ホラーはいいですよね
こんにちは、甲斐です。
ブログに書こうと思っていたネタをメルマガに書いちゃいました。
なので今日はもう好きなものの話をしようとおもいます。
タイトルにもあるように私は「ホラーもの」が好きです。
小学校低学年のころの好きな映画は「呪怨」シリーズで、
そのころの密かな悩みは
「大人になって怖くなくなっちゃったらどうしよう」ということでした。
「幽霊なんていない、怖くないよ」なんていう大人になってしまったら
ホラーを心の底から楽しめませんから。
では今はどうかというと、なんとちゃんと怖いんです。眠れないくらい。あ~~よかった!
じゃあそもそもなんでこんなに好きかという話ですが、
この間真剣に考えてみました。そしたらたぶん「先がない」ことが魅力だと気づきました。
本屋に並ぶ小説や映画って、「共感/感動しました!」や「人生にやる気がでました!」
みたいなものを求めてくるじゃないですか。
(大体はいい作品なんですけどね、でもほら、たまに疲れるときありません?)
ホラーってそれがないんですよ。ただただ「怖がってくれよ!」という心意気で作られているのを感じます。
単純明快、かつ怖い。すごいです。
しかも「怖さ」が売りなので文章は割合と平易で流れるように読めるものが多い気がします。このあたりも魅力。
このあいだも仕事で横溝正史ホラー&ミステリ大賞のことを少し調べていて、
まんまとハマり、どんどん過去の受賞作を買い集めています。
それから(ホラーの話になると口が止まらずすみません)、
インターネット上の怖い話もずっと追いかけています。
八尺様、コトリバコ、ひとりかくれんぼ、どれもたまらなく面白かったです。
ただ、二番煎じは多いですね。「これ似たようなの読んだな」が頻発します。
でもそのあたりに詳しく?なっていって、
これは新しい!バズるぞ!とわかるようになるのもホラー好きの面白さです。
あ~まだホラーゲームの話やホラー系YouTuberの話など、
いろいろあるんですが、今日は一旦この辺で。