはTシャツにジーンズで出社しています。せっかくなら、可愛いお洋服を着てテンションを上げていきたいなと思うのですが、可愛さと動きやすさは反比例なことが多いのでTシャツから抜け出せそうにありません。Tシャツの枠を出ずに可愛さを追求するしかなさそうです。
ところで、最近は電車の中で本を読んでいます。電車で読む本はなかなか良いですね。本には「旅の作用」とでもいうべきものがあると思います。その場にいながらにして遠い世界に連れて行ってくれる、ファンタジー小説だけでなく新書の類でも、自分の頭脳をふっと現実から遠ざけてくれます。その作用を電車だとより強く感じる気がするのです。通勤電車は現実の権化みたいなものだからでしょうか。家を出て、いちど別世界を経由してから会社に行く。帰りも、いちど旅に出てから帰宅する。お手軽に愉快な気持ちになれます。ちなみに、今読んでいるのは講談社エッセイ賞を獲得した『ここは、おしまいの地』というエッセイ。「おしまいの地」での数々の災難を、明るい悲しみを含んだ軽妙な筆致で描いています。もう少しで読み終わりそうなので、おすすめ本があったら教えてください。ひさしぶりにゲーム
2020-06-15考えごとこんにちは、いづみです。
弟から任天堂switchを奪って借りて以来、ほぼ毎日あつ森とスマブラにいそしんでおります。こんなにゲームをこまめにしているのは小学生ぶりかもしれません。あつ森(あつまれどうぶつの森)は、無人島でのスローライフを楽しむというゲームなのですが、内容はなかなかハード。家を建てたローンを返すため、虫を捕ったり魚を釣ったりしては、それを売って暮らしています。日曜の朝にはカブを買うこともできます。食べ物のカブなのですが毎日値動きがあるので、安値で買って高値で売れば儲けがでます。毎日ハラハラしながらカブ価を確認するのです。たまに我に返って「なにをしてるんだ?」と思わなくもないですが、音楽もいいし映像もきれいだしでかなり癒しになります。
ところでそのカブ、ウリちゃんというキャラが「ばっちゃんが大事に育てたカブなんだけど」と言いながら売りにくるのですが、おばあちゃん子のわたしはそれを聞くたびに「美味しいカブを食べもしないで…」と心が痛くなります。(でも売ります。ローンがあるので。)
何とも言えない妙味があるゲームなので、ぜひやってみてください。
いづみ
TOKIOの隅の販売機
2020-05-26考えごとこんにちはいづみです。3月に東京へ引っ越してきて以来、自販機の前に立つたびに、
「明けてゆくTOKIOの隅の販売機にて購いし二本のコーラ」
という俵万智さんの短歌を思い出してはコーラを買ってしまいます。
私にはこういう変な癖があり、同じく俵万智さんの歌だと「たっぷりと君に抱かれているようなグリンのセーター着て冬になる」
という歌も好きで、寒くなるとすぐにみどり色のセーターを取り出していそいそと着ています。
「TOKIO」と「コーラ」の魅力的な相性、「たっぷり」という言葉と「グリン」の柔らかな幸福感。これは「東京」や「グリーン」としてしまったら出せなかった歌の質感だと思います。
公募ガイド編集部に入り2か月が経ちました。今月はすこしだけ記事も書かせていただいております。間違いがないか伝わりやすいかを第一としながら、読者さんの心にとまる質感の良い素敵な記事がいっぱい書けるようになりたいなと考える日々です。いづみ
はじめまして
2020-04-28考えごとはじめまして、いづみです!4月に新卒で入社しました。
公募ガイドを通じてたくさんの方に創作の楽しみを感じていただけたるように頑張りたいです。ちなみに私自身は高校生のころから短歌を作っています。(気が向いたときたまにですが)
そこで今日は自己紹介代わり?に自分の歌を3首選びました!
・カーテンをざぶんと踏んで洗う君しゃぼんと恋はよく似ているね
・ベランダの隅で正しく咲く花よお前も私を見捨てるだろう
・冬からの冷解凍を繰り返し二十度目の春は薄ぼけた味今後もブログでは短歌を中心にして、そのほか色々と書き連ねていきたいと考えています。
文章書くの好きなので楽しみです♡